シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

掃除好きになりたい人に伝えたい、掃除の意外なメリット5つ。



掃除を好きになりたい方法を探している人のために、掃除のメリットを5つ紹介します。

掃除が苦手な人は、掃除好きな人やきれい好きな人の心理がよくわからないと思うかもしれません。しかし、掃除には、単にそのへんがきれいになってスッキリする以外にも、たくさんの恩恵があります。

人は自分にメリットがあると思えば行動できます。

掃除嫌いの人は、実際に掃除や片付けをやってみて、以下に紹介するメリットを検証してみてください。

1.掃除をすれば自分自身を大事にできる

家の掃除をすることは、自分自身をケアすることでもあります。

自分のことを大事だと思わない人はいないでしょう。

よく机の上はその人の頭の中を表している、と言います。ベッドの上にはその人の気持ちの持ちようが出ている、とも。

これは本当のことではないでしょうか?

人生のある部分で、何かうまくいっていないことがあったり、自分が逃げていることがあったり、目をそむけていることがあると、それは部屋の様子に表れてしまうのです。

考えてみると、部屋を片付けたり、シンクの中の食器を洗ったり、汚れ物を洗濯することは、生きるのに不可欠な作業です。

掃除は、好きだとか嫌いだとか、得意だとか苦手だとかいうことは超越しています。生きている限り、コンスタントにやるしかないのです。

猫が毛づくろいするのと同じです。

掃除は睡眠と同じで、人生に最初から含まれている要素なのです。

こんな基本的なことをやらずに、後回しにしている人は、自分の人生において何か大きな問題をかかえているのかもしれません。

掃除をすることによって、その問題を解決する手がかりが得られます。

2.よい運動になり気持ちが明るくなる

雑巾がけ

床拭きはまさにワークアウト。

掃除は家事というより、よいワークアウトです。体を動かすので、座りっぱなしの人は積極的にやるべきでしょう。

掃除がよい運動になる話はこちらでもふれています⇒掃除を楽しくする10の方法。家事嫌いでも考え方次第でラクになる。

運動なのですから、やれば気分が上向きます。

運動をすると、脳内でエンドルフィンという物質がでます。

体が疲れたり痛みを感じると、それを和らげるためにエンドルフィンが分泌され、鎮静作用や快の感情をもたらします。

つまり、幸福感を感じるためには、ただ部屋の中でぼーっと寝っ転がっていてはだめで、立ち上がって掃除や運動など、体に負荷のかかることをしなければならないのです。

楽なことばかりやっていると、喜びは得られません。

もし、人生が楽しくないと思うなら、楽なことばかりやりすぎて、心身に全く負荷をかけていないか、逆に負荷をかけすぎているかのどちらかだと思います。

適度に掃除をしておくと、日々、ストレスフリーで明るい気分で過ごせます。

1日15分ぐらい、熱心に掃除すれば、今より明るい人になれますよ。

3.手軽にストレス解消できる

掃除をするとマインドフルネスを実践でき、ストレス解消につながります。

マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を向けることです。

詳しくはこちら⇒マインドフルネスで実現する。今この瞬間を生きて幸せになる4つの方法。

仕事、家事、育児、介護と忙しくて、日々のストレスがいっぱいの人は、「掃除なんてやる時間がない」と思うかもしれません。

しかし、この掃除こそが、日々のストレスを解消してくれるのです。


掃除はたいてい単純な動作の積み重ね。自分の体1つで行い、複雑なことは何もありません。

分析したり考えこむことなくリズミカルにできるので、これが人の心を落ち着かせてくれます。

上手にやらなければならないとか、誰よりもうまくやらなければならないとか、そういうよけいなことを考えず、ただ、そのへんを掃いたり、雑巾でこすったりするだけです。

簡単にできる繰り返しの動作に意識を集中することは、ふだんは自然にやっている呼吸に集中する瞑想に似ているのです。よって、掃除をすることはよいストレス解消法なのです。

