もう着ない服を探している人

ミニマルな日常

フルタイムで働いている人がそこそこキレイな部屋を保つ方法

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フルタイムで働いている人は、家にいる時間が少ないので、家事をする時間もあまり取れません。

そんな人でも、そこそこ家をきれいにしておくコツをお伝えします。

この記事は、特に汚部屋ぎみの人を対象に書いていきます。

1.そこそこきれいならいいと考える

まずおすすめしたいのは、「家をきっちりきれいにしよう」という考え方から、「そこそこきれいならいい」という考え方にシフトすることです。

完璧主義は捨てましょう。

汚部屋になってしまう人の中には、意外と完璧主義の方が多く、そのせいで掃除や断捨離ができません。

「どうせ掃除するなら徹底的にきれいにしなきゃ」と思っており、完璧に片付ける時間やエネルギーがあるときまで、片付けをするのを待ってしまいます。

さらに「完璧にやりたい」と思っていると、これからやる掃除がすごく大変に思えてしまい、想像しただけで気持ちが負けて、始めることができません。

でも、毎日、ほんの少しでも片付けたほうが、大々的な汚部屋になることを防げます。

自分の持ち時間やエネルギーを現実的にとらえて、「そこそこきれいならいいことにする」と考えてください。

2.日々の小さな掃除習慣をつくる

短時間で簡単にできる掃除ルーティーンを確立し、できるだけ毎日行いましょう。

たとえば

・床の上に置きっぱなしのものをしまう

・寝る前にキッチンのシンクの中をきれいにする

流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)

・ダイニングテーブルの上を片付ける

・玄関に出ている大量の靴を片付ける

・トイレの掃除をする

・ゴミを捨てる

・デスクの上に山積みになっている資料を書棚や机の中に戻す

・キッチンの床をざっと掃く

・ホットスポット(特にものが集積する場所)の5分間片付け

ガラクタがたまりやすい場所(ホットスポット)をコントロールして汚部屋化を防ぐ方法。

・洗濯をする

・朝10分(または夜10分)、そのへんを片付ける

など。

どれも数分で終わるタスクで、長くても15分ぐらいでこなせると思います。

これらすべてを毎日やる必要はなく、1つか2つやってみてください。

やっているうちに、どこを片付けておけば部屋をきれいに保つのに一番効果的なのか気づきますから、その後は、その場所だけはきれいにするようにしましょう。

3.大きなタスクは曜日や週ごとに行う

日々の小さな作業(最長15分のタスク)ではきれいにできないものは、ウィークリープランやマンスリープランに組み込みましょう。

ずいぶん前に、ウイークリープランを紹介しましたが⇒家事の週間プランで綺麗部屋の住人へ~ミニマリストへの道(29)

この記事で説明したように曜日や週ごとに大きなタスクを行えば、家事はたまりません。

1週間毎日大きな家事を入れる必要はありません。あなたは、すでに日々の小さい家事をしていますから。

ただ、ゴミの日や買い物に行く日に合わせて、前日に不用品を捨てたり、冷蔵庫の中のものを食べ切ったりすることはできると思います。

ほかにも、毎週木曜日はお風呂を掃除する日、毎週金曜日は、今自分が断捨離の目標にしている場所を片付ける日、みたいに決めるといいでしょう。

私のウイークリープランは、月~金は特になくて、土日のどちらかに掃除と洗濯をします。

私は、ずっと家にいるので、仕事の合間に気分転換として家事をするのは全く問題ありませんが、フロア全体にドライモップとウエットモップをかけるのに、45分ぐらいかかるので、週末にまとめてしているのです。

4.書き出して考えるクセをつける

時間ができたときに手当たり次第、片付けや断捨離をしてもいいのですが、時間の余裕がない人は、いきあたりばったりに作業をするよりも、計画的に作業をしたほうが、時間をうまく使うことができます。

2番で紹介した日々の小さなタスクにしても、何をやるのが一番効果的なのかは、その人の生活環境によって違います。

だから、実際に自分で、「毎日リセットしておくとよさそうな場所」や、「毎日やっておくとよさそうなタスク」を考えて、紙に書き出してほしいのです。

書き出したものの中から、「とりあえず、今月はこれをやってみよう」と思うものを見つけてやっていきます。

デジタルでやったほうがやりやすい人は、スマホのメモ帳やアプリを使ってください。

私も、毎日、To-doをざっくり書いているし、ちょっと時間のかかる作業をしなければならないときは、作業を細分化して、1日のいつ、どれだけやるか考え、紙に書き出して、それを見ながら作業をしています。

このようなプランニングをせずに、毎回その場で考えて作業をしていると、頭が疲れるし、無駄なことをいっぱいしてしまうし、達成すべきプロジェクトをどれほどやったのかわからなくなってしまいます。

職場で仕事をするときは、こうした計画は立てているはずなので、そのやり方を家事にも応用しましょう。

難しいタスク管理をする必要はなく、そのへんの紙に、今月/今週/今日やりたいことを書き出すことから始めてください。

慣れたら、自分がすべきタスクに優先順位をつけるようにしましょう。

5.片付けやすい環境にしておく

汚部屋は通常、床がもので埋まっていて、歩くのにも支障があります。

そのような部屋は、2番で紹介した「ふつうの掃除ルーティン」を日々積み重ねることが、そもそも不可能かもしれません。

最初は、ふつうの掃除ルーティンできれいに保てる状況になるまで、あるいは、ふつうのやり方で片付けやすい環境になるまで、汚部屋をきれいにすることに全力投球してください。

汚部屋を、「ちょっと散らかっている部屋」に戻しましょう。

そのために以下の3つをやるといいでしょう。

1)一番ひどい状態や、もっとも大きな問題を見つけて解決する

たとえば、ものが山積みで、通路がふさがっているなら、そこにあるものをどけて通路を作ります。

2)ゴミを捨てる

汚部屋には思ったよりたくさんのゴミが放置されています。

空き容器、空き箱(段ボール箱)、ペットボトル、デリバリーの食品の入っていた容器、食品の入っていた袋などは、中途半端に残っている中身もろとも、きれいさっぱり捨ててください。

3)収納できるスペースをつくる

収納スペースがものだらけで、新たにものを入れられない状態なら、収納スペースの中を片付けましょう。

このときおすすめなのは、「使っていないもの」や「今後使いそうにないもの」をすべて取り出して処分することです。

収納グッズを買うと、ますますものが増えます。

*****

フルタイムで働いていて、家にあまりいない人でも、部屋をきれいに保てるコツを紹介しました。

わたしの娘は朝、6時50分頃家を出て、帰宅するのは夕方6時半ぐらいです。帰宅したら、日課のウォーキングに行き、その後夕食を作って食べ終わってちょっと休憩したらもう寝る時間。

休日は別の仕事をしているので、家事をする時間があまり取れません。

このような人は、職場から戻り、夕食の支度をするだけでぐったり疲れてしまい、床やテーブルに散らかっているものを拾う気力はないかもしれません。

ですが、部屋が片付いてきれいだと、家に帰って自分の部屋を見たときのストレスレベルが大きく違いますし、食事の支度などもやりやすくなります。

日々、ほんの少しだけ片付けておけば、そこそこきれいな環境を保つことは可能です。

あまり考えすぎず、完璧をめざさず、少しずつ片付けて、汚部屋から脱出してください。

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