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ドライヤーを断捨離したいと考えている読者から、私はどうしているのか聞かれました。冬場、「冷えるかもしれない」という不安があるそうです。
そこで、ドライヤーを手放したいと思っている人が考えるべきポイントを5つ紹介します。
髪が傷む、音や熱が苦手、手入れをシンプルにしたいなど、ドライヤーを手放したい人はいるかもしれません。
私はドライヤーをまだ持っていますが、ふだんはタオルドライで、ドライヤーがなくても生きていけます。
ただ、洗髪後すぐに外出するときだけは使っています。
私の一番のおすすめは、使わずに様子を見ることです。
1. 髪の長さとヘアスタイルをチェック
ドライヤーなし生活の必須条件は、乾きやすい髪型であることです。
ドライヤーを手放す前に、髪を短くする覚悟や短い髪を楽しむ気持ちがあるか、考えてください。
ロングヘアで自然乾燥するのは、冬場は苦行ですし、髪も傷みます。
濡れた髪は傷みやすいです。長時間濡れたままにしておくと、キューティクルが開きっぱなしになり、パサつきや切れ毛の原因になります。
髪の量も関係あります。
私は、セルフカットなので、時期によっては肩より長いときもあります。
でも、40歳ぐらいからどんどん髪の毛が減って、今はとっても髪が薄いから、タオルドライでもすぐに乾きます。
髪が少ないことを嘆く人もいるでしょうが、ドライヤーなし生活においては、メリットといえるかもしれません。
今、ロングヘアならドライヤーを捨てる前に、思い切って短くしてみるのもいいでしょう。
ショートやボブにすれば、タオルドライだけで乾きます。
ショートヘアには、ほかにもメリットがありますよね。美容院代の節約になりますし、シャンプーやコンディショナーの消費量も減ります。
シャンプーの時間も短縮できるので、忙しい朝や疲れた夜はラクになるでしょう。
2. タオルドライの仕方を考える
ドライヤーを手放すなら、今より効果的にタオルドライをする必要があります。
熱風を使わず髪を乾かしたいなら、吸水力がすべてです。
あなたは、タオルの質にこだわれるでしょうか? ゴワゴワの使い古したタオルでは無理があります。
マイクロファイバーや吸水性の高いリネンのタオルなど、道具への投資をおすすめします。
また、タオルドライの方法そのものを変える必要があるかもしれません。
効果的なタオルドライのコツ
・頭皮の水分を優しく吸い取る
まず、頭皮をタオルで優しく押さえます。頭皮マッサージをするように、指の腹でタオル越しに頭皮を押さえていきます。
決してゴシゴシこすらないでください。
・毛先は挟んで叩く
毛先は、タオルで挟んでポンポンと叩くようにして水分を取ります。
髪をこすり合わせず、タオルで髪を挟んで、優しく押してください。
・ターバンやタオルキャップを活用
吸水力が強いヘアターバンなどを巻けば、家事をしながら吸水させる「ながら乾燥」ができます。
夕食の準備をしながら、洗濯物を畳みながら、髪を乾かせます。
3. 洗髪のタイミングを検討する
いつシャンプーしていますか? ドライヤーをやめると、今とは違うタイミングで髪を洗う必要があるかもしれません。
朝、出勤前にシャンプーしているなら、タオルドライにすると生乾きのまま出勤することになるかもしれません。
逆に、寝る直前にお風呂に入っているなら、ドライヤーをやめると、枕が濡れて不快だし、寝癖もひどくなります。
帰宅後すぐや夕食前などにシャンプーし、寝るまでに自然乾燥タイムを確保できるか考えてみてください。
この場合、「お風呂は寝る前」という固定観念を捨てられるかどうかがカギです。
私は寝る直前にお風呂に入るのが好きでしたが、ベースメントに住んでいるので、メインフロアに住んでいる人がシャワーをする時間とずらすようにしています。
給水タンクがからになるとお湯が出なくなるからです。
今は夕方6時から7時がお風呂タイムです。夜、用事があるときは、もっと早くお風呂に入ったり、シャワーをあびるだけで済ませたり、臨機応変にやっています。
詳しくはnoteに書いています⇒お風呂に入る最適な時間帯を探る
先にシャンプーやお風呂のタイミングを変えておくと、スムーズにドライヤーなし生活に入れるでしょう。
4. 日本の湿度と冬を甘く見ない
日本は湿度が高いので、髪が乾きにくいかもしれません。
私が住むカナダは、日本に比べて湿度が低くからっとしているので、自然乾燥に向いています。
実際は冬場は雪や霜のせいで外気の湿度は高めですが、室内は暖房で空気が暖められるので、湿度が下がります。
たとえば、私のデスクまわりの湿度は現在10%です。お風呂やシャワーを終えたあとの浴室はもう少し高いかもしれませんが、日本はもっとずっと湿度が高いと思います。

日本でも冬の湿度は低いかもしれません。でも、梅雨や夏は、湿度が70〜80%になることもあるでしょう。湿度が高いから、生乾きで放置すると臭うかもしれません。
頭皮の健康を考えると、完全に乾かしたほうがいいです。
また、日本の冬の洗面所は寒いですよね。
濡れた髪のまま寒い部屋にいると、体が冷えます。風邪のリスクを冒してまで、ドライヤーを捨てる必要はありません。
「夏だけやめてみる」という季節限定の断捨離もアリです。
夏は自然乾燥で、冬はドライヤーを使う。こんなやり方も試してください。
5. いきなり捨てず、使わずに様子を見る
ドライヤーを捨てたいからといって、いきなり捨てるのはやめましょう。
まずは、洗面所から撤去して、クローゼットや押し入れの奥にしまい込んでください。
「ない生活」を疑似体験します。
1週間から1ヶ月試して、どうしても困ったら、出して使いましょう。そのままなしで行けるなら手放します。
捨ててから買い直すのは、お金がもったいないですから。
ドライヤーの必要性は季節によって変わるので、1年ほど様子を見るといいかもしれません。
夏は問題なくても、冬は寒くて耐えられないかもしれません。
逆に、冬でも暖房が効いた部屋なら大丈夫かもしれません。
このあたりは住まいによって変わるので、実際に試してみて初めてわかります。
今のドライヤーが壊れたら、ひとまわり小さなものに買い替えて、少しずつドライヤーとの付き合いを減らしていくのもいいかもしれませんね。
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夕飯作りに、ヘアケア、いろいろシンプルにしたら快適になりました。
おわりに:無理に捨てなくてもいい
ドライヤーを手放すとき、考えるべきことを5つお伝えしました。
髪の長さ、タオルドライのやり方、洗髪のタイミング、湿度と気候、そして試用期間。
熱心に捨て活をしていると、「あれもいらないかも」「これも捨てたい」と思うことがあるかもしれません。
でも、シンプルライフの目的は、ドライヤーという「もの」を捨てることではありません。
不要なものを手放して時間や心の余裕を得ることが目的です。
捨ててかえって負担が増えるなら、持ち続けたほうがいいです。
いずれにしろ、ドライヤーを使わない日を作ってみましょう。
やめてみると、髪型、入浴時間、タオルの種類など、生活全体を見直すきっかけになります。
自分の暮らし方の意外なクセに気づくかもしれません。
様子を見ながら、心地よいシンプルライフを作っていってください。














































