シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

年賀状を出すのをやめる方法。無理に出すのはおかしくないですか?



年賀状を出すのをやめたいが、なかなかやめられない人に、この習慣を断捨離する方法をお伝えします。

年賀状問題、悩んでいる人は多いと思います。なぜ悩むのかというと、「年賀状は出すものである」という慣習があるので、出してはいるものの、実は負担になっているからです。

心の底から楽しくて出しているわけではないのです。たいてい暮れの忙しいときにあわてて出さなければいけないのでストレスになっているのですね。

「出したくないなら出さなければいいじゃん」というのが私の考え方ですが、そうはすっぱり割り切れない人も多いでしょう。社会のしがらみがありますから。

ですが儀礼的に出している年賀状ほど、シンプルライフにそぐわないものはありません。今年は年賀状を出す前に、自分の人生における「年賀状」の存在意義について考えてみてはどうでしょうか?
年賀状を印刷

私は年賀状を(あまり)出さない派です

日本にいたときは、年賀状は自分からは出さず、もらったら返事を出していました。出す意味が見いだせなかったからです。この点についてはこちらの記事に詳しく書きました⇒年賀状の整理と断捨離の方法~実録・親の家を片付ける(9)

今はカナダに住んでいるので年賀状は出しません。代わりにクリスマスカードを出しています。

日本にいる友だちとはほとんど会わないので、こちらから出しています。別に義務で出しているのではなく、楽しいから出しています。毎年、元気でまたクリスマスカードを出せることに感謝しながら書いています。

出しても全く返事をよこさない人には出さないようになりました。べつに返事がほしくて出しているわけではないのですが、「かえって迷惑かな」と思うからです。

ふつうの人は、手紙をもらったら「返事を出さなければ」と思いますよね?しかし何らかの事情で出せないと、「ああ、出せなかった」と罪の意識ほどではないですが、軽く自分を責めてしまうと思うのです。

「そういう機会を与えるのはやめたほうがいいだろう」と思っているわけです。

毎年15人~20人ぐらいの人に出しています。今年もそろそろクリスマスカードを買う時期です。

ただ、切手代が年々高くなっているので、経済的な理由から毎年、出そうか出すまいか悩みます。インターナショナルの切手は、現在、1枚2ドル50セントです。仮に20人に出すとすると50ドル。5千円です。

これはばかになりません。去年は出しましたが、今年はどうしようか、まだ悩み中です。


こんな人は年賀状を出すのをやめてみては?

心から年賀状の交換を楽しんでいる人は年賀状を出し続ければいいと思います。

たとえば私の母は、趣味の1つが絵手紙を描くことなので、「年賀状出すな」と言われると、この世の楽しみが1つ減ってしまうことでしょう。

ただ、もしこんなふうに思っていたら、年賀状を出すのをやめる時期が来ているのかもしれません。

●毎年義務感のみで出している。

●年賀状だけのやりとりが何年も続いているだけで、相手の顔すら思い出せない。

●毎年印刷した年賀状を出していて、一言添えない自分に罪の意識を感じている。

●「年賀状を出す習慣なんて、なければいいのに」と心の中でひそかに願いながら書いている。

●「しょっちゅう会社で会っているのに、なぜわざわざ年賀状を出さなければいけないんだろう」と疑問に思っている。

●「ふだんよく会っているのに、なぜわざわざ年賀状で近況を知らせなければならないのだろう」と思っている。

●もらった年賀状が断捨離できず、処分や整理の方法に困っている。

●暮れはすごく忙しくて、物理的に年賀状を出すのが負担になっている。

●老眼が進みすぎて、年賀状なんて書くのも読むのもいやだ。

●年賀状に発生する料金(葉書き代、切手代、印刷代など)を出す余裕がない。

端的に言って、やりたくないのに、無理にやっていたら、年賀状を書く習慣に「ノー」と言うことをおすすめしたいです。

年賀状を出すのをやめる方法

いきなりすっぱりやめるばかりではなく、段階的にやめるなど、いくつか方法があります。

●年賀状を出すのをぱたっとやめてしまう。

●今年だけ出すのをやめてみて、反応を見てみる。

●1年おきに出すことにする。2年おき、3年おき、5年おきなどのバリエーションあり。

●毎年出している人をリストアップして、今年はその半分の人に出し、来年は残りの半分の人に出す。つまり2年かけて出すわけです。

●今年は出すけれど、「シンプルライフにしたいから、来年からは年賀状を出しません。これは最後の年賀状です」と宣言する。

するといろいろな反応があると思います。「実は私も出さないことにしたんです」とか「私も常々やめたかったから、出すのをやめます」と申し出る人は以外に多いのではないでしょうか?

