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今回は、最近になって今年の目標を教えてくれたお2人のメールを紹介します。
内容:
・私の買わない生活
・手書きの効果
まず、ねこやまさんのお便りです。
買わない生活を意識して私がやめたこと
ねこやまと申します。おひさしぶりです。
以前、家計簿をつけているけど何故か貯金ができていないミニマリストで紹介いただいた者です。
筆子ジャーナルのおかげで、辞めれたことが色々と増えたのが嬉しくてメールしました。
買わないことを意識して生活
前回のメールから買わない練習をより意識して始めてから8ヶ月が経ちました。
始めてから3ヶ月位までは、試行錯誤の繰り返しで、予期せず買ってしまうことが何度もありましたが、5~6ヶ月目からは我慢せずとも買わない暮らしが実践できるようになりました。
1. 基本的に生活に必要な物だけを買い、欲しい物は30日待ってからそれでも欲しければ買う
2. すでに家にあるものを使い切ってから、必要な新しい物を買い入れる。
…これらを意識しながら生活するようにしてからは、買い物の頻度と金額がグンと減るようになりました。
以前は月に日用品の金額に7000円使う月もありましたが、現在はひと月1000~2000円で収まります。
筆子さんのブログを読んで辞めたこと
過剰な日用品のストック、死蔵品を持つこと、ウィンドウショッピング、お菓子を買うこと、SNS、使い捨て用品の使用、買い物リストを持たずに買い物に行く、不摂生な生活、見栄を張ること、です。
どれも辞めるまでに時間がかかりましたが、手放せてすっきりしたモノばかりです。
お菓子は体に悪いと分かっていても甘党の自分は一生辞められないと思っていたので、買わなくなったのは大きな進歩でした…!!
辞めれたことに甘んじず、時々振り返りながら生活していきたいと思います。
取捨選択が出来るようになり買い物が減ったおかげで貯金も沢山できるようになって、家から出るごみの量も沢山減りました。
今あるもので工夫して試行錯誤しながら生活する日々がとても楽しいです。
今年の年間目標は、脱プラスティックを家庭で進めていくことと被服費を4万円以内に収めることです。
古着を活用しながら少しおしゃれも楽しみたいと思います。
服に関して買わなくなってから気づいたのですが、洋服をたくさん買っても買わなくても自分の中の服への幸福度はあまり変わりませんでした。不思議です。
環境保全や環境負荷のこと、お金のこと、幸せのこと…
ブログで考えるきっかけを沢山くれる筆子さんにいつも感謝しています。
これからも書籍活動とブログの更新楽しみにしております^^
ねこやまさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
相変わらず、ブログを読んでくださっていて、とてもうれしいです。
たくさんの悪習慣を手放すことができてよかったです。
ねこやまさんは、ニーズとウォンツを意識するようになって、買い物の仕方が変わったんですよね。
ニーズ(必要なもの)とウォンツ(欲しいもの)に敏感になる:知らないうちにお金が貯まる行動案(その6)
ニーズとウォンツを考えることはとても重要だと私も思います。
あと、私が買い物習慣を変えるのに効果的だったのは、すでに家にある物の見直しと、それらを着実に使っていくこと、さらに、買い物リストを用意して、計画的に買うことでした。
こうしたことは、今も意識しています。
ねこやまさんのように、すでに物の数をかなり減らした人でも、時々、家の中にある物を見直すと、あまり使っていない物や、入れたまま忘れている物を発見できると思います。
今年の目標は脱プラスチックと、被服費の削減ですね。
プラスチックを使わないことはけっこう難しいので、無理のないペースで進めてください。
それでは、ねこやまさん、どうぞお元気でお暮らしください。目標の達成を祈っています。
次はハニワさんのお便りです。ハニワさんは、TEDの記事の感想を送ってくれました。
手書きのメリット(TED)~手書きは人生を変えるパワーがある。
捨てた物を書き出したら片付けが進んだ
件名:23年5/15 手書きのTEDを読んだ感想です
30代のハニワといいます。
1年半ほど前から筆子ジャーナルを拝見しています。
いずれ来る、家の整理の練習もかねて自室の片付けをして1年ほどになりました。
ここから、本題です。
記録しながら不用品を処分
