掃除道具

断捨離テクニック

知らないうちに持ちすぎてしまう物、3つ。すぐにチェックして、数を減らそう。

自分でも知らないうちに増えてしまう物を紹介します。

ふだんシンプルライフを心がけている人にも意外と盲点になっています。

紹介する3点は、すべて物を管理(メンテナンス)するのに使う物です。

この機会に、全体像をつかみ、減らせるものは減らしてください。スッキリ生活に近づきます。



1)掃除道具(住宅用)

掃除が好きな人も嫌いな人も、道具をたくさん持っています。

掃除する場所によって、違うブラシが売られていますし、単なる雑巾の種類も、意外とあります。

家にどれだけ掃除道具があるか調べてみると、その数の多さに驚くのではないでしょうか?

私が使う基本の掃除道具

ふだん私が掃除に使っている道具をリストアップしてみます。

・ウエス⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具

・マイクロファイバークロス

・ほうき(小さい)

・ちりとり

・掃除機(使用頻度はかなり低い)

・綿棒(細かい場所の掃除に使う)

・古い歯ブラシ(これも細かい場所の掃除に使う)

・ディッシュ用ブラシ(皿を洗うときに使う)

・スポンジワイプ(用途いろいろ、キッチンで使って汚れたものを雑巾用に格下げ)⇒スポンジワイプの使い方。いろいろ活用できて環境にやさしいが値段は高め

・風呂桶をこするブラシ

・バケツ

全部で11個です。トイレを洗うときは、ウエスと、みかんなどが入っているネットを使っています。

家にある掃除道具を全部リストアップし、そのうちいくつ、実際に使っているか調べてください。

断捨離できるものが見つかります。





2)洗浄剤(住宅用)

洗浄剤も増えがちです。

私が使っているのは、お酢、重曹(ベーキングソーダ)、石けん(ボディ用兼用)、エッセンシャルオイル(洗浄するというより、除菌と香り付け)、食器用も入れるなら、フロッシュです。

ベーキングソーダの使いみち⇒エコな掃除の決定版。私のベーキングソーダ(重曹)の使い方7つ

ゴミ袋も掃除道具に入れれば、黒い大きなゴミ袋、リサイクル用のゴミを入れる袋がプラスされます。

外回りの掃除用の小さいほうきと、雪かきをするシャベルもあります。

自分が使う道具と洗浄剤だけを常備すれば、もっと家の中のスペースがあきます。

現実は洗剤だらけ

私の夫は、洗剤を買うのが好きで、よけいな洗剤をたくさん買い込み、ボトル類が場所を圧迫しています。

夫が買ってきた、何が入っているのかよくわからないボトル置き場が、家の3箇所にあります。

こちらはバスルームの下。

掃除に使う洗浄剤

増えすぎた洗剤は断捨離を。

キッチンのシンクの下にもボトルがあるし、洗濯機のまわりは、洗剤のボトルその他、8本もボトルがあります(そのうち1本は、私も使うホワイトビネガーです)。

ホワイトビネガーについて⇒家事も簡単、シンプルに~お酢を使ったエコ掃除と洗濯のアイデア10選

夫の洗剤コレクションは特殊事例かもしれませんが、ふつうの人でも、洗浄剤を持ちすぎるワナによくはまります。

今回は、住宅や家具調度、食器を洗うものだけを考えましたが、人間の身体を洗浄する物を考えると、さらに、アイテム数が増えます。

化粧をすれば、化粧を落とすものが必要になります。使っている物の数や種類が多いと、それを手入れする物も増えるのです。

物を持てば持つほど、洗剤やお手入れアイテムが増えるので気をつけてください。特に、用途別にいろいろ揃えるのが好きな人は要注意です。

お手入れ道具、洗浄剤とも、自分の基本アイテムを決めて、少しずつ減らしていくと、場所もあくし、それらを買うお金も節約できます。

3)各種袋物、バッグ

4年前に、日本人は袋物が好きだ、という記事を書きました⇒なぜ日本人は必要以上に袋、ケース、バッグをたくさん持っているのか?

