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読者のリクエストに答えて、きょうは食べ物について書きます。
さして特殊なものは食べていないので、読んでもおもしろくありませんよ。
まず、リクエストをシェアします。
どんなもの食べてるの?
ずんだ大好きさんからいただいたメッセージです。
普段の料理は簡単なもの~と書いていた気もしますが(オートミールとか)、具体的にどのような感じか知りたいです。
真美さんからもメッセージをいただきました。
筆子さんお気に入りのネトルティーとかオーガニック食品についての記事はいかがでしょうか? ルイボスティはいろんな種類やメーカーは見かけるのですがネトルティーあまり見かけないんですよね。私の探し方が下手なのかもしれません
ずんだ大好きさん、真美さん、リクエストありがとうございます。
この記事は、8月に書いているので、秋はまた状況が変わっているかもしれませんが、最近、よく食べたり飲んだりしているものを紹介します。
オーガニックフード
私が料理の記事をめったに書かないのは、料理や食べることにさして興味がないからです。
しかし、健康でいることには興味があるため、オーガニック食品を買って食べています。
それについては、過去、書きました。
オーガニックフードは本当に健康的か?私がオーガニック食品を好む4つの理由
オーガニックフードのすすめ:持続可能な社会にする取り組み(その2)
今も状況は変わっておらず、オーガニックフードを中心に食べています。
いつも買うスーパーは決まっていて、2週間に1度、この店から配達してもらいます。
私がよく買うのは野菜、豆腐、サーモン、チキンです。
動物性タンパク質はあまり摂りませんが、たまには食べておいたほうがよかろうと思って、魚やチキンを食べるわけです。
よく作る料理はサラダです。レタスやケール、きゅうり、トマトを適当に切って、オリーブオイル、酢、塩コショウを混ぜたドレッシングをかけて食べます。
最近よく使っているのはこの梅酢です。
最初から塩が入っているので、オリーブオイルにこの梅酢をちょっと混ぜたのをサラダにかけて食べています。
私は毎日同じ味でも飽きないほうで、最近はこのドレッシングばかりです。
梅酢の原材料のラベルです。
豆腐は味噌汁に入れるか、切ってしょうゆをかけて食べます。
サーモンやチキンはフライパンで焼きます。
料理があまり好きじゃないし、料理に時間を取られるのも嫌なので、簡単な調理しかしません。
娘が家にいるときは、もう少し、料理らしいこともしていましたが、今はまったくしません。
夫は、食べたいものがあるときは、自分で作るから、とくに私があれこれ作らなくてもいいのです。
うちは、夫のほうがキッチンにいる時間が長いかもしれません。
飲み物は白湯と水
ネトルティーをずっと飲んでいましたが、いつも買っているオーガニック食品のスーパーで在庫切れになって以来、白湯と水を飲んでいます。
カナダではネトルティーを入手することは難しくありません。
今見たら、アマゾンで茶葉もティーバッグも何種類か売ってました。カナダ製のオーガニックのものもあります。
だから、入手は簡単ですが、お茶が切れたあと、白湯を飲んでいたら、別にそれでとくに問題ないので、今は白湯を飲んでいます。
ネトルティーは、季節性のアレルギー(つまり花粉症)や、関節炎の症状を和らげるのに効果があると言われています。
また、老廃物の排出も促します。
ビタミンやミネラルも豊富なので、免疫力を高めるにはベストのハーブティだと思います。
冬になってお茶が飲みたくなったらまた飲むかもしれません。
白湯を飲んでいる理由は、白湯や水を飲んでいると、茶葉を買わなくてもいいからです。
何かを買わないことは、すごく楽なんです。
あとは、たまにこのオーツミルクを飲んでいます。
このミルクをそのまま飲んだり、オートミールにかけたりしています。
オーツミルクは植物繊維が豊富で、腸内環境を整えるそうですが、私は、味が好きなので、飲んでいます。
