シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

もう潮時だ。今年中に捨てたい10着の服:プチ断捨離27



あわただしい毎日を送っているOLや主婦にもできる小さな断捨離プロジェクトを紹介しています。

今年もあと1ヶ月あまり。今日は、年内に捨てたほうがよい服を10着紹介します。2017年に持ち越さないほうがいい服です。

断捨離したいものランキングの1位は洋服

年末になると毎年「今年やり残したことランキング」というのが各種メディアで発表されます。

女性の場合、たぶん1位はダイエットです。これはどの媒体でも同じです。次に来るのが貯金、あるいは趣味を楽しむこと(旅行とか)、そして断捨離です。

2位から5位あたりはアンケートの対象によって微妙に違います。

若い女性が対象なら、「恋愛」や「結婚」なんて答えが出てきそうですが、恋愛したいと思っている人は少ないのか、貯金や断捨離あたりが有力です。

何を断捨離したいのか聞いてみると、物なら洋服、物でないものなら脂肪(ぜい肉)です。

つまり多くの女性が人生においてやりたいと思っていることが「洋服の断捨離」らしいのです。

この統計によれば、なんと男性が一番断捨離したいものも洋服になっています⇒断捨離したいものランキング:何でも調査団(@niftyニュース) 回答者は3000人だけですが、人数を増やしても、たぶん洋服が1位に来るのではないでしょうか?

きょうは、タンスやクローゼットから最低1着は捨てることをターゲットにしてください。プチ断捨離なので、大々的な捨て活動をする必要はありません。

何を捨てたらいいのかわからない(というメールをよくいただきます)方のために、私ならこういう10着は全部捨てる、というものを具体的に紹介します。

1.直そうと思っていたけど直せなかった服

裁縫

ちょっとほつれていたり、かぎ裂きができていたり、小さな穴があいている服です。そのうち修繕しようと思っていたけれど、今日の今日まで直せなかったものは、もう手放してください。

いつから直そうと思っていたのかは問いません。

どうしても捨てたくないなら、この記事を読むのをやめて、今すぐ、ちくちく縫ってください。これから暮れにかけてどんどん忙しくなるので、これまでに直せなかったのなら、まず直すことができないでしょう。

仮に直したとしても、着るかどうかわかりません。

「難があるから、着ないまま何百日も経過した服」は、どうしても必要な服でないことは明らかです。

2.洗濯に失敗して縮んだ服

縮んでしまった服はもう捨てたほうがいいです。

縮んだ服を元に戻す方法がないわけではありません。

セーターなどほとんどのニット製品は、1リットルの水(室温)につけたあと、リンスやコンディショナーを大さじ1杯入れて、水にとかし、そのまま30分ぐらいおいて、乾かしてまた伸ばすという方法があります。

リンスの替わりにお酢を使ってもいいようです。

ただし、すべての製品でうまくいくとは限らないし、乾かすときもコツがあります。

1番と一緒で、本当にお気に入りで、よく着ている服であれば、すでに自分でインターネットで調べて、縮んだものを伸ばす行為をしていたと思います。

あるいは、クリーニング屋さんに相談したりとか。

それをせずに、今日の日まで来てしまったのです。もう手放したほうがいいでしょう。

私も以前、ウール100%のアンサンブルを洗濯して縮ませたことがあります。

このときはまだインターネットが普及していなかったし、縮んだ服を伸ばせることを知りませんでした。

私が考えたのは、「これでぬいぐるみかピンクッションか何か作れるかもしれない」ということです。全く手芸をしないのに、なぜこんな発想になるのか?

たぶん捨てるのが惜しかったから、無理やり適当な言い訳を考えたのです。結局、数年後、ぬいぐるみにすることなく、そのまま寄付センターに出しました。

5歳前後の子どもなら着れるサイズでした。


3.全然着ないフォーマルドレス

若いころ友だちの結婚式に1度だけ着たワンピース、謝恩会に1度着ただけのスーツ、子どものころピアノの発表会に着た服(なんて持っている人がいるのかどうかはわかりませんが)など、日常着として活かすことができない服も捨て時です。

自分のウエディングドレスというのもあります。

フォーマルウエアは値段が高いので、捨てるのはもったいないという気持ちになりがち。

それならば、買い取ってもらうためのアクションに出るべきです。ずっと何もせず、クローゼットにぶらさげていたのなら、もうあきらめて、資源ゴミとして出すか、寄付したほうがいいでしょう。

