シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

断捨離は悪か?捨て方や片付け方は人それぞれ、マイペースがうまく行くコツ


読者の方から断捨離についてメールををいただいたのでご紹介します。

お便りを下さったのはkさん。kさんは筆子と同じように、所持品を減らして、持たない暮しを心がけ、日々の断捨離の様子をブログで発信されています。

しかし、その捨て方に時々苦言を呈すコメントが入るとか。

「断捨離って悪いことなの?」

とkさんは、迷いを感じ始め・・・。

kさん自身は、ご自分でこの迷いを解消されましたが、同じように感じている人もいらっしゃるかもしれないので、kさんのメールをこの記事でシェアしますね。

断捨離中のkさんのお便り

初めまして^^
kと申します.

毎日筆子さんの更新がないか何度もチェックしてしまう,筆子ジャーナル中毒読者です^^

筆子さんが書いてらしゃった、罪悪感を感じる必要なし、人からもらった贈り物を捨てる3つのコツの記事、すごく私の中でタイムリーで、筆子さんの言葉がいつも以上に心に響きました。

断捨離を実践する過程をブログにしているので
・プレゼントを売るなんてそんなにお金に困ってるんですか?
・プレゼントはお下がりに回すべきでは?

などアンチなコメント&メッセージをいただくことが増え、自分の考えが間違っているんじゃ??

断捨離がなんだか悪いことの様に世間には写っているんじゃないか??と少し悩んでいましたが、筆子さんの様にきちんと考えをまとめ、自分の中に何のブレもなければ伝えたいことの本質が伝わる。

断捨離が悪いのではなく自分の伝え方の問題だったんだ・・・
と気づけ、これからもガシガシ断捨っていこうじゃないか!!と思いました^^

これからも筆子さんのブログ楽しみにしています☆

kさん、お便りメールありがとうございます。うれしかったです。

断捨離の意味

筆子のブログはシンプルライフに興味のある方が多くアクセスしてくださっているので、皆さん、すでに「断捨離」という言葉をご存知だと思いますが、ちょっと説明をしておきます。

「断捨離(だんしゃり)」は、「モノを片付ける」、とか「モノを捨てる」「掃除する」と同じ意味合いで使われることが多いように思います。

「きょうは服を断捨離した」、と言えば、「服を何らかの形で処分した、手放した」と言う意味です。

ですが、もともとははヨガの3つの行法(ぎょうほう)を合わせた言葉です。

ヨガは、古代インド発祥の修行法。昨今、美容や健康のためにヨガをする人が多いのですが、狭義のヨガの目的は解脱(げだつ)です。

解脱は、自分を縛るものから自由になること。悩みや迷いといった煩惱(ぼんのう)の束縛から解き放たれて自由の境地に達することです。

行法とは、この境地に達するための修行のやり方です。
つまり、解脱するためのメソッドが行法ということになります。

ヨガにもいろいろな流派があり、その目的に合わせて、さまざまな修行法が取り入れられています。

あのオーム真理教もヨガを使っていました。

断捨離はヨガの断行(だんぎょう)、捨行(しゃぎょう)、離行(りぎょう)という3つの行法の最初の漢字をとってできた言葉です。

その意味は、

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

やましたひでこ氏が、この3つの行の考え方を日本の日常生活に落としこみ、ライフ哲学として提案、商標登録した言葉が「断捨離」なのです。

ですから、ヨガと似てはいるけど、ヨガとは全然別物の、よりよい人生を生きるための1つの考え方、あるいはツール、方法論だと筆子は理解しています。


断捨離は悪か?

「断捨離」という言葉はすごく流行って流行語大賞にもなりました。あまりに流行って社会現象になっているから、アンチ断捨離の人が出てくるのも不思議ではありません。

流行しているものに対して、反発する人がいるのはごく自然なことです。

単にそれは、「自分はあまり断捨離というやり方を好ましく思わない」程度のことだと思います。あるいは「自分には断捨離というやり方が合わない」とか。「人生には無駄が必要だから、何もかも捨ててしまうのはいかがなものか」と考えている人も多いかもしれません。

