シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

大学受験で緊張しない11の方法。自信を持つことがすべて


大学や高校の入試緊張せず、ふだんの実力を発揮する方法をお伝えします。誰でも緊張しますが、本番に弱い人っていますよね?できるだけ本番に強い人になり、いつもどおりのペース、あるいはそれ以上の火事場の馬鹿力のようなパワーを発揮して、合格をものにする秘訣を考えてみました。

この記事は読者のゆりこさんのお問い合わせに回答するものです。まずメールをシェアします。

程よく緊張して実力を出せる秘策は?

件名:緊張しない方法

筆子さん、こんにちは。
いつもブログを参考にさせていただいてます。
2度ほど質問にもご返信いただきありがとうございました。

ブログでは、甘いものやカフェインの害を教えていただき、ほとんどやめることができています。また、アロマオイルの効用を教えていただいたおかげで私も受験生の娘も風邪をひいていません。

今日は大学受験を控えた娘のために質問させてください。

先日のセンター試験は、緊張し過ぎたらしく、一科目失敗しました。二次試験で挽回するためには、かなり頑張る必要があります。

模試や過去問では実力を出せるのですが、本番は時間配分を気にするあまり、緊張してしまうようです。国立は問題数が多いため、一問あたりの時間配分が重要で、途中で遅れ出すとかなり焦るようです。

人生の岐路となる重要な試験で、程よく緊張して実力を出せる秘策がもしあれば、
教えて下さい。

ちなみに、センター試験ではお守りや尊敬する先生からの激励のサインを持って行き、深呼吸をしたり、緊張したときに思い浮かべる座右の銘などもあったのですが、本番で役に立たなかったようです。

体調は万全で、生活サイクルも整えています。
なんか、無理難題みたいでほんとにすみません。
小心者の娘のためにもしアドバイスあればお願いします。

受験に失敗しても世界が崩壊するわけではない

ゆりこさん、お問い合わせありがとうございました。2016年、国公立のは2次試験は2月25日、26日というところが多いですね。あと1ヶ月ですね。

ゆりこさんは、手厚くお嬢さんのサポートをしているとてもいいお母さんですね。私の娘(1998年生まれ)も来年の9月から大学生です。カナダは受験がないから、私はまったく放置でした。娘が勝手に大学決めて、オンラインで出願していました。

お便りを読んで感じたことを2点、書きます。

>人生の岐路となる重要な試験で、程よく緊張して実力を出せる秘策がもしあれば、教えて下さい。

こういうふうに考えるから緊張しすぎてしまうのはないでしょうか?大学の入試で人生なんて決まりません。仮に今回不合格でも、浪人してまた受け直すチャンスがあります。やり直せるということです。だからそこまで深刻になる必要はないのです。

入試で不合格になったってこの世の終わりが来るわけではありません。お嬢さんはまだ18歳ぐらいだと思います。すごく若いです。前途洋々なんです。もう、何にだってなれます。

だから、「試験がすべて」と思い込まない方が良いです。実際、試験に合格したって、大学で何があるかわかりません。もしかしたら、「こんなはずじゃなかった」と思うようなことが起きて軌道修正することだって考えられます。

私には1990年生まれの姪(弟の娘)がいます。わりと勉強がよくできて、中学、高校と塾や予備校には全く行かず、国立大学に合格しました。名古屋大学医学部保健学科放射線技術科学専攻です。

名古屋大学は名古屋あたりでは「いい大学」と見られています。

姪が合格したとき、私の母や弟夫婦はすごく喜んでいました。「塾も行かずに国立大学に行き親孝行な娘だ」というわけです。お金があまりかからなかったからです。

しかし、姪は放射線技師にはなりませんでした。ちゃんと卒業しましたが、私の知る限り今は電話会社かどこかでアルバイトしています。

なぜならば、大学在学中にブティックでアルバイトを始め、そこで知り合った人と同棲を始め、その過程で本人の進路に対する考え方が変わったからです。

こういうこと、いくらでもあるんじゃないでしょうか?合格したからといって、そこで幸せの太鼓判が押されるわけでもないし、落ちたからといって、お嬢さんの人生が終わってしまうわけでもないのです。

お嬢さんは神経質なタイプのようなので、もっと気楽に試験にのぞんだほうがいい結果につながると思います。

「いやいや、筆子さん、人ごとだからそんなこと言うんです」と思うかもしれませんね。ですから、過度に緊張しない方法も以下に書いておきます。


なぜ緊張してしまうのか?

