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いらないものを手放したら、心身ともに楽になったと教えてくれた読者2人のお便りを紹介します。
内容:
・所持品を把握できるようになったら暮らしが楽になった
・いらないものを捨てたら、思考がクリアになって満足度もあがった
・エッセオンラインに新しい記事を書いた by 筆子
まずmikさんのお便りです。
所持品を把握して清々しい毎日
件名:暮らしが楽になりました
はじめまして。mikと申します。
感謝の気持ちをお伝えしたく、メールをお送りいたします。
私は、40代前半で、フルタイム勤務しつつ、夫と暮らしています。
元々ためこみやすい性格です。
しかし、ここ数年は暮らしをシンプルにしたく、情報収集していて筆子さんのブログにたどり着きました。
1年半ほど拝読しております。
筆子さんの教えのうち、特に次の3つが、よい循環を作ってくれています。
・モノを減らして、管理できる量にする(色々なモノを譲る、寄付、売る、捨てる、をしました)
・リソースの配分を意識する(自分の時間、体力、気力と相談して決める)
・モーニングページを書く(心が落ち着きます)
自分の持ち物を把握できると清々しいですね。
プライベートのタスクも減らして(モノが減ったので自然と減り)無理なく楽しく暮らせるように調整できつつあります。
・色々な料理を作るべき、色々な情報を取り入れるべき、という思い込みを捨てました。
・買う物、使うお店を決めたので、どこに行くか迷うことがなくなりました。(食料雑貨、衣服)
これまでのように、「時間がない」と自分を追い詰めなくてすむようになりました。
さらに、モーニングページで、何かあった時でも、心の立て直しが早めにできるようになり、シンプルライフを継続できています。
それが自信にもつながっていると感じております。
また、夫も概ね協力的なので、ありがたく思っております。
おかげさまで、うまれたゆとりの時間で新たな趣味を楽しんでおります。
いまは、モノをどんどん減らすのは少しお休みして、余談ですが、ドミニク・ローホーさんの『少食を愉しむ』を参考に、少食を取り入れて身体も身軽になれるよう取り組み始めました。
若干食べすぎだったようです。
胃腸の負担が減ったのか、体調も以前より良くなりました。
とてもためになり、しかも楽しい記事を書かれている筆子さん、感謝し、尊敬しております。
どうかお身体ご自愛ください。
mikさん、はじめまして。お便りありがとうございます。
持ち物を把握できるようになってよかったです。
タスクも減らしたのですね。
mikさんは、ブログの記事を読んで、実際に生活に役立ててくださっているので、うれしいです。
今、ものも娯楽もくさるほどあるから、ある程度、自分で制御しないと、かかえこみすぎて、苦しくなります。
「時間がない」「忙しい」と思うのも、結局は、自分が欲ばりすぎているからなので、そこまで大事でないものは、ばさばさと削ぎ落としていくことが、自分らしく楽しく暮らすコツですね。
ローホーさんは、少食の本まで書いているのですか。
アマゾンで調べてみました。これですね。
実は、私も、あまり食べすぎないように気をつけています。
ずっと1日2食で、間食をやめて、258日目です。
今月に入って、パンと玄米の量を減らすことに取り組み始めました。
私にとってのラスボスというか、最後まで、攻略に苦しむ相手はナッツだと思います。
今は、食事のあとにデザートとして(?)ナッツを食べていますが、おいしいから、まだ食べすぎています。
ローホーさんの少食の本も、読んでみますね。
それでは、mikさん、これからもお元気でお暮らしください。
リソースの話⇒私たちが持っているいろいろなリソース~たっぷりあるから、そんなに買わなくても大丈夫。
モーニングページとは? ⇒ ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
次は、由希さんのお便りです。
断捨離が進んで研ぎ澄まされてきた私
件名:今日の記事に共感しました
読者の方からのメール、紙袋を全部捨てた記事、それに関する筆子さんのコメント、拝読しました。
とても共感しました。紙袋を全部捨てたら、ワンランク上のわくわくが得られた、のようなことが記載されていました。
