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きょうは新刊、「50歳からのミニマリスト宣言!」の感想を4通紹介します。すべて、今年の3月にいただいたメールです。
まず、やよいさんのお便りです。
読みやすく、わかりやすかった
件名:新刊読みました‼︎
12日に届いたので早速読ませていただきました。同時にAmazonレビューにも拙いながら感想を書いてみました。
まずは文字がすっきりと大きめで余白もちょうど良く、とても読みやすい本でした。
ブルーのマーカーで大切な箇所を強調してあり、学生の頃の試験勉強を思い出して懐かしかったです。
この本を初めて読む方はもちろん、何年も筆子様のブログを愛読している人間にも「50歳からどう暮らしていくのか」というテーマで読みやすくわかりやすくまとめられていると思います。
私もまだまだモノ減らしの道半ばですが、例えば、買い物に行って必要な物のみを買い、お店を後にするときの清々しさなどをしみじみ感じ、また頑張ろうと思う意欲も湧いてこようというものです。
私事ですが、家族全員、殊に娘のコロナ後遺症が重く、3ヶ月を経てやっと回復しつつあるタイミングで読ませていただいたので、尚のこと身に染みて、また片付けていこうと思えました。
素敵な御本をありがとうございました。
やよいさん、こんにちは。本の感想ありがとうございます。
早速、読んでくださって本当にうれしいです。物減らしの活力として使っていただいてるのですね。
確かに、無駄遣いが減ると自己肯定感があがりますよね。
この本は、50歳以上の読者を想定しているので、フォントは大きめで、読みやすくなっております。
お嬢さんの体調はその後どうでしょうか?
早く元気になるといいですね。
それでは弥生さん、これからもお元気でお暮らしください。
次は、うさげさんのお便りです。
健康を大切にすること
件名:新刊の感想
先月は再びメールを取り上げてくださり、ありがとうございます。
私が必要な物は私が決めればいい。そう思ったら、断捨離が大きく進んだ。
「おばあさんからの最後のプレゼント」、この一言が嬉しかったです。私もそう思います。
『50歳からのミニマリスト宣言!』拝読しました。
発売日に書店へ行ったらすでに売切れ。次回入荷は3/26と言われたのでAmazonで注文しました。
この半月ほど体調がすぐれず、断捨離が滞っていたのですが、本を片手に各部屋の不要品探しを再開しました。
ややもすると「モノを減らすこと」が目的になりがちな私にとって、新刊は「なんのためにモノを減らすのか」を考え直すきっかけにもなりました。
健康の大切さについて書かれた部分は、特に心に残っています。
「健康はすべての活動の土台となるもの」、「健康を維持することは、大切なものに時間とエネルギーを使うミニマリストととして当然のこと」という言葉にハッとしました(P.122~123)。
先月末にひどく体調を崩して以来不調が続いていて、健康のありがたみは痛感していたはずでした。
にもかかわらず、「ストレッチをする時間があるなら、これをやってしまおう」「森林浴に行く時間があるなら、買い物を済ませよう」など、健康維持を後回しにしていました。
体調不良の原因は職場の人間関係です。
私はコミュニケーション能力が著しく低いので、人間関係でつまづくのは自業自得だと自覚しています。
しかし、たとえそうだとしても、心身の健康を損なうまで自分を責める必要はなかったと今では思います。
自分のことをないがしろにしすぎました。そう思えるようになったのは、新刊でも紹介されていたモーニングページのおかげです。
仕事は今月でやめることにし、しばらくゆっくりして体調の回復を待ちます。
40半ばでの離職は不安に思うところもあったのですが、『50歳からのミニマリスト宣言!』を読んで、この選択でよかったのだと、気持ちが幾分軽くなりました。
これからもブログの更新を楽しみにしています。
うさげさん、こんにちは。新刊の感想、ありがとうございます。
物を減らす理由を考え直すきっかけになってよかったです。
現役でバリバリ働いている人は、健康管理を後回しにしがちですね。
若いときは、それでもまわるのでしょうが、あまり無理をすると、50歳近くなって、生活習慣病になるリスクがあがるから、健康にはこれからも気をつけてください。
「コミュニケーション能力が著しく低い」とう自己評価は、ただの思いこみです。
「外交的な人は、コミュニケーションがうまい」というのはよくある誤解で、お互いに伝えたいことが伝われば、それで十分ですから。
できごとの解釈の仕方を変えれば、そこまで悩まなくてすむと思います。
それでは、うさげさん、体調がよくなることを祈っています。どうぞお元気で。
モーニングページ⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
次は、りょうこさんのお便りです。
蒸し器を捨てた
こんにちは。
先日、「筆子ジャーナル」を読んで生活をシンプル化した経緯などを、ブログにしたというメールを差し上げました、りょうこです。その後、毎日更新しています。
昨日は新刊の感想、今日は触発されて捨てたものについて、書かせていただきました。
「服」のところを読んで、「蒸し器」を捨てた話なんですが…
実は私、服については、いただき物でも、処分できるんです。
母が作ってくれた服でも、もう似合わないとか、傷んだとか、自分なりに納得して捨ててきましたし
「ありがたいけど、私はこういう生地はチクチクして着られないから、もう送らないでね」と言ったり、「ママが着てね」と返したこともありました。
なのに、蒸し器は、私が思い出話(鬼まんじゅうを昔よく作ってもらって懐かしい、という話)をしたから、わざわざ買って送ってくれたのだ、と思うと、なかなか捨てられなかったのです。
でも、筆子さんの本を読み、これは義理でもってるものだなあ、と感じたので、決心がつきました。