●年賀状ではないものを出す。
たとえばクリスマスカードや、近況を知らせる絵葉書などを出せば、「元旦に間に合わせなければならない」というプレッシャーから逃れられます。
ポストに投函

年賀状を出すが負担を減らす方法

年賀状を出すのをやめることはできない人も、手間を省くことはできます。

年賀状を書く手間をミニマムにする

●ポスコミを利用する。
ポスコミはインターネットで年賀状の印刷、投函まで頼めるサービスです。年賀状以外の葉書きも使えるので、時々利用しています。
こちら⇒ネットで年賀状印刷~郵送までできるポスコミ【15%off実施中】

パソコン1つでできてしまうので、かなり負担が減ります。

●1人で全部書かない。
主婦の中には、毎年家族の年賀状を書く(用意する)担当になっている人がいます。何もかも自分でやる必要はありません。

夫と交代で書くなど、家族で分担しましょう。

●ギリギリにやらず、計画的に早く準備を始める。

●自分は出さず、返事だけを出す。
こちらから書かないと、来る賀状も減りますから、段階的に年賀状を書く習慣を断捨離できます。

●Eメールの年賀状を利用する。

出す人数を大幅に減らす

出す人数を減らせば、金銭的にも、体力的にも、時間的にも負担が減ります。

「年賀状を出す人リスト」の断捨離、間引きと言えます。物の断捨離と要領は同じです。出す人をギリギリまで厳選します。

こんな人には出さないようにします。

●しょっちゅう会っている人
自分の親兄弟、会社の同僚、学校のクラスメート、ママ友、親しい友だち。こういう人には、直接会って「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と言えばいいので出しません。

●過去2年間全く消息を聞かなかった人
物の断捨離と同じです。

●商売上のつきあいだけの人
パーソナルな友だちでなければ出す必要はないです。仕事上のつきあいで、年賀状を出さないと取引が停止されるなど、仕事に大きなダメージがあるなら、ここはわりきって、印刷だけの年賀状にしたり、ポスコミを利用してもいいでしょう。

●昔勤めていた会社の同僚とか、大学の同級生など、過去につきあいがあった人で、今の人生には登場しない人。
物の断捨離と同じです。

逆に、出す人を選別するという手もあります。こんまりの「ときめく物」だけ残すのと同じやり方です。

たとえば、今年、自分の人生に大きな影響を与えた人。どうしても挨拶したい人を10人だけ選べば、負担になりませんし、気持ちの入った年賀状が書けます。

あるいは遠方に住んでいてふだんは会えないけれど、どうしても近況を知らせたい人10人を選んでもいいでしょう。先に10枚、30枚と出す枚数を決めてしまうやり方もあります。

grey dot line

年賀状を交換するのは1つの文化です。交換するのが楽しみな人に「やめろ」とは言いません。お正月に懐かしい人からもらった年賀状を見るのは、心なごむ時間です。

しかし、印刷した年賀状に何も書かず、ただ送りつけるのは何か意味があるのでしょうか?そういうのに限って絵柄はよくわからない干支の文字。かわいくもなんともありません。

相手からも同じような年賀状が届き、もらっても別にうれしくなく、住所録の整理に時間を取られ、余った年賀状の使いみちや、もらった年賀状の断捨離の仕方まで考えなければなりません。

お年玉年賀葉書きもめったに当たらず、たまに当たったと思ったら、80円と50円の切手がついたシート。

忙しい中郵便局に交換に行かねばなりません。近くならいいのですが、130円のために、車のガソリン使ったり、バス代を使うのは節約主婦のやることではないでしょう。

こういう儀礼的な年賀状を出すために、たくさんの資源が使われていることを忘れるべきではないと思うのです。


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