モーニングページを実践してみて気づいたこと(読者の体験談)。

ミニマルな日常

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モーニングページを書いてみたら、こんな効果があった、と教えてくれた読者3人のお便りを紹介します。12月、1月にいただいたものです。

・物によって過去にひっぱられることがよくわかった

・スッキリして、日々が楽しくなった

・心の整理ができた

まず、Jackieさんのメールです。

物が人を引き止めることを実感

件名:モーニング・ページで気づいたこと

よく取り上げていただいているJackieです。

筆子さんがつけてくださる丁寧なコメントに、いつもさらなる気づきや励ましをいただいていて、心から感謝しております。

半世紀生きてきた自分なのに、生き方・暮らし方の改善や改変の余地がこんなにあって、しかもこんなに大きな変化が起こるのか、自分が生まれ変わるようなことが、この年齢でもまだこんなにあるのか、と、筆子さんのおかげで気づき、年を取るのがだんだん楽しくなってきています。

そうは言っても、モーニング・ページだけは、なにしろ自分の仕事の半分は物書きなので、この上まだ何か書くなんて、と、これだけは手を出さないだろうなあ、となんとなく思いこんでいました。

でも先日、前に娘にプレゼントされていて使っていなかったノートが目に留まり、出勤前でどんなに忙しいと言っても、朝食後の5分間は、どうせすわっているので、ちょっと書いてみました。

そうしたら、食後休みにちょうどいいアクティビティで、それから1週間ほど続いています。

数日たって、前に書いたことを見返すと、「その時に感じたことが、なかなかよく書き表せているな」と手前味噌ながら感じて、「これはこのあと、捨てないでとっておくほうがいいのかな」と一瞬思いました。

でも、次の一瞬には、「いやいや、本当に忘れたくない気持ちなら、このあとも自然に思い出せるはずだし、その時には、もっと自分の成長や変化を反映した、バージョンアップした形で浮かんでくるのでは? 

だとしたら、ここに書いてあることをとっておくのは、かえって、そういう成長や変化を止めてしまうことになるのかも。むしろ、もう書いたからこそ、手放していいのでは」と気がつきました。

これは、モーニング・ページだけではなくて、もの全般にも言えること。

過去のものが、未来を型にはめてしまう、だからこそ、捨てることが必要なのだ、と、ここへきて初めて、「ものが人を引き留めてしまう」からくりが心から実感できました。

頭でわかったつもりになっていても、実際に手や体を動かしてみないと、頭でも本当にはわからない、とつくづく思います。

これからも、モーニング・ページ、ゆるく続けてみたいと思います。

そのうちにまた、どういうことに気づくことになるのか、楽しみです。

今後とも、よろしくお願いいたします。カナダの寒い冬、どうぞご自愛ください。

Jackieさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

モーニングページ、やってみたのですね。いい気づきがあってよかったです。

そうですね。ただ考えているのと、実際にやってみるのとでは大きな違いがあります。

人間は想像力があるから、まだやってないのに、「こっとこうなんじゃない?」と考えることができますが、かえってこれが、災いして、始められないことが多々あります。

モーニングページは、ふつう読み返しませんが、中には、ずっととっておいて読み返す人もいます。

ですが、何も考えず、だーっと書く(= 今を生きる)のがモーニングページの醍醐味なので、私は1冊書き終わった、その瞬間に、ごみ箱に放り投げています。

それでは、Jackieさんも、お体に気をつけて。お元気でお暮らしください。こちらのほうこそ、よろしくお願いいたします。

次は、ずんだ大好きさんのお便りです。お正月にいただきました。

何でもやり始めてみたい、と思うようになった

件名:いつもブログ楽しく読んでいます!

はじめまして、

いつも筆子さんのブログとても楽しく読んでいます!

