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無駄な物を買ってしまう習慣を手放す方法や、買わない暮らしに切り替えるコツを書いた記事のまとめ、2つめを作りました。
スッキリした部屋に住みたい、無駄遣いをなくしたい。こんな悩みがある人がめざすべきは買わない生活です。
部屋に物がたまるのも、お金がどんどんなくなるのも、よけいな物を買ってしまうから。この習慣を手放すことができれば、シンプルライフが実現します。
そんな方法を書いた記事を20個集めました。
なるべく買わない生活をするコツを書いた記事のまとめ
「福袋はお得」これは思い込みです。実はお得でも何でもありません。
福袋を買わないほうがいい理由を詳しく説明しました。
ショッピングの癖を断つ具体的な行動を4つ紹介。
それでも買ってしまうなら、なぜ自分はそんなに物ばかり買ってしまうのか、その理由を考えてみてください。買いすぎる癖を直すヒントが見つかります。
ストレスを解消するために買い物する人って多いですね。
ということは、そのストレスを別の方法で解消すればいいのです。この記事では「ストレスノート」を書くことをおすすめしました。
お金はかかりませんし、ガラクタも増えません。
なぜいらない物をどんどん買ってしまうのか。その理由を進化心理学(evolutionary psychology)の観点から説明しました。
簡単に言うと、私たちの脳は、物や食べ物が貴重だった大昔のままに反応しているのです。
しかし、今は、たくさん物はあるわけですから、そんなにあせって買い漁る必要はないのです。
浪費を防ぐためには、店に行かないのが一番。ですが、うっかりセール会場に行ってしまっても、あきらめないでください。
土壇場で衝動買いを抑える方法があります。
「買っちゃいけない」と思ってがまんしているのに、またいつものように買ってしまう。
自制心がない人、誘惑に弱い人が買わない人になる方法をお伝えしました。
まじめにやれば、そうそう簡単にはいらない物を買わないようになります。
ただし、本人に、「よけいな買い物はもうやめる」という気持ちがなければうまくいきません。
ついふらふらと物を買ってしまうとき、思考は停止しています。
自分の買い物を客観的に観察し、物を買うことで、いったい自分は何を手に入れたいと思っているのか、何を求めているのか考えてみてください。
何も考えていないから、どうでもいい物を買ってしまうのです。
ネット通販は便利です。24時間、自宅から簡単に物を購入可能。
しかし、この便利さのせいで、オンラインショッピングが癖になってしまう人が跡を絶ちません。
街中の店で買うときは、リアリティがあります。
一方、ネットで買う時は「自分は今、1ヶ月汗水たらしてやっと手に入れた、なけなしのお金を使ってこれを買おうとしている」という実感が希薄です。
「購入する」というボタンをポチっと押すだけだし、代金は勝手にクレジットカードにチャージされます。
お金を払う痛みが何もないのです。
まるで人生ゲームやモノポリーで土地を買うようなもの。
しかし、現実には、支払いが生じます。
ネットで衝動買いしてしまう人は、1ヶ月ぐらい、リアル店舗だけを利用するようにするといいかもしれません。
今度こそ衝動買いをやめたい人のために4つの方法を伝授。
ポイントは自分の意志に頼らないこと。「がまんできる」というのは幻想です。がまんできないから、いつまでたっても買い物が止まらないのです。
ふだん全く余計な物を買っていない人が、年に1度、暮れのボーナスが入ったタイミングで、「自分へのご褒美」を買うのはわかります。
しかし、四六時中、好きなように買っているなら、ご褒美もへちまもないでしょう。
多くの人は「自分へのご褒美」という言い訳をしながら、また1つ、すぐにゴミになるようなものを買ってしまうのです。
私が若いとき(1980年代)に比べると、本当に服が安くなりましたね。
しかし、いくら安いからといって、そんなに服ばかり買ってもしかたがないわけです。必要な分だけ買ったら、あとは貯金をしておいたほうがいいでしょう。
この記事では
・買い物リストを買う
・予算をたてる
・現金を使う
などわりとふつうのやり方を紹介しています。
こういう方法、知っている人もたくさんいると思います。ですが、「知っている」と「できている」とは違います。
なぜできないのか、そこは自分で考えるしかないです。
値引き品に弱い人のための記事です。
安物買いが好きな人は、物を買うことが好きなのではなく、値段が下がっている物を買うのが好きです。
少しでも安いと、「得した」と快楽を感じます。
しかし、よくよく考えてみると何も得していません。
ネットショッピングが止まらない、という相談メールに回答しました。
ネットの場合は、物理的にネットに接続できなくするようにすれば、嫌でも止まります。
ネットをする時間を減らすと、過剰な買い物を止めること以外にもいろいろな恩恵があるでしょう。
私たちが買いすぎているのは服だけではありません。食べ物も買い過ぎています。
ストックしてしまうのが問題ですね。
みんな「お金がないわ~」と言っているわりには、いろいろ余計な物を買っています。
この自己矛盾に気づくべきです。
数年前から、「買わない挑戦」という個人的なプロジェクトをやっています。
とはいえ、そんなにぎちぎちに取り組んでいるわけではなく、必要だと思ったものは買っています。
物の断捨離を同時進行で行うと、「自分は必要なものはもうみんな持っている」と思えるようになります。
「買わない挑戦」をやってみたい方のために、基本的なやり方をお伝えしました。
ルールは自分で調節してください。一定期間、物を買わないでいることのメリットも紹介しています。
この記事では、あまり知られていない無駄遣い防止法を書きました。
特に店の人と言葉を交わしすぎないことをおすすめします。
日本人はもともと、見ず知らずの他人とは、すぐに親しく話をしないほうです。
世間話程度でも、いったん親しく言葉を交わしてしまうと、心理的距離が一気に縮まり、店員のすすめるままに買ってしまう恐れがあります。
これは店舗だけでなく、訪問販売でも同じです。ネット通販でも、店の人と親しくメールのやりとりなどしないほうがいいです。
営業の人に心理的に親しみを感じると(好感を持つと)、必要ではない物も買ってしまいます。
「店員さんがいい人だ」という考えに影響されて、「自分がこの品物を必要かどうか」という判断をぶらさないでください。
買わない挑戦を始めてみたものの、そうそうに挫折。そんなことのないように、うまく継続する秘訣を5つ書きました。
一番大事なのは最後に書いたコツです。1度や2度の失敗にめげないことが肝心です。
なぜ人は物を買うのか?
その理由を7つ紹介。
生きるのに必要だから買うのは当然ですが、べつに必要でもないのになぜ買ってしまうのでしょうか?
いろいろ理由はありますが、無駄遣いのもっとも大きな要因は5番だと思います。
☆もっと買わない方法を知りたい方は、まとめその1をどうぞ⇒買わない習慣を身につける方法を書いた記事のまとめ
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以上、浪費をやめ、物を買わない生活にシフトする方法を書いた記事を集めました。
自分なりに買い物を控えながら、時々読み返してみると新しい発見があると思います。
「買わない生活」は必要な物を買わずにがまんする生活ではありません。必要そうに見えるけど、実は不用な物を買わないライフスタイル、商業主義に流されない生き方です。