趣味じゃないプレゼントをもらった人

ミニマム思考

最終更新日: 2018.03.3

もらい物を捨てられず、汚部屋になってしまうあなたへ。

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読者からいろいろなメールをいただきますが、想像以上に多いのが、もらい物やプレゼントがたまって、部屋が片付かない、という相談です。

日本は贈答の習慣があるので、必要以上にもらってしまいがちですね。

今回の読者のイチオシは、プレゼントや贈り物、お土産をいかに捨てるか、いかにもらわないか、という主旨の記事です。

まず、かちーぬさんのコメントから紹介します。



もらい物を捨てる壁にぶつかったけど乗り越えました

かちーぬさんのイチオシ⇒罪悪感を感じる必要なし、人からもらった贈り物を捨てる3つのコツ

去年から荷物整理する参考にしたい言葉を探して本やネットをみてました。

検索で筆子さんのブログをみつけ、断捨離の方向性の重要性を認識しました。

シリーズを読み進めてくと、同じ名古屋人ということで親しみを感じました( ^ω^ ) でてくる地域の名前が分かるなーと。

私は過去の断捨離の過程ブログがためになります。いまのブログよりも実体験のシリーズがすきです。

他人のものを捨てる壁にぶつかったときにもらいものを捨てる3つのことの記事を読んで、決心が揺ぐことなく、ものを処分することかできました。

今年会社の同僚にもらった誕生日プレゼントのアマゾンギフトカードで筆子さんの本買いました( ^ω^ )これからも長くブログ続けてください。

名古屋から応援してます。

かちーぬさん、こんにちは。

ご参加ありがとうございます。本も読んでいただき合わせてお礼申し上げます。

プレゼントを捨てられるようになってよかったですね。

読者のお便りを拝見していると、実にいろいろな方がいます。

amazonのギフトカードや商品券は、好きなものを買えるから、もらうなら、そういうものがいい、という人もいれば、もらってしまうと、使いみちに困ってかえって苦しい、という人もいます⇒臨時収入の使い道に迷うあなたへ。幸せになれるお金の使い方、9通り。

商品券はプレゼントとしておもしろみがない、といういう人もいます。

つまり人それぞれなのですよね。

自分とは違う人(つまり他人ですが)に、気に入ってもらう物を贈るのはつくづく難しいなあ、と感じています。

逆に言えば、他人から自分が気にいるものをもらうケースも少ないわけです。

そういうときは、プレゼントをくれた気持ちには感謝して、使わない物はさっさと断捨離したほうがいいですね。

実体験のシリーズはこちらですね⇒何度も失敗したけど、今も前を見て進んでいます~「ミニマリストへの道」のまとめ(1)

ご愛読いただきありがとうございます。

次は同じ記事を推してくれた白眉神まゆこさんのコメントです。





「いらない」としっかり断ることができました

はじめまして

数年前に近所の方が栗を持ってきました。

当時は大きくてつやつやした栗をもらって、うれしかったのです。

ところが年々数が増えていき、食べきれないから少しだけいただくと言っても、「捨ててもいいからもらって」と押し付けられました。

筆子さんの記事を読んで、要りませんとキッパリ断りたかったけれど、断る勇気がないので去年も大量の栗到来。

心を鬼にして全部捨てました。

今年は実家からたくさん栗をもらったと嘘をついて、「要りません」と断ることに初成功。ホッとしました。

というわけでこの記事を押します。

まゆこさん、こんにちは。ご参加ありがとうございます。

「いらなかったら捨ててくれればいいから」と言って、プレゼントをくれる(押し付ける)方、たくさんいますね。

そのような贈り物は、本人も持て余しているのでしょう。

その後、栗をもらうことはあるでしょうか?

私のジョギングルートに、、採れすぎた野菜や果物を、庭先に、「フリー」とか「ご自由にお持ちください」と言って出す家があります。

すると、けっこう他の人が持っていきます。

これまで、ズッキーニ、りんご、ルパーブ、生花、ナショナルジオグラフィック(雑誌)のバックナンバーなどが、庭先にあるのを目撃しました。

ほかの人も、不用になった家具などちょくちょく出しています。

栗をくれる方がまたたずねてきたら、この方法をおすすめしてください。

次は、もらい物を断る方法を書いた記事を推してくれた、まろみの母さんです。

いらないものは受け取らなければいいのだと思えるように

まろみの母さんのおすすめはこちら⇒いらない贈り物をきっぱりと断る方法。プレゼントを受け取ってはいけない時もある。

他の人の言葉で傷つく事がよくあり、この記事を読み、他人の言葉、感情を受け取らなければいいんだとわかり、心穏やかになりました。

他の人とは、仕事でいっぱいいっぱいの時の主人と仕事のお客さんです。

息子が浪人生の時、主人の言葉に傷ついていました。その時に受け取らなければいいんだよと言ってやれました。

メッセージ:いつもブログを楽しみにしています。

今50代です。

もっと早く筆子さんに出会えていたら、今の色々な悩みを抱えている事はなったのでは、と思ってしまいますが、逆に今だから筆子さんの言葉が心に刺さるのだ、今からでも変われるのだと思えるようになりました。

