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カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」(Clear Your Clutter With Feng Shui)という本は、物を捨てるとき、私がおおいに参考にした一冊です。
いまでも、断捨離本としては一番好きな本です。
今回のイチオシは、カレン・キングストンに関する記事を集めました。
まず、ハリネズミ309さんのおすすめ記事から。
部屋も心もとてもスッキリ
ハリネズミ309さんのイチオシ⇒検索 衝撃のスペース 『ガラクタ捨てれば自分が見える』で衝撃のスペースクリアリングに出会う~ミニマリストへの道(20)
しかしリンクが貼ってあるページを読んでしまい、また飛んだ先にあるリンク先へ…となかなか読み進めません。(まるでその頃の片付け中の私の行動とそっくりです!!)
そして時間はかかりましたが(20)のスペースクリアリングの記事に出会った時に、ストンと腑に落ちました。
いつか必要になるかも…と物をとっておくことが未来の自分を信頼していない。という表現が衝撃でもあり、全てが解決された気がしました。
捨てるための技術も大事ですが、まずは自分の内面を整えてから片付けると心がブレないし、よりスムーズに片付けが進むと思うのでこちらの記事を一押しさせていただきます。
メッセージ:何気なく見たら、今日が締切日でしたので、飛び込みですが、応募させていただきました。
いつも楽しみに読ませていただいています。部屋とともに心(思考)もずいぶんスッキリして快適に暮らしています。ありがとうございます。
寒くなりますがどうぞご自愛くださいませ。
ハリネズミ309さん、こんにちは。
ご応募ありがとうございます。
快適に暮らせるようになってよかったです。
「いつか必要になるかも」というのは、ひじょうに後ろ向きな考え方じゃないかなあ、と最近、思います。
いつくるともわからない、それを使うかもしれない日より、きょうや明日を楽しく暮らすほうが大事ではないでしょうか?
ハリネズミ309さんもお元気で。
次は同じ記事を推薦してくれたZAZIEさんのコメントです。
思い切って処分するきっかけになった
思い切って処分することができたきっかけとなった記事です。
私も風水や占いには興味がないので、筆子さんの合理的な解釈に共感しました。(特に、「天」の解釈のところ)
いまある物を減らしたいのに、処分することの難しさを感じて行き詰まっている方に、ぜひ読んで欲しい記事です。
メッセージ:筆子さん
はじめまして。夫、子供(0歳)と3人家族、30代後半、育休中の者です。
筆子さんを知ったのは、ちょうど1年前の妊娠中、引越し前でした。
なるべく少ない荷物で新居に移りたいと思っていたとき、ミニマリストという言葉を知り、筆子さんのブログにたどり着きました。
TEDの引用なども興味深く、過去記事もかなり拝読しました。
筆子さんのブログを読んでは、物を減らすモチベーションを上げていました。
数ヶ月かけて、かなりのものを処分したと思っていたのですが、いざ引越し準備をしてみると、まだまだたくさん物があり、我ながら驚きました。
臨月前の重い身体で準備をした辛さもあり、もっともっと物を減らしたい、身軽に暮らしたいと思うようになりました。
出産後、育休中になんとかしたいという思いから、再度、筆子さんのブログの記事一覧から参考になりそうなタイトルのものを選んで読んだり、
筆子さんが紹介されていたカレン・キングストンの本など、片付け本をまとめて10冊ほど読んだところ、何かが吹っ切れたように、いままで捨てられなかったものがあっさり捨てられるようになりました。
いざ捨ててみると、どうしていままで捨てられなかったんだろうと不思議に思います。
また、いままで便利さを求めて物を買っていたつもりだったのが、物を減らしたほうが、かえって生活しやすくなったことは目から鱗でした。
視覚的な情報が減ったことにより、頭の中がすっきりしましたし、やりたいことをすぐに行動に移すことができるようにもなりました。
今回、単純にも、プレゼント企画につられてメッセージをお送りしている次第ですが、以前の自分だったら、面倒くさがってそれすらしなかったと思います。
いずれにせよ、感謝の気持ちをお伝えしたいと思っていたので、このような企画を考えてくださって、メッセージをお送りすることができてうれしいです。
これからも、筆子さんの文章を楽しみにしています。
ZAZIEさん、こんにちは。ご応募、ありがとうございます。
引っ越しするために、家から物を出してみると、その多さにうんざりしますよね。
そんなにたくさんいらないのに。
ZAZIEさんは、身軽な生活を手に入れてよかったです。
1つひとつは便利かもしれない便利グッズも、ありすぎると全体の調和を乱すガラクタとなります。
自分の生活を鳥の目(マクロな視点)で見れば、かなりガラクタを捨てられるでしょう。
ZAZIEさん、これからもよろしくお願いします。
次は黒猫大好きさんのおすすめ記事です。
断捨離停滞中に効果抜群
黒猫大好きさんのイチオシはこちら⇒断捨離停滞中?見方を変えれば捨てられます~カレン・キングストンに学ぶ
断捨離熱に浮かされて一気捨てした後は、インターバル期間ができます。断捨離集中疲れのような状態です。
そのタイミングでこの記事を読み返すと私には効果抜群で、更にチェックすべき場所や物たちが浮かび上がってきます。
【おすすめ理由②】
「見方を変える5つの方法」のうち、
1.その家にはどんな人が住んでいるのか想像しながら見る
2.新しい目で見てみる
5.火事になったら、何を持ち出すか考えてみる
の3つは日々の生活の中で実践しやすく、自分が集めてきたテイストを客観的に知ることができます。
ちなみに5.は日本に住んでいるので「火事」を「地震」に置き換えています。究極的に必要だと思う物を、手の届きやすい一カ所にスッキリまとめることができました。
【おすすめ理由③】
3.しばらく旅行に出て帰ってから見てみる
4.引っ越す前にチェックする
の2つは、自分が理想とする生活スタイルをわくわくしながら想像したい時に役立っています。
実際に旅行しなくても、自分の実家や主人の実家に帰省するだけで、リフレッシュした気分で自宅を見ることができます。
また、捨てるかどうか悩む物に関しては、本当に引っ越ししたとしても持って行きたいか?と考えると答えが簡単に出せることが多いです。
メッセージ:毎日のブログ更新、読者の質問に対する真摯な回答、多様な視点によるシンプルライフの提案等々、他の人では到底続けられないような記事に感動さえ覚えています!
