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断捨離の様子を教えてくれた読者のお便りを紹介します。
読者からのメッセージは、ほぼ、リアルタイムの紹介に追いつきましたので、今後は、以前、もらって紹介していなかったものも紹介しますね。
今回シェアするのは、ずいぶん前にナヨミクさんからいただいたものです。長いメールなので掲載していませんでしたが、今回、前半部分をシェアします。
気になっていたものをどんどん捨てた
件名:筆子さんに感謝!スッキリした気分が続いています。
もともとは、他の方の片付けブログを検索しているところから、その方が筆子さんのブログを見ていると書いてありこちらにお邪魔した次第です。
きっかけはテーブル台の片付け
もともと我が家のテレビ台に乗っているテレビはもとより、電話、インターネット関連、夫のゲーム機器などのケーブルがごちゃっとしていることに掃除のたびにイライラし、ケーブルをテレビ台裏側にまとめたら掃除が楽なのになぁ、思う毎日でした。
思ってはいるけれど、なんとなく面倒だなぁと思う気持ちが大きく、そのモチベーションのために色々な方の片付けブログを読んでいました。
ちょうど私だけ実家に2日ほど帰るときがあり、そのときに片付けブログを読みあさり、そこから筆子さんのブログを発見し、ほぼ1日中、夢中で読ませていただきました。
かなり不健康な時間(スマホをずっと見るという意味で)でしたが、夜には「テレビ台をすっきりさせる」「食器のあれとあれとあれを処分する」「本棚のどれどれを処分する」など、かなり明確に家に戻ったらどうしたいかがイメージできていました。
そして、帰ってきたその日にテレビ台のケーブルをすっきりさせ、翌日から毎日のようにいらない物を処分する作業を続けてきました。
たまったメールを削除
私事ですが、今年の春に結婚を機に引っ越しをしました。
お互い引っ越し前にある程度処分して今の住まいにきましたが、
やはりそれぞれの荷物が集まると結構な量に。。2DKで一部屋余っているので、物置部屋として取りあえず収まらない荷物は置いている状態ですが、幸いにもリビングや寝室に床置きするような荷物はなく、掃除しやすい環境にはなっています。
掃除は元々好きなので、今の床に物がない状態がとても好きで維持しています。
テレビ台がすっきり、床に物がない、毎日のように不要品を処分、の日々の中でモチベーションのためにブログの過去記事を読む中で、「過去のメールの整理やいらないメールマガジンも整理する」というのは目から鱗でした。
早速過去のメールの送受信を削除しすっきりしましたし、解約しなきゃなーと思っていたメールマガジンも解約しました。なんてことない作業ですが、終わるとスッキリですね。ついでにスマホにたまっていた画像や動画もほとんど消去しました。
1000個捨てる、15分で27個捨てるは私にとって数えるのが面倒なので、お片付けリストを作り、終わったらチェックをつける方法にしています。ゆるーくカテゴリーごとで分けています。
片付けが終わってチェックしたもの
・iphoneの画像消去
・食器処分
・シンク下の片付け
・ベッド横の衣装ケースをなくす(ベッド横にシーツ類を置いていましたが、棚がなければより掃除が楽だな、と思っていたので。)
・タオル処分(古い物はウエスにして、新しい物をおろして、余分なものはウエスに。ウエスにすることも筆子さんよりいただいたアイデアです!)
・バッグ(この2年使わなかった物は処分)
・画材(これが一番画期的でした! 美大に通っていたころの画材をやっと!!! 処分することができました! 今も使うものだけ残して、「過去」のものは処分できました。これが一番の成果かな、と思います。)
・絵の額(本当に使うものだけ残してほかは処分)
・段ボール(いつか使うだろう的に、引っ越し時の段ボールやその他の物がかなり場所をとっていましたので、いくつか残して他は処分。)
・パントリー(といっても深めの引き出し一個分だけですが、それでもすっきりしました。)
・靴(形が好きだけど、どうしてもあたって痛い靴など。この1年履かなかったものを中心に処分)
・洗面所のケア用品の不要品
・化粧品の使ってないもの
・リビングの棚の整理
・書類整理
・自分の服の整理(衣替えしなくて済むのが理想だったので、クローゼットに掛けるものと、引き出しに入れる物と分けて、蓋付きの衣装ケースを無くしました。)
・自分の本の売るもの、捨てるもの分ける
・物置部屋の本の片付け(本棚に入らず段ボールで作った臨時の棚やっとなくすことが出来ました。)
・不要なメールを消去
・スマホ内の不要なアドレスを整理消去
これから片付けたい場所
あとやりたいことは、玄関の靴箱と、洗面所の棚を用意することです。
玄関の備え付けの靴箱は狭く、夫の靴が多いのでしまえる棚が必要なのと(履いてない靴がほとんどなので、処分してほしいですが。。。)、洗面所は備え付けの棚が全くないので化粧品の箱(A6くらいの面積分)や夫のひげ剃りグッズが洗面台に置いてあり、掃除しづらいのが気になっているので、この二箇所は簡単な台を作りたいと思っています。