66頁の(写真の話ですが)「思い出は心の中にちゃんと残っているので」という一文も、後押ししてくれました。
蒸し器を買ってもらった時に、すぐに鬼まんじゅうを作って、食べてみたらとても懐かしい味でした。
母に電話して「美味しかった、昔作ってもらうのが楽しみだった」という話をしたのを覚えています。
その瞬間を共有したことが、大事なのですね。
今、このメールを書いていたら、今度帰ったら、私が鬼まんじゅうを作って、一緒に食べようかな、なんて思いつきました。
新刊は、ブログ全体をぎゅっと濃縮した感じで、読みごたえがありますね。
ご家族のお話が、なんだかこちらも「ふふふ」と笑いたくなるような感じで、良かったです。
私は、これまでのご本の中で、前作の「本当に心地いい部屋」が一番好きで、何度も読み返しておりますが、新刊もまた、何度も読ませていただきたいと思っています。
ありがとうございました。
りょうこさん、こんにちは。新刊の感想、ありがとうございます。
ブログ、拝見しましたが、今でも毎日更新されているんですね。すごいですね~。
りょうこさんのプロフィールに、『尊敬する人は「筆子ジャーナル」の筆子さん。』と書いてあったので、ええええ!!!???と思ってしまいましたが、ありがとうございます。
邪魔な蒸し器を捨てることができてよかったです。
鬼まんじゅう…もしかして、りょうこさん、愛知県の人ですか。
ネットで検索すれば、蒸し器を使わずに鬼まんじゅうを作る方法は出てきますよ(フライパンか浅めの鍋を使う)。
大量に作るのでなければ、この方法でいいと思います。
それでは、りょうこさん、これからもお元気で楽しくお暮らしください。
前の本⇒新刊『本当に心地いい部屋』4月14日発売のお知らせ:現在予約受付中。
最後は、makiさんのお便りです。
本を読んでうれしくなった
件名:「50歳からのミニマリスト宣言」読みました♪
毎日ブログ楽しく読んでます。
さて筆子様の新作本「50歳からのミニマリスト宣言」読みました♪
お彼岸で墓掃除に行って、帰りの本屋さんに早速ありましたのでこれもご縁かな?
本のタイトル名にも惹かれて読みたくなり購入しました。
私は今年年明けに50歳になりました。
50歳になった当日の朝、「うわぁ、もう50歳だぁ人生3分の2終わったんだぁ」と少し気持ちが沈みました。
筆子様が以前ブログで50歳過ぎたら老後は目の前です、と書いていたのを思い出してこれから老後も意識していかないと思ったのです。
現代の日本で一番人口が多い世代は第一次ベビーブーム、第二次ベビーブームです。私は第二次ベビーブーム生まれなので50歳~51歳は人口が一番多い世代になりますね。
夫との付き合い方
ご本の感想ですが筆子様の体験談、私生活が書かれていて読みやすくてよかったです。
ご本の内容で特に印象に残ったことは価値観の違う夫とストレスをためずに付き合う方法ですね。
私の主人も家で仕事をしているので部屋の中は段ボール箱、機械など散乱しています。
物を捨てきらない人なのでイライラすることもあります。
先日から我が家にボディメイクの先生に来ていただくようにお願いしました。
主人に運動の先生が家に見えるから部屋を片付けてほしいと伝え片づけてもらいました。
私が手を出すと分らなくなるので何もしなくていいと主人に言われたので手伝いませんでした。
お客様が家に来るのもいいことですね。
私はなるべく家族にはいらないものは出してね、自分の部屋は自分で片づけてね。とそれだけは伝えてます。
後はあまり言わずに自分のものを増やさず、不用品は処分、家の掃除はしています。
半生を振り返った
最後にご本を読んで自分の半生を振り返りました。
私は50歳になったけど、これから何をしていこうかな? とゆっくり考えました。
私の40代は辛いことや色々なことがあって以前も筆子様ブログでアドバイスをいただいたことがありました。
その出来事は忘れることはないけれど悲しみは薄らぎました。
まず年始に立てた目標を達成すること、毎日筆子ジャーナルを読むことも毎日の日課です。
40代は若さや人の評価など色々なことに執着していました。
今の私は、元気で家族と暮らしていて、この年で心を許せる親友ができました。そして尊敬できる知人、先輩たちがいます。
ご本には執着を手放せば今の自分に相応しい素敵なものが手に入ると書かれてまして、嬉しくなり気持ちが晴れやかになりました。
本当にその通りだなぁと。感謝です。
ご本を読みながら自分ができることは少しでも実践していきたいと思ってます。
筆子様、ご家族様お体ご自愛くださいね。
makiさん、こんにちは。新刊の感想、ありがとうございます。毎回、本を読んでくれてうれしいです。
ご主人、部屋を片づけてくれたんですね。よかったです。
makiさん、今年50歳になったんですね。
「もう50歳か…」と暗くなったそうですが、今、64歳の私から見ると、50歳ってすごく若いんですよね。
確かに、ぼーっと暮らしているとすぐ老後になると言えばなるんですが、今、老後が長いです。
したがって、「まだ50歳。人生、これからだわ」と言ったほうが実情に合っていると思います。
ぜひ、楽しい50代を過ごしてください。
それでは、makiさん、健康に気をつけてお元気でお暮らしください。
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新刊の感想を紹介しました。
新刊の紹介記事⇒新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」3月14日発売のお知らせ(現在予約受け付け中)
アマゾンの販売ページ⇒身軽に、豊かに、自分らしく 50歳からのミニマリスト宣言! | 筆子
楽天ブックスの販売ページ⇒身軽に、豊かに、自分らしく 50歳からのミニマリスト宣言! [ 筆子 ]
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