見送る準備は、義母が元気なうちに~読者3人のお便り

ミニマルな日常

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今日は、読者3人のお便りを紹介します。

内容:

・義母の生前整理をしておいてよかった(いっちさん)

・嫌いだった名前に助けられていた(のぶ子さん)

・愚痴る友人へのアドバイスをやめた(ひろこ@東京さん)

まず、いっちさんのお便りです。数年前にいただいたものです。

元気なうちに片づけておいたから、慌てずに見送れた

件名:準備しておいてよかった

筆子さん、こんにちは。

初めてメールします。いっちと申します。

50代の主婦です。夫婦二人と子ども一人です。

いつも筆子さんの影響を受けて、私たちの生活は整ってきました。

先日、同居の義母が亡くなりました。

すごく長生きで、最期もとても穏やかにいきました。

亡くなったときのことを考えて準備するのは、死ぬのを待っているようで気が引けたのですが、こんなに長生きしてくれて亡くなってバタバタするのは、義母や親族に申し訳ない気がして、大っぴらにはしませんでしたが、準備していました。

亡骸が帰ってきて寝かせる布団やシーツ、最後に着せる着物、駆けつけてくださる方とお別れできる部屋、葬儀のシミュレーションも心の中でしていました。

葬儀会場で弔問客に見ていただく写真も、遺影もすてきなものを用意しておきました。

最期は施設に入ったので、もう着ることのない着物やら洋服は、早いうちにもらってもらいました。

亡くなってからよりは、まだ元気なうちにもらってもらったほうが、お互いに気持ちがよかったです。

不要なたんすなども、入所後に整理しました。

通夜、葬儀と目が回る忙しさで、とても部屋の整理はする時間がなく、日ごろからきれいにしておいてよかったと心から思いました。

部屋をきれいにしておいたからといって、あれこれうるさく言う親族はだれもいませんでした。

逆に落ち着いた部屋でゆっくり思い出を語り、お別れができてよかったと思います。

遺影や生い立ちからの写真も親族に喜んでもらえました。

丁寧に送ることができて、ホッとしています。

一段落したので、お礼をお伝えしたくてメールしました。

ありがとうございました。

いっちさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

掲載が遅くなってすみません。

お義母さまのご冥福をお祈りします。

亡くなったあとのことを考えて準備するのは気が引けた、と書かれていましたね。

私は自分の終活として、持ちものを減らしたり、オンラインストレージの整理をしたりしていますが、娘には縁起が悪いとよく言われています。

自分のことなので私は平気なのですが、まわりはそうでもないようです。

でも、必要なことですよね。

ゆっくりお別れができてよかったですね。

それではいっちさん、これからもお元気でお過ごしください。

⇒60歳までに終活を終わらせたい私が、いまやっているあれこれ。

⇒生前整理のススメ~すべてを遺品整理に回すより、少しでも生前整理をしておくべき理由とは?

次は、のぶ子さんのお便りです。2019年にいただいたものです。

嫌いだった名前に助けられていたと気づいた

件名:初めてお便りいたします。

初めまして、のぶ子と申します。

今日初めて筆子さんのブログを拝見し、産まれた年が同じだったので勝手に親近感が湧いて、読み進めるうちに虜になってしまい(大袈裟すぎてすみません)時間も忘れて読んでしまいました。

そして、気の向くままこうしてお便りをしています。

実は私、自分の名前(のぶ子)が嫌いだったのです。(よくあることなのかな)

