ページに広告が含まれる場合があります。
2018年の3月~4月にいただいたメールからブログの記事の感想を5通紹介します。
内容は
・全プレの思い出 その1
・全プレの思い出 その2
・いらない物をうまく断るには?
・おしゃれにエネルギーを使いすぎて疲れていた私
・71歳にして人生が変わった人
最初の3通は販促品をもらうことに関する話題です。まず全プレの記事の感想を送ってくれたおかもとさんのメールです。
全員プレゼントは無料ではないです
全プレの記事⇒ただで物をもらう生活習慣はこうしてできあがった:ミニマリストへの道、番外編1
本も購入させていただきました。雑誌類の記事も手に入るものは購入させていただいてます。毎日の更新が楽しみです。
全プレについてですが、全員プレゼントで、多分、実費程度の切手を同封していたと思います。わたしは「なかよし」の読者でした…
最近は後から実費程度の振込用紙が入っていたり、雑誌に先払いの振り込み用紙がついているのもあります…郵便小為替を送るときもあります。
(全員プレゼントっていうのは無料ではないと思うのですが…)
全プレは出版社が実費程度で読者にグッズなどを提供するサービスと認識しているのですが…
無駄なものが増えるのは同じです…最近ではキャラクターのラバーストラップとかついうっかり応募してしまっている私です…
返信はいりません…お身体ご自愛下さい。
おかもとさん、メールありがとうございます。
本や雑誌の記事まで読んでいただいているのですね。とてもうれしいです。
なるほど、全員プレゼントは、もらう方が実費程度の切手を負担していたのですね。
なにぶん、昔のことで、そのあたりのことはすっかり記憶から抜け落ちていました。「プレゼント」というぐらいだから、ただでもらったと喜んでいた自分が愚かです。
雑誌の付録も、べつにただでもらっているわけではないですね。
自分はそれなりの対価を支払っているし、おっしゃるとおり、物が増えています。
体験談を教えていただき、ありがとうございました。
おかもとさん、これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
次は、やはり全プレの思い出を教えてくれたIさんです。
私の全プレの思い出
件名:3/30の記事 全プレが懐かしくて
3/30の記事でりぼんの全プレについて書かれており 私も30年ほど前によく応募していたので(現在39歳)懐かしくなり、お便りしてしまいました。
当時りぼんが大好きで毎月買っており、付録が紙モノ(紙製の小物入れ、ノート、便箋)が多かったように記憶しております。
そんな中 布製のバッグやパスケース(小学生ってパスケース使わないのに)が りぼんの漫画の絵柄なんて珍しく、必ず応募していたのを覚えています。
私は全プレのカラクリ?をわかっておらず 応募券と指定金額の切手と返信宛名用紙を記入しせっせと送っていました。
クラスに何人か全プレを応募してる子がいて、早々に届いた子がバッグを学校に持ってきており、わたしはまだ届いてない、やきもき…なんてやっておりました。
一度あまりにも届かないので編集部に催促の電話をしたら、ダブって届いたことがあります。さすがに同じもの2つもいらなかったです…。
少し大きくなってわかりましたが、あれは切手を送ってるので結局買ってるのと同じなんですよね。
筆子さんの言う通り届いてみればなんか思ってたのと違う…となり使わずにどんどん溜め込んでいた思い出があります。
不思議と使わないなら次回から応募するのはやめようという発想にならなかったんですよね当時は。
今となっては 面白い思い出です。
いつも長文すみません。名古屋は暖かい毎日で桜が満開です。引き続きblog楽しみにしていますね!
Iさん、お便りありがとうございます。
Iさんも、全プレに応募していたのですね。そして、やはり、切手を送っていたとのこと。
ならば、やはり私も切手を送っていたのでしょう。私の場合、50年近く前の話になりますが。
私は、学校で友達と情報交換はしていませんでした。
名古屋の桜はとっくに散ってしまったでしょうね。もっとリアルタイムにお便りを紹介できるよう、引き続き、がんばります。
Iさん、これからもブログをご愛読ください。
次はころころさんのメッセージです。
ころころさんは、「販促品を断れない、どうしたらうまく断れるか」という質問メールを送ってくださった方です。
この記事を読んだことがない方は、先に読んでください⇒いらないサンプルや販促品を店で上手に断るには?
断るのは悪いこと、という思い込みを捨てます
件名:ありがとうございました
先日は、私のメールにブログでお返事を書いて下さって、ありがとうございました!