そういえば私も拭き掃除をしていると、とても気分が落ち着きます⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具

常に新しいことをやろうとしていると、脳は疲れてしまいます。いつものルーティンとして掃除をすれば、脳にも心にも安心感が生まれます。

お金がかからないストレス解消法として掃除や片付けはとてもおすすめです。

4.達成感があるので自信がつく

窓ガラスふき

気持ちいいわ~。

年中汚部屋に住んでいて、セルフイメージがすごく下がっているなら、小さな場所を掃除してみてください。達成感があります。

掃除嫌いの人は、「掃除ってやってもやっても終わらないから嫌いだ」と言います。

しかし、自分でゴールを決めておけば、ちゃんと終わりは来ます。

たとえば、シンクを掃除してみてはどうでしょうか?⇒流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)

目の前に汚れた皿でいっぱいのシンクがあるなら、「何もないシンク。ピカピカしていると尚いい」というゴールを設定すればOK。

そのゴール目指して、皿を洗ったり、しまったり、流しをごしごしこすります。ほどなくゴールに到達できるでしょう。

今の世の中、最初から最後まで、自分1人で作業をやり、結果を見届けることができるものは貴重ではないでしょうか?

小さな掃除や片付けのゴールを設定し、次々とクリアしていくと大きな自信が生まれます。

その自信は、「私は自分の環境や人生をコントロールしている」という充実感につながります。

よって、現在、日々の暮らしに流されていて、無力感を感じている人ほど、掃除をやってみるべきなのです。

職場での他人の反応や、商品の売上はコントロールできません。ですが、家の中の小さなエリアをきれいにすることは、自分でしっかりコントロールできます。

5.きれいな環境が手に入る

最後に、当たり前の、しかしとても大事な掃除のメリットを紹介します。

掃除をすれば、周囲がきれいになります。掃除が嫌いな人はいても、きれいな環境が嫌いだ、という人は少ないのではないでしょうか?

周囲がきれいになると、まずストレスが減ります。

人間は五感からさまざまな情報をインプットしていますが、一番たくさん情報を得るのは視覚からです。

何かを覚えても、3日たったら90%ぐらい忘れていますが(記憶を補強しなかった場合)、残っているものの中には、視覚から入ったものが多いそうです。

自分の記憶を考えてみてもその通りです。

私、寝る前に、よく子どものころのことを思い出していますが、まるで映画のように視覚情報を再現しています(風鈴の音など、聴覚情報優先の人がいるなど個人差はあります)。

視覚情報は、人類のサバイバルに大きな役割を果たしてきたのです。

よって、自分がふだん無意識に目にしている物に、もっと注意を向けたほうがいいのです。

そこにあるのが当たり前になっているガラクタが、脳にとってはかなりのストレスになっているかもしれません。

部屋が散らかっているとストレスが増える話はこちら⇒集中できないのはぐしゃぐしゃの部屋にいるから。ガラクタは脳にも悪影響を与えています

もし、できるだけストレスの少ない、穏やかで、だけど充実した暮らしをしたいと思うなら、よけいな視覚情報を取り去ってほうがいいです。

そのためにベストの方法が掃除、片付け、整理整頓です。

そもそも、環境が汚れていると、室内の空気も汚れて、アレルギーぎみになったり、いつまでも風邪が治らなくて、じかに健康が損なわれます。

室内の空気は想像以上に汚れている話⇒部屋の汚れた空気が人を病気にする。室内空気汚染の8つの原因。

心身の健康のために、きれいな環境はとても大切。それを叶えてくれるのが、日々のちょっとした掃除なのです。

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今回は掃除のメリットをお伝えしました。禅宗では、掃除を修行に位置づけていますが、修行というほどつらいものでもありません。

気になっていたところをちょっと片付けるだけで、とても心がスッキリします。

すぐに幸せになる方法として、掃除は最適ではないでしょうか。買い物のようにコストもかからないし、もちろんガラクタもたまりません。


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