しかし、60歳を目前にした今頃になって、この名前でよかったのかもと、思い直しています。

子供の頃からあだ名は名前にまつわるものばかり、私の名字はよくある名字なので最近は名前(のぶ子さん)で呼ばれることがほとんどです。

嫌いな名前なのに名前に助けられていたのです。

今頃わかるなんて、もったいないことをしていました。

もっと前にわかっていたら、私の人生もっともっと明るかったのにと悔やまれてなりません。

考え方一つで嫌いな名前が好きに(今でも微妙ですが)なるんですね。

筆子さんの「今を生きる」考え方に私も少しずつですが近づいていきたいと思います。

すばらしいブログに出会えて感激しています。

お便りせずにいられませんでした。

これからも読ませていただきます。ありがとうございました。

のぶ子さん、こんにちは。お便りありがとうございます。

ブログを読んだその日にメールをくださって、うれしかったです。

名前をつけるのは親や祖父母ですが、呼ばれ続けるのは本人ですよね。

私も、祖父がつけてくれた名前の漢字が硬くて真面目すぎるのが、あまり好きではありませんでした。

ですが、カナダに来て、漢字ではなくアルファベットで名前を書くようになってから、印象が変わりました。

同じ名前でも、文字が変わると、別のものに見えてきます。

のぶ子さんの名前も、これからまた違って見えてくるかもしれませんね。

すばらしいブログ、なんて言っていただいて、とても励みになります。

これからも楽しく読んでください。

⇒今を生きるために捨てたほうがいいもの3つ。

最後は、ひろこ@東京さんのお便りです。先月の記事の感想をくださいました。

親身なアドバイスをやめて、聞くだけにすると決めた

件名:愚痴る人とは距離をおく

筆子さん こんにちは、ひろこ@東京です。

8月20日の内容は、今の私にジャストフィットでした。

⇒愚痴っぽい人と、消耗せずに付き合う方法

私の友人に愚痴る人がいるのです。

こんな話はひろこさんにしかできない、と言いつつ、長々と愚痴を聞かされます。

彼女の愚痴の内容は、負の固定資産(持っているだけでお金が出ていく不動産)に翻弄されている話なので、改善の余地は大いにあるのです。

なので、ファイナンシャルプランニングが大好きな私は、親身になって話を聞いて、アドバイスをするのです。

すると彼女は、身内からも同じことを言われていると言います。

友人からも身内からも同じアドバイスをされているのに、彼女は一向に境遇を改善しようとしません。

それならそれでよいのですが、あげくの果てに体調を崩して、そのつらさを連絡してきます。

ならば、改善すべき行動をおこせばよいのに、どうして行動に移さないのかしら…と思うのですが、とても執着心の強い人なので、変化を好まないようです。

彼女の話を聞くたびに、どうして改善しないのかしら? と不思議に思っていましたが、彼女はアドバイスを求めていたわけではないのですね。

ただ、話を聞いてほしいだけなのですね。

もしかしたら、苦しい境遇を楽しんでいるのかもしれません。頑張ってる私はスゴイ! とか…

ならば、もうアドバイスはしないで、話を聞くだけ or 私ならこうする、と言うのにとどめようと思いました。

そして、連絡をとることも、会う機会も減らすようにしようと思いました。

私がいらいらするだけなので。

ひろこ@東京さん、こんにちは。お便りありがとうございます。

記事が参考になってよかったです。

「どうしたらいいと思う?」と聞かれたときだけ答える。

このくらいにしておくと、こちらのエネルギーが減りませんよね。

聞くだけにするのは冷たいようですが、動くかどうかを決めるのは相手なので、こちらにできることはあまりないんですよね。

いらいらしながら聞き続けるより、そのほうがいい関係を続けられます。

東京はまだ暑いでしょうか。ひろこさんもご自愛くださいね。

⇒その親切、相手を傷つけてない?アドバイスモンスターの正体(TED)

noteの更新

ブログで取り扱わない話題や深掘り、私の日常日記は note というプラットフォームで更新しています。

最近アップした記事にリンクしますね。

何年も黒かった足の爪は、たぶんグリーンネイルだった:市販薬で治すまでの記録|筆子のnote

ABBAのレコードを貸したら、短大じゅうを回っていた|筆子のnote

いい人でいることに疲れたら~自分を削る親切をやめてみる|筆子のnote

ブログと合わせて読んでください。

***

いつもいろいろなお便りをありがとうございます。

とても楽しく拝見しています。

古いメールも少しずつ発掘して紹介しております。

突然ブログに掲載されていても驚かないでください。

いっちさんのお便りにあった、いざというときのための準備は、後回しになりがちですよね。

でも、少しでも手をつけておくと、あとで困りません。

大事な書類を1か所にまとめるくらいから始めてみてください。

それでは、あなたも感想や近況などありましたら、お気軽にメールください。

こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

お待ちしています。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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