あけましておめでとうございます。

筆子さんが前からおすすめしていたモーニングページ、やっと始められました。

ずっと本当に効果あるのかな~とか面倒だな~、と考えても仕方のないことを考えていたのですが、年末に裏紙用としてとってあったチラシを大量に見つけ、とりあえずこれを消費しないとと思い始めました。

やってみると、これが非常にすっきり? とし、前よりも楽しく日々を過ごせている気がします!

朝起きて書くことなんてあるのかなと思っていましたが、これが結構ありました。

また、仕事でも家でも文字を手書きすることがほぼないからか、漢字も少し書けなくなっていてビックリしました。

他にも5年連用日記も書き始め、こちらも楽しく書けています。

飽き性なので続けられるか不安ですが、ぼちぼちやっていきたいと思います。

私はこのように、やってみればいいのに屁理屈をつけてやり始めないことが本当に多いので、今年は何でもやり始めてみたいと思います。

筆子さんのメール紹介も楽しく読んでいて、いつか私も送ってみたいな~と思っていましたが、いつかと言わずさっさと送ろうと思い、今回メールさせていただきました。

全然関係ありませんが、「実家を手放すのが寂しいです」の記事がとても大好きです。

今でもブックマークして時々読み返しています。

初めて読んだときから、まるで自分に言われたような気がしてぐさっときました。メールを送った方の気持ち、ちょっとわかる気がします。今でもぐさっときます。

いつも楽しい記事をありがとうございます!

お体に気をつけてお過ごしください。

ずんだ大好きさん、はじめまして。メールありがとうございます。

いつも、ブログの記事を読んでいただき、うれしいです。お気に入りの記事もあるのですね。

ずんださん、モーニングページを始めたおかげで、フットワークが軽くなりましたね。

私も、ものすごく簡単な漢字を思い出せないときがあり、そういうときは、電子辞書で確認して書いていますよ。

それでは、ずんださんも、お元気で。楽しい1年になること、お祈りしています。

実家を手放すのが寂しい読者のお便りはこちら⇒実家を手放すのが寂しいです←質問の回答。

日記について⇒10年前の日記を読んで思うこと、そして日記をつけるメリット。

最後はKさんのお便りです。

驚くほど、考えを整理できた

件名:モーニングページについて(お礼とご報告)

筆子さんこんにちは。

何度かお便りしています、Kと申します。今回はモーニングページに関するご報告です。

私は地方公務員です。

昨年春に職場を移りました。とある新規プロジェクトのために、今までの経験を買われての異動です。

プロジェクト自体は2年前にスタートしていて、今年(2021年)の秋に完成(そのあと継続)の予定です。

異動してプロジェクトに参加してみて、自分の予想をはるかに越えたグズグズな状態に驚きました。

昨年春は緊急事態宣言の最中でしたが、そのことを差し引いても「どうしてこれを今まで話し合わなかったの?」「なぜ現段階でこのことが決まっていないの?」という事項があまりにも多く、完成時期から逆算して、間に合う気がしませんでした(今現在も、間に合う気がしません)

加えて職場内の人間関係にも問題があり、夏を待たずに食欲が落ち、眠れなくなりました。

疲労感も増し、これではいけないと思いました。

対策として、モーニングページを書くことにしました。

それまで、何か問題が起こったらノートに書いて整理することはしていましたが、何か起きなくても毎日書くことにしました。

書き始めたら毎日書くことがあって驚きました。

3ページ書く時間を見積もって、30分早起きをすることにしました。(朝4時半に起きています)

