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ミニマム思考

もっと幸せになるために今すぐ捨てたい5つのもの(心の断捨離)。

本当は幸せなのに、余計な物を持っているから、不幸せな人がたくさんいます。私もときどき、そういう余計な物を持ってしまいますが。

この記事では、幸せになる方法をお伝えします。5つのものを手放すだけで、今より確実に楽しい気分になります。

本当に捨てるだけでいいんです。簡単ですよ。

「幸福」とは自分の心が生み出すもの。外的状況より、自分の気持ちが幸福度を左右します。

シェークスピアも言ってます。

There is nothing either good or bad, but thinking makes it so.
物事にいいも悪いもない。考え方によって、どちらにでもなるんだ。

これはハムレットのセリフです。彼は考え方を間違えたのか、不幸な結末を迎えましたが。

良い方に考えれば、皆、幸せになれます。たとえ今、客観的に見て、ものすごく不幸な状況だとしても、ちょっと考え方を変えれば、少しだけ、幸福度がアップするのです。

ところが、以下のようなものに囚われていると、良い方に考えることができません。「幸せになりたい」と思うなら、意識して、できるだけ手放すようにしてください。



1.過去にとらわれること

不幸になる簡単な方法は、もう起きてしまったことについて、「あの時あんなことさえなければ」「あの時、あんなことさえしなければ」と延々と考え続けることです。

過ぎてしまったことは、今さら変えられないので、考えてもしかたがありません。

過去における選択肢は山のようにあるので、「あんなこと」をせずに別の選択をしていたら、今よりもっとひどい目にあっていたかもしれません。

そういう過去の出来事をどう考えるかも結局、今の自分次第です。過去にあった不幸なできごとを不幸なこととするか、ラッキーなこととするかは、過去より後の時間に生きている自分なのです。

つまり、過去より、未来側にいる自分に決定権があるわけです。こう考えると、自分はすごくパワフルに思えませんか?

確かに、過去の買い物の結果が汚部屋を作ってしまいます。しかし、その汚部屋の中で、「あの時こんなものさえ買わなければ」と考えてじっとしていてもどうにもなりません。

今、捨てる決断をするだけで、状況はどうとでもなるのです。今という時間は、過去とは違う別の行動をするチャンスなのです。

人がコントロールできるのは、今という時間だけ。今、幸せになることを選ぶか、選ばないかは、自分次第です。





2.自分へのダメ出し

私たちが幸せになれない大きな理由は、自分で自分に「いいよ、幸せになって」という許可を与えないからではないでしょうか?

先日、完璧主義の人の話をしましたが、これなども、自分で自分に幸せになる許可を与えない、典型的なパターンです。

完璧主義のデメリット⇒完璧主義すぎるといつまでたっても部屋が片付かない理由

多くの人は、「幸せになりたい」と願っているのに、幸せになろうとしません。幸せは、自分が歩いている道の遠い遠い先にあると思っています。そこへ行くためには、いろいろと努力しなければならないと勘違いしているのです。

ところが、幸せは実は足元にある、とはよく言われること。

すぐそこにあるそれを見つけて拾うだけでいいのです。

幸せになるために、何かを成し遂げる必要なんてありません。今、「うん、幸せだよね、私」と思えば幸せになってしまうのです。

別に、何かすごいことをしなくても、そこにある幸せを手に取れば、人は幸せになります。

世の中、なぜか「だめだめ、幸せになっちゃだめ」と無意識のうちに、自分で自分にダメ出しをする人が多いです。人の承認なんていりません。

実は幸せになることは、想像以上にシンプルなことなのです。

物事がうまくいくから幸せになるのではなく、幸せだから、いろいろなことがうまくまわるのだと思います。

心理学者のショーン・エイカーもそう言っています⇒成功すると幸せになるのではなく、幸せだから成功する~ショーン・エイカー(TED)

3.人と比較すること、人をうらやましがること

自分の容姿や境遇、成績や業績を人と比べることほど、自分を不幸にすることはありません。

誰かと自分を比べると、必ず、「うらやましい」とか、「ねたましい」という気持ちが生まれます。あるいは、優越感とか。

このような感情で心がいっぱいになると、「幸せ」の入り込むすきがなくなります。

人と比べることをやめれば、分不相応の大きな家を買ったり、最新のガジェットを手に入れたり、流行の服を買ったり、無理にダイエットする必要もなくなるのです。

嫌いな仕事をしなくても大丈夫な日が増えるでしょう。

そもそも、自分と同じ条件の人は、この世に自分しかいません。他人と自分を比べることなんて不可能です。

人はひとり1人、唯一の存在なのです。

スティーブ・ジョブズも言っています。「他人の人生を生きようとして、時間を無駄にしてはいけない」と。

こちらのスピーチで語っています⇒スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式のスピーチからミニマリストが学んだこと