思うに、オーツの味が好きなんでしょうね。
それと、レモン半個からしぼったレモン汁を、お湯にまぜたものを、毎朝飲んでいます。
これは長年の習慣です。
ホットレモンウォーターでデトックスしながら免疫アップ。でも歯に悪いから注意
少しさましてから飲む
夏でも熱いハーブティを飲むのが好きでしたが、最近は、ややさましてから飲むようにしています。
きっかけは、熱々(あつあつ)の飲み物が食道がんの原因になるかもしれないと知ったことですが、ちょっとぬるいのを飲むほうがいろいろと都合がいいので、この習慣が定着しました。
もともと私は、お風呂もお茶も熱めが好きです。
でも、熱いお風呂は心臓によくないし、カナダのお風呂は追い焚きできないから、最初に思いきり熱いお湯をバスタブに入れようとすると、電気代もガス代もかかります。
ただでさえ私は、「毎晩、浴槽にお湯をためて水を使いすぎている人間」だと夫に白い目で見られていますので、省エネになることは、積極的にやりたいと思っています。
ちょっとぬるめのお湯のほうがリラックスできるので、最近は、あまり熱いお湯にこだわらなくなりました。
お茶も熱いほうを好むと、ちょっとさめただけで、電子レンジにかけなおしたりしなければなりませんが、ぬるめでもいいなら、そんなことをしなくてもすみます。
最近は、ぬるめに慣れたので、室温になった生ぬるい白湯(というか、ただのお湯)を飲んでいます。
熱いお風呂に入ったり、熱いお茶を飲んだりするのは、生活習慣にすぎないので、ぬるめに慣れればそれで大丈夫になります。
当たり前ですが、ぬるめのお湯に入ったり飲んだりするほうが、エネルギー資源も使わないし、面倒な仕事も減ります。
あらゆる節約をしつくしたが、もっと節約したいと思うなら、茶葉を買うのをやめ、お風呂、シャワー、白湯すべてをぬるめにすると、もっと節約できると思います。
多くの人は、お茶を飲まないなんてありえないと思うかもしれません。
私だって、毎日日本茶(緑茶)を飲んでいたときはそう思っていました。カナダに来てからも、母に緑茶を送ってもらったり、日本食品を扱っているスーパーで茶葉を買ったりして、毎日かかさずお茶を飲んでいました。
コーヒーだっていっぱい飲んでいました。
でも、カフェインをやめて緑茶をやめ、ハーブティなどを飲むようにしたら、そのうちその状態に慣れました。
今は、ハーブティすら飲んでいません。
結局、水を飲み、基本的な栄養を摂取していたら大丈夫なんです。
今のところ、特に病気にもなっていないし、毎日、ふつうに活動できています。
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料理に関してはこのぐらいしか書くことがないです。
ずんだ大好きさんが期待していたことは、たぶん何も書かれていなかったでしょう。
しかし、これが現実なので仕方ありません。
料理については、初期の頃に書いていたので、もっと読みたいなら過去記事を読んでください。
鍋とフライパンを公開~料理が苦手な節約系ミニマリスト主婦の場合(写真つき)
料理本を断捨離(全捨て)した。いくらレシピがあっても料理上手にはなれない
初心者のための献立の立て方のコツとストレスにならない考え方。
私もかつては「料理が上手になりたい」と思っていて、栗原はるみさんの「すてきレシピ」というムックを読んだり、マーサ・スチュワートのレシピ本も買ったりしました。
私が最後に買ったレシピ本はこれ。
この本から、何も作らなかったと思います。
毎年、正月になると、「今年は料理をがんばろう」と日記帳に書いていました。
今、思うと、「料理がうまくなりたい」というのは、「編み物がうまくなりたい」という気持ちと同じで、私の本心ではなく、ただ、「そうなったら、人生楽しいかもしれないけど、そうなるために真剣に努力する気はないですから」という考えに過ぎなかったと思います。
だからこそ、編み棒も料理本も野望ガラクタになりました。
今は、もっと自分の本音に忠実に、料理に情熱を注がない生活をしており、そのほうが自分らしいし、疲れません。