衣類の断捨離:まだ着れる服があるけど、新しい服も欲しいときはどうするか?

ファッションをミニマルに

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まだ着れる服が家にあるけど、新しい服も欲しい。こんなときどうしたらいいか?

この質問に回答します。

まず、メールをシェアしますね。ねこやまさんからいただきました。

まだ着れる服を捨ててもいいか?

件名:沢山着てきた洋服。捨てるか否か。

筆子さんこんにちは。

いつも筆子ジャーナルを楽しく拝見させてもらってます。 読むと節約スイッチが入ります! 感謝してます。

以前、洋服を買う頻度が少なくなり節約になったとメールした者です。

洋服は買わないのが一番の節約だと痛感した話。

洋服を買わない宣言の後の、洋服との付き合い方で相談があります。

・トップス6枚、ワンピース1枚、ボトムス3枚

クローゼットに入れる枚数を少なくして着る頻度を高くなるようにしています。(仕事の日はユニフォームがあるため、プライベートの服は比較的長持ちします)。

おおよそ3年〜ほど着用して、世間の旬が過ぎた洋服もチラホラ出てきています。

ヨレやホツレはないのですが、今の自分の気分に合わない…。でも壊れてはいないしまだ着れる。

物を大事にする気持ちと、ときめきを求めて新しい物にしたい気持ちで半々です。

この事に関しては最終的にどうするのか自分で決めることなので、筆子さんからは自分で決めることなのよ。とメッセージをいただく気はしています…(笑)

ぜひ参考に、現在の筆子さんの洋服の向き合い方(洋服の枚数と平均着用年数、手放す基準)を教えていただきたいです。

よろしくお願いします!

ねこやまさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

いつもブログを読んでいただきうれしいです。

「トップス6枚、ワンピース1枚、ボトムス3枚」って、ねこやまさんの、全ワードローブですか?

もう十分少ないので、これ以上無理に捨てず、新しい服をプラスすればいいのではないでしょうか?

それともこれは、「捨て候補」の服たちですか?

メールのタイトルには、「たくさん出てきた洋服」と書いてあるから、これも違いますかね?

人に譲ればいい

もし、

・手持ちの服をすべてとことん着倒すのが私のポリシー

・だけど新しい服もほしい

・新しい服を買うと使い切らなければならない服が増える

・買わないほうがいいだろうか? それとも、今持っている服を捨てて新しい服を買ったほうがいいだろうか?

・どちらの選択をすべきかわからない

これが問題なら、そこまで悩まず、もう着たくなくなった服は、ふつうにメルカリで売ったり、リサイクルに出したりすればいいでしょう。

何も、自分が買った服を自分で100%着倒す必要はありませんから。

私も、以前、着ない服をたくさん断捨離しましたが、全部寄付センターに持ち込みました。

不用品を処分するときはお金にすることを考えないとシンプルにできる

次の人の手に渡せば、その人が、最後まで使い切るんじゃないでしょうか?

服は世の中にあふれるほどあるので、次の人が、しっかり使い切ってくれるとは限りませんが。

自分の道を追求する

私の洋服の着方を聞いてもたぶん参考になりません。

というのも、私、そこまでおしゃれに興味ないんです。

確か、ねこやまさんはファッションやおしゃれが好きでしたよね?

私は基本、いつも同じ服を着ています。着るものについてあれこれ考えたり、管理したりすることに時間を使うより、ほかのことに時間を使いたいので、こういうやり方に落ち着きました。

私の考え方はずいぶん前に記事にしています。

⇒着たきりミニマリスト主婦の普段着とよそ行きをご紹介~ワンパターンな服はストレスが少なく、生産性をあげる

これはあくまで私の場合です。

世の中にはいろいろな人がいます。

さまざまな服を着替えて楽しみたい、新しいファッションにどんどん挑戦したい、流行のものはとりあえず試してみたい、自分で着る服は自分で作りたい、お出かけには着物を着たい、などなど、いろいろな趣味嗜好を持つ人々がいて、それはそれで普通のことです。

だから、誰かのやり方を真似するのではなく、自分のやり方を追求すべきです。

自分が納得できるなら、迷いもないでしょう。

私の服の付き合い方

私が「同じ服を着ている」という話は、もう何年も前から書いていますが、これは冗談抜きで本当に同じ服です。

洗濯をしても、ドライヤー(衣類乾燥機)で乾かすので、数時間後には着られるため、基本、ボトムスのレギンスは週ごとに変えていますが(つまり2パターンはある)、上は年中、同じ服を着ています。

