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先月(2016年4月)「筆子ジャーナル」で特によく読まれた記事を8つ紹介します。厳密にいうと、アクセス解析上で、アクセス数が多かった記事です。
アクセスがあったからといって読まれているかどうかは別問題です。
きょうは第1位から並べます。第1位から5位までは、すべて定番の記事です。
いつもアクセスの多い定番記事
第1位 お風呂の水が流れない!~排水口の詰まりを取る簡単な方法10個
お風呂のドレインが流れなくなったとき、どうしたらいいのか書いた記事です。毎日コンスタントに読まれていますが、日曜日になると平日より6割ほどアクセスが増えます。
平日は忙しいから、お風呂の水がゆるゆる流れていてもがまんし、時間のある日曜日に、なんとか、解決しようとしている人が多いのでしょう。
確かに、お風呂の排水口の水はけが悪いとかなりストレスです。
第2位 化粧品やレーザーを使わずに顔のシミを消す方法4つ
この記事もお風呂の排水溝のトラブルの記事とほぼ同じぐらい、毎日読まれています。しかし、特に日曜にアクセスが増えることはありません。
ところが、4月の第3、第4日曜にアクセスが多かったです。特に4月24日。謎です。ゴールデンウィーク前だから、お肌をきれいにしておきたい、といった理由があるのでしょうか?
この記事に書いている自然のものを使ってシミを消す方法は、それなりに時間がかかります。
速攻で消したい人はやはりレーザーを使うしかないでしょう。化粧品にしても、気長にやるべきだと思います。
第3位 甘いものを食べ過ぎたあとすべき7つのこと。すみやかにリセットしよう
お菓子を食べ過ぎたあと、どうやって気持ちや体調を整えたらいいのか書いた記事です。この記事は、特に増減なく、毎日コンスタントにアクセスあります。しかし、なぜか、4月2日の土曜日にひときわアクセスが多かったです。
これはエイプリルフールと関係があるのでしょうか?
エイプリルフールだから、みんなお菓子を食べている?はエイプリルフールをお祝いするパーティを開いている?
そんなことないですよね。
今月は、子供の日のあとにアクセスが増えるのかしら、なんて思っています。そういう意味では、毎月、楽しみを運んでくれる貴重な記事です。
第4位 ヘナ歴15年の私が、白髪染めにヘナを使うメリット、デメリットを徹底解説
ヘナ(henna)はミソハギ科の植物の名前で、白かピンクの花がつきます。
大昔から、ヘナの葉を乾燥させて水にといたものが、天然の染料として使われてきました。クレオパトラもヘナで爪を染めていたそうです。
私が使い始めたときは、かなりマイナーな存在だったのですが、最近はヘナのユーザーが増えてきましたね。
ヘナを使うと髪が健康になったり、つやつやするのは本当だと思います。
そのほか、更年期障害がやわらぐとか、便秘が治るとも言われています。しかし、こういうのはヘナの効用というよりも、化学的に合成された染料を使うことをやめたから得られた結果ではないでしょうか?
さて、ここから、4月に新しく書いた記事がランクインしています。
4月に人気を博した記事
第5位 50代で貯金のない主婦が、老後のためにできる3つのこと
4月9日に記事を書き、その日たくさん読んでいただきました。
50歳すぎても、老後資金のない人がやったほうがいいことを3つ書いています。3つとも別に裏ワザでもなんでもなく、ごく常識的なことばかりです。
3つの中で、1番の貯金は必須。そして2番の暮らしのダウンサイズはとてもおすすめできる方法です。
リタイア直前に物を減らし始めると体力的にきついので、50歳ぐらいになったら、そろそろやり始めたほうがいいと思います。
私と同じ世代の人は、若いころバブル経済の恩恵を受けていた人が多いですよね?
