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今回は、マイボトル生活を無理なく続けるコツを紹介します。
夏は外に出るたびに、ペットボトルや缶の飲みものを買ってしまいます。
節約のためにも、できればマイボトルを使いたいところです。
水筒を買ってはみたけれど、1か月ほどでまたペットボトル生活に戻った。こんな人は意外にたくさんいます。
やり方を少し変えれば、飲みもの代も浮くし、ゴミも減りますよ。
なぜペットボトルに戻ってしまうのか
まず、ペットボトルに戻ってしまうよくある理由を紹介します。
理由は人それぞれですが、よくあるパターンはこちらです。
・水筒が重くて荷物になる。とくに大きめだと、バッグごと重く感じます。
・洗うのが面倒で、だんだんおっくうになる。細かい部品が多いボトルだと、洗う手間が積み重なって負担になります。
・コンビニや自販機がたくさんあって、ペットボトルが買いやすいので、つい買ってしまう。水筒の中身がまだ残っていても、目の前に自販機があると、新しいものを買ってしまいます。お店の飲料はほどよく冷えていておいしいですから。
あなたにも心当たりがあるかもしれません。
3つのうち、自分に一番当てはまるものを見つけると、対策を立てやすくなります。
⇒私が買うのをやめたもの:シャンプーとコンディショナー、ペットボトルの水。
続けやすいボトルを用意する
すでに手元に水筒やボトルがあるなら、それで再チャレンジしてもいいのですが、もし買い直すなら、以下のポイントを考慮してください。
洗うパーツが少ないボトルを選ぶ
フタやパッキンなど、パーツがいくつもあると手入れが大変なので、だんだん使わなくなります。
慣れてしまえば平気になりますが、そこに行きつくまでに、面倒くささに負けてしまうのです。
じつは私も、以前使っていた水筒はパーツが多くて、洗うのが面倒だと思っていました。
いまはS’well(スウェル。アメリカのステンレスボトルのブランド)を使っています。
この水筒はフタがシンプルで、さっと洗えば終わります。
大きさや機能も大事ですが、手入れのしやすさも考慮してボトルを選びましょう。
軽くて小さいボトルを選ぶ
荷物になるのが嫌で持ち歩かなくなったのなら、容量が小さくて軽いものを使ってください。
あたりまえですが、容量が多ければ、たっぷり入るぶん重くなります。
一日中出歩くのでなければ、そんなに大容量である必要はないでしょう。
売り場で水筒だけを持ってみると軽く感じますが、その中に液体を入れることを忘れないようにしてください。
私も水筒をいくつかサイズ違いで持っていて、近場に行くときは、ショルダーバッグに入る小さなものを選びます。
これだけでも飲みものを買う頻度が下がるので、節約になります。
普段自分が持ち歩いているバッグとの相性も考えて選んでください。
大きい水筒しかないし、これを絶対使いたいと思うなら、入れる量を調節して軽めに抑えましょう。
気に入ったデザインを選ぶ
機能や手入れのしやすさだけでなく、見た目が気に入っているかどうかも、地味に使い続けるかどうかを左右します。
色や形が好みだと、それだけで持ち歩きたくなるものです。
私がS’wellを選んだのは、娘と一緒に水筒を買いに行ったとき、娘がこのブランドをすすめてくれたのがきっかけでした。
同じブランドで、娘とは違うデザインを選びましたが、おそろいだと思うとうれしかったです。娘は嫌がっていましたが。
性能が同じくらいなら、最後は見た目の好みで選んでOKです。
デザインが気に入っていると、洗うのが多少面倒でも、「この子はちょっと手がかかるけど、お気に入りだわ」と思えて、かえって愛着が増すでしょう。
まず家の中で使ってみる
水筒を用意したけれど、つい忘れて外に持って出ない。そのうち使わなくなった。
こんな人は、水筒を使う生活そのものに慣れましょう。
外出のときだけ使おうとすると、ボトルを使うことに特別感が出るので、気軽に使えません。
家の中でも使って水筒のある生活になじんでください。
私はいつも家で水筒を使っています。
日中は仕事中にハーブティーを飲んでいますが、これを水筒に入れておくんです。
朝、ティーポットで1リットルほど淹れて、S’wellの大きいほうのボトルに移します。
そこからマグカップに注いで飲むという使い方をしています。
水筒はいつも、仕事机のすぐ横にあるので、外出先に持っていきたいなと思ったら、すぐに手が伸びます。
私の娘は健康志向で、車のなかにウォーターボトルを置いて、四六時中持ち歩いています。
散歩に行くときも、大きなボトルを持ち歩いているので、慣れというのは強力だと感じます。
はじめはかなり意識しないと使えなくても、慣れてしまえば、持つのが当たり前になります。
まずは家で1週間、水筒でお茶や水を飲んでみてください。
マイボトルのルールは自分でゆるく決める
マイボトル生活を定着させるには、ペットボトルをゼロにしようと思わないのがコツです。
ゼロを目指すと失敗しやすくなり、失敗するとがっかりして続きません。
明日から一切買わない、と決めるのではなく、少しでも減らせたらいいと考えてください。
期間も、まず1週間、次は1か月、と短く区切ると続けやすくなります。
無理に長い期間を決めないことがポイントです。
ペットボトルの減らし方
本数で区切るなら、今より1本減らすところから始めます。
1週間で買ったペットボトルの数を数えて、翌週は1本か2本減らしてみてください。
ゲームのようにすれば、意外と楽しく減らせます。
平日だけ、朝だけ、家にいる日だけ、というふうに、マイボトルを使う日や時間を決めるのもおすすめです。
朝はマイボトルを持っていくけれど、午後、足りなくなったら買ってもいい、とゆるいルールにしておきます。
中身は一種類にする
ボトルにいろいろな飲みものを入れて、匂いがつくのが嫌、味が移るのが嫌で挫折してしまったのなら、入れるものは1種類だけに絞りましょう。
たとえば、水だけ、麦茶だけ、と決めてしまえば、毎回何を入れるか悩むこともありません。
牛乳系を入れると臭くなって、なかなか匂いが取れないので、匂いがないものを入れておいた方がいいです。
水に飽きてきたら、レモンを入れたり、ハーブを浮かべたりして変化をつけることもできます。
置き場所と給水スポットを決めておく
いつも使う水筒や中に入れるもの(ティーバッグなど)は、キッチンの決まった場所に置いておきましょう。
毎回そこから取り出して中身を詰めていると、習慣にしやすいです。
出先で水を足せる給水スポットを見つけておくことも、続ける助けになります。
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三日坊主になったからといって、水筒との相性が悪いわけではありません。
私自身、これまで新しい習慣を始めても、続かなかったことは何度もあります。
そのたびに道具を変えたり、やり方を見直したりして、自分に合う形に調整しました。
・洗いやすいボトルに替える。
・家の中でも水筒を使う。
・ペットボトルを買う頻度を減らす。
この3つを試すだけでも、外出のたびにペットボトルを買う生活が少し変わります。
ペットボトルが1本150円だとすると、毎日1本減らせば、1か月に4,500円浮く計算です。
浮いたお金でちょっとしたごほうびを買うのもいいでしょう。
ごみが減ることだけでも、続ける理由になります。
棚に置きっぱなしの水筒があるなら、眠らせておくのはもったいない。また取り出してみてください。














































