シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

いかにして私は「物を買わないミニマリスト」になったのか?


2015年のあと1ヶ月。今年もあまり物を買いませんでした。ここ数年、なるべく物を買わないようにしています。全く買わないわけではないですが、必要最低限です。

今回はわたしがどのように物を買わない習慣を身につけたかお伝えします。買い物が止まらない人の参考になれば幸いです。

きっかけはエコ貧乏シンプルライフ

私があまり物を買わないのは、ミニマリストだから、と言えますが、そもそものきっかけは、2つあります。

1.もともとシンプルライフ志向だった
2.貧乏である

お金に困っていたので、いやおうなくシンプルライフになったと言えます。私は外に働きに出て収入を増やすより、家にいて節約することを選びました。

とはいえ、もとからシンプル志向だったので、仮にお金があったとしても、いずれは「買わない人」になったと思います。

私のシンプル好きに、お金がない状況が合わさって、暮しがシンプルになりました。

例をあげましょう。

ここ10年ぐらい、美容系はDIYです。ノーメイク、湯シャン、セルフカットにセルフ白髪染め。

化粧はもともと好きでなく、カナダに来てからは全然していなかったので、シンプルライフとかミニマルとかは関係ありません。

合成シャンプーをやめたのは、1日洗わないと頭がかゆくて仕方がなかったからです。

詳しくは⇒私が湯シャンにいたるまで(3)~石けんシャンプーとの出会い

セルフカットにセルフ白髪染めは、美容院に行くのがいやだったから。

このように、美容DIYの直接のきっかけは、お金ではなかったのですが、自分でやると、節約になるのも確か。そこで、どんどんこの傾向に拍車がかかりました。


物を買っていたら、いっこうに片付かないことに気づく

シンプルライフめざして、物を捨てているとき、「物を買っていてはいつまでたっても片付かない」ということに気づきました。

ミニマリストへの道」というシリーズに書いているように、過去に何度か物減らしをしていますが、ちょくちょくリバウンドしています。

全体として見れば、物は減ってきていましたが。

そこで、6年前、50歳になったとき、こんどこそ、完全に物を減らそう、と決めました。物減らしのために、自分なりにいろいろ目標をたてました。その1つに、「できるだけ物を買わない」というのがあります。

目標はこちらに書いています⇒まさかの断捨離リバウンドで家の中がまたぐしゃぐしゃ、それにはこんな深い理由があった~ミニマリストへの道(23) 6年前の片付けプランのところです。

片付けをするたびに、自分が無駄に買っていた文房具や雑貨が目に入りました。「こういうもの買うから、あとで捨てることになるんだよね」。強く思いました。

実際文房具なんて、ほんの少しあればいいのに、使わないものが山とありましたから。

過去の失敗を認め、「これからは買わない」と誓ったのです。

毎月、買ったものはちゃんとメモしていました。金額ではなく、物の名前の記録をとっていたのです。

その月の終わりに、1ヶ月に買ったものを見直して、「買いすぎてしまった」とか「今月はあまり買わないですんだ」と振り返りました。

買いすぎてしまったときは、どうしてそんなことになったのか理由を考えました。

さらに買いすぎを防ぐために、自分なりにルールを決めました。たとえば、買いたいと思ってもすぐに買わず、ノートに書いて1ヶ月寝かせたり。これは「30日ルール」です。

最初のうちは30日ルールだけでしたが、買わないようにさらにいろいろ知恵をしぼりました。現在はこんなルールを作っています⇒買わない暮しをするために、節約系ミニマリスト主婦が心がけている10のこと このルール作りは効果がありました。

ミニマリストムーブメントに賛同してますます買わない人に

このように、断捨離に真剣になり始めたころ、ミニマリストという言葉を知りました。2009年の終わりか2010年の始めごろだと思います。

最初はレオ・バボータのブログ(Zen Habits と mnmlist )をよく読んでいました。レオ・バボータについてはこちらに書いています⇒意外に簡単、シンプルライフブログの第1人者、レオ・バボータに学ぶ、ガラクタをゼロにする方法

レオ・バボータは、The 100 Things Challenge(所持品を100個にするチャレンジ)をするとおもしろいかもしれないよ、などと書いていました。

このチャレンジを提案したのは別のミニマリストですが、レオさんも試したようです。当時の私は、クッキーやお菓子の型だけで、100個ぐらい軽くいってしまいそうだったので、「無理だな」と思いました。

レオさんは、完全なヴィーガンらしかったし、ジョギングも裸足でしていました。ただ、これはグアム島時代のことなので、サンフランシスコでもそうしているのかどうかは知りません。

とにかく、彼はすごい強者(つわもの)に見えました。レオさんのブログはおもしろかったし、読んでいて刺激になりましたが、いざ実践する段になると、へなちょこの私には敷居が高かったのは事実です。

そんなある日、ジョシュア・ベッカーのブログ、becomingminimalist を知りました。ジョシュアさんは、アメリカ郊外に住むふつうのお父さんという感じでした。

ジョシュア・ベッカーのことはやはりミニマリストのライアンとその友だちのジョシュアもプレゼンで話しています⇒物を持たないと、より豊かに生きられる。ミニマリストの体験(TED)

当時、ジョシュアさんは30代はじめ。同じ年頃の奥さんと、7歳の女の子と4歳の男の子がいました。

レオさんも子沢山ですが、レオさんよりふつうの人に思えました。主婦の私には、ジョシュアさんのブログは親しみやすかったのです。

ある時、ジョシュアさんの「眼に見えないものを大事にしよう」という記事を読みました。

本当に大事なものは、眼に見える「物」ではなくて、眼に見えないもの。

たとえば愛、信頼、友情、希望、夢といった心を満たしてくれるもの。美しい音楽やよい匂い、気持ちのよい風、楽しい記憶など人生を豊かにしてくれるもの。

それなのに、私たちはいつも「物」ばかり追い求め、手に入れようとする。大きな家、立派な車、流行の洋服…。そうした物を手に入れることが人生の目的になるのか?という主旨です。

この記事です⇒Triumph of the Invisible over the Visible

これを読んで、ますます「もう物を買うのをやめよう」と思いました。

*******

こんなふうにして、買い物しない習慣はかなり定着しました。ただ、未だにたまに本を買いすぎてしまうことがあるし、よく考えず、へたな買い物をすることもあります。

そこで、今でも毎月、買い物によって家に入ったものの記録を取っています。

「買わない暮し」は、自分の「買い物という行動」に意識を向けることから始まります。自分がいつどんなふうに買い物をしているのか、いったいそこで何が起こっているのか、客観的に知ることが第一歩です。


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