シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

不用品を捨てない4つのタイプ。自分の性格を知り、片付けに活かす。


毎日、汚部屋解消を目指して片付けているつもりなのに、いっこうに部屋がきれいにならない人がいます。

そんな人を4つのタイプに分け、それぞれ対策を書いてみました。

自分の心理状態や性格を確認し、片付けに活かしてください。

4つのタイプとは

1.先延ばしタイプ

2.成長停止タイプ

3.自信喪失タイプ

4.収納偏愛タイプ

以上です。

1.先延ばしタイプ

いま、あるいは今日は片付けたくない。だけど、明日からがんばる、と言い訳をしてずっとここまで来てしまった人たちです。

こんなガラクタがたまっています。

- 支払うべき請求書

- ファイルするべき書類

- やりかけの趣味のもの(4年前に始めた編み物とか)

- 季節外れの飾り物(夏なのにクリスマスグッズやお雛様が出ている)

- 枯れたのに捨てていない生花や植木鉢

- シンクの中に放置された汚れた皿

- 部屋のすみに放置された古い新聞紙や雑誌

- 部屋のすみに放置された、たたんでいない洗濯物

- 庭に放置された子供のおもちゃ

- 捨てようと思っていったんまとめたのに、捨てていないゴミ

- 寄付しようと思っていったんまとめたのに、寄付していない不用品

家の中には出しっぱなしや、やりっぱなしの物がいっぱい。やりかけたはいいが、すぐに飽きてそのままになっている物がガラクタを構成しています。

このような人たちにお伝えしたいのは、きょうも明日もそんなに変わらない、ということ。きょう片付けられない人間が、明日、急に片付けられるようになったりはしないのです。

明日はきょうの続きなので、だいたい同じ線をたどります。

「片付けが苦手」という自覚があるなら、今すぐ始めて経験値を積んだほうが明るい未来になります。

先延ばしすればするほど、新たなガラクタがたまっていくことを肝に銘じておくべきでしょう。時間がたてばたつほど、片付け作業が大変になります。物理的にも心理的にも。

先延ばしをやめたい人がすべきことは、今すぐ行動すること。

ほんの小さなことでいいのです。まずは1つ、片付けてください。

先延ばしをやめる方法を書いています⇒今すぐやる人になる6つの秘訣。先延ばしグセを手放して今度こそ汚部屋を脱出

先延ばしのバリエーション:完璧主義

完璧主義すぎて、物ごとを先延ばしにする人もいます。

このような人たちは、条件がそろうのを待っています。

- もっと時間があるとき

- もっと大きなゴミ袋があるとき

- 子供が邪魔をしないとき(実際は邪魔されていないのに、邪魔されるかもしれない、と思っている)

- もっと元気のあるとき

- もっとやる気のあるとき

- 切りのいい日付に(こういうこと言う人、本当にいます)

しかし、繰り返しますが、きょうも明日と変わらないので、条件が揃った時などいきなりやってこないのです。

結局、「もっと◯◯なときに片付けよう」というのは、今片付けたくないから、言い訳しているだけ。

片付けるタイミングは「今すぐ」です。

完璧主義を手放す方法⇒完璧主義を克服する7つの具体的な方法。

2.成長停止タイプ

見た目は大人でも、6歳ぐらいから成長が止まってしまった人たちです。

このような人たちは、何でも人のせいにするし、散らかしてもお母さんが片付けてくれると思っています。

部屋が片付かないのも、買い物が止まらないのも、みんな自分以外の誰かのせいなので、自分でどうこうしようなんて夢にも思いません。

かくして部屋の中に以下の物が散らかります。

- 脱ぎっぱなしの靴(一応玄関にあります)

- 脱ぎっぱなしの服

- 読みっぱなしの新聞・本・雑誌(ちらしが散乱)

- 飲みっぱなしのジュースの缶やボトル

- 食べっぱなしのお皿

- 書きっぱなしのノート

- 置きっぱなしのバッグや紙袋

- 買ったまま放置のショップの袋

- つけっぱなしのテレビ(音が散らかっています)

ティーンエイジャーの部屋みたいになっています。

対策は簡単です。「もう自分は大人なんだから、自分で片付けよう」と決めるだけ。

自分で片付け始めると意外に楽しいことに気づきます。人間は何でもコントロールしたいという気持ちがあるため、自分でコントロールできることが増えれば、喜びも増えるのです。