私も、数年前から筆子さんのブログを平日は毎日拝読しています。
毎日のアップ、ありがとうございます。とても楽しみです。
そうして、断捨離を進めていく中で、大袈裟に言うと自分が研ぎ澄まされていくのを感じるようになりました。
今までだったらうっかりしてしまったことにすぐ気付いたり、仕事でもやるべきことをやるべきタイミングか、それより少し前にやっておいて事なきを得たりしています。
あちらこちらに自分の視線や考えがいかないから、一点集中できるのかもしれません。
余計なものがないほうが幸せ
現在は東京在住ですが、高校生までは地方に住んでおり、高速バスに乗ってわざわざ東京まで行き、買い物をしていました。
まだ、インターネットなどなかった頃の話です。
今は、買い物もほとんどしません。
服も3着くらいを交替で着ています(今は在宅勤務ですが、出勤の服装も同じです)。
ファッション雑誌も読みません(読まなくなりました)。
テレビをつけると、こういうご時世で消費が滞っているせいか、「買って、買って!」というものばかりに見えるようになりました(私が小さい頃から、構造は変わっていないのかもしれませんが、今の私にはそう見えます)。
それでも、高校生の頃東京に買い物に行っていた頃と比べて、今の自分はより満足度が高く、満たされていて幸せだと思います。
年齢を重ねたこと、筆子さんから多くのことを教えてもらったこと(片付けにいそしむこと、言葉遣いや思考に気を配ること)がもたらしてくれたご褒美かもしれません。
改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。
由希さん、こんにちは。お便りありがとうございます。
毎日、ブログを楽しみにしてくださっていて、とてもうれしいです。
断捨離を進めたら、思考がクリアになっていったのですね。よかったです。
ガラクタがあると、見た目がごちゃごちゃして疲れるし、余計な考えごとや仕事が増えるから、気が散って、大事なことに集中できませんね。
気をつけて。ガラクタが感情に与える悪影響を見過ごしてはいけない
イライラしたり、凡ミスをしたりすることが多いときは、不用品を捨てるに限ります。
確かにテレビに出る人たちは、「買ってはいけない」とはあまり言いません。
市場に出ているものの中には、自分の生活に役立つものも、もちろんたくさんありますが、よく考えると、別に必要でないものまで、必要だと思わされることがあるので、テレビの視聴には気をつけたいところです。
それでは、由希さん、これからもお元気でお暮らしください。
紙袋を全捨てした話⇒紙袋を全部捨てたら、毎日とっても楽しい。
言葉遣いに気をつけたほうがいい話⇒毎日を楽しく過ごす簡単な方法。それは言葉遣いに注意すること。
エッセオンラインに新しい記事が掲載されています
月に2度、記事を書かせていただいているエッセオンラインに新しい記事を書きました。
今回は、リビングルームから撤去したほうがいいものを具体的に紹介しています。
よかったら読んでください。
⇒50歳からのリビング片づけ。まず手放したいもの5つのリスト | ESSEonline(エッセ オンライン)
我が家の居間にあるディスプレイコーナーの写真もあります。
というほど、たいしたものではありませんので、期待しないでください。
ずっと使っている二段の本箱の上をディスプレイコーナーにしており、今は、25年ぐらい前に友人からもらったサザエさんのソフトビニールの貯金箱と、母がくれた卓上カレンダーを飾っています。
今年の春に、母が送ってくれた荷物の中に、卓上カレンダー(すべてもらいもの)が3つも入っていたことは、やはりエッセオンラインの記事で以前、書いています。
3つのうち、1つだけ飾ることにして、あとは、裏が白紙のものはメモ紙にし、そうでない紙やパーツは捨てました。
もう1つのせた私物の写真は、紙焼き写真を入れた箱です。上から撮影しているので、箱の柄がわかりませんが、これも、友人からもらったもので、スヌーピーがついています。
考えてみると、私、人からもらったものを、わりと長く使っています。
最近は、もらいものは断っているから、たいてい20年以上前にもらった古いものばかりです。
それでは、あなたも、質問、感想、近況、その他言いたいことなどありましたら、お気軽にメールください。
お待ちしています。