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読者のイチオシ記事を紹介しています。今回は、「どうしたら幸せになれるの?」という疑問を持っている人の参考になる記事を4つ集めました。
まず、Fumifumiさんのおすすめからいきましょう。
感謝日記をつけ始めたらじわじわと幸せになってきた
Fumifumiさんのイチオシ⇒成功すると幸せになるのではなく、幸せだから成功する~ショーン・エイカー(TED)
これはポジティブ心理学の講演です。
私(30代専業主婦・ちょうど七五三の3人の子がいます)の一押し記事ですが、「成功したから幸せになった」のではなく、「幸せだから成功する」という部分に衝撃を受けてしばらく感謝日記を書いていたところ、本当にだんだん幸せになってきたという信じられないことが起こったのでこの記事にしました。
それまでは子育てと家事の繰り返しの中で、時間もうまく使えず夕食の準備を先延ばしにして、「自分はなんてダメなんだろう」「消えてしまいたい」とばかり考えていました。
でも子どもがいますので消えてなくなるわけにはいかないし、と毎度毎度の食事の支度を嫌々している毎日でした。
そんな中でこの記事を読み、試しにやってみようと朝、子どもが起きてくる前に感謝日記を書くようにしました。すると、少しずつですが気分が変わってきました。
いきなり多幸感が押し寄せて毎日ハッピー! と叫びたくなるとか、宝くじに当たったりというようなわかりやすい幸せではないのですが…「なんか、今の私って悪くないんじゃないの?」というじわじわした幸せを感じることができるようになったのです。
鏡の中の自分を見るのも嫌だったのが、ちゃんと見られるようになったとか。
メイクなんて自分には似合わないと思っていたのが、きちんとメイクしてきれいになってもいいんだ、と思えるようになったとか。
そういう、ささいだけど内面の意識をくつがえすような変化です。
最近は子どもたちと「今日のいいこと」を誰が一番たくさん言えるか競争したりして、とても幸せだと感じます。
こんなきっかけをくださった筆子さんに本当に感謝しています。
長々とすみません。ご本2冊とも購入し繰り返し読んでいます。これからもお体を大切になさってブログ運営がんばって下さい!
Fumifumiさん、お便りありがとうございます。
本も愛読していただき、とても感謝しています。
毎日が楽しくなってよかったですね。
日記をつけ始める前は、家事や育児が忙しすぎて疲れていたのかもしれませんね。お子さん3人に恵まれるってとても幸せなことだと思いますから。
これからもご家族仲良くお暮らしください。
次は、同じ記事を推してくれたヤスコさんのお便りです。
なんでも悪いほうに考える自分が変わった
その後、仕事場の英語の研修の際、カナダ人の講師からもすすめられ、筆子さんのブログ上で欠かさず見ています。
ショーン・エイカーのプレゼンテーションは私にとって目から鱗でした。
40歳代に入った時期からいろいろアンラッキーなこと(主観的な見方かもしれませんが)が多かったためか、ものごとを悪いほうへ悪いほうへ考える傾向にあった自分に、とても元気をいただきました。
ヤスコさん、ご応募ありがとうございます。
元気になってよかったです。
なぜ、物ごとを悪いほうへ、悪いほうへ考えてしまうんでしょうね? 自分が損するだけなのに。
これからは、楽しい毎日をお過ごしください。
次はななつぼし15kgさんのおすすめです。
過去の記憶に振り回されることがなくなった
ななつぼしさんのイチオシ⇒実際の体験とその体験の記憶の幸福度は違う:ダニエル・カーネマン(TED)
おそらく、幸せな体験はさらに幸せな思い出として、苦しい体験はさらに悲惨な体験として記憶していると思います。
どちらの方向にも、現実に起きたことより誇張しているにも関わらず、それを真実であるかのように思い起こしているようです。
いるようですと、断定できないのは、この記事を読んで、自分の記憶に自信がなくなったからです。
体験する自分(経験の自己)と、その体験を記憶する自分(記憶の自己)、この2つが違うものであることを知ることが、記憶に振り回されないための第一歩であると思いました。
特に、『恋愛中は幸せを感じていたはずなのに、その恋愛が破局すると、苦い物語となり、「私は幸薄い女」という自己判断に至り、その後も暗い日々を過ごしてしまう』、という例は、分かりやすくて面白くて、笑ってしまいました。
>そもそも記憶はあてになりません。
この筆子さんの言葉は、思い詰めている心をふっと楽にしてくれます。
溺れているところに浮き輪が投げ入れられるような感じで、同じ出来事を違う目線から見るすきを与えてくれます。
溺れる自分を見ているもう一人の自分に意識を合わせられるように、何度もこの記事を読み返しています。
事実に記憶というストーリーを付け加えているのは、自分なのだということを、何度忘れても思い出すために、繰り返し読んで、染み込ませています。