受験では誰でも緊張します。結果がどうなるかわからないし、落ちたらどうしよう、と恐怖を感じるからです。

人は恐怖を感じると、ストレスを感じ、心拍数があがって、血圧も上昇。アドレナリンも出て、敵と戦うか、そこから逃げ出す準備体制に入ります。

これは、昔、敵(ライオンとか)に遭遇したときの反応そのままです。先日も書きましたが、社会は進化したけれど、人の心と体はさほど進化していないので、入試でも似たような反応をしてしまうのです。

人が進化していない話⇒不用品でいっぱいの部屋から抜け出し、幸せになる方法

この手の緊張があると、普段は発揮できないパワーが出るので、うまく使えば、入試に有利です。

しかし緊張しすぎると手が震えて鉛筆が持てなかったりしますね。

そこで、自分がいったい何に恐怖を感じているのか、なにがそこまで心配なのか事前にその理由を分析し、実はそんなものは恐れる必要などないんだ、と納得しておくといいと思います。

受験で恐怖を感じる考えられる理由は:
1.もともと心配性である
2.試験に対して準備不足
3.過去に試験に失敗していやな目にあった
4.完璧主義である
5.その日体調が悪いと、実力が発揮できないかも、と心配になる
6.鉛筆など試験に必要な備品を忘れてしまった
7.交通渋滞のせいで遅刻してしまった

この7つのうち、排除できる要因は排除しておいてください。2番は大丈夫だと思います。5,6,7は前もって手を打っておけば、ある程度防げます。

1,3,4はメンタルにかかわることです。ここは、上にも書いたように、試験をそんなに深刻に捉えず気楽に受験することと、もっと自分に自信を持つことで対応してください。自己評価をあげるべきです。

お便りに「小心者」とありますが、お母さんに「小心者」と言われたり、自分で自分に「私は小心者だから、1次試験で失敗してしまったんだ」なんて思っていると、ずっと小心者のままです。自分で自分に「ずっと小心者でいろ」と呪文をかけているようなものですから。

実は私も人見知りで小心者で、細かいことが気になる神経質なタイプですけど、勇気を出さなければならない場面では、「でも大丈夫、何とかなる」と思って物ごとにあたっています。自分で「私はできる」と思うことが必要です。

自分で、「落ちるかもしれない」と思うより、「絶対合格する」と思っているほうが、合格する確率はあがります。

1次試験ではちょっと失敗したけど、あれは本当の私ではない、私は大丈夫、と思うようにしてください。
合格のお守り
そのほか緊張し過ぎないテクニックを11個書いておきます。わりと誰でも知っていることです。

入試で緊張しすぎない11のコツ

【これからの1ヶ月でできること】

1.事前準備を万全に

準備不足だと、自信が持てないので、勉強はしておいてください。お嬢さんはもう大丈夫だと思いますが。

まだ1ヶ月あるので、いろいろやれると思いますが、私なら新しいことに手を出さず、今までやって、ちょっとあやふやなといころの復習にあてます。

試験場の下見をしておいてください。もうしていると思いますが。試験場がどこかとか、交通機関のルートは確認し、試験当日いるものは、前日より前に用意しておいてください。

2.合格をビジュアライゼーション

勉強の合間に、自分が満足の行く答案を書けて、すごく幸せな気分で試験場から戻るところや、合格発表を見て喜んでいるところや、実際に大学に通って、学ぶ喜びを活き活きと感じているところを思い浮かべます。