だまされたと思って、自分で片付けてみてください。


3.自信喪失タイプ

先のことが心配で、なんでもかんでも捨てずにとっておくタイプです。いま、これを捨てちゃうともう2度と手にはいらない、だから捨てないのです。

自分では意識していないかもしれませんが、こういう人は、自分に自信がなく、セルフエスティームも低めです。

先のことなんて、誰にもわからないし、何かあったらあったで、そのとき対処すればいいだけのこと。何の問題もありません。しかし、「自分には、対処できない」と思っているのですね。

かくしてこんな物を溜め込んでいます。

- ジャムやオリーブオイルの空き瓶

- マーガリンの空き容器

- コンビニでもらった未使用の割り箸やスプーン

- ホテルから持ってきたアメニティグッズ

- ショップの袋

- とうの昔に賞味期限の切れた乾物類

- ためこみすぎた文房具(もう何年も使っていません)

- 集めすぎたタオル(もらいもの多し)

- 誰も飲まないお茶(もらいもの多し)

- 誰も着ない服

- 古い本や雑誌

- レシピの切り抜き

- ダブっている雑貨や家電

- 中味のよくわからない書類

– 何年もさわっていない雑貨類

- 勉強関係のテキスト(英会話の本とか)

このような人たちは思考を変えれば、捨てられます。つまり、いま使っていない物を捨てたところで、後々、生きるのに不都合なことなんて何もない、大丈夫、と思えばいいだけ。

実際、その通りなのです。むしろ、いま、使いもしない物を大量にかかえすぎて、暮らしが不自由になっています。このあたりのことがピンと来ない方は、「断捨離テクニック」の記事をいくつか拾い読みしてください。

こちらからどうぞ⇒まとめのまとめ:捨てるコツをぎゅっと詰め込みました。

家族の誰も使わないから、ガラクタになっているのです。それを何年も寝かせたところで有用な品に変身したりはしません。

捨てたあと、必要になっても、借りたり、買ったり、なしですましたりできます。人間には状況に応じて、臨機応援に対処する能力があります。「捨てちゃうとあとで困るかも」と思って、何もかも溜め込むことは、せっかくの能力を発揮するチャンスを自分でつみとっているのです。

自分さえ元気なら、物はなくても大丈夫です。

セルフエスティームの低すぎる人はこちらをお読みください⇒お金がなくても豊かに楽しく暮らすたった1つの秘訣。

4.収納偏愛型

収納偏愛タイプの人たちは、こんなふうに思っています。

物はたくさんあったほうがいいから、不用になった物でも、もともと使わない物でも捨てない。たくさん物があっても、きれいに収納すれば、暮らしの質はあがる。私は片付けが得意だし、実際、うちはけっこうきれいに片付いている。突然お客さんが来たって大丈夫。

このような人たちは、「物を美しく収納する」ということが優先順位の1番に来ており、「物を活用する」という目的は、二の次です。

いくらきれいに収納してあっても、使わない物をたくさん持っていたら、家事の手間が増えるだけ。本当は使わなくてもいいはずの時間を、物の管理に使うことになります。

さまざまな収納グッズが売っているので、余分なお金もけっこう使っているでしょう。

美しい収納ケースを買ったりしますから。

使わないソフトやアプリをパソコンに入れすぎると、動きがとてつもなく遅くなるように、使わない物を、どんなにきれいにしまっておいても、生活を楽しむことができないのです。

限りあるリソースである時間やお金を、「使っていない物」の収納にそそぐのは、本当にもったいないことです。

きれいに収納するために、自分がいかにお金と時間をかけているのか、考えてみてください。

収納が物を増やす話⇒片付かない理由は、収納という名の「決断の先延ばし」をするから

収納しすぎると、本当に必要な物をさっと取り出せません。

私の母は何でもしまいこむほうでした。

きれいに収納していなかったので、探し出すのが大変。何かを「出してくれ」と頼むと、よく「どこかにしまい込んじゃったな」と言っては、押入れの中を探していました。

1度や2度ではありません。欲しいものがさっと取り出せないのってすごくストレスですよね。

過度の収納をやめれば、こんなストレスともおさらばできます。

収納が好きな人、収納グッズを買うのが好きな人は、一度、その行為が本当に自分の人生の質をあげているのか、見直してみるべきです。

いくら無印良品でシンプルな収納グッズを買っても、それを家に入れれば、物は1つ増えるし、中に入れる分だけ、物が増殖する原因になるのです。

*****

このほかにも、無気力タイプ、銭ゲバタイプなどあります。このタイプについては説明しなくてもわかるでしょう。

いずれも優先順位が変になっている人たちです。

一度立ち止まって、本当に大事なものは何なのか考えてみると、ガラクタを手放しやすいと思います。


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