人と自分を比較しない方法⇒人と自分を比べるのをやめる方法。比較をやめれば物を減らせる。

4.感謝できない気持ち

感謝をすることは、幸せになる近道です。こう書くと、「無理に感謝するのはおかしい」と言う人がいます。

それは、ちょっと違います。

感謝しない人は、自分は「まだ足りない」と思っているのではないでしょうか?物やお金、人からの賞賛、名声、足りないものがいろいろある。自分は、自分に見合ったものを、まだ手に入れていない、だから「ありがとう」という段階ではない。こんなふうに思っているのです。

しかし、言うまでもなく、この世に生きているたいていの人が、すでにいろいろ持っています。

私たちが毎日当たり前のようにやっていることは、実は当たり前のことではありません。

大きな病気になったり、地震にあったり、とてつもなく不幸な目にあえば、「ふつうの毎日」がありがたいことだったとわかります。

人は、失ってからはじめて、その物の価値に気づくのです。

自分はすでにたくさん持っている、ということを認めることが、感謝の気持ちにつながります。

楽しく生きるのに、そんなにいろいろいりません。

たとえば、あなたはこんなものを持っていますよね?

●住む場所
●着ている服
●これから食べる物(さっき食べたものでも可)
●自分のことを気遣ってくれる人たち
●この記事を読むことのできるスマホ
●この記事をのんびり読んでいられる時間

上に書いたもの全部、何かが起きれば、簡単に失われてしまいます。こんなにいろいろ持っているのに、無理をしないと感謝できないとしたら、何かが大きく間違っています。

感謝の気持ちを表すだけで、人生は明るくなります。「私の人生暗い」と思ったら、「本当にそうか?」と考えてみてください。

こんなものを捨てても幸せになれます⇒幸せになるために今すぐ捨てたい7つのもの~暮らしをシンプルにしよう

5.自分中心主義、あるいはもらうことばかり考えること

最近、「自分中心主義」はよい意味で使われることも多いです。もっと、自分のことを大事にしよう、という文脈で。

しかし、ここでの「自分中心主義」は、まさしく、何物においても、自分を先んじる、自己中心的な態度のことです。

実は人間というのは、自分がもらうことより、人に何かをあげるほうが、幸せを感じるようにできています。

うそだと思ったら、今度誰かから何かをもらって、どのぐらいうれしかったか、ノートにでも書いておいてください。そして、別の機会に、無私の気持ちになって、誰かに何かをあげてください。この時の気持ちもノートに書いてみてください。

相手は友達でも、子供でも、見ず知らずの人でもかいません。ポイントは、見返りを求めない無私の気持ちになること。

絶対人に何かをあげたときのほうが、満足感があると思います。

その喜びは、物をもらったときのうれしさより長続きします。それは、生きる支えにすらなるでしょう。

もらうことにばかりフォーカスしていると、絶対幸せになれません。

スターなんかは、よくファンから贈り物をもらっていますが、そこまでうれしくないと思いますよ。それより、歌やお芝居などで、お客さんを楽しませるほうが喜びが大きいのではないでしょうか?

もちろん、中には、自分中心主義で、もらうことばかり追い求める芸能人もいるでしょう。

でも、こういう人は、幸せになれません。

いくらもらっても満足できないからです。

もっとお金がほしい、もっといろいろな物がほしい、もっと賞賛がほしい、もっとフェイスブックの「いいね」がほしい、もっとTwitterのフォロワーがほしい。こんなふうに、えんえんと続きます。

自分が持っている物を人にあげると、今より幸せになります。簡単なものでいいのです。

笑顔で挨拶する、ちょっと手助けする、歌を聞かせてあげる、掃除を手伝ってあげる、席をゆずってあげる、お茶をいれてあげる、何かのやり方を教えてあげる、ねぎらいの言葉をかけてあげる。こんなちょっとしたことでいいのです。

自分のできる範囲で、人に親切にすると、相手も喜んでくれるし、自分もうれしいものです。すぐに幸せになれます。
~~~~~~~
現代の人は忙しすぎて、心の余裕をなくしています。だから、知らず知らずのうちに、心の中に余計なものをかかえこんでしまうのかもしれませんね。

時には心も掃除したほうがいいです。

「なんだか、不満だ、不幸だ」と思ったら、きょう紹介したガラクタを心の中から断捨離してください。

結局、幸せなんて考え方次第です。





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