シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

子供の服を増やし過ぎない7つのコツ~ミニマリストへの道(39)


子供の服を増やさず、できるだけミニマムに保つコツを7つお伝えします。私の理想と現実は違いました。今の私ならこうします。

小さいうちから少ないもので満足する生活を教えておくことは、子供の一生涯の宝になると思います。あとで断捨離するのは本当に大変です。

6年前からコツコツと断捨離し、持ち物をミニマムにしていた筆子。しかし、家族のものをミニマムにすることは叶いませんでした。

このさいモノを捨てない夫はしかたがありません。もう50歳を過ぎていますから、今さら私がどうこうできるとは思いません。

しかし、娘にはもっと小さいうちから少ないモノで暮らすライフスタイルを教えておけばよかったと思っています。物が少ないととても楽ですから。

では、子供の服をむやみに増やさない方法を紹介します。
女の子
☆子供の服を増やさない方法

1.子供がいてもシンプルライフは可能だと信じる

子供がいると、自分1人の時や、夫婦2人だけの時より物が増えてしまうのはしかたがありません。ですが、シンプルに暮らすことは可能です。

できるだけよけいな物を与えなければいいのですから。子供の物は大人が家に持ち込むのです。

「小さな子供がいるから片付くはずはない」とあきらめてしまうと、絶対片付きません。「必ず片付く」と信じることが大切です。

私の場合は、子供が幼稚園の頃は、日本の親戚からお下がりをもらったり、古着屋で安い服をたくさん買い、子供を着せ替え人形扱いしていました。

こんなふうに⇒収納や整理整頓にはまって断捨離の遠回りをする日々~ミニマリストへの道(16) 

自分で子供の服を増やしていたのです。それもこれも見栄をはっていたからです。「娘にはかわいい服を着せたい」という自分の意向を優先していました。これは大きな過ちでした。

2.小さな時から洋服はミニマムにしておく

小さいときから、最低限の服だけ揃えておくと、子供はそういうものだと思います。

小学校中学年から高学年あたりになると、友だちといろいろ情報交換して、「自分は他の人に比べて服が少ないかも」と気づく可能性はあります。ですが、それまでは親の価値観に疑いを持たないでしょう。

最初の10年だけでも、服をミニマムにしておくと、あとが楽です。

理想は、4日分の服を用意すること。日本は温暖ですから、東北や北海道を除いた地域は、まめに洗濯すれば4日分で大丈夫だと思います。梅雨の時期や、どろんこ遊びが大好きなわんぱくな子供ならもう少し増えるでしょうか。

それでも1週間分の服があれば、大丈夫でしょう。

どのみち子供というものは、1着か2着のお気に入りの服ができるものです。

娘の場合は幼稚園のときは、私の買ったワンピースや、日本から送ってもらったキティがついているジャンパースカートなども着ていましたが、小学校に入学したら、自分の好みの服ばかり着るようになりました。

いったん気に入るとウルトラヘビーローションです。

これは古着屋で4ドルぐらいで買ったGAPのトップスで、秋冬は3日に1度は着ていました。袖はベロアですが見頃は綿なので春夏も着ていました。

お気に入りの服

買ったときから袖のひじのあたりはベロアがはげていました。遠足に行くとき胸に名札をつけたら、大きな穴が開いたので縫いました。3年着ましたが両袖に穴があいたとき捨てました。

娘は気に入ると丈が短くなっておなかが出ても平気で着るのです。

こういう時期に、親の好みで服を買ってきて、無理に着せることはせず、本人のしたいように着たきり生活をさせれば、服も増えません。

服をミニマムにしておけば、大人と同じで、朝の身支度に時間がかかりません。子供に選択肢を与えすぎると迷ってしまうのです。

☆「ミニマリストへの道」を最初から読む方はこちらから⇒なぜ私は断捨離をしてミニマリストになったのか?(1)~物がたくさんあっても幸せではなかった

3.子供に愛情をそそぐ

子供は情緒が不安定だと、物に執着すると思います。特におもちゃに。子供がいつも親に愛されていると感じて安心し、自分に自信があり、毎日が楽しければ、そんなに物に執着しません。