まず、「断れない」ではなくて「私が自分で断らないことを選択している」というご指摘に、目から鱗が落ちました。
「捨てる」に関しては出来てきたと自負していましたが、「捨てる」から「断る」に行動が変わった途端に、全く無自覚でした。
「断るのは難しい」の思い込みを捨てます。
理由は、筆子さんが書いて下さったことがほとんど当てはまると思います。
今度から罪悪感を覚えそうになったら、タイトルの「断っても怒らない」を呪文のように唱えてみますね。
怒らないっていうか、こちらが思うほどには、気にしてませんよね。
それに、断る時の練習!もしてみます。(これも、目から鱗でした)
「不要なのでいりません」「見ないので要りません」「たくさんあるので、要りません」「うちでは使わないので、いりません」などなど…に、枕詞で「あ、ありがとうございます。でも」をつけて。
つい、「ごめんなさい」とか「すみません」を付けてしまうから、何だか申し訳ないことをやってしまった気持ちになるのかもしれません。
断れなかった!とメールを出すきっかけになったのは、子どもの塾での4月始まりのカレンダーでした。
他にも、様々なところで、ボールペン、クリアファイル、ティッシュ、ハンカチ、チラシなどがあります。
一つ一つは小さいものなので、今までは気にもせずに受け取っていたものです。
断捨離をしてみて、クリアファイルが意外にたくさんあるのに驚きました。
筆子さんにいただいたアドバイスを、一つ一つ思い出しながら、実行していきますね。
断ることが普通になるまで、がんばります。
それでは、これからも、ブログを楽しみにしています。
筆子さんのブログを読むのが日課になっています! お体どうぞご自愛ください。
ころころさん、お便りありがとうございます。
おお、店ではなくて塾ですか。全く、想像していませんでした。
日本は、ノベルティやおまけをたくさんつけるマーケティングが一般的なので、ちょっと意識して断らないと、細々としたものがどんどん増えてしまいますね。
断ることはべつに相手の人格を否定することではないので、そんなに力まずに、いらないときは、いらない、と言ってみてください。
よけいな物がたまらなくなります。
ころころさんも、お元気でお過ごしくださいね。
次は、Sさんのメールです。
おしゃれをがんばりすぎて疲れていた自分
件名:筆子さんのブログ記事の感想
いつも楽しみに拝読しています。私は52才で、関東在住の主婦です。
筆子さんのブログの 2017.9.15 素敵なミニマルクローゼットにしたくて、かえって服を買ってしまう問題の解決法。を読み、自分のことのように、ハッとしました。
私は、おしゃれが好きですが、楽しめているだろうか?と、冷静になれました。
私は、服を買いすぎというほどではないつもりでしたが、情報に振り回されていると、気がつきました。私に似合う素敵な服はないかと探して、疲れてしまっていました。
今の自分(手持ちの服)に満足できない、が過剰になると、無い物ねだりであると思いました。自分で自分にokをだせないと、他人基準(多くは売るための情報)に振り回されると思いました。
おしゃれへのエネルギーを、自分が心地よい範囲にしたいなあと、思います。
先日、趣味の講座に申込みをしました。費用を考えて、あきらめるつもりでしたが、無駄な服を買わなければ、出せる金額でした。
筆子さんのブログや御著書を読むと、生活が改善できたり、気持ちが前向きになれます。
とても感謝しております。本当に、ありがとうございます!
Sさん、メールありがとうございます。
趣味の講座で学び始めることができてよかったです。
確かに自分で「私はこれでいい」と思えないと、新しい服や新しい物を買ってしまいますね。
おしゃれ好きな方はもう充分、服は持っているはずなので、これ以上数を集めようとせず、手持ちのものでおしゃれする工夫をしたほうが、暮らしの質があがると思います。
「たくさんあったほうがいい」という価値観を持っていると切りがないですから。
Sさん、これからも、趣味やおしゃれを楽しみながら、心地よく暮らしてください。
最後は、Tさんのお便りです。
71歳にして人生が変わった
件名: 筆子さんに感謝でいっぱいです!
でも私はパソコンに不慣れで、こちらにつづっていいものかどうかわかりませんが、一度感謝の気持ちをお伝えしなければと思い続けていました。
一か月くらい前に偶然筆子さんのブログにたどり着き、71歳にして、人生が変わり始めました。
セルフエスティーム、セルフコンパッションの記事が、一番衝撃でした。TEDの記事も、どんな本よりも、心の中に浸み込んできます。
ミニマリストに憧れているうちに、筆子ジャーナルに出会い、膨大な記事に圧倒され、まだまだ毎日読み漁る日々です。
全部の記事に共感できます。ありがとうございます!
日本の片隅に私みたいな老婆のファンが、筆子さんに助けられ、癒され、感動をいただいていることを、知っていただきたくて書きました。
お体に気を付けて幸せにお過ごしくださいますよう!
Tさん、お便りありがとうございます。
老婆ですか。私も老女ですけど、人生はまだまだこれからですよね。記事がお役にたったと聞いてとてもうれしく思います。
はい、どんなメールも受付窓口はこのお問い合わせフォームだけです。
いろいろ記事を読んでいただきありがとうございます。
Tさんの存在は、しっかり心に刻み込みました。お便りをいただき、とても励みになりましたよ。
Tさんも、お元気で、ますます楽しくお暮らしください。
セルフエスティームの記事⇒セルフエスティーム(自分を愛する気持ち)が高い人の12の特徴
セルフコンパッションの記事⇒セルフコンパッション(自分にやさしくする)の実践で人生を変える(TED)
TEDの記事の説明はこちら⇒TEDの記事のまとめ(1)ミニマリスト的生き方の参考に
****
私は、ただで物をもらうことが好きで、懸賞にもよく応募していました。
そうやってもらった物が、自分の生活をよい方に変えたか、というとそんなことはまずありませんでした。
いきなり宝くじで大金を当てた人は、たいてい不幸になりますが、私のように、細かいものをもらい続け、集めても、スケールは小さいですが、同様に不幸になっていくのだと思います。
それでは次のお便り紹介コーナーをお楽しみに。