物と生活を整理できるようになり、本当に筆子さんに感謝しています。ありがとうございます。

これからも明るい老後に向けて頑張ります。

筆子さんもお身体大切に。

まろみの母さん、ご参加ありがとうございます。

他人の言葉を受け取らない話は、記事の最後に書いた「仏陀と怒れる男の話」のことですね。

参考になってよかったです。

人にひどいことを言う人は、意外と弱虫というか、自分に余裕がなくて、他人にあたったり、人のせいにしたりすることで、心の均衡を保とうとしている人だと思います。

そのような人が投げつけてくるものは、まともに取り合う必要はないですね。

これからもお互い元気で生きていきましょう。

最後はすぎうらさんのコメントです。

ストレスを減らす手助けになる記事です

すぎうらさんの一押し記事⇒不用な贈り物を捨てられないのは、世の中の人全員に好かれたいと思っているから。

推薦理由:筆子ジャーナルには、贈り物の捨て方、

いらないもらいものの対処法の記事がいくつもありますが、その中から、こちらの記事を私の一押し記事に推薦します。

こちらの記事のお便りには、もらいものを捨てられない人の心情がよく表われていると思いますし、記事の最後に同じテーマの記事のリンクも貼ってあるので、まとめて読みやすいと思いました。

私自身はいらないものはいらないと言えるし、もらったものでも必要なくなれば処理することができます。

しかし筆子ジャーナルを読んでいて、いらないものをいらないと言えない人や、もらったものを捨てられない人がこんなにいるのかと、とても驚いています。

タイトルに「世の中の人全員に好かれたいと思っている」とある通り、人がどう思ったか、人にどう思われるかということばかり考えていて、自分に重きを置かない考え方でストレスを溜めている人がとても多いと思います。

そしてこれは、もらいものに対してだけでなく、生活していく上での人間関係において言えることだと思います。

こちらを読んでヒントを得て、皆さんがストレスを少しでも減らす手助けとなればと思いましたので、推薦させていただきます。

メッセージ筆子さんこんにちは。以前何度かお便りしたことがあります、すぎうらです。

最近はお便りしていませんでしたが、その後もお片づけは継続中で、いつも楽しく読ませていただいてます。

最近は「1000個捨ててみる」の記事を読んで、1000個ってすごい数だな!と思いました。1000個も捨てられるものだろうか。。。と。

そこで、寄付に送る箱の中身と、捨てるものとしてすでにまとめてあったものを数えてみました。112個でした。

数で見ると多いようですが、112個まとめても、部屋からものすごくものが減ったようには見えません。まだまだ家の中に色々な捨てるべきものがあるということですね。特に私は服がまだ多いです。

これからも引き続き、筆子ジャーナルをヒントにしながら、まだまだがんばって片付けていきます♪これからも楽しみに読ませていただきます。

お体に気をつけて頑張って下さい!

すぎうらさん、こんにちは。

イチオシする理由をきっちり書いていただき、ありがとうございます。

すぎうらさんはきっと几帳面な性格なんでしょうね。

そうなのです。プレゼントを捨てられない人と同じくらい、いらない物を断れない人がいるようです。

あとで苦労するぐらいなら、もらわなければいいのですが、「相手に悪い」と思ってしまうのでしょうね。

断るときに、「断りづらいな」と少しストレスを感じますが、ここを乗り切って、しっかり断れば、あとの苦労やストレスを回避できます。

1000個捨てをやっている方は、ほかにもいらっしゃり、きのうメールをくださったNさんは、800個まで捨てたそうです。

捨てながら考えることに異議がありますね。すぎうらさんも、断捨離、がんばってください。

1000個捨てる話⇒まずはいらない物を1000個捨ててみませんか?(TED)

クリスマスプレゼントをもらわない話は推してくれた方のメールをこちらで紹介しています⇒年末年始に財布のひもがゆるむ人はプレゼントの買い過ぎに気をつけるべし。

*****
今回は贈り物に関する記事と推薦コメントを紹介しました。

断捨離している時、手っ取り早く、不用品を身近な人にあげて終わりにしたい、と思ってしまいがちです。

ですが、そのかげで苦しむ人が意外とたくさんいる、ということを忘れないでいたいですね。

家の外に不用品を置いて、自由に持っていってもらう方法ですが、以前、物の捨て方を問い合わせてきた読者におすすめしたことがあります。

そうしたら、家はマンションだからそんなことできません、という返事が来ました。この話、以前も書きました。

エントランスは共同私有地で、その先の道路は公道。出前のお皿や、生協の段ボール箱を出すのさえ気が引けるのだそうです。

そんなことできるのは、田舎の一軒家ぐらいではないですか、とメールに書かれていました。

まあ、確かに私の住んでいるところは、その方の住んでいる場所よりは田舎なのかもしれません。

集合住宅に住んでいるなら、庭のある友達の家に置かせてもらえばいいのではないでしょうか?

カナダでは、友達や親戚どうしで集まってガレージセール(自分の庭で不用品を売ること)をすることもあります。

私はやりませんが。

いらない贈り物を断ろうとするときも、不用品を捨てようとするときも、できないことではなく、できることに意識を向けられるといいですね。そのほうがストレスが減ります。





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