値段が高いものを捨てる時の考え方⇒「値段が高かったから」といって捨てないとガラクタは増える一方~断捨離マインドを鍛える

4.かつて白かった服

白いTシャツや、白いワイシャツやブラウスなど、かつては白かったけれど、今はシミだらけだったり、黄ばんでしまった服はもう捨てたほうがいいです。

私もこの夏よく着ていたお気に入りのタンタンのTシャツを捨てました。あまりにも汚れてしまったからです。写真ではきれいに見えますが。これ17年ぐらい持っています。

タンタンのTシャツ

しみだらけになったタンタンのTシャツ

手に入れた直後の数年間、ほかに着る服があったし、持ち前の「使うのがもったいない精神」からしまいこまれていました。

タンタンはもともとベルギーのまんがで、カナダではあまり有名ではありません。ですが、2011年にスティーヴン・スピルバーグが映画化したので、北米でも認知度があがりました。

これを着てのろのろジョギングしていると、たまに人から「いいね、それ」と言われたこともあり、よい思い出のあるTシャツです。

5.かつて黒かった服

白い服は黄ばみますが、黒い服は色あせます。

Tシャツ、スカート、パンツなど、かつては漆黒で美しかったのに、何度も着るうちに色あせてしまい、ここ数年は全然着ていない服があったら、捨ててください。

6.かつて流行の最先端だった服

私の世代だと、ボディコン服です。ボディコンとはボディコンシャスで、からだの線にぴったりあった服のこと。

1960年代に生まれた服だそうですが、1980年代半ばに大流行していました。まあ、若い人は知らないと思います。

80年代の服のもう1つの特徴は、肩パッドがしっかり入っていることです。

こういう服、今見ると、あまりおしゃれではないので、万が一まだ持っていたらこの機会に手放してください。

7.ファストファッションの店で買いすぎた服

ファストファッションはすごく安いので、トップスなど、ついつい買い過ぎてしまう人がいます。

タンクトップ、Tシャツ、カットソー、チュニック、ポロシャツ、セーター、スエット、パーカー、いろいろありますね。

そんなに持っていてもしょうがないので、「最近全然着ないなあ」と思う服を発見したら、捨ててください。

ファストファッションを買う習慣がある人は、どうしても、在庫過多になります。誰だって、新しい服のほうがよく見えますから。

個人的にはファストファッションの利用はほどほどにしたほうがいいと思います⇒「真の代償」The True Costはファストファッションの真実を暴く映画 ~これでもあなたは安い服を買い続けますか?

8.福袋に入っていた服

2016年の正月に買った福袋に入っていた服で、好みでなかったり、重複アイテムがあったりして、手を通さずそのままになっている服は、処分したほうがいいです。

もう1ヶ月足らずで、2017年の福袋が販売されるからです。

福袋は、いらない物を増やしてしまうので、たとえ中身の見える福袋でも買わないほうがいいです。

私が福袋をおすすめしない理由は以下のとおり:

・いたずらにアイテム数が増えてしまう
・試着できない
・安かったから、大事にしない

私もかつて、福袋を買うのが好きだったので、買いたい気持ちはよくわかります。

ですが、私の経験では、中身はほとんど無駄になります⇒もう買うのやめたら?福袋の失敗のダメージは想像以上に大きい

9.アップサイクル途中で止まっている服

アップサイクルとは、もういらなくなった物を何か別のものにして、新しい価値のあるものにすることです。簡単に言うと廃物を利用して、もっといい物を作ること。

リサイクルと似ていますが、リサイクルは、何かの原料に戻します。

アップサイクルは、戻さすに、そのまま別のものに作り変えます。リフォームやリメイクと同じですが、アップサイクル品は、すばらしい商品が多く、けっこうなお値段がします。

古着をウエスにすることも、アップサイクルに思えますが、単に布を切っているだけなので、あまり価値は変わりません。

アップサイクルは、古着を素敵なバッグに作り変えたり、ソファにしたり、おもちゃにしたりと、もう少し、人が見て「おお、すばらしい」となるような物にすることです。

アップ(up)なのですから、今よりいい物にしなければなりません。

自分で、着なくなった服を別のものにするために、作りかけて止まっているものがあったら、もう捨ててください。

廃材を利用することはいいことだと思います。ですが、すでに物を持ちすぎていたら、捨てるほうが優先順位が高いのではないでしょうか?

10.今年1年着なかった服

1から9番までの服が見つからなかったら、このルールを適用してください。

2016年、全く出番がなかったら、たぶん2017年も出番がありません。

ただし、私のように買わない挑戦をしていたり、もう一生服を買うのはやめて、手持ちの服だけで生きていく、というプロジェクトをやっている人はこの限りではありません。

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クローゼットの中身を整理しながら、できればあまり服を買わないライフスタイルにシフトすることもおすすめします。

さもないと、来年の今頃も、「今年1度も着なかった服」を捨てることになります。


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