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歯医者に行って来ました。
筆子は、今年、歯を3本インプラントする予定。6週間前に抜きました。そのとき、口腔内のディープクリーニング(徹底的なクリーニング)もしました。
というのも、歯周病の初期の段階である歯肉炎になっているからなのです。
きょうは、そのクリーニングによって、少しは歯茎の状態がよくなっているかどうか、チェックする日でした。
インプラントの準備としてソニッケアーを使い始めた
歯を抜く前に、歯ブラシを電動のソニッケアー(英語ではソニケアと発音しているように聞こえます)に変えるように医者に指示されました。そこで今年に入ってから、ずっとそれを使っています。
ところが、歯茎のほうは、上の奥歯に多少進歩が見られたものの、下の右側の奥歯は少しだけよくなっているがほぼ同じ。左は相変わらず、出血は全体的に少しマシになっている、という結果が出ました。
が~ん。ちゃんと毎日ソニッケアー使ってるのに。ただしソニッケアーを使っているのは夜だけですが。
医者は「インプラントは高い投資だから、それをする前に、あなたが、ちゃんと口腔内をきれいにできるようになっている必要があります」と言うのです。
今のままだと、インプラントを入れても、すぐにだめになってしまうということでしょうか? インプラント、ものすごく高いのでそれは絶対いやです。
6週間前に痛い思いをしてクリーニングをしたのに、医者は「もうすべての歯にプラーク(歯垢)ができています」と言うではありませんか。
筆子の歯、かぶせものだらけなので、かぶせものと歯の間に歯垢ができやすいのです。
歯医者にソニッケアーの使い方を教えてもらう
医者は、電動歯ブラシを使った磨き方を、歯の模型を使って見せてくれました。歯の模型は、歯だけ取り出してるから磨きやすいんですよね。
筆子の歯は口の中に入ってますもん。
でも、そんなこと言っていられません。ちゃんと歯茎の腫れを改善しないことには、次に進めないのですから。
「朝晩ソニッケアーで磨いて、それからリステリンを使いなさい、口の中の状態を改善させるチャレンジをするように」と医者は続けます。
リステリンは口の中を殺菌するマウスウォッシュ(洗口剤)。
日本でも売ってます。
これはアルコールが入っているし、筆子はケミカルなものが嫌いなので、これまで避けていました。実は同じ理由で歯磨き粉の使用もほんの少しです。
「リステリンは実は効果がない」と日本語のネットではよく見かけます。日本で売ってるリステリンと、海外のリステリンは成分が違うかもしれませんが(薬事法が違うので)、夫の歯医者と、筆子のインプラントの歯医者はいつも熱心に勧めます。
本当に効果があるのかどうか疑問ですが、先生はちゃんと歯茎のどこかを測って、前回と今回の状態をチャートにし、それをモニターで見比べながら説明してくれます。
結果を測定するのだから、効果のあるなしは、やってみればわかることですね。
今回は、朝晩の歯磨きにソニッケアー+リステリンというメニューを徹底する覚悟です。
次のクリーニングは4月24日。
これまでになく真剣な歯磨き生活に入ろうとしている筆子なのです。
★筆子の歯の治療の経過を書き始めました。
⇒51歳の冬、突然やってきた歯の痛みの正体は?~インプラントへの道(1)
★歯肉炎やリステリン、私の歯の手入れ方法など詳しく書いています。
⇒リステリンは歯肉炎改善に効果がある?歯の健康のために私がしていること
余談:きょうはかろうじてバスで歯医者まで行けた
これまで、歯医者に行くのに、何度もバスを乗り間違えて、まともにたどりつけたことがありませんでした。
今回は、無事歯医者に行けました。しかし、筆子はまたしてもミスをおかしました。「いつも降りる場所を間違えて目的地にたどりつけないバス」ではないバスに乗るつもりで、スケジュールを確認していたのに、またその「途中で左折するバス」に乗っていました。
バスの番号を勘違いしていたのです。幸い、ほかの乗客が、何かの事情で左折してすぐに下ろしてくれるように運転手さんに頼んだので、筆子は自分のミスに気づき、遠くに運ばれる前に降りることができました。
また変なところで降りるところでした。