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人生とは結局、時間だと言えます。限られた自分の時間をいかに使うかで、その人の人生が決まります。
ところが、たくさんの物を欲しがるのと一緒で、あれもやりたい、これもやりたいと欲張るのが人間の常。
今回のイチオシは時間の使い方のヒントを書いた記事を集めました。
まず、パグさんのオススメとコメントです。
私の行動が変わるきっかけになった
パグさんのイチオシ⇒今すぐ捨てたい。時間を奪う5つの悪しき習慣
OHIOルールというのが印象的で、私の行動が変わるきっかけになりました。
他にも印象に残っている記事・お気に入り登録させていただいている記事もありますが、私にはこちらの記事が効きました。
(アラフォーですが、昔から先延ばし癖・グズグズする癖があります)
人生はきっとあっという間だと思うので、しっかりしないといけないですね。
とても感謝してる記事です。ありがとうございます。
メッセージ:これからもブログ楽しみにしています。
読ませていただくのが日課です・・
パグさん、ご応募ありがとうございます。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
先延ばしグセが治ってよかったです。
私もいろいろなことをギリギリまでためて、ひじょうに苦しい思いをした経験がたくさんあります。
どうせやらなければいけないことなら、早め早めにやっておいたほうが精神衛生にいいです。
ちゃんと意識していても、後回しにすることがありますから、意識しないと、もっと悲惨なことになります。
次は、同じ記事をイチオシしてくれた伊藤さんのコメントです。
実践したら本当に明るく、充実した日々になった
社会人になりこんまり流の片付けを終えましたが、雑貨や小物の探し物が減らず、新しい着眼点を求めて検索を繰り返した者です。
2年前に筆子ジャーナルにたどり着き、むさぼるように拝見しました。
行動することが大切だと思い、拝見するたび必ず実践したのが良かったです。今では別人のようにスッキリと暮らしています。
いちおしの記事をひとつに絞るのは難しいのですが、この記事にしました。
4つめの項目に、やたらと心配する習慣、というのがありそれはそれは痛快なフレーズで、パッと心の目が覚めた感覚があったからです。
実践すればたちまち毎日の自分の時間が明るく、しかも充実します。
家の中までより明るく見えました。これは気のせいではありません。
ぜひ、より多くの方々に読んでいただきたいと思い、選びました。
メッセージ:筆子さん、こまやかな視点で丁寧な記事を書いてくださってありがとうございます。
2年ですべてのカテゴリの記事を拝見しました。
片付けの考え方や着眼点に迷いがあった時に、どれほど勇気づけられ、背中を押していただいたか分かりません。
大好き、というのを越えて、今や毎日のティータイムに欠かせない存在です。
毎日お茶を飲みながら拝見しているのですが、アクセスするティータイムを楽しみにしています。
筆子ジャーナルを拝見しながら飲む紅茶はすごく美味しいんです。
紅茶をより美味しくしてくれる、といいますか、これまでに感じたことのない不思議な存在です。これからも毎日楽しみにしています。
伊藤さん、ご参加ありがとうございます。
小学生のときから片付けに興味があったなんて、近藤麻理恵さんのような方ですね。
記事をすべて読んでいただき、ありがとうございます。
そうなのです。行動が鍵を握ります。
断捨離に限らず、行動を起こし、それを継続する人は少ないです。
たぶん切羽詰まっていないからでしょう。
ですが、暮らしを充実させていくためには、止むに止まれない状況でなくても、急ぎの用事じゃなくても、やるべきことがあると思います。
この考え方が生活を変えていくんじゃないでしょうか?
ブログを読みながら飲む紅茶がとてもおいしい、と言ってくださった方は伊藤さんが初めてです。
ありがとうございます。これからも味わい深い記事を提供できるよう、精進します。
近藤麻理恵さんの片付け術⇒近藤麻理恵の「人生がときめく片づけの魔法」の英語版の感想~ベストセラーの秘密は東洋の神秘にある?