この傾向は今もさほど変わっていないと思います。

環境を守るために、レジ袋が有料になったり、リサイクルしやすい素材の袋が増えたり、プラスチックの使用をへらすことを意識する人が増えたり、ということはありますが。

けれども、エコバッグを使うようになったらなったで、今度はいろいろなエコバッグが販売され、複数持ちする人が出てきます。

実家に帰ると、「やはり、日本は袋物が多い」と感じます。

おまけでもらってしまうからです。

付録になりすぎているバッグ類

雑誌の付録にもよくついています。

付録を毎月紹介しているサイトでみたところ、2019年4月だけでも、トートバッグ、ポーチ、バニティバッグ(化粧品をいれるもの)、ウォレット(ポーチの親戚ふう)、ポシェット、ランチバッグなど、袋物がたくさん付録についてきます。

4月だけではなく、毎月そうです。

整理バッグ、仕切り分けケース、マルチケース、ドレッサー(バニティケースのこと)、サコッシュ(ショルダーポーチ)、ジップケース、ジュエリーポーチ、大人トートなど、ネーミングを微妙に変えてありますが、その実態はバッグ(袋物)にほかなりません。

いくらカナダに比べて日本はずっと人口が多いといったって、こんなにたくさん袋物の需要があるのでしょうか?

30日間チャレンジで、「今月は、毎日袋物を1個ずつ捨てるチャレンジをしよう」という計画をたてても、1ヶ月余裕で続けられる人が多いんじゃないでしょうか?

袋は、包装に使われることも多い

粗品や付録だけでなく、包装に使われる袋もたくさん家に入ってきます。過剰包装ですから。

里帰りしたとき、デパートの地下で、チョコレート(贈り物)を買ったら、何も言っていないのに、そのお店のロゴ入りの袋に入れてくれました。

「このチョコレート、1つください。袋はいりません」と言うべきだったのです。

それはけっこう面倒だし、言い忘れることもあるしで、袋がどんどん増えていきます。

人間の常として、そうやってもらった袋も捨てにくいですから、ショップの袋の整理整頓に悩む人がたくさんいます。

袋物が増えすぎると?

袋物を持ちすぎると、無駄に物を小分けして入れる、本当はやらなくてもいい行動をしたり、そうしようと考えることに時間とエネルギーを使います。

中身(自分の所持品)を厳選すれば、そんなに袋物は必要ありません。

中身になる物や、余分な袋物を捨てつつ、新たな袋の侵入を防ぐようにすれば、袋物にまみれることもなくなるでしょう。

安いポーチの素材は、たいていポリエステルか塩化ビニルです。

最近、プラスチック類もできるだけリサイクルしよう、という動きになっていますが、お金がかかるから、なかなか100%リサイクルまではいきません。

プラスチックのゴミは厄介です⇒なぜ、今すぐプラスチックのごみを減らすべきなのか?

バッグ類を家に入れるときは、見た目のかわいさばかりではなく、

・使いみち

・使う頻度

・捨てたときの、環境に対する負荷(ゴミ捨て場で何年もそのままになっている可能性)

なども考えてみると、入れすぎを防ぐことができるでしょう。

*****

今回は、気づかないうちにどんどん増えてしまう物を3つ紹介しました。

掃除道具、洗浄剤、袋物、すべて、メインの物を管理するのに使う物です。

2番の洗浄剤のところでも書きましたが、メインの物が増えれば増えるほど、それを管理するのに使う物が増えていきます。

もちろん、管理に使う時間やエネルギーも増大します。

おまけに、本当はいらないのに、管理に使う物だけがどんどん増えていくこともあります。

管理に用いる物は、「ちょっとした物」でもあるので、おまけや付録として、世の中に安く(時には無料で)たくさん出回っています。

増えすぎた管理担当アイテムは、増えすぎた役職のようなものです。

役職が増えすぎると、わけがわからなくなるし、仕事が増えますよね? よけいな会議や報告書などが。

家にある、管理に使う物も、同じなのです。

ここをスッキリさせると、暮らしはもっとシンプルになります。





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