シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

私がインフルエンザの予防接種を受けない理由


インフルエンザの季節になりました。今回はなぜ私がインフルエンザの予防接種受けないのか、その理由をお伝えします。まず、そもそもインフルエンザとは何なのか、今さらですが簡単に説明しますね。

インフルエンザとは?

インフルエンザはウイルスによっておこる

インフルエンザはインフルエンザウイルスが病原の急性の呼吸器感染症です。風邪の一種ですが、風邪より症状がひどいのと、冬のある特定の時期に大流行するのが特徴。

インフルエンザのウイルスは大きく分けてA,B,C型の3種類。人がたくさんかかるのはA型とB型です。C型はあまり問題になりませんので、マスコミでインフルエンザと言うと、たいていA型とB型の話をしています。

インフルエンザウイルスを電子顕微鏡で見ると、丸い豆みたいな形の周囲に苔のようなとげとげがついています。

このとげとげの正体は糖タンパク質(糖を結合したタンパク質、そのままですが)です。とげとげにはヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)という2種類あります。

このとげとげは変異しやすいので、毎年のように新しいウイルスが発見されます。

ちなみにニュースで「新型ウイルス」と言ったとき、それは別に新しいわけではなく、昔「ソ連型」と呼ばれたH1N1の新しい型です。H1N1のHとAはとげとげの名前のヘマグルチニンとノイラミニダーゼの頭文字です。

スペインかぜを起こしたのもH1N1の変異体のウイルスでした。豚インフルエンザもH1N1の変異体。このHとNが微妙に変異するので、冬が来るたびにインフルエンザにかかってしまう人もいるのです。

インフルエンザの症状

インフルエンザのウイルスは潜伏期が短いので、感染してわりとすぐに(2日ぐらい)症状が出ます。つまりきのうまでごく普通だったのに、きょういきなり高熱が出るのが1つの特徴。

その後、頭痛、全身の倦怠感、筋肉痛、関節の痛みなどに襲われます。

ただの風邪なら、なんとなくのどが痛いとか、咳が出たり、鼻がむずむずするなど前ぶれがありますが、インフルエンザはそんなものはなく、本人としては突然病気になるわけです。

だから、ある会社員が「風邪で39度の熱なので今日会社休みます」と電話してきた時、上司が「え、でもあいつ、きのうぴんぴんしてたのに」といぶかったとしても、インフルエンザなら充分ありえることです。

たまにおなかに来るインフルエンザ(風邪)もあります。こちらではそういうのをストマックフルー(stomac flu)と呼びます。

インフルエンザの治療法はない

ウイルスは細菌(バクテリア)と違い治療できません。細菌は細胞なのでペニシリンに代表される抗生物質で、この細胞を攻撃したり、細胞分裂を妨げることができます。

しかしウイルスは細胞ではなくDNAかRNA(リボ核酸)を包んだごく単純なもので、体内の細胞に入り込み増殖します。そのためウイルスを殺そうとすると、大事な細胞まで一緒に殺すことになります。だから治療はできません。

今はタミフルやリレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬があります。

このような薬は上で説明したとげとげの1つ、ノイラミターゼの働きを妨害してウイルスの増殖を抑えます。すでにいるウイルスを殺すわけではありません。

抗ウイルス薬はウイルスが増殖しきっていないあいだ(発症48時間以内ぐらいでしょうか)に服用すると劇的な効果があります。

事前に予防接種しておらず、かかったあと薬(抗ウイルス薬など)も飲まない人は、じっと寝ていると1週間ぐらいで熱がひくと言われています。

体力がなさすぎたり、持病があるとまれに亡くなる人もいます。ですが、毎年あそこまで大騒ぎするほど致命的ではないと個人的には感じています。確かに、すごく感染力の強いインフルエンザが流行る可能性はありますが。

いずれにしても、予防接種はしなくても、発症したら、たいていの人は何らかの薬を飲むのではないでしょうか。抗ウイルス薬は早めに飲まないと意味ありませんが、症状をやわらげる薬はたくさん出ています。

しかし、からだの免疫機能が熱を出して、ウイルスを殺して治るわけですから、たとえ苦しくても解熱剤は飲まないほうがいいと思います。

実は私はインフルエンザにかかった記憶はありません。ひどい風邪ならありますが、筋肉痛があったので「もしかしたらあれがインフルエンザだったのかしら」と思う程度です。

そのときは医者には行かず「みみず一風散」を飲みました。風邪もインフルエンザも自然治癒する方向で対処しています。


私がインフルエンザの予防接種を受けない理由

私はインフルエンザの予防接種はしたことがありません。予防接種の注射を打つ、打たないは、薬を飲む、飲まないと同じで個人の自由であり、人には強制できないと思います。以下はあくまで私の場合です。

