ページに広告が含まれる場合があります。
ミニマリスト筆子の靴をご紹介します。
現在4足持っています。これ以上減らすのはちょっと難しいので、このラインナップで落ち着いています。
ミニマリスト50代主婦の靴
写真左上から時計回りに、アンクルブーツ、ふつうの靴、クロックス、スニーカーです。靴を選ぶポイントは、1.できるだけかかとが低く、2.はきごこちがよく、3.値段がリーズナブルなものです。
20代後半から30代のころ、ヨーロッパの高い靴を好んではいていた時期がありました。
この記事に当時のことを書いています⇒浪費が止まらない日々~ミニマリストへの道(5)
「靴はおしゃれのポイント」とか、「やはり高い靴は違う」と思っていましたが、そういうこだわりはとっくの昔に手放しました。
現在は、「値段がそこそこで、履き心地がよければそれでよし」と思っています。靴って消耗品ですからね。
もちろんオーダーで自分の足にあった高い靴を買い、底を修理しながらはく、という生き方もありますが、私は大量生産される靴で充分です。
1足ずつ詳しく説明しますね。私の足のサイズは22.5cmです。
アンクルブーツ
これは、冬のブーツなのですが、こちらでは、春、夏にはいていても全く問題ありません。むしろどちらかというと、春、夏むけのブーツに適しています。
以前似たようなブーツをはいていたら、こちらの人に、「すてきなサマーブーツね」と言われたぐらいですから。
積寒地対応の商品で、底のグリップは深いほうですが、はっきりいって、この靴では寒すぎます。
寒すぎますが、筆子はあまり外出しないので、これでがまん。寒い日に外出しなければいけないときは、靴下の3枚履きなどで対応しています。
2007年の12月19日に楽天のアシックス商事で、1450円で買いました。たぶんセールだと思います。もう7年はいていることになりますね。
底がだいぶすり減ってきて、すべりやすくなっており、今年の冬も何回かすべって転びました。
そろそろ買い替えどきかもしれません。
筆子は、長いブーツよりアンクルブーツのほうが好きです。もう少し長いブーツをはいていたこともありましたが、いろいろ不便なのでやめました。ロングブーツは玄関で邪魔だし、手入れも大変です。
このブーツを選んだのは、デザインが気に入ったから。サイドにあるファスナーをおろして、脱いだり、履いたりします。
アシックスの靴が自分の足にあっているので、ここで買うことが多いです。時々激安セールもやっていますし。
ふつうの靴
ごらんのとおり、他の3足がカジュアルなので、1足、会社にはいて行けそうなのを持っています。今は、ほとんど在宅ですが、事務所に行って働いていたこともありましたので。
底が黒いウレタンで、これもカジュアルな靴ではあります。サイドの前のほうにあるファスナーを下ろして、はきます。
これもアシックスで、2007年の5月に3120円で買いました。
クロックス(CROCS)
夏のサンダル用です。2007年の5月に買いました。ここまで、3足とも2007年ですね。筆子は靴がだめになるまで買い換えません。
クロックスは軽くて、はきやすくて、歩きやすいのでお気に入り。それに驚くほど長持ちしています。まあ、このサンダル、夏場しかはきませんが。
これはメリージェーン(Mary Jane)と呼ばれるモデルです。ケイマンより、先が細身でかわいいデザイン。メリージェーンと呼ばれる靴は、一般に、かかとが低く、ストラップのついた靴。たいてい、ストラップに留め金がついています。
昔の子供がピアノの発表会ではく、エナメルの靴に多かったデザインです。今はスエード、キャンバスなどさまざまな素材で作られていますね。
「メリー・ジェーンは小さな女の子がはく靴」、というイメージがあります。
これを買ったとき、当時8歳の娘に、「大人でこんなのはいてる人いないよ、恥ずかしくないの?」と言われました。
しかし、筆子は昔から、こういうストラップ付きのフラットシューズが好きで、ハイヒールには全く興味がない少女趣味の人間なのです。値段は35ドルぐらいでした。
子供用ならば、多少、値段が安いので最初、はいてみましたが、長さはちょうどよくても、幅がきつかったので、店頭にあった大人用の1番小さいサイズを選びました。
ところで、なぜこのタイプの靴をメリー・ジェーンと呼ぶかというと、昔のアメリカの漫画にバスター・ブラウン(Buster Brown)というのがあり、これに出てくる主人公の妹、メリー・ジェーンがこういう靴をはいていたからです。
バスター・ブラウンとメリー・ジェーンは金持ちの子供という設定。
バスター・ブラウンは1902年にニューヨークヘラルド紙に掲載が始まったマンガで、登場人物のバスター・ブラウンとメリー・ジェーンが1904年にブラウン・シュー・カンパニー(Brown Shoe Company)のマスコットになりました。
ブラウン・シュー・カンパニーは、去年、2014年に、上場100周年のお祝いをした、靴屋の老舗です。
スニーカー
普段、筆子はスニーカーを愛用しています。朝のスロージョギングもこれで。このスニーカーはミズノのもの。正式な名前は「ミズノ ウォーキング・ランニングシューズ EASY STAR(イージースター)」。2013年の秋に4200円で購入。
毎日履いて走っているから、1番最近買ったのに、1番消耗しています。
この靴も、横にファスナーがついていて、履くのが簡単そうだったので買いました。何せ、筆子、ものぐさですから。比較的軽く、クッション性もあります。
このタイプはすでに廃版のようで、現在EASY STAR2 という商品が出ています。
ジョギングにはいいシューズをはいたほうがいいのですが、筆子にはこのぐらいで充分です。
以上が、現在筆子が使っている4足の靴です。たまたま4足のうち、3足は日本で買ったものですが、カナダでは、Payless Shoesというところで何度か買いました。
これまで、日本の通販で靴を買うことが多かったのですが、靴はやはり試履きをしたほうがいいし、母も高齢になり、荷物を送ってもらうのも悪いので、今持ってる靴がだめになったら、カナダで買う予定です。