ノートは成人した息子が中高生の頃、途中まで使って放置したものがたくさんあったのでそれを使い、鉛筆も使いかけがたくさんあったのでそれを使いました。

毎日早起きして思っていることを書きなぐっていたら、自分でも驚くくらい、考えが整理されました。

問題山積なプロジェクトですが、その中でまず手を付けなければいけないことや、自分ではどうにもならないので放置すべきことがわかるようになったので、辛さが減りました。

人間関係のことも、何が不愉快なのかがわかるようになりました。

自分でも驚くところに不愉快ポイントがあったりしました。

書いたノートはすぐに処分するつもりでしたが、もしかしたらハラスメント対策の資料になるかも知れないと思って、とりあえず保管してあります。

今現在、プロジェクトはグズグズのままです。

でも、ノートで自分と相談した結果「自分から仕事はやめない」ということにしました。

この社会状況で仕事があるのは幸せです。

職場の方で私がいらないことになったら、どこかへ飛ばしてくれると思います。なるようになる、と、腹をくくれたのもモーニングページのおかげです。

モーニングページを教えてくださり、ありがとうございました。

それでは、これからもブログ更新を毎日楽しみにしています。感染症に気をつけて、どうぞお元気にお過ごし下さい。

またご報告します。

Kさん、こんにちは。メールありがとうございます。

モーニングページのおかげで命拾いしましたね。

食欲が落ち、不眠のまますごしていたら、心身症になっていたと思います。うつうつとして、へたすると自殺です。

Kさんのようなまじめな人や、優等生タイプの人は、体をこわしかねないので、気をつけてください。

どんなプロジェクトかは知りませんが、私なら、スタートが遅れても、気にしませんよ。

だって、今、新型コロナウイルスの影響があらゆるところに出ていて、人生ががらがらと崩れ落ちた人や、崩れつつある人、たくさんいますから。

予定どおりにいかないのが普通でしょ?

なので、Kさんも、あまり心配せず、楽しく暮らしてください。

睡眠時間もちゃんととってくださいね。

それでは、Kさんも、どうぞお元気で。いい1年になることを祈っています。

モーニングページに関する過去記事

ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

モーニングページの書き方、やり方を教えてほしいという質問の回答。

やりたいことをやれる人になるために、モーニングページは本当におすすめ:読者のイチオシ第3位(後編)

モーニングページと日記の違い、私が実際に書いていること。

あとがき1、使い切り

きょう紹介した方は、使ってないノートや、裏紙を使用するために、モーニングページを書き始めていますが、モーニングページは、未使用のノートや紙の消費にとてもおすすめです。

私も、ノートこそ、買って用意していますが、筆記具は、塗り絵用に買ったものの、消費が追いついていないマーカーを使っており、かなり、使い切りました。

使い切るとうれしい気持ちになるので、文具が余っている人は、使い切りとしてのモーニングページを試してください。

あとがき2:公務員の自殺

一般の国民と比べたら、国家公務員も地方公務員も自殺率は低いと思いますが、公務員の場合、若い人(30代とか)の自殺が目立っています。

参考記事⇒こころの健康シリーズ -日本精神衛生会-

「国民の公僕として、社会のために働きたい」と思って、志望する人もいるでしょうが、安定を見込んで、この職業を志望する人も多いと思います。

学校で勉強ができたから、比較的安定していて、給料もよく、年金も手厚い公務員になっておこうか、と思うことも多いのではないでしょうか?(私の偏見です)。

20歳そこそこだと、「安定」や「年金」は、ピンと来ないでしょうが、親に強くすすめられて公務員を選ぶこともあるでしょう。

学校の勉強ができる人は、今の、学校のシステムに合っている人だと思います。まじめに授業を聞いて、予習復習をして、試験前に勉強することが、さして苦痛なくできる人、苦痛があってもがんばりきれる人。

あるいは、親に公務員になるようにすすめられて、そのままレールに乗ることができる人。

これはこれで一つの利点です。

ただ、勉強ができると、学校は居心地がよく、あまり苦労も、嫌な思いもしなくてすみます。

人間としてもまれることが少なく、失敗体験もしないまま、優等生として過ごしてきた人は、職場で障害があると、ポキっと折れやすいと思います。

しかも、その職場は、やはり優等生であった人たちが多く、融通がきかない階級社会であることが多いです。

心のガラクタを捨てながら、あまりストレスをためないように暮らしてほしいなと思います。

それでは、あなたも、何か気づいたことなどありましたら、お気軽にメールをお寄せください。お待ちしています。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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