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去年の年末にいただいた読者のお便りを2通紹介します。
やめたことや、捨てたもの、最近取り組んでいることなど教えていただきました。
まずAさんのお便りです。小見出しは私が入れました。
SNSを制限して、本も捨てた
件名:2020年もありがとうございました。
こんにちは。
毎日のブログ更新ありがとうございます。
日々楽しく読ませていただき、片付けに対するモチベーションと心身共に心地よく暮らす色々なヒントをいただいて感謝しております。
今日は最近ありがたいと思った記事に関するご報告とそのお礼です。
SNSを制限してみた
先日までSNSをやめたらすっきりするだろうなぁと思いながらも、ついつい見てしまっていました。
どうしたらやめようと思えるかと思っていたところ、12月4日の「日常をシンプルにする13のコツ」の「ソーシャルメディアの使用を制限」の記事を読みました。
1日の過ごし方は一生の過ごし方の縮図であり、その入り口と出口で他人の生活をチェックするなんて、という内容でしたがものすごく納得し、そこから1週間以上あっさりとやめることができました。
その後も見なくても大丈夫と思いましたが、好きなアーティストの情報やお料理上手なお友達の献立を参考にしたい時など日中に少し見るのはOKとして、その際も筆子さんの言うように「いいね」をしないようにしたらほんとに気持ちが軽いのです。
自分で決めるって気持ちいいですね。
「いいね」も一瞬のぽちりだけなのにほんとに時間の節約にもなって驚いています。
本を処分した
次に12月17日の本に関する記事です⇒なぜ本がたまってしまうのか?:捨ててわかった自分の生活パターン(その4)
私も本が大好きです。
処分した方が良いと頭ではわかっていてもなかなか処分できずにいます。
特に今は日本に住んでいないので日本語の本が貴重であり(筆子さん的には思い込み?)ブックオフにも持っていけません。
ところが12月になり、年末で片付け熱も加速していたところにこの記事を読んで、すぐにレシピ本等を10冊ほど近所の紙ごみ専用コンテナに入れに行きました!
ブックオフはありませんが、ゴミの日を待たずにいつでもリサイクルしに行けるのですから使わない手はないですよね。
今までも、それまで手放せなかったものが、急にふと「もういいかな、処分しよう」と思える時が来る体験をしてきたので、今後も少しずつそうなるかなと思っています。
モノはほぼ買っていないし、買ってもその分処分しているので確実にモノは減っています。
365日のシンプルライフ
最後に昨日、筆子さんおすすめの映画「365日のシンプルライフ」を観ました。
映画『365日のシンプルライフ』の感想:「物を捨てる」映画ではなく、大切な物を選ぶ話
恥ずかしながら今年初めのwishリストにワクワクしながら書いたことです。
それがもう年末です。
今年はコロナをはじめ様々なことがありましたが、80分たらずの時間も先延ばしにしてしまうとは…。ですが年内に観れてよかったです!