ゆっくりながら、ものを減らしていく過程で、記録をしたほうが結局近道だと思うようになりました。
たとえば、どのくらい片付いたかは「ものの量」を記録してみたら、これだけ減ったんだ!!となりました。
片付け以外でも 手書きでタスクをリストアップしていくと悩む時間も短くなりました。
あと、手書きがいいと言う部分も共感できました。
クリックするだけと、自分で書いてみるのでは、記憶がどれくらい残るかも(感覚的なんですが)違うなぁと思うことが結構あります。
たしかに、始めはめんどくさいと思いました。
ですが、私の場合、記録をしているおかげで10カ月ほど家計簿は続いてますし、ようやく自分に合った家計簿のかたちを見つけられたと思います。(自分の例ばかりですが…)
かたちは気にせずとりあえず書いてみたら何かしら発見があると思うので、個人的にもおすすめしたいです。
今年の目標
ここからは余談ですが、2023年の目標は
・節約
·スマホを見る時間を減らす(ひとまず5時間代)
·ネットゲームの時間を減らす(最終的にはやめる)
です。
今はまだ途中ですが、空いた時間を違うこと(片付けなり読書なり)に使わないと簡単に元通りだなぁと痛感しています。
この点からも、目標は書いておく、目のつくところに見えるようにするって大事だと感じました。
これからもよろしくお願いします。
ハニワさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
TEDの記事を読んでいただき、うれしいです。
ハニワさんは、捨てた物を記録しているのですね。
私も1000個捨てをしていたときは、4コマノートに記録していました。
こちらで紹介⇒持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。
4コマノートは全部使い切って、もう捨てました。
書くのがめんどくさいという気持ちもわかります。
しかし、自分だけにわかればいいのだから、そんなに美しく、詳細に書く必要はないし、1日に数個しか捨てていなかったので、そこまで記録は大変ではありませんでした。
手書きのいいところは、思い立ったときにすぐにできることですね。
スマホやタブレットを立ち上げる必要もなければ、充電する必要もありません。
今は、タブレットのノートアプリにアップルペンシルで手書きすることも多いのですが、アップルペンシルは電池がなくなると、いきなり書けなくなるし、アプリの調子が悪くて書けないこともあるので、やはり手書きが一番手軽だと思います。
デジタルツールにはデジタルツールのよさがありますけど。
それと、自分の頭の中から何かを引っ張り出したり、こころと向き合ったりする作業も手書きのほうが向いていると思います。
手書きは時間がかかるので、いやでもスローダウンすることになり、それも心身の健康のためにいいですね。
スローライフを送る15の方法:ゆっくり心穏やかに暮らすためにできること
ハニワさんは、スマホでおもにゲームをしているのでしょうか?
スマホで消費しているコンテンツをすべて書き出して、1つ1つについて、それを本当にやるべきかどうか、やるのであれば、それを行うタイミングや、1日どのぐらいの時間を当てるべきか考えてみると、スマホを見ている時間がもっと減ると思います。
ぜひ、お試しください。
それでは、ハニワさんが、目標の達成に近づくことを祈っています。どうぞお元気でお暮らしください。
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今年の目標を教えてくれた方のメールをシェアしました。
もう5月もそろそろ下旬に入りますが、今年、ここまで全く目標を立てなかった人も、月間目標や、今年の下半期の目標、3ヶ月単位の目標など考えてみると、もっと時間をうまく使えると思います。
何も意識しないとあっという間に終わってしまいますから。
それから、習慣を変えたいときも、小さな目標を作ってクリアしていくほうが効率がいいです。
ただ単に、「こんなこと、もうやめたいな~」と思っているだけだと、いつまでたってもやめることができません。
それでは、あなたも、伝えたいことがありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にメールください。
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