これは価値観の違いですから、そんなに気にすることはありません。

また、断捨離反対派の人たちが、必ずしも自分で断捨離をやってみた人ばかりとは限りません。

断捨離についてよく知らないまま、「なんだかよくわからないけど、まだ使えるものをどんどんゴミ箱に捨てているようだ。もったいない。けしからん」と怒っているのかもしれません。

そういう捨て方をする人もいるかもしれませんが、そうじゃない人もいっぱいいます。捨てるものの選び方や、物の捨て方は、人さまざまですから。

私は断捨離はどちらかというと、いいことだと思うし、実際母親にもすすめています。断捨離が社会的な悪だとは考えにくいのです。

「断捨離は、はた迷惑だ」と人が感じるときがあるとすれば、それは、ほかの人から「これ、もういらないでしょう。捨てたら?」と言われたときです。

人のものを勝手に捨てたり、捨てることを強いたりしなければ、誰に遠慮することなくマイペースで楽しく断捨離できるのではないでしょうか?

ダンシャリアン同士が、人の断捨離の仕方を非難するのもおかしなもの

筆子は、「ミニマリストへの道」というシリーズの記事にも書いているように、20代後半から、物を減らしてシンプルライフにしようといろいろあがいてきました。ですから、特に「断捨離」から入って、物を捨て始めたわけではありません。

関連⇒私が断捨離してミニマリストになった理由(1)~物は私を幸せにしてくれなかった

だから、「断捨離」的に正しい物の捨て方をしてはいないと思います。また「こんまり流」の片付け方もしてません。

関連⇒近藤麻理恵の「人生がときめく片づけの魔法」の英語版の感想~ベストセラーの秘密は東洋の神秘にある?

今、シンプルライフを目指して、物を手放している人は、きっといろいろな本を参考にしたり、しなかったりして、自分の暮しにあわせた捨て方をしているはずです。

本を買って読んだからといってその通りに捨てることなんてまずできません。人の暮しは人の数だけありますから。それに、「正しい断捨離の仕方」「物の捨て方」などという規範もありません。

赤ちゃんをコインロッカーに捨てるのは誰もが「悪いことだ」と言うでしょうが、「人からもらったプレゼントを買い取りに出すことは、悪いことですか」、と聞かれたら、違う答えが返ってくるでしょう。

ただ、やましたさんの断捨離塾に入って、「やました流正統的断捨離の仕方」を学んだ人にしてみれば、もしかしたらkさんの捨て方が「ちょっと違う」と感じたのかもしれませんね。断捨離塾に入ったことがないのでよくわかりませんが。

だから、「お下がりにするべき」というコメントがあったのかも。

筆子自身は不用品は全く売らない派です。

関連⇒不用品を処分するときはお金にすることを考えないとシンプルにできる

しかし、今、中古品の買い取りサービスをやる企業が日に日に増えています。楽天買取サービスもあるし、ヤフーも、アマゾンも、ブックオフもZOZOTOWNもソフマップもやっています。

それだけ、不用品を売りたい、買いたい人が多いということですから、べつに人からもらったプレゼントだからといって、お金に替えていけないなんてことはないはずです。

意見の違いを楽しむ心の余裕を持ちたい

「プレゼントを売るなんてそんなにお金に困ってるんですか?」というようなコメントに対しては、「はい、困ってます」でも「お金はあればあるほど助かります」でも、軽く答えておけばいいのではないでしょうか?

ブログのコメントは、匿名でできることもあり、思いつきで書いている人も多いので、そんなに深刻に受け取ることはありません。

人は一人ひとり違う意見を持っていて当然ですから、その違いを楽しむぐらいの気持ちで、コメントのやりとりをすればいいと思います。

自分では思いがけなかった気付きも得られますしね。kさん、これからも断捨離とブログの運営をがんばってください。

関連記事もどうぞ:
ミニマリスト、断捨離、シンプルライフの違いを探る

断捨離を活用して、貧乏主婦が金持ちになる方法

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ブログは会うことがかなわない人ともコミュニケーションをとれる便利なツールです。

しかし、テキストのやりとりだけなので、意図したことがうまく伝わらないこともよくあります。

面と向かってなら言わないことをコメントに書く人もいます。

ひどいコメントやメールが届いても、あまり深刻に受け止めないほうが、精神衛生にいいです。


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