矢印

ミニマルな日常

バスの停留所を間違えてばかり、どうしてこんなに方向音痴なのでしょう?

ページに広告が含まれることがあります。

 

今年は歯を3本インプラントする予定があり、よく歯医者に行きます。

歯医者は遠く、私の家からバス⇒地下鉄⇒バスと乗り継ぎ、片道1時間ほどかかります。

それはいいのですが、方向音痴のせいか、これまで4回行ったのにまともに行けたのは、1度きりです。

一応、行く前にインターネットでGoogleマップを見たり、バスと地下鉄のルートを調べ、どのバスにどこで乗り、どこで降りるのか、確認してはいるのです。

しかし間違えてしまいます。

1度目の訪問

このときは、地下鉄の駅がわからなくなりました。地下鉄と行っても、私の利用する駅は地上です。

事前に乗るバスを決めておいたのに、違うバスに乗ってしまったのです。というのも、このバス停は行き先が同じだけど、途中走るところがちょっと違うバスが何本か走っているのです。

違うバスと言っても、行き先はほぼ同じなので、電車の駅にはうまくたどり着けるだろうと思っていたのですが・・・。たどり着けませんでした。

この時は途中で降りて、とあるスーパーの前から、娘にiPhoneで電話しました。タクシーを呼んでもらおうと思ったのです。娘は忙しいとかで冷たく断られました。

そこで主人に電話して、タクシーを呼んでもらいました。タクシーはほどなくやってきて、無事に歯医者にたどり着きました。そりゃあ、そうですよね。

タクシー代が23ドルぐらい出て行きました。





2度めの訪問

このときはバスの連絡もよくスムーズに行けました。

3度めの訪問、歯を抜いた日

電車を降りてから、2度めの訪問とは違うバスに乗りました。行き先はだいたい同じバスです。しかし、またしても途中で変なところで降りてしまいました。

そばを歩いているおばあさんに、道を聞いたら、「そっちにまっすぐ行けばいい」と言われました。徒歩で20分ぐらいだそうです。完全に遅刻ですが、歯医者に向かって歩き始めました。

小走りに歯医者に向かって歩いていると、iPhoneが鳴りました。もちろん歯医者からです。このとき、「道に迷っている」と告げ、ついでに行き先を教えてもらいました。

「今、〇〇の交差点にいるんですけど」と伝えましたが、電話してきた人は、そのクリニックの常勤ではないようで、うまく道案内してもらえませんでした。

数分間、話したのち、ようやくその人が、私の現在地をつきとめ、「そっちにまっすぐ進めばいい」と教えてくれました。

そして、30分遅刻して行きました。

★抜歯体験はこちらで詳しく書きました⇒歯の根のトラブルのせいで歯を3本抜いた体験談~インプラント(3)

4度目の訪問

前回、失敗したので反省し、2度めに使ったバスに乗るつもりで出かけたのに、タッチの差で、そのバスに乗り損ないました。

そこで、また2週間前と同じバスに乗りました。前は、ちょっと早く降り過ぎてしまったようでした。そこで、今度は、歯医者の入っているショッピングセンターが見えてから、バスを降りようと思い、じっと外をにらみつけていました。

インターネットで調べた情報によると、駅前でバスに乗ってから7分後に到着するはずなのに、15分たっても着きません。「おかしいな」と思っていたら、バスは終点のターミナルに着きました。

運転手さんに、「ここに行きたかったんですけど」と住所を見せたら、運転手さんは地図を取り出し「ああ、ここで降りるべきだったんだ。このターミナルから逆方向のバスに乗りなさい」と教えてくれました。

しかし、そのバスが来るまでにまだ30分もあります。すでにその時予約の時間でした。

しかたがないので、事情を話そうと、歯医者に電話しました。以前話をしたことがある、歯科衛生士のJさんが電話をとりました。

「ああ、そこから歩いて来れるわよ。10分ぐらいよ」とJさん。「こっちの方向でいいですか?どっちに向かって歩けばいいのでしょうか?」と、私が聞いたら、Jさんは「バスが走ってきた方向を逆に行けばいいんだけど、え~と・・・ちょっと待ってね」と言いました。

「ほかの電話がかかってきたのかな」と思って待っていると、Jさんが出て「今から私が車で迎えに行くわ。5分ぐらいで行くから。何色のジャケット着てますか?」と言うではないですか。。