私はもともと薬が好きではないので、予防接種もあまり好きではありません。しかし、国が法律で「打て」と定めている予防接種は受けているし、子供にもふつうに受けさせています。

そういう病気は予防接種の危険性より伝染病にかかったときの危険のほうが大きいと判断しているからです。

私が薬を断捨離した話はこちら⇒薬なし生活~薬はすべて断捨離しアロマテラピーで健康管理

しかしインフルエンザの場合、仮にかかっても1週間ほどつらい思いをするだけです。1週間ブログの更新が止まるのはいやですが、『ちょっと休憩しなはれ』という神さまの思し召しなのかな、と思いありがたく受け取る心の準備はできています。

私が予防接種を受けないのは、「ワクチンの副作用を心配して」と言うより、「受けてもあまりインフルエンザ防止の有効性が感じられない」という理由からです。

具体的にはこんな理由で注射していません。

予防接種に料金がかかる。

人混みにめったに行かないのでかかりにくいと楽観している。
買わない暮しをしている専業主婦なので人混みには出ないため、感染しにくいのではないでしょうか。

予防接種してもインフルエンザにかかるときはかかる。
ワクチンはあくまで、発症や症状を抑えるためのものであり、感染するときはします。上に書いたように、もしインフルエンザにかかったら1週間寝こむ覚悟あり。

そもそも予防接種しているワクチンが効かない、全然別のインフルエンザにかかる可能性もあります。

ベストのタイミングで予防接種するのが難しい。
ある特定のインフルエンザを予防する特定のワクチンを、自分が感染しないタイミング(3ヶ月~半年前ぐらいでしょうか)で打つのは難しいと思います。

今は、この冬流行りそうなインフルエンザのウイルスをわりと正しく予想して、それ用のワクチンを用意しているそうですが、この予想がはずれる可能性だってあります。

それにそれがいつ流行するか見極めるのはきわめて難しいです。ある年は11月に流行り、ある年は3月に流行ります。

ワクチンに入っている防腐剤の安全性が気になる。
インフルエンザのワクチンは不活化ワクチンです。殺したウイルスを体内に注射して、免疫を作ります。

不活化ワクチンは有効期限が生ワクチンより長いので、ワクチンが入った瓶1つを開けてから、複数の人に注射します。つまり数回注射針を入れます。いろんな人に注射しているあいだにワクチンが細菌に感染するかもしれないので、防腐剤が入っています。

防腐剤はチメロサールが多いです。チメロサールは有機水銀です。これにアレルギーを起こす人がいます。

体内に入った有機水銀に毒性があるかどうかは、賛否両論あります。まあ「安全だ」と判断してるから全国的に予防接種をしているのだと思います。

食品添加物などと同じ考え方ですね。

しかし、高いお金を出してそういうのを体内に入れるのもなんだかいやだな、という気がしています。それに上にも書いてますが、ワクチンを接種しても、感染するときはしますから。

今はチメロサールを減量したり、全く入れていないワクチンもあります。たぶん値段が高いと思います。

☆予防接種はせず、こんな方法で予防を心がけています⇒インフルエンザや風邪をできるだけ自然に予防する方法

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以上のような理由で私は予防接種は受けていません。

その代わり、免疫機能を高めようと努力しています。つまり、できるだけからだに悪い食品は避けて、適度に運動をし、よく眠り、あまりうまく行っていませんが、これ以上太り過ぎないように気をつけています。

お年寄りや持病のある人は受けたほうがいいと思います。

予防接種をする人にはする人の考えあるはずです。「私たちが予防接種してるから、しない人がかかる率が減っているのよ」という意見もあるでしょう。

もし政府がインフルエンザの予防接種を完全に撤廃してしまったら、「みんなばんばんインフルエンザにかかって倒れて死亡する人が増えるかもしれないな」とも思います。

そこで、自分は接種を受けませんが、夫や娘は本人の選択にまかせています。

夫はふだんジャンクフードをたくさん食べて、テレビばかり見ている不健康な生活をしているし、毎日バスに乗って通勤しているし、1週間も会社を休みたくないでしょう。私が夫なら予防接種を受けたいところです。

ただ彼は受けてないみたいです。たぶんお金がかかるからです。

娘は予防接種よりピアスの穴を開けるほうが楽しいらしく、あまり気にしていないようで「フルーショット?受けるわけないじゃん」と言っています。フルーショットはflue shot でインフルエンザの予防接種のことです。


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