他のブロガーさんとは一線を画する内容の記事を、今後も楽しみに拝読させて頂きます。
黒猫大好きさん、ご参加ありがとうございます。
なるほど、「地震が来たとき持ち出したい物」を探すのもいいですね。
火事に比べると、地震は待ったなしなので、よりシビアに必要な物を見極められそうです。
その他の視点も、ご自身の工夫を加えて活用してくださっていて、とてもうれしいです。
たくさん記事を読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、楽しくシンプルライフを追求してください。
次は、同じ記事を押してくれたT子さんのコメントです。
物を減らせば快適に暮らせる
ということで、勝手に親近感を持ってブログを拝読させていただいています。
物捨てのモチベーションを上げるため、ほとんど筆子さんの記事は読んでいて、どれもオススメですが、どれかを選べなければならないとすると、
「断捨離停滞中?見方を変えれば捨てられます〜カレン・キングストンに学ぶ」でしょうか。
見方を変えることで、物を捨てることだけでなく、色々な方向から考えるようになりました。
アメリカ大陸は同じですが、私はサンフランシスコ・ベイエリアに住んでいます。
2010年頃から引越しを考えつつ「お金を払ってまで引越し先に持っていきたいものは何か」を考えながら物を処分してきました。
しかし、住宅価格が高騰しているため、なかなかいい物件が見つかりませんでした。
何年か探しましたが、結局は引越しを取りやめることにしました。
引越しを考えた理由というのが、大きな家に引っ越せばクローゼットが増え、家の片付けが楽になるのではないかということでした。
引越しをあきらめても、どんな家があるのか毎日のようにウェブサイトをチェックし、いつかの引越しのための断捨離もしていました。あきらめきれていなかったのです。
どんどんと家が片付き、そんなに大きな家でなくても物が減っていけば快適に暮らすことができるということに気づきました。
見方を変えれば、現在の家も別に狭くもないのです。
現在の家を売って、借金までして今よりも大きな家(大きなクローゼット)を買おうとしていた自分に気づくことができました。すごい金額の借金をして家を買わなくて良かったなぁと思いました。
メッセージ:前々から、メッセージを送ろうと思っていましたができてなかったので、運試しのためにもメッセージを送ることにしました。
片付けられない人の気持ちをよく理解しているなぁといつも感心しながらブログを読んでいます。
T子さん、こんにちは。
メッセージ、ありがとうございます。
ご家族は何人か存じ上げませんが、じゅうぶんスペースのある家ではないでしょうか。
一般にアメリカの家は大きすぎますから。
まわりが大きいと、自分も大きな家に住むべきだ、なんて人は思ってしまうんですよね。料理のポーションも多いですね、北米は。
収納場所を拡張するための引っ越しをT子さんがしなくて本当によかった、と思います。
私は物を捨てずに溜め込んでいた時間が長かったので、捨てない人、捨てられない人の気持ちは想像できます。
しかも、母親、夫、娘と、物を捨てない人を間近で見ています。物を捨てない理由は、三者三様です。
が、結局のところ、もう使わないもの、使用済みのものをさっさと捨てないから溜まるのです。
何も考えずにほいほい買ってしまう、という理由もありますが。
T子さん、これからも快適ライフを満喫してください。
捨てる背中を押してくれる記事
最後は、ミニマリストになりきれないふわふわさんからです。
ふわふわさんのイチオシはこちら⇒捨てるものがないと思っても、視点を変えればまだまだある:ミニマリストへの道(95)
筆子さんのブログを見つけ、さらに捨ては加速し、もうごみは何もありません。
でもなんだかすっきりしません。
使わないのに捨てられない物がたくさんあるんだと思います。
誰かが背中を押してくれたら、と思う時、この記事を読むといいです。そういえばまだある、と思わせてくれます。
写真がたくさんついているので、見ると「うちにもある!捨てよう」と気付きます。手が止まってしまったら、何度でも読みたいと思います。
メッセージ:まだまだミニマリストにはなれそうにありませんが、筆子さんのブログを見ながら、いろいろ考えていきたいと思います。
この企画がなかったら、私はメッセージを送ることはなかったと思います。ありがとうございます。
ふわふわさん、ご参加ありがとうございます。
もうゴミは何もない。
素晴らしいですね。
「これ使ってないのに、なんで私、捨てられないんだろう?」と考えてみると、捨てられるかもしれません。お試しください。
暮らしはずっと続くので、時代や周囲の流れ、心境の変化に合わせて、考えながら生活を改善していってくださいね。
メッセージ、本当にありがとうございました。
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今回は、カレン・キングストンの記事を特集しました。
カレンは建物のエネルギーを浄化する技術を持っています。
家の中にはエネルギー(気)が流れている、ということを意識すると、「いつか使うかもしれない物」が、恐ろしいガラクタに見えるかもしれません。