好きな記事は沢山ありますが、この記事を一番繰り返して読んでいるため、一押しとさせていただきます。
メッセージ:筆子さん、こんにちは。
昨年8月から筆子ジャーナルを読んでいます。それ以前の過去記事も、かなり読みました。
筆子ジャーナルを見つけた時、私は怪我をしていて、日常生活を送るのがとても不便でした。痛いし、いらついてもいましたが、筆子さんジャーナルを読むことで、だいぶ気持ちを落ち込みすぎないよう保っていられたと思います。
ありがとうございます。
これからも筆子ジャーナルを楽しみにしています。
ななつぼしさん、ご応募ありがとうございます。
長く、ブログを読んでいただき、うれしく思います。
過去の記憶(思い出)に振り回されて、「いま」が二の次になっている人って、意外とたくさんいますね。読者からいただくメールを拝見しているとよくそう思います。
Fumifumiさんは、気持ちの余裕を取り戻せて、よかったです。
最近も、記憶に関する記事を書いたのでよかったら読んでください⇒あなたの記憶はどの程度信用できますか?(TED)
ななつぼしさん、これからも落ち込みすぎないよう、お元気でお暮らしください。
次は、吉田りささんのおすすめです。
自分の行動のクセに気づくことができる
吉田さんのイチオシ⇒あなたの毎日が暗い理由はこれだ。不幸な人の10の特徴。
そして、それが自分にあてはまるかどうか確認できるからです。また、読んでいてあっ、これあてはまるなと思うと、それに関連するちがう記事が案内してあって、そちらにとんでその関連記事が読めるようになっていて、とても役立ちます。
自分がいつもしていることは、当たり前すぎて、それがよくないこととは、なかなか気がつきにくいです。
なので、具体的に10個の例を出して下さっているのが、とても分かりやすいです。
私にとっては、あてはまることが多く、それもみなさんにおすすめしたい理由の一つですが、今年は、2つめの「文句が多い」と9つめの「心配しすぎる」を特に少なくできるようにがんばっています。
とても心配性なのですが、後で振り返ってみると、心配したようにはならず、うまくいっていたりしています。
この記事を読んで、気をつけようと思えるところがとても良いと思います。
メッセージ⇒毎日、興味深く読ませていただいています。
吉田さん、お便りありがとうございます。
毎日、記事を読んでいただきうれしいです。
そうですね。この記事に書いてある10項目の内容と逆のことをやっていただければ、毎日、もっと楽しくなると思います。
すべて、まったくコストのかからないことなので、「最近、なんか暗いなあ」と思ったら、読み直して行動をチェックしてください。
心配したことのほとんどは起きない、というのはほかの記事でも書いています。参考にしてください⇒心配ごとをしない方法5選。小さな不安はこれで解消できる。
次はみほさんのおすすめ記事です。
読むと気持ちが落ち着きます
みほさんのイチオシ⇒運がよくなる5つの方法。50歳すぎていてもあきらめてはいけない。
運が良いか悪いか、自分の気持ちの持ちようだし、筆子さんのブログを読むと、なぜか落ち着けるからです。
メッセージ:ブログ、楽しみにしています。筆子さんのブログは心にジワリとしみこみます。
みほさん、お便りありがとうございます。いつもブログを楽しみにしていてくださってうれしいです。
はい、気持ちの持ちようなんです。これからも楽しい毎日をお過ごしください。
この記事は、芋の花嫁さんもイチオシしてくださいました。
芋の花嫁さんは、「引用しないでください」とあったので引用しませんが、「ポジティブになれなくても、せめてニュートラルに」という言葉を読んで前向きになれたそうです。
よかったですね。この方はご主人と当ブログの記事について夕食後に話し合っているそうです。
芋の花嫁さん、これからもご夫婦仲良く幸せにお暮らしください。
最後にもうひとつ、あらいぐま ラーカーさんのイチオシ記事を紹介します⇒人を幸せにするのはお金ではなくフロー状態。ミハイ・チクセントミハイ(TED)
あらいぐまラーカーさんも、引用不可です。ラーカーさんは、とても悲しいことがあって、その後どっぷり落ち込んでいたそうですが、この記事で、フロー現象を知ってからは、好きなことに情熱を注げるようになったそうです。
よかったです。あらいぐまラーカーさん、これからもお元気でシンプルライフを楽しんでください。
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今回は幸せに関する記事を集めました。
確かに生きていると不幸なできごとは起きます。起きますが、そのできごとに、どこまで自分の生活や人生を左右させるかは、自分で選ぶことができるんじゃないでしょうか?
状況は何も変わらなくても、ちょっと視点を変えるだけで、元気になれます。落ち込みがちな方は、ぜひ、記事にあるヒントを試してください。