ピーナッツ

健康・アンチエイジング

ナッツを食べ始めると止まらない病

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小さい頃からナッツが大好物。

大昔、サザエさんのまんがに、南京豆を街頭で売っている男性が、味見を始め、そのまま食べるのをやめられなくなり、売り物が減っていく話がありました。

「これは、人事ではない」と思ったほど、ナッツを食べるとやめられません。

ナッツを爆食するようになった理由

ナッツは好きでしたが、前はたまにピーナツを食べるぐらいだったのです。けれども、1年ちょっと前、ローフードぎみの食事に変えてから、「栄養補給」と称して、毎日ナッツを食べるようになってしまいました。

ローフードというのは、生の食べ物を食べることです。生野菜やフルーツ、種子などが中心。私は厳密にやっているわけではなく、玄米も、娘の残したサンドイッチも食べますが、なるべく生菜食を心がけています。

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ナッツには良質な植物性たんぱく質やアミノ酸が含まれているので、ローストしないで生のものを適量食べるのは、からだによいのです。

しかし、脂肪もたくさん含まれています。ほんの少し食べただけで、かなりのカロリーです。

食べ過ぎると、当然太ります。

「甘いものをがまんしているのに、なぜ太る?」

と思っていたのですが、ナッツの食べ過ぎなのです。





せっかくやせたのに体重がリバウンド

ローフード気味の食事をすることを決めた当時は、たいしてナッツを食べていなかったのです。でも、2,3ヶ月続けたら、やたらとおなかがすくようになり、ナッツをどんどん食べるように。

せっかくやせたのに、体重も半分ぐらい戻り、最近、さらにおなかに肉がつきつつあります。

ローフードを始めたころは、体調もよく、睡眠時間も減り、昼寝をしなくてもすんだのですが、ナッツをどんどん食べている今は、やたらと眠くなり、昼寝もしています。

さらに、朝のめざめがなんとなくすっきりしません。

「ナッツを食べ過ぎると、からだのエネルギーがナッツの消化をするために総動員されるので、疲れやすくなる」とどこかのブログで読みました。

全くもってその通りです。

今は、週に1度、ナッツを買いに行ってますが、仕入れるとすぐに食べてしまいます。今週もきのうたくさん買ってきたばかりなのに、すでに残りは半分ぐらいに。

これではいけない。

そもそも、ナッツってお値段、安くないですし。そこでいろいろ対策を考えました。

ナッツを食べすぎないようにするには?

これまで、ローストしたナッツを食べていたのですが(ローフード的にはこれはNG)、最近は生のものを買うようにしています⇒健康に気を使う私はまるごと栄養を取れるローストしていない生ナッツを食べる

ローストしたほうがおいしいのですが、生の味にもだいぶ慣れてきました。

もう一息がんばって、ナッツは1日、一握りまでにおさえられるようにしたいです。口に入れると止まらないので、とにかく口に入れないようにしなければ。

☆2015年6月1日:買うとどうしても食べてしまうので、1ヶ月間、ナッツを買わず、食べないことにしました。
こんなふうにやっています⇒マット・カッツに学ぶ30日間で人生を変える方法

今のところナッツは食べていません。家になければ食べないでいられます。

それと、食事のボリュームが足りなかったり、ほかの栄養素が足りないと、ナッツをたくさん食べてしまう気がします。食事をしっかりして間食をやめれば、ナッツに手が伸びることもないでしょう。

食習慣も結局「習慣」なので、食べないクセをつけています。

1ヶ月すぎたら、食事の一部として少量だけナッツを取り入れる予定です。





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