私はバブルに全く関係ない、日の当たらない裏道を歩いていました。ですが、ほかの人のお話を聞くと、なんだかみんなとっても景気がよかったようです。
裏道を歩いていた私ですら、それほど高くないものをたくさん買い集めてしまいました。表にいた人の、物のため混み具合はいかほどであろうか、と人ごとながら心配しております。
いらない物は今のうちに手放すことをおすすめします。
50歳前後になると、さまざまな生活上の変化があるはずです。つらいことも多いかもしれませんが、これをチャンスと捉えるか、ピンチと見るかは自分次第です。
「断捨離をするチャンスだ」と思って、前向きにダウンサイジングに取り組むとよいのではないでしょうか?
50歳ごろのライフスタイルの変化についてはこちらに書いています⇒50歳になったら断捨離したい4つのガラクタとは?捨てて新しい未来を切り開こう
第6位ものすごく散らかった部屋を1日で片付ける方法(汚部屋改善)
4月16日に投稿して、直後にたくさんアクセスいただいた記事です。
ゴミの山に足がズボズボ入ってしまうような汚部屋でないかぎり、コミットメントさえあれば、たぶん1日で、「ちょっと散らかった部屋」ぐらいまでには戻せると思います。
1人でやるのではなく、友達などに援軍を頼むと尚いいでしょう。
私が10代後半の頃、母が叔母(母の姉)2人と一緒に、たまに、叔父(母の兄)の家に、片付けに行ってました。
理由はわかりませんが、叔父の奥さんが突然、片付けられない人になってしまったのです。
「買い物した袋が床にそのままになっていて、足の踏み場もない」と母は言ってました。今思うと、この方は、OCD(Obsessive–compulsive disorder 強迫性障害)を患っていたのかもしれません。
OCDについてはこちらに書いています⇒強迫性障害でも物を捨てることができました、というお便りをいただきました
ひどくなる前に、何らかの兆候があったと思うのですが、叔父はふだんは会社に行っていたので、気づかなかったのでしょうね。
第7位こんな人は服を持ちすぎ。服の断捨離時が来ている8つのサイン
4月22日に投稿し、その日にたくさんアクセスがありました。
我ながら説得力のある記事だと思います。
まあ、たいていの人が服を持ちすぎていると思います。別に極端に減らす必要もありません。ですが、あんまり着ていない服があったら、断捨離したほうがいいです。
これからは安い服を買って流行を追いかけるより、自分が好きな服をじっくり着たほうが、地球にも、自分の財布にもやさしくていいと思います。そのほうが神経も疲れません。
ファストファッションの弊害はこちら⇒『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』11月日本で公開。服を買い過ぎる人は必見です
第8位4月がチャンス。捨てられない人が「1つだけ片付け」で自分を変える方法
4月1日に投稿した記事です。新年度は新しいことにチャレンジする人が多いですね。
そのタイミングで、断捨離を提案しました。
もう使っていない物、いらない物、好きでない物を手放すことで、新しい自分になることができます。あるいは、原点回帰できるかもしれません。
捨てるだけですから、ほぼコストはかかりません。
よく「自分探しの旅にでる」といいます。確かに、旅行をすると視野が広がります。
しかし、自分を探しに行くのに、何も海外まで行く必要もありません。自宅でガラクタを捨てれば、「ああ、私はこんなことがしたかったんだ」とわかります。
断捨離を開始する時は何も4月である必要はありません。思い立ったらぜひやってみてください。
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最近の私は、貯金力アップをめざしています。5月は貯金の記事がもう少し増える予感。
今、横山光昭さんというファイナンシャルプランナーの、「年収200万円から貯金生活宣言」という本を読んでいます。
その前に読んだ「正しい家計管理」が自分にはいきなりハードルが高すぎた気がしましたので、少しハードルをさげました。
この本を読みながら「お金を管理する」ことを学んでいるところです。
あなたは、今月、何をやろうと思っているでしょうか?
お互いに実りある一ヶ月になるといいですね。それでは次回の「人気記事ランキング」の記事をお楽しみに。