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意外と人気がある「プチ断捨離シリーズ」全20記事の目次を作りました。
プチ断捨離シリーズでは、忙しくても、物に対する執着が強くても、ガンガンいらない物を捨てられるはずの小さな「捨てプロジェクト」を集めています。
捨てる時間がない、なんか捨てるのって苦手、私は捨てられない人だ、そんな人は、ここから試してください。
意外と、捨てられることを実感できるでしょう。
「プチ断捨離シリーズ」の記事の目次
プチ断捨離シリーズの第1回めの記事なので、かなり、捨てるハードルは低いです。
こういう物がさっと捨てられなかったら、先が思いやられるというか、どうして、こんな物が捨てられないのだろうか、といったレベルの物たちを集めています。
考えなくても捨てられる物とは、かなり真正ゴミに近い物です。特に断捨離初心者におすすめの記事です。
こんなものなくても、生活に全く影響はない、むしろ暮らしの質が向上する、と思うものをリストアップしました。
英語圏の花嫁が結婚するとき、縁起をかついで持っていく4つのもの。
何か古い物、何が新しい物
何か借りた物、何か青い物
この4つを捨てるプロジェクトの提案です。考えてみると、結婚してすぐは、誰でもあまり物を持っておりません。婚礼家具をずらっと揃えてしまう人は別ですが。
もし私が1人暮らしなら、バスルームには、歯磨き粉のチューブと、日焼け止めのチューブと、リステリンのボトルと、お酢を薄めた掃除用のスプレーボトルの4つだけが置かれるでしょう。
ところが現実は、娘と夫の、ボディケアグッズと各種洗浄剤のチューブとボトルがゴロゴロしています。
これ、本当にストレスです。
あなたの家には、いくつボトルやチューブがありますか?少しぐらい捨ててもバチはあたりません。
私が持っていたどうでもいい物たちを紹介しました。理由もなく取ってあるものを捨てるきっかけにしてください。
体積の小さいものは、場所を取らないから、溜め込みがちです。しかし、小さくても立派なガラクタなので、「小さいから」という理由で、見逃すべきではありません。
小さいものはかさばりませんが、数が増えるとごちゃごちゃして、下手をすると大きなものより始末が悪いです。
クローゼット、タンスなど洋服を収納しているゾーンからすぐに捨てられるものを5つリストアップしました。
捨てることを習慣にしてしまえば、物はどんどん減っていきます。新しいことを習慣にしたいときには、すでに習慣になっていることに紐付けるとうまくいきます。
捨てるきっかけになりそうな習慣(いつもやっていること)を8つ紹介しました。
机の上がきれいな人は、たいてい他の場所もきれいです。キッチンのカウンターの上もきれいだろうし、クローゼットに着ない服が詰まっていることもないでしょう。
玄関のたたきに出ている靴も少ないと思います。車の中もきれいでしょう。
机の上は、家の縮図と呼べるかもしれません。
「紙ゴミを制す者はガラクタを制す」、と言ってもいいほど、家の中にはたくさんの紙があります。
ほとんどいらない物ばかりです。捨ててください。
「石を投げれば紙ゴミに当たる」「紙を見たらガラクタと思え」ということわざも覚えておいてください。
「入れ物」とは物を入れるための物です。通常、物がたくさんあるから、整理するために入れ物を用意します。
「入れ物があると、部屋がすっきりする」という幻想を抱いている人が多いのですが、実は、物は、入れ物の容量に応じて、増えていきます。
収納スペースがいっぱいある家に住んでいる人は、あまり収納場所のない家の人より、どうでもいい物をたくさん持っています。
物を減らしたかったら、入れ物の数を制限するべきなのです。
「表面」とは机の上、テーブルの上、ソファの上、ベッドの上、床の上など、家の中にある平たい面のことです。
ここに物が進出し始めたら、かなりガラクタがたまっていると思います。こういう場所、収納スペースじゃありませんから。
「部屋にムダなものがあるのはわかるんだけど、いったい、何から捨てたらいいんだろう?」こんなふうに思ったら、とにかく数が多いものを捨ててはどうでしょうか?
この記事ではキッチンとバスルームをターゲットにしていますので、別のものを少しあげます。
●財布にたくさん入っているレシート。
●そこら中にころがっている赤ん坊のおもちゃ。
●ドレッサーの上でほこりをかぶっているマニキュアのボトル。
●冷蔵庫と壁のすきまに突っ込んであるショップの袋。
●意味もなく押入れのスペースを取っているたくさんの空き箱。
●引き出しの中に詰まっている筆記具とメモ帳。
ふだん、それがあるのが当たり前になっているので、気づかないかもしれませんが、数が多すぎる物は以外とたくさんあります。
そんなに何でもかんでも数を集めても仕方ないと思うんですけどね。ポケモンGOなどが流行るのも、人の「物を集めたい習性」にアピールしているからかなと思います。
「物を集めて喜ぶこと」を捨てられたら、すごく自由になれます。集めて喜んでいると、いつのまにか、物にお仕えする人生になってしまいます。
これは人一倍物をためこむ習性があった、私の正直な気持ちです。
今すぐにでもリビングルームから捨てたほうがいいものを8種類紹介。
リビングルームは家族の憩いのスペースですが、多くの家で、物置も兼ねており、雑多なものがあふれています。
特に夏の台所から捨てたほうがいいものを4つ紹介しました。
夏休みは子供がキッチンを使うことを想定して、できるだけすっきりさせておいたほうがいいでしょう。
調理スペースがごちゃごちゃしていると、事故のもとです。考えてみると台所は、火を使う危険な場所なのです。
よけいな文字とは、商品の容器に印刷されている文字です。これ、ものすごくあります。
不用な物を捨てて、物の数を減らしても、残ったものに、文字がたくさんついていたら、とてもうるさいものです。
特に視覚的ノイズになるのは、化粧品です。ボトルに、商品名と、セールスポイント(ヒアルロン酸配合、とか)が派手なフォントや色で、でかでかと書いてあります。売り場で目立たなければいけないからです。
英文字が多いですが、うるさいことには変わりありません。
こういう文字が家中からなくなったら、さぞやすっきりするでしょう。
せっかくもらったから、せっかく買ったから、理由はないけどなんとなく、ものすごく使いにくいものを無理して使っている、なんてことがよくあります。
ストレスを感じながら使っているものを捨ててみてはどうでしょうか?
私が無理やり使っていた3つのものを紹介しています。
情報があふれている現代。家の中にもさまざまな情報があります。情報は特定の「器(うつわ)」に入っています。
器は捨てて、中の情報だけを残せば、かさを減らすことができます。
しかし、使いもしない情報は捨ててしまわなければ、貴重な時間と脳内スペースが奪われるばかりです。
雑多なものがたまりやすいキッチンを、少しでも料理が楽しくできるスペースにします。
多くの人は、もっと効率的に料理したいとか、もっとおいしいものを作りたいと思って、調理道具を買います。
しかし、どんなに調理家電や調理雑貨があっても、使わなければ、料理の質は何ら変わりません。
かえって、キッチンの中がごちゃついて、調理がしにくくなり、ストレスが増え、できあがる料理のグレードがさがってしまいます。
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いずれも短い時間でできる「捨てプロジェクト」ばかりなので、「なんか、最近部屋が散らかってる」と思ったら、ピンと来るものからやってみてくださいね。