とは言うものの、昨日でやっと自分で思っていた場所の片付けが一段落し、ずっと書きたかった筆子さんへのお礼メールを書くことができました。本当にありがとうございました。
[・・・このあとご主人のものに関する記述がありますが、そちらは後日紹介します]。
ナヨミクさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
今頃紹介してすみません。
もうナヨミクさんの家は、すっかり片付けが終わり、今はとてもスッキリ暮らしていることと思います。
片付けリストを作って順番に捨てていくのはとてもいいやり方ですね。
リストを書いているうちに、きれいにしたい場所や処理したいことを思いつきますし、片付け終わってチャックを入れれば、達成感を得られ、モチベーションも続きます。
これからも、お元気でシンプルライフを楽しんでください。
1000個捨て⇒持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。
15分で27個捨てる⇒「15分で27個捨てましょブギ」を続けて気づいた「捨てる」最大のコツとは?~ミニマリストへの道(30)
次は笛吹お遍路さんが、先週紹介したメールの補足を送ってくれました。
先週のメールはこちら⇒最後まで使い切る! 読者の実践するエコな生活術3選。
生ゴミを埋めることについて
件名:9/8記事への追記
ブログでのお便り紹介ありがとうございました。
筆子さんが疑問に思われた土地は母の実家です。
便宜上「畑」と書きましたが、畑だったのは何十年も前で、ここ四半世紀はご近所の共有地のようになっています。
ご近所の方々が長年出入りしてくれたおかげでジャングルにもゴミ捨て場にもならずにすんでいます。そこへ私が新規参入したことは現在の当主も知っていますのでご心配なく(*^^*)v
そうそう、筆子さんは庭にはノータッチだそうなので関係ありませんが、あのお便りを見て「そうか、庭に埋めればいいんだ」と思われた方がいたら。
肉や魚系の生ゴミはかなり深く埋めないと駄目だと思います。猫やカラスに荒らされる恐れがあります。私はほぼ料理しないからそういうゴミは出ないんです。
あと、地面に虫がいるのは当たり前で私は気にしませんが、プランターで同じことをやったらベランダに大量にコバエがわくということも考えられます。
もしやってみようという方がいらしたら、その2点は注意した方がいいなと思いました。
それから、乾物に汁を吸わせる話ですが、ワカメは油は吸わないかもしれません。
油でギトギトの缶を洗うのが嫌でもう長いこと買っていないのですが、シーチキンの油漬ではスープ漬のようにはいかなかったような記憶があります。
笛吹お遍路さん、こんにちは。
わざわざ追記をありがとうございます。
「畑」の部分についての説明、よくわかりました。おかげで謎が解けました。
ご実家の土地が長年守られているのは、ご近所の皆さんのおかげなんですね。これもまた素敵なエピソードです。
生ゴミを庭に埋める人なんているのかな、と思ったのですが、こんな記事がありましたので⇒生ごみが劇的に減る!ゼロウェイスト生活におすすめのコンポスト5選 | ゼロウェイスト | ごみゼロ生活に役立つ情報・アイデア Life Hugger
最近はそういう人も増えているのかもしれません。
そのような方たちに、笛吹お遍路さんのアドバイスはとても役立つと思います。
私が定期的に買っているツナは水煮なので、ギトギトしていません。ツナ缶はパサパサしているので、中身も汁も一緒くたに混ぜて食しております。
しっかり汁を残すのは、オイルサーディンですが、こちらはパスタソースに変身させる研究をしているところです。
先日作ってみたら、味が薄かったので、まだまだ研究の余地があります。
では、笛吹お遍路さん、これからもお元気でお過ごしください。
今週のnoteの更新
今週noteにアップした記事をリンクします。
つぶやきは随時更新しています。
また、今週は掲載誌の発売もありました。
9月10日発売のPHPくらしラク~る♪ 2024年10月号に、『物欲高めの私でも「買わないチャレンジ」できますか?』という記事が載っております。
よかったらチェックしてください。
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結婚して新居に移る前や、引っ越し前に、所持品をがーっと捨てるのはいいことですよね。
でも、いざ新しい場所に引っ越して生活を始めると、時間が経つうちにまたものが増えるので、年4回ぐらいは(季節の変わり目がよさそう)、所持品がたまっていないか調べたほうがいいと思います。
皆さんもぜひ、断捨離やシンプルライフに関する経験やお悩みがあれば、気軽にお便りをお寄せください。
これまでにも多くの読者の方から素敵なメッセージや質問をいただいてきましたが、ひとつひとつが私にとって大切な学びや気づきとなっています。
こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
お返事や記事での紹介には少しお時間をいただくこともありますが、すべて目を通しているし、可能な限りシェアしていくので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。