私とは国も性別も年代も違うひとりの若者が、私と同じような気持ちで(私には到底できない行動に移していて比較になりませんが…)モノに向き合う姿に真剣に見入ってしまいました。
彼にとっては生活できるものの数は100個でしたが、私も書き出してみようかと思います。
今は子供も小さいので、ひとりでシンプルライフとはいきませんが、ミニマリストではないご主人とは別にご自身なりのシンプルライフを送っている筆子さんのように私も自分のことからシンプルにしていきたいと思っています。
素敵な映画をご紹介くださりありがとうございました。
2020年のうちにメールをしたいと思い、ギリギリになってしまいました。
なかなかメッセージを送れませんが、日々ブログを読んで、行動に移し(読むだけで終わらないようにしています!)その度に筆子さんありがとう!と心の中でつぶやいています。
今年は大変な年でしたが得るものも多かったと感じています。
筆子さんのおかげで完璧主義もほどほどになり気持ちが大変楽になりました。
今年も1年ありがとうございました。ブログの更新もお疲れ様でした。
来年も楽しみにしています。
お互い健康に気を付けて…と言いながら健康にいい生活をしているでしょうか?というメッセージも心当たりがありすぎて笑ってしまいましたが、できることからやっていきたいと思います。
この気持ちをお届けしたかっただけなのでお返事は不要です。
これから今日の記事を読むのを楽しみに家事を終わらせてきます。
筆子さん、お体に気をつけて、良い年末年始をお過ごしください
Aさん、はじめまして。メールありがとうございます。
ブログの記事をご自身の生活んび活用していただいて、とてもうれしいです。
Aさんは、外国圏にお住まいなんですね。
たしかに、昔は、日本語の本は貴重だったと思います。
私も、友人や母に、誕生日プレゼントとして、日本の本や雑誌をリクエストしていました。
ですが、今は、電子書籍で日本語の本をいくらでも読めるので、手元になくても大丈夫です。
少なくとも、そんなにたくさんはいりません。
結局、そのとき読めるのは1冊だけだから、そのとき読む本があればよかろう、と考えています。
それでも、私は、本は衣類などに比べると、たくさん持っているので、今年は、むやみに増やさないチャレンジをしています。
それでは、Aさん、今年も楽しく、シンプルライフを追求してください。
次は、ぴろろさんのお便りです。
すべては自分の思い込みでした
件名:2020年やめたこと
以前2回ほど取り上げていただいたぴろろです。
筆子さんのおかげで、やめられたこと、始められたことが増えました。
今年の年賀状に「来年からやめます」と記して、この年末は年賀状を書くことから解放されました。
毎年三ヶ日中に食べきれないで最後は捨ててしまうお節料理を作るのもやめて、大好きな黒豆と田作りと数の子だけ作ることにしました。
やっぱり大掃除はしましたが、来年はルーティン掃除で、できるだけ大掃除をしなくていいようにしたいです。
コロナで5キロも体重が増えて体脂肪率が30%を超えてしまったので、チョコレートを食べるのをやめました。
来年は砂糖が入った食品全般もやめる予定です。
万歩計で測ったら、1日2000歩くらいしか歩いてないことを知り、とりあえず1日5000歩を達成することから始めました。
来年は1日7000歩に目標にします。
やらなければならないと思っていたこと、できるわけないと最初から手付かずだったこと、全ては自分の思い込みだったと…
年末年始はやめ時、始め時にぴったりですね‼︎
良いお年をお迎えください。
また、来年もよろしくお願いします。
ぴろろさん、こんにちは。
メールありがとうございます。いつも、ブログを読んでいただき、うれしいです。
ぴろりさんにとって、去年は実りの多い1年でしたね。生活がシンプルになってきてよかったです。
確かに、「できるわけない」というのは、自分の思い込みです。
実際にやってみないと、できるかどうかわかりませんから。
おせち料理の作りすぎをやめるのはいいアイデアですね。
料理を作りすぎて、捨ててしまうのは、本当にもったいないです。
特に、今、新型コロナウイルスのせいで、食べるものに困っている人が、たくさんいます。
日本でも海外でも、親元にいない学生のために、政府や自治体が、食料品を配ったり、学食の値段をすごく下げたりしていますね。
食品の買いすぎ、料理の作りすぎ、その結果の食品の廃棄は、食品の買い占めとは違いますが、食料の供給のアンバランスを引き起こしている点では同じだと思います。
食品ロス(捨ててしまう食べ物)を減らすためにできること(TED)
たくさん作りすぎると、食べすぎて、自分の体にもいい影響はありません。
ちょうどいい量を買い、作ることを心がけるのが一番ですね。
それでは、ぴろりさん、今年はますます健康になって、楽しい毎日をお送りください。
これからもよろしくお願いいたします。
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去年の年末にいただいたお便りを紹介しました。
1年の終わりやはじめは、気持ちが改まり、これからやりたいことをいろいろ思い巡らすものです。
しかし、いつもの日常が始まってしまうと、忙しさにまぎれて、決めたことをやらないまま日々が過ぎてしまいますね。
明日から3月なので、仕切り直しにいいタイミングではないでしょうか?
それでは、あなたも、感想や質問、思ったことなど、お気軽にお寄せください。
お待ちしています。