Jさんにわざわざ車で迎えに来てもらって、歯医者にたどり着いたのです。

約束の時間より25分は遅刻しました。
なんて迷惑な患者なんでしょうか。

次の予約は3月の初めです。
今度こそ、失敗しないようにしなければ。





ピーナッツナッツを食べ始めると止まらない病前のページ

西式甲田療法で健康とダイエットのために朝食を抜くはずが夕食を抜く日々次のページ卵かけご飯

ピックアップ記事

  1. 新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」3月14日発売のお知らせ(現在予約受け付け…

  2. 新刊『本当に心地いい部屋』4月14日発売のお知らせ:現在予約受付中。

  3. ムック・8割捨てて二度と散らからない部屋を手に入れる、発売しました。

  4. ムック本・第2弾『8割捨てれば、お金が貯まる』発売のお知らせ:11月15日です。…

  5. いつか使うかもしれない、と思うものを本当に使う方法、あるいは見切りをつける方法。…

関連記事

  1. 古い庭

    ミニマルな日常

    不用品の買い取り体験から庭じまいまで:読者が手放したものと始めたこと。

    近況を教えてくれた読者のお便りを3通紹介します。内容:…

  2. 悩む人

    ミニマルな日常

    訪問介護に行く家がゴミ屋敷で困っています←質問の回答

    他人の物が関係する片付けに関するご相談2通に回答します。1通目…

  3. 箱にお椀を詰めようとしている人

    ミニマルな日常

    リサイクルショップに出せない不用品、どう手放す?~7つの処分アイデア

    自分や家族はもう使わないけど、リサイクルショップでは引き取ってもらえな…

  4. ノートに書く人

    ミニマルな日常

    さっぱりとした1日を過ごす秘訣はモーニングページにあり。

    去年の12月にいただいたお便りから、生活に書くことを取り入れてみたと教…

  5. 衣類のチェック

    ミニマルな日常

    廊下にはみ出ていた服が部屋におさまるようになって感無量。

    お便り紹介コーナーです。身軽に暮らすために、不用品を捨てている…

  6. 高齢者の世話

    ミニマルな日常

    断捨離したいと思うのに、介護用品が増えて、どうしてもできない。

    母親の遺品、父親の介護用品、ペット用品など、物があふれた家で悩む読者の…

文庫本『それって、必要?』発売中。
「50歳からのミニマリスト宣言!」
ムック:8割り捨てて二度と散らからない
ムック・8割捨てればお金が貯まる

書店かセブンイレブンで買ってね。
8割捨てればお金が貯まる・バナー
ムック本・8割捨てればお金が貯まる、発売のお知らせ

「本当に心地いい部屋」
「買わない暮らし。」売れてます(第7刷)
筆子のムック(第5刷)
筆子の本、『書いて、捨てる!』
更新をメールで受け取る

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1,839人の購読者に加わりましょう
新しく書いた記事を読む
  1. お風呂に入っている人
  2. 在宅ワークをする女性
  3. 深呼吸している女性
  4. 自問している女性
  5. 流しの下の収納
  6. ストップサイン
  7. 靴がたくさん
  8. 不用品の仕分け
  9. お茶を飲む
  10. 文房具いろいろ
筆子の本・10刷決定です

オーディオブック(Audible版)も出ました♪ 捨てられない人は要チェック
1週間で8割捨てる技術
⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」本日より予約開始

 

実物の写真つき紹介はこちら⇒「1週間で8割捨てる技術」筆子著、本日発売です(写真あり)

大好評・特集記事

小舟バナー

 

お金を貯める・バナー

 

実家の片付けバナー

 

ファッションバナー

 

フライレディバナー

 

湯シャンバナー

 

ブックレビューバナー

 

TEDバナー

 

歯の治療バナー

今日のおすすめ記事
  1. 着ない服がいっぱい。
  2. 散らかった部屋
  3. 靴の買い物
  4. キャンドルのコレクション
  5. 友達とお茶
  6. 散らかったキッチンカウンター
  7. 窓
  8. ベッドサイドにおいた白い花瓶
  9. 鏡の前の女性
  10. 中年の女性
過去記事、たくさんあります♪
PAGE TOP