次はYY2さんのコメントです。
物より時間のほうが大切
YYZさんのイチオシはこちら⇒時間がないんじゃなくてやる気がないだけ。大事なことに時間を使う方法(TED)
家族の都合で海外転勤を繰り返す生活をしていて引越しを何度か経験し、そのたびに自身でメンテナンスしきれない大量の物に辟易して、
ミニマリストとはいわないまでも、不用品を減らし、本当に必要なものだけでシンプルに生活したいと思っているので、筆子さんの記事はとても参考になります。
私が筆子さんのサイトを見つけたきっかけとなったキーワードは、ミニマリストではなく、砂糖や小麦を控える食生活の実践についてネットサーフィンしていてたどり着いたのですが、
筆子さんのブログから、シンプルライフ、食生活や運動の薦め、他人と比べない思考で幸せになる・・・といったテーマすべてが共感でき、毎日楽しく記事を拝読させていただいている次第です。
1押し記事は迷いましたがTEDの記事から時間の使い方について。
時間だけは万人に平等な1日24時間。
いつも時間がないと嘆いたり、追い立てられるばかりでなく、自分にとって必要な時間の過ごし方に優先順位をつけ、不要な部分を切り捨てていくという考えに共感します。
人生では物より時間が絶対に大切。
その大切な時間をどう有意義に過ごすかは、結局シンプルに暮らし、精神的にも肉体的にも健康で、
周りと比較せず見栄を張らずに生きていく、筆子さんがブログで取り上げられているすべてのテーマにつながっていくのだと思います。
また、海外転勤を繰り返し、現在子連れ40代の主婦でドイツ語圏に住み始めているため、ドイツ語学習に日々明け暮れる中で、
筆子さんの英語・フランス語の語学学習について今後の記事を楽しみにしています。
YYZさん、ご参加ありがとうございます。
引っ越しすると自分の物の多さに直面しますね。
私も毎回、死にそうになりながら引っ越しています。次回こそ、スッキリ転居したいものです。
時間は限られているので、「何もかもやりたい」「すべてほしい」という考え方を推し進めると破綻します。
体力にも限界があるのに、「気力でなんとなる」と思う人が多いです。、土台無理なのです。
勇気を持って、捨てることが必要ですね。
語学系の記事、あまり登場しませんが、学習はずっと続けています。ブログを通して、自分が学んだことを社会に還元していきたいと考えています。
TEDの記事もその1つですが、ほかのふつうの記事にも、学んだことが反映されているはずです。
YYZさんも、ドイツ語の勉強、がんばってください。
「今」に集中できるようになった
次はタイマーの記事をおすすめしてくれたkumakuchiさんのコメントです。
kumakuchiのイチオシ⇒タイマーを使って仕事や家事に一点集中~ミニマリストのタイマー活用法とは?
とても充実してためになるブログをありがとうございます。
いろんなジャンルの記事が楽しくて、まだブログを知って1ヶ月もたっていませんが、おすすめしたい記事が山ほどあり、うれしいプレゼント企画に一番をつけるのが大変でした。
早速、タイマーをつけて日常生活やら楽器の練習などで活用させていただいています。「今」に集中できて大変助かっています。
kumakuchiさん、ご応募ありがとうございます。
記事を楽しんでくださっていると聞き、うれしいです。
タイマーを使うと、流れていく時間に区切りがつくので、いろいろなことに集中できますね。
とくに、ダラダラやらず、終わりを決める、ということを意識すると達成感が得られます。
これからもブログを読んでいただければうれしいです。
ネット中心の生活を考えるきっかけになった
もう1つ、るかさんがこちらの記事をイチオシしてくれました⇒ダラダラとネットばかり見て時間を無駄にするのをやめる方法。
コメント引用不可なので、紹介しません。
るかさんはネットやアプリのゲームに時間を費やすのがクセになっているので、この記事を参考にして無駄に時間を使うのをやめたいそうです。
るかさんだけでなく、ネットで時間を使いすぎている人は多いかもしれません。
私も、昔ならば読書をしていたところを、ネットでいろいろな情報の断片だけを見ている、ということがあります。
細切れの情報にばかりふれていると全体像を見る力が失われます。それと、ハウツーばかり集めても仕方がない、と思います。
自分自身がハウツー本を出しているので、こんなこと言えた義理じゃありませんが、昔はこんなに本屋にハウツー本ばかり並んでいませんでした。
しかも最近のハウツー本は、親切にも章ごとにまとめが入っています。
1冊目の本、「1週間で8割捨てる技術」を書くとき、編集者から、特定の行数分(あえて数は伏せます)を書いたら改行するように言われました。そうしないと読者がついてこられないからだそうです。
いまの読者の知能が劣っているわけではありません。単にこらえ性がないのです。
「とにかく、今すぐ、わかりやすく、簡単に教えて」というわけです。社会全体がそういう流れです。
情報発信者としては、求められているものを提示するつもりですが、自分自身が何かを読むときは、古典など自分で噛みくだいていくものも読もう、と考えています。
私は子どものとき活字の細かい、二段組の世界文学全集を楽しく読んでいました。
子どもと大人では時間の感覚が違うのは当然ですが、昔も今も、1日は24時間は同じなのに、人の時間の使い方はずいぶん変わったなあと思います。
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今回は時間に関する記事を紹介しました。
自然界には、季節、月の満ち欠け、朝と夜など時間による変化があります。動物はその現象をそのまま受け止めているだけです。
ところが人間は、1年は365日、1日は24時間、1時間は60分、1分は60秒としっかり決めて、なんとか時間を管理しようとしてきました。
オリンピックではコンマゼロ1秒の違いを、国の威信をかけて重要視しています。
そこにあるのは自分のこだわりです。考え方を変えればもっとゆったり過ごせます。
人間は、スペースを捉えるのと同じ感覚で時間を捉えています。
手持ちの時間に予定を入れすぎたり、ジャンクなものを詰め込みすぎると、スペースがいっぱいになって収拾がつかなくなったり、機能不全に陥ります。
それはとても不幸なことです。この機会に、自分の時間についてじっくり考えてみてはどうでしょうか?