シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

おしゃれになりたいなら、服をどんどん断捨離したほうがいい理由



あなたはおしゃれな人になりたいですか?

それならば、まずは手持ちの洋服をどんどん減らすべきです。その理由をお伝えします。

おしゃれになるためには新しい服をどんどん買ってはいけない

多くの人が、今シーズンの流行の服をどんどん買えば、自分はおしゃれになれる、と思っています。

そして実際に買っています。

実はこれは間違っています。

というのも、「おしゃれである」とか、「スタイリッシュである」という状態は、お金では買えないからです。

雑誌やインスタグラムでおしゃれな姿で登場するセレブが「おしゃれ」に見えるのは、何か特殊な服やバッグを持っているからではありません。

おしゃれ人間の服やバッグと全く同じものを買って身につけたからといって、同じようにおしゃれにはならないですよね?

ファッションのお手本と言われる人たちがおしゃれに見えるのは、その人の見た目と全体の着こなしのせいなのです。その人の演出しているイメージ、立っている場所、姿勢、写真の取り方など、さまざまなポイントがあります。

スタイルのいいモデルさんが、ニースの海岸で潮風に吹かれてすごくおしゃれにボーダーのTシャツを着ていたとします。全く同じTシャツを買って、新宿歌舞伎町の裏通りのゴミ箱の横にある電信柱の前に突っ立ても、同じ効果は出ないと思われます。

つまりおしゃれな人は、その人が作り出しているトータルな「世界」がおしゃれなのです。

「世界」というとおおげさですが、要するに、どこで、どんな服を、どのように着るか、ということです。別の言葉で言えばスタイリングです。

服のスタイリングをするのに、お金はかかりません。ベースの服は必要ですが、今の日本人はすでに必要以上に持っています。

服はもう充分あるのです。あとはスタイリングするだけです。スタイリングとはさまざまな要素を組み合わせることです。

これはお金がかかりません。貧乏でもできます。

おしゃれな人

素敵なスタイリングを身につける1番いい方法は?

ファッションセンスを磨きたいとき、流行の服をどんどん買うのはかえって害になります。

なぜか?

自分の頭で考えないからです。

おしゃれをするにも自分軸が必要なのです。

自分軸を養うためには、たくさんある服はかえって害になります。制限がなければ、クリエイティブになれません。

たとえば日本の俳句は、5.7.5という字数の制限があるからこそ、一瞬の感動を切り取った世界を構築することができます。

洋服のスタイリングもこれと同じで、服の制限がなければ、着こなしを工夫する余地がないのです。

「フランス人はおしゃれである」と昔から言われています。ジェニファー・L・スコットが本に書いているように、フランス人はそんなにたくさんの服は持ちません。

関連⇒『フランス人は10着しか服を持たない』の著者、ジェニファー・L・スコットに学ぶ「10着のワードローブ」

特に学生は想像以上に質素です。

フランス人がおしゃれでいられるための条件の1つは、「手持ちの服の数が少ないこと」なのです。

もう1つフランス人がおしゃれな理由があります。それはフランス人は自己主張が強い、ということです。

フランス人は人と同じことを嫌う傾向にあります。つまり、「自分は自分」という意識が、日本人よりよっぽど強いのです。

この傾向がいい方向に作用し、常に、人真似ではない、自分らしいおしゃれをしています。

自分らしさの追求ですね。

おしゃれになるためには、まず服の数を減らして、工夫の余地を作り、自分らしさについて考えるべきなのです。


服を買わずにおしゃれに装う具体的な方法

おしゃれになるために、服をばんばん断捨離して、自分軸を打ち立てる準備はできましたか?

次は少ない服でどうおしゃれに装うのか具体的なやり方を書きます。

1.ユニフォームを決める

まず自分らしさが1番よくでる定番の服を決めてください。

何が定番になるかは、その人の趣味嗜好、ライフスタイルによって違います。

私の場合は、通年でTシャツ+トラックパンツ(スパッツ)+スニーカーです。寒くなったら、この上にパーカー、ダウンジャケットと重ねます。

私の服⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり)

私のスタイリングは「あまりにもカジュアルすぎてまったく参考にならない」という場合は、コートーニー・カーバーのファッション・プロジェクトの記事を読んでください⇒3ヶ月33アイテムでおしゃれを楽しむ方法~アメリカの女性ミニマリストに学ぶ、プロジェクト333

ユニフォームを決めるときのポイントは3つあります。
1.自分の着たいものを選ぶこと。
2.サイズのあった服にすること。
3.できるだけベーシックなものにすること。

自分らしいおしゃれをするために、自分の好きなものを着る、ということです。あたりまえすぎますか?

ですが