子供は親に高価なおもちゃを買ってもらうことより、親と一緒に遊ぶほうがうれしいものです。

そこで、子供を喜ばすために、おもちゃや服を買うのではなく、一緒に何かするほうを優先すれば、物は増えません。

私の場合は、小さいときは子供とべったりでした。しかし、小学校に入ってから、娘もあまり寄ってこなかったので、かなり放任していました。

今になって、娘は、私が娘とあまり一緒に時間を過ごさなかったとうらめしそうに言います。

おもちゃを増やさない方法はこちら⇒子持ちミニマリストが伝える、子供のおもちゃとの賢いつきあい方

4.自分の服もしっかり減らす

多くの人が、物をためこんでしまうのは、子供の頃、親がそうやっていたのを見て、その価値観を受け継いでいるからです。

自分で確たる信念があるわけではなく、小さいときからそうするのが普通だったので、大人になっても、ストックを貯めこんでしまうのです。

さらに子供は親の背中を見て育ちます。

子供の服をミニマムにしたかったら、まず自分自身の服を削ぎ落とすことが肝要です。

子供が小さいとき、私はそこまでたくさん服を持ってはいませんでした。しかし、まだミニマリストではなかったので、余分な服はいっぱいありましたね。

しかもたまにプチプラの服を買っていました。

もっと早く服のミニマル化に着手しておけばよかったです。


5.小さいうちから片付け習慣をつける

小さいうちから自分の服や持ち物は、自分でちゃんと片付けられるように、片付けやすいシステムを作っておきます。

衣類がたくさんありすぎて、こんまりメソッドでたたむのは子供にはできない相談です。

子供でも片付けられるように、ハンガーにかけられる分だけ持たせるとか、汚れた服は洗濯カゴに入れるルールを作るなどして、子供にお片づけの神経回路を作っておくと後々楽かと思います。

三つ子の魂百までです。

この点、私は全くできていませんでした。

現在高校3年生の娘の部屋は、ほっとくと汚部屋になります。娘は出したら出しっぱなしなのです。

洋服を抜いだら、床の上に脱ぎっぱなし。

チョコレートを食べたらチョコレートの包み紙を床に置きっぱなし。たまにごみ箱に捨てることもありますが、毎回ではありません。

娘は小さい時から、学校から帰ると背負っていたバックパックを床に投げ出し、着ていたジャケットも、放り出していました。コートハンガーやフックにひっかけることはまずしなかったのです。

始めは「背が届かないからかな」と思っていたのですが、私より身長が高くなった今も同じです。

汚部屋の様子⇒汚部屋を片付けられないのはADHD(注意欠陥他動性障害)のせいだと言う娘

娘はバイト先ではさまざまなものを掃除し、片付けているらしいので、やればできるとは思います。衣類の洗濯は自分でしていますから。

私自身も若いときはものをたくさん買い集め過ぎて、部屋が汚かっので、そのうち本人が片付けに目覚めてくれることを期待しています。

6.子供のワードローブを管理して必要な服だけを買う

これはミニマムワードローブの基本原則です。自分のワードローブの管理と同じように、子供の服もノートにリストアップして、必要なものだけ補充する方法を取るのがベスト。

買い物に行ったら、その必要なアイテムだけを買うのです。決してかわいい服やセール商品に引き寄せられてはいけません。

この基本原則は赤ちゃん、小学生、ティーンエイジャー、大人のすべてにあてはまります。自分のワードローブの管理はしていても、子供の分をやっている人は意外と少ないのではないでしょうか?

ワードローブの管理のやり方はこちら⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり)

さて、私はといえばもちろんこんなことはしていませんでした。当時は自分のワードローブのノートすら作っていませんでした。

7.子供の服の管理は自分が主導権を握る

私がフライレディのメールを見ながら、せっせと断捨離をしていたとき、娘は11歳ぐらい。この当時、夫がよく服を買い与えていました。

2人でモールに行くたびに、Tシャツやら何やら買ってきていたのです。

それもTシャツ1枚だけということはなく、Tシャツにパンツに靴とか、Tシャツにパーカーにタンクトップなど、複数のアイテムを買ってきていました。

夫はセール品を見ると買いたくなる病を持っているため、娘とモールをぶらぶらしていてセールラックを見つけると、娘がそこまで欲しくないのに、買い与えていたと思います。

また、たまに義理母がやってきて、娘にいろいろ買うのも困りものでした。

一度、義理母が娘にシャネルの26ドルのマニキュアを買ったときはびっくりしました。娘が薄紫色のマニキュアを欲しがっており、この商品しかなかったというのです。

行くところに行けば、薄紫のネイルカラーはたくさん見つかるのに。

当時の私は、他の人が娘に何か買うのは「その人の買い物だから文句は言えない」と思っていました。もともと「人は人、自分は自分」と考えるほうなので、あまり他人にあれこれ言いたくないのです。

新しい服が増えたら、古い服を寄付したり、ウエスにすることで対応していました。

しかし、今思えば、母親なのだから、娘の服の管理は自分がイニシアチブをとり、他の人に安易に買わせない努力をすべきでした。

ふだん娘の服を洗濯して、タンスにしまうのは私なのですから。

☆「ミニマリストへの道」この続きはこちら⇒家の中と頭の中は連動している。断捨離を始めたら生活習慣が整ってきた~ミニマリストへの道(40)

現在は、娘はアルバイトをしているので、自分の服は自分で買っています。必要以上にたくさん買ってきて、ほっとくと部屋は汚部屋ですが、自分で稼いだお金だし、あまり口出しはしないようにしています。

子供のものをミニマムに保つのは、自分の物の管理より大変かもしれませんね。子供と言えど他人ですし。

ただ物が少なければ少ないほど、子供も大人と同じように、暮しは楽になります。1つ1つの物を大事にするようにもなるでしょう。

「持たない暮し」のよさを、子供の頃に体感させてあげられたら、それに越したことはありません。


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こんにちは。昭和34年生まれの50代主婦、筆子(ふでこ)です。持たない暮しを心がけているミニマリストです。好きなものは、小豆とナッツ。さらにくわしい自己紹介はこちらからどうぞ⇒はじめまして。筆子です

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