コツはそのときの自分の感情にフォーカスするところ。充実感にあふれていて、幸せで、というふうに。

願望をイメージして、引き寄せるというやつです。ビジュアライゼーションは具体的にするとより効果的です。これは試験当日もやってください。

こういうイメージトレーニングはスポーツ選手がよくやっています。彼らは自分が最高のパフォーマンスをしているといころをビジュアライズしていると思います。なので、それなりに実証されている方法です。

3.適度に緊張感を保ちながら、中身の濃い勉強をする

受験

ダラダラやらず、メリハリをつけて勉強してください。勉強をやらされているとは思わず、自分の輝かしい未来の扉を開ける鍵なんだ、ぐらいに思って、主体的に集中して取り組んでください。

時間をはかって模試をやってみるなど、自宅学習の中でも緊張する機会を入れると、緊張することに慣れると思います。

4.試験の前日の夜は早めに寝る

睡眠はしっかりとっておいたほうが当日のパフォーマンスがあがります。
睡眠のメリット⇒見逃しがちな睡眠の7つのメリット。若さを保ちたいなら夜はしっかり寝よう

前日は勉強はそこまでせず、コメディ映画とかマンガなんかを読んでリラックスしたほうがいいです。

【試験当日】

5.当日の朝は朝ごはんをちゃんと食べる

ふだん朝ごはんを食べているなら、ふつうに食べていったほうがいいです。

試験会場で暑すぎたり、寒すぎたりしない服装で出かけてください。

6.試験場には余裕を持って出かける

遅刻しないように、試験場へはそこそこ早めに行きます。でもあまりに早く行き過ぎないほうがいいでしょう。やはり同じように緊張している受験生を見ると、自分も緊張してしまいます。

交通事情を考えて、車で送ったり、タクシーで子供を試験場にやる人がいますが、私はふつうにバスや電車で行ったほうがいいと思います。

なぜなら、歩くなどちょっと運動したほうが、緊張しないからです。そもそもふだんと違うことをやるとよけい緊張してしまうのではないでしょうか?

緊張感がなさすぎる人は、「きょうは受験だ、特別の日だ」と脳に訴えかけたほうがいいと思いますが、緊張しすぎる人は、「きょうはいつもの1日だ」と思っていたほうがリラックスできます。

7.席についたらリラックス

試験を受ける前に、30秒ぐらい目を閉じたり、深呼吸すると落ち着けます。深呼吸は、鼻からゆっくり息を吸って、3~4秒息をとめて、口からゆっくり吐き出します。これを何回かやると落ち着きます。

この呼吸法は、家にいるときから練習しておくといいかもしれません。私は娘に悪態つかれて怒りそうになった時などに、この呼吸法を用いています。

8.他の受験生のことは無視する

隣の生徒が、さくさく解答しているのを見るとあせりますよね?なので、ほかの生徒のことは無視してください。大根やかぼちゃだと思っておけばいいです。

9.解けない問題は無視する

解けない問題は解けないので、ちょっと考えてわからなかったら次に行ってください。こういう受験テクニックは学校や塾で教わっていると思いますが。

試験の合否はそのたった1問の問題で決まるわけではありません。全体的によくできたら合格するのです。

完璧主義の人は解けない問題にこだわりすぎて、失敗する可能性があがります。

10.しょせんテストはテストと思う

テストは万能ではありません。単に、ある大学が、入学者を決めるためにやっている1つの手段です。日本の大学制度が人を幸せにする社会にとって完璧なシステムなのだろうか、と考えたら、そうとも言えないと思います。

受かる人は受かるし、落ちる人は落ちる。ただそれだけのことです。問題は受かったあと、落ちたあと、その人が何をやるかです。

11.自信をもつ

これまでしっかり準備してきたし、私はもともと能力があるし、これで受からなかったら、社会が間違っている、ぐらいの気持ちを持って、自信をもって試験にのぞんでください。

お嬢さんの合格をお祈りしています。


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