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服を減らすのに苦労している人に人気がある、洋服を減らす方法を書いた記事のまとめ、その3です。
今回は2016年の春から半年に渡って書いた記事を集めました。
どうしても服が捨てられない人のために
多くの人が、洋服を持ちすぎて困ってしまうのは、買う時に全く収納スペースのことを考えていないからです。
なんとなく「タンスやクローゼットにしまえばいいだろう」と思って買っていますが、すでにそこが満杯だとしたら、部屋にあふれるのも無理はありません。
服を捨てているのに、ちっとも減らないのは、端的に言って捨て方が甘いからです。
さらに、間違った考えを持っていると、やはり服が減りません。一番大事なのは、「服は多ければ多いほどいい」という思い込みを捨てることです。
エシカルはethicalで「道徳的な」という意味。エシカルファッションとは、良識あるファッションです。
作っている人も、着る人も両方とも幸せになり、なるべく環境に負荷をかけない服。そんな服を楽しむことがエシカルファッションです。
安物の服をどんどん使い捨てている人はエシカルではありません。とは言え、たとえ、安いものでも、1着1着を大事に何回も着れば、エシカルファッションに近づきます。
服を減らしたことがない人のために、具体的なやり方を書きました。わりとゆるいアプローチなので、取り組みやすいと思います。
床に服が散らばっているときの片付け方を書きました。
1着、2着ならいいのですが、12着以上あると拾うのも疲れますね。心底うんざりします(娘の服を拾った体験から語っています)。
もういっそのこと、全部処分したほうがいいかもしれません。
自分が服をたくさん持っているのかどうかわからない人がいます。私の母も、「家はまだ物がないほうだよ」と言います。
物が多すぎる家と比べるべきではありません。たとえ、他の家より、多少物が少なくても、物の管理に手間がかかってしんどいことには変わりがないのですから。
毎日服を着替えなければいけない、という思い込みを捨てると、服の数はもっと減ります。まあ、自分が好きで、日替わり定食みたいに、服装を変えるのはいいと思います。
けれども、「人に毎日同じ服着ていると思われたくない」という理由で、いろいろ取り揃えて収拾がつかなくなっていたら、それは他人軸で生きている不幸な状態です。
捨てることが苦手な人でも、抵抗なく捨てられる物を5つ紹介しました。
いらないハンガーはどんどん捨てたほうが、服も増えません。
物が増えてしまうのは、詰まるところ買いすぎるからです。クローゼットをスッキリさせたかったら、衣類の買い物の頻度をさげてください。
一般人がそこまでたくさんの服を持つこともないでしょう。
服が少ないといろいろいいことがあります。着るものに迷わないので疲れないし、外出の支度にも手間取りません。
家族3人の中で、一番早く身支度できるのは私です。
なぜ自分はこの服を着ないのか、なぜこの服はタンスの引き出しの奥のほうに押しやられているのか。
そんなことを考えてみると、捨ててもいい服が見えてきます。
理由を考えながら捨てると、買い物の失敗も減ります。
「他のものは断捨離できたのに、洋服は思い切って捨てることができない」という質問に回答しました。
物を捨てられない人は、5年後、10年後を考えてみてはどうでしょうか?
そんなにたくさんの服を持って、この先自分はどんな暮らしをしたいのか、ということです。
少ない服でおしゃれに装う方法を提案しました。
多くの女性は「おしゃれになりたい」という希望を持っています。ですが、おしゃれになることってそんなに大事なことでしょうか?
自分自身が心地よい暮らしをするほうが大事だと思うのですが。
出勤前にその日の服装に迷わなくてもすむ方法を7つ提案。
私も若いころは迷っていたような気がしますが、あまりに昔のことなので忘れてしまいました。
服を買わない方法は何度か書いていますが、この記事ではちょっとめんどくさいことをすすめています。服を買うのにどれだけお金をかけているか調べるとか。
「服の買い物が止まりません!」と言う人は結局、自分で自分の感情をコントロールできていないのです。
自分が着る服だけ持つことは、ちゃんと自分の気持ちを自分で制御できている状態だと思います。ストレスがなくてすがすがしいですよ。
自分の着る服をあまり年齢でしばらないほうがいいと思います。
一口に30代、40代といってもいろいろな見かけの人がいます。老化の速度はかなり個人差があるからです。日本では年齢にこだわる人が多いのですが、「人と同じだと安心」と感じてしまう国民性のせいでしょうか。
服の収納や整理にいつも苦労しているのなら、このさい思い切ってミニマリストになってしまってはどうでしょうか?
ストレスが激減します。
ミニマリストになりたい人のために、1日でタンスとクローゼットをデトックスする方法をステップ・バイ・ステップで書きました。
ステップ6まであります。人の生活環境はさまざまなので、この通りにはいかないかもしれません。一度やってみて、うまくいかないところは、自分なりに工夫して何度も挑戦してください。
あまり安物でない服を少しだけ持つほうが、結局は安くあがります。
本当におしゃれな人って、「おしゃれな人」に見られるように、しゃかりきにならない人だと思うのですが、いかがでしょうか?
ココ・シャネルはおしゃれな人だったと思いますが、あの方は、若い頃、他の女性とは全く違う恰好をしていました。
自分の美意識に忠実だったのです。
周囲の流行に振り回される人は、おしゃれな人とは違うような気がします。