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健康・アンチエイジング

アレッポの石けんで髪を洗い始める~私が湯シャンにいたるまで(4)

筆子が湯シャンをするようになったいきさつを書いています。

前回は、子供の髪を洗うために買った石けんシャンプーを夫にとがめられたこと。夫を説得するために、合成シャンプーに使われている合成界面活性剤についてリサーチしたこと。そして、「いつか自分も石けんで髪を洗うぞ」、と誓ったところまで。



石けんでシャンプーする1番の魅力は?

考えてみると、筆子が石けんで髪を洗い始めたのは、合成シャンプーの毒性が怖かったからだけではありません。

石けんで洗えば、たくさんのものが断捨離できて「バスルームがすっきりするだろうな」、と思ったからです。当時、すでにシンプルライフ志向でしたから、どちらかというとこちらのほうが魅力的でした。

その頃は、まだ「タモリ式入浴法」ではなく、ごくふつうにボディシャンプーなどを使っていました。

バスルームには自分用のボディシャンプー、シャンプー、リンス、コンディショナー。夫の何かよくわからないオールインワンのシャンプーの大きなボトルと石けん。そして、子供用のシャンプーとボディソープのボトルが並んでいました。

3人とも洗髪とからだを洗うものが違ったのです(これは今もそう。ただし筆子はもう石けん以外は何も持っていません)。

これだけでもすごく邪魔なのに、このほかにも、歯磨き粉のチューブ(大人用と子供用)、夫のリステリンの大きなボトル数種類(リステリンについてはこちらを⇒真剣に歯磨き生活~ソニッケアー電動歯ブラシとともに )、シェービングクリームやヘアケア用品のボトルやオーデコロンのボトルなどなど、そこら中がボトルとチューブだらけでした。

夫は、ドラッグストアで歯磨き粉やトイレタリー商品を買うのが好きで、しばしば余計なものを買ってきていました(今もそうです)。

もし家族全員がボディシャンプーやシャンプーを使うのをやめて石けんだけにしたら、バスルームの断捨離はどんなに進むことでしょう。

「風呂場には石けん1個だけが転がっている」、そんな暮しが筆子の夢でした。

前回の記事はこちら⇒私が湯シャンにいたるまで(3)~石けんシャンプーとの出会い

はじめて洗髪に使ったのはアレッポのせっけん

今から10年前の秋。「よし、今日から石けん生活をする!」と決めた筆子。

とうとう石けんで髪を洗い始めました。

1番最初に使ったのは、当時話題になっていたアレッポの石鹸です。

これはシリアのアレッポという地方で昔ながらの方法で手作りされている石けん。無添加 無香料。オリーブオイルとローレル(月桂樹)オイルでできています。

アレッポの石けん

しかもこのオリーブと月桂樹は無農薬で栽培されているそうです。
本当に安全なものばかりで、石けんを作る職人さんが、作りながらに石けんのできぐあいを確かめるために、口に含むこともあるとか。

当時、200gで500円でした。ちょっと高いのですが、200グラムは大きいので、使いでがあります。

それはまるで豆腐みたいに大きな石けん、筆子が小さな手で持つとずっしりと重さを感じました。頼もしい感じ。「これって、遠くシリアからやってきたんだよね」と思うと、「ありがたく使わせていただきます」という気持ちになりました。

大きいので小さく切って使ったほうが使いやすいかもしれませんが、めんどくさいので、そのままのサイズで使ってみました。

この石けん、外側は茶色ですが、中は緑色(オリーブグリーン)です。

オリーブオイルのせっけんだから、保湿力がありそうでした。





初めて石けんで髪を洗った時はこんな感じだった

その大きな石けんをがしっとつかんでぬらした髪にこすりつけ洗ってみたのです。髪に当てて適当に動かしていると、すぐに細かく泡だってきました。

初めて石けんで髪を洗った感想は:

  • すすぐとき髪がちょっときしきししてる感じがした
  • 洗いあがりはとてもすっきり、さっぱり
  • だけど、髪が乾いたらいつもよりべったりした

髪がきしきしするのは、子供の髪を洗ったときに体験ずみだったので別に驚きませんでした。このあと、さまざまな石けんで髪を洗ってみましたが、アレッポの石けんは、きしきし感が少ないほうだと思います。

そんなことより、洗い終わったあとの爽快感に魅せられました。

髪がべっとりするのは、これまで合成シャンプーで「必要以上にサラサラ」になっていたんだろうと解釈しました。

何より良かったのは、翌日、合成シャンプー+リンス+コンディショナーで洗っていたときのようなかゆみがなかったことです。

筆子は、石けんで洗髪を続けることに決め、髪のきしきし感や、べったり感を改善する方法をインターネットで調べてみることにしました。

この続きはこちら⇒無添加石けんとふつうの石けんの違いとは?~私が湯シャンに至るまで(5)

エピローグ:実はアレッポの石けんは、この時を含めて、2,3回しか使っていないのですが、素朴な見た目、切り口がきれいなツートンカラーになるところ、オリーブ油の匂い(これが苦手だと言う人が多いのですが)すべて気に入っていました。

今はほとんど石けんを使わない生活なので、昔買った無添加石けんがなかなかなくならないのですが、それが終わったら久しぶりにアレッポの石けんを買いたいな、と思っています。





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