違う服を着ていても、似たような色合いなので、皆同じに見えるかもしれません。

ただ、最近は娘にもらった服も着ているので、前より見た目にバリエーションが生まれました。

私は、「世間の旬」を気にしたことはないし、何が旬なのかも知りません。自分が着たい服を着たいように着ているだけです。

そもそも、いつも家でブログを書いているだけですから、特におしゃれをする必要もありません。

服選びで心がけていること

私が服を選ぶ基準は以下です。

・自分の好きな色でシンプルなデザイン

・着やすい、動きやすい

・ケアが簡単、汚れても洗濯機に放り込めばきれいになる、アイロン不要

・肌にあたる部分は天然繊維が望ましい

・リーズナブルな価格

私が天然繊維を選ぶ5つの理由~静電気が健康に及ぼす害はあなどれない

洋服の枚数

現在の衣類の枚数は28枚です。

娘から古着をもらったので以前より増えました。

でも、正直、こんなに必要ありません。なにせ、毎回同じ服を着ていますから。

だから待機させている服もあります。こうした服を「今、着ていないから断捨離候補だ」と考えることもできますが、私は順番に着るつもりなので捨てません。

というのも、これ以上、洋服を買うのにお金を使いたくないからです。

Tシャツやレギンスは、できれば、もう一生買いたくありません。

とは言え、今、1着だけ、欲しい服があります。

5月に引っ越しましたが、新しい家は前の家より寒いので、秋冬になったら、腰の隠れるニットのカーディガンを買うつもりです。

平均着用年数

計算したことないのでわかりません。

まあ、いつも着ていれば、その分、早く痛みますし、実際思いのほか早く服は痛みます。

手放す基準

布がすりきれたり、穴がいっぱいあいて、さすがの私も「もうこの服は寿命が尽きた」と思った段階で捨てます。

ウエスにして掃除に使って消費します。

ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具

筆子のアドバイス

ねこやまさんは、服を使い切りたい気持ちと、新しい服を買いたい気持ちがあるんですよね?

どちらかに全振りする必要はないでしょう。バランスを取ればいいのだ、と思えば悩まなくてすみます。

服を使い切りたいなら

もし服を使い切りたいなら、同じ服を鬼のように着続ければ、遠からず、すりきれたり穴があいたりします。

ボールペンを使い切るのと同じ要領で、そればかり着ていたら、想像以上に早くだめになります。

持たない暮しをめざすなら、ぜひマスターしておきたいボールペンを使い切るコツ

もとの服のコンディションにもよりますが、私が買う程度の服は本当に早くだめになります。

靴下なんてすぐに穴があきますよ。

でも、無理に服を痛めることもないですよね? どれもお気に入りの服でしょうし。

自然に着て、自然に消費してしまうのがベストです。

新しい服がなくてもときめくことは可能

手持ちの服に飽きたから、新しい服がほしいという気持ちはわかります。

でも、「ときめき」を求めているなら、べつに新しい服を買わなくても、得られます。

手持ちの服を使うなら

・組み合わせを変える

・アクセサリーや小物をプラス、またはマイナスする

・ちょっとリメイクしてみる

・染め直す

・いい服ならプロにリメイクしてもらう

こんな方法があるし、服を使わないなら、髪型やメイクを変えれば、かなり気分が変わります。友人と服をスワップしてもいいし、借りて着てみてもいいでしょう。

ファッションにかかわらず、いつもやらないことや、ちょっと違うことをするだけで、気分はリフレッシュできます。

きのう娘と散歩したとき、すごく目先が変わって新鮮でした。

「わあ、私、こんな道、初めて」と思ったんですが、よくよく考えたら、いつも歩いていた道を逆から歩いただけでした。

服を減らすこと・使い果たすことに強くこだわらない

服を減らして、できるだけ使いきりたいという気持ちはよくわかるし、とてもいいことです。

でも、その点にこだわりすぎないほうがいいと思います。

こだわりすぎるとストレスが増えます。

シンプルライフをめざしている人にありがちなこだわりが2つあります。

1)持ち物の数にこだわる

少なければ少ない方がいいと無理して減らす。数がこれだけならOKだ、NGだと一喜一憂する、体重が何キロ減ればよくて、そうじゃなければだめといったオール・オア・ナッシング思考

参考⇒なんでも白黒つける考え方をやめるススメ。思い込みを手放して可能性を広げるには?

・自分の決めたルールにこだわる

今回のねこやまさんのように、持っている服は全部自分で使い切らなければ、といったルールにどこまでもこだわる、柔軟性ゼロ。

この2つとも、自分のためにならない完璧主義です。

妥協買いと完璧主義:~同じもの、似たようなものがどんどん増えてしまう理由(その2)

先日も書きましたが、なんのためにシンプルに暮らしているのか、洋服の数を減らそうとしているのか考えてください。

シンプルに暮らすのは、もっと自分らしく楽しい人生を送るためです。

洋服を減らすことや、使い果たすことが究極の目的ではありません。

では、ねこやまさん、これからもお元気でお暮らしください。何かまた質問があればいつでもメールくださいね。

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カナダ在住の60代。ミニマリストです。

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