シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

こんな口癖がある人は物を持ちすぎ。断捨離どきのサイン、6パターン。


日々の生活で、こんな言葉をよく言っているなら、たぶん家の中に物が多すぎる、という口癖を6パターン紹介します。

以下のようなことを、毎日のようにひとりごちたり、家族に言っているのなら、少し断捨離をおすすめします。

問題や障害に見えることも、物を減らすだけで、思いのほか簡単に解決できるものです。

1.この家、収納スペースが足りないのよ

多くの場合、収納スペースが足りないのではなく、物が多すぎるのです。物をしまうスペースを増やすと、それに応じて中身も増えます。

物を捨てるのが面倒だから、収納している人もたくさんいます⇒片付かない理由は、収納という名の「決断の先延ばし」をするから

収納に関する以下のような口癖も同様です。

●もっと収納グッズが必要ね。

●おしゃれな収納グッズがないかどうか、100均で見てこよう。

●もっとうまく収納する方法ないかしら。

●押入れのここに中途半端なすき間があるのよね。ここに物を入れる方法はないかしら。

●押入れのここに空きスペースがあるのよね。ここをもっと有効活用したいんだけど。

※「押入れ」を部屋、クローゼットなどに入れ替え可能。

以外と危険な口癖は「スペースの有効活用」です。

有効とは、効果があることですが、はたして、物を極限まで詰め込むことが、押入れ、クローゼット、部屋、ガレージ、家屋の有効活用につながるのでしょうか。

2.もっと大きな家に引っ越したい

確かに住んでいる家が手狭になることもあります。長年夫婦2人で住んでいたのが、子供が3人増えた、となれば、大きな家に引っ越したい、と思うのが普通でしょう。

しかし、人が「大きな家に引っ越したい」と思う理由は、家の中で、家族で野球をしたいからではありません。しばしば、もったたくさんの物をしまいこみたいから大きな家に引っ越したいのです。

けれども、そんなにたくさんの物が必要でしょうか?

私たちは、人生の節目、節目に、物を付け加えがちです。そういうマイルストーン(一里塚)的な意味合いで物を増やさなくても、充実した人生を過ごすことは可能です。

人が一里塚的な物を増やす話⇒当たり前のように必要だと思っているけど本当はいらない5つの物。

より大きなスペースへの引っ越しを決断する前に、自分の荷物を客観的に点検することをおすすめします。もしかしたら、もういらない物、今後は使いそうにない物がたくさんあるかもしれません。

家は個人が持てる「物を入れるもの」の最大単位。最近の家は「住むところ」というより「物を保管するもの」になりつつあります。

倉庫が大きくなればなるほど、物も増えるので気をつけてください。

人気ブログ、「cozy-nest 小さく整う暮らし」を運営している尾崎友吏子(おざきゆりこ)さんは、お子さんが3人おられます。

尾崎さんは、大きなマンションから、小さなマンションに引っ越して(収納スペースは50%減)、住居費を大幅に節約しています⇒「3人子持ち働く母のモノを減らして家事や家計をラクにする方法」尾崎友吏子著の感想。

3.片付けても片付けても片付かない(イライラ)

スッキリ片付かない理由は

●物の絶対量が多すぎるから

●自分が好きでない物がたくさんあるから

●収納スペースでないところに物を置いているから

●部屋の中の色が多すぎる

●部屋の中の文字が多すぎる

●人のもの(相続したものなど)が多すぎる

●住まいに対する非現実的な期待をいだいている

詰まるところ、いろいろな物が多すぎるので、片付かないのです。

部屋をスッキリ見せる方法⇒意外と知らない、部屋をスッキリ見せる7つのコツ

文字を断捨離してみよう⇒よけいな文字がついている物を捨てて、頭をスッキリさせる(プチ断捨離17)

「住まいに対する非現実な期待」とは、雑誌やドラマ、インテリア系ブログに出てくる「片付いたお部屋」みたいにしたい、という気持です。

メディアに出てくる部屋はほとんど作り物。そんなものをめざすのは無理があります。

メディアの紹介する部屋はスナップショットです。つまり時の流れのある1点を切り取った写真です。ある1点だけ、美しく何もない部屋にすることは難しくありません。

極端な話、余計なものは全部隣の部屋に押しこめばいいのです。

しかし、私たちが見ている部屋は、継続しています。きょうも明日もその部屋で暮らすのです。雑誌の写真と比べるのは無意味です。


4.ああ、着るものがない!

服を持ちすぎている人の口癖です。選択肢が多すぎて、その日着るものを決められないのです。

「着るものがない」と思う人は、もっと服を買えば着るものが増えると思いがちですが、実はこれは逆効果。

服の量を減らせば減らすほど、選ぶのがラクになります。手持ちの服が少ししかなかったら、それを着るしかないので、「着るものがない」というジレンマには陥りません。

「着るものがない」と思ったら、それは、「少し服を整理すべきである」「着ない服を捨てるときが来た」という合図だと言えましょう。

服を減らす方法⇒秋物を買う前にやれ。1日でいらない服を捨てる方法(実例あり)。

5.おもちゃを片付けなさい!(キーッ!)

子供に、毎日こんなふうに怒鳴っているなら、おもちゃが多すぎる可能性があります。

まず数を減らし、子供でも(親でもいいですが)簡単に片付けられる、投げ込む方式の収納をためしてください。

たとえば、これはおもちゃ入れではないのですが、最近、娘が自分で買ってきた洗濯物入れです。

ランドリーバスケット

娘は、一度着て、洗濯行きにする服(下着など)は全部、ここに投げ入れています。この20ドルぐらいのかごのおかげで、私の人生は劇的に楽になりました。

もう、娘の服を床から拾ってタンスにしまわなくてもよくなったのです。たまに、「まだ洗わない服」が床に落ちていることがありますが、前に比べたら、ずっとましになりました。

関連記事⇒抜いだ服をどこに置くかという問題の考察~汚部屋改善

この口癖のバリエーション:

●出したら片付けてって、何度も言ってるでしょ!

●ここに物を出しっぱなしにしないで、って何回言ったらわかるの?

●もう、またこんなに散らかして(怒)。

6.あれ?あれ、どこに置いたっけ?

そこにあるはずの物が見当たらず、「あれ、どこだっけ?」と何度も探している人は、物が多すぎる可能性大。

こういう人は、だらしがない、とか、片付けができない、と思われがちですが、そうではないのです。

単に物の絶対量が多すぎて、それぞれをよくわかる場所にしまうことができず、物のありかがわからなくなり、結果、探しまわる、という行動を繰り返しているだけです。

解決法はたった1つだけ。とにかく不用品を減らすことです。使っていない物がいっぱいあるせいで、必要な物が見つからないなんて、こんな無駄なことはありません。

この口癖のバリエーション:

●おかしいな、あれどこに行ったんだろう(通常、物は動きません)。

●あ、また同じ本買っちゃった。

●あれ?どこかにしまいこんじゃった。

●ない、ない、ない!

●鍵、鍵、鍵はどこ?
※「鍵」部分は、メガネ、定期、財布、メガネ、パスポートなどに入れ替え可能。

~~~~~~
今日紹介した口癖は、いずれも本人の欲求不満やイライラを表すものです。毎日のようにこんな言葉を口にしていたら、あまり心おだやかな暮らしとは言えないですね。

口癖はその人の思考パターンを表しています。自分が日頃、どんな言葉を口にしているか、改めて考えてみてください。

ちなみに、私は、「もうこれ捨てよ」「捨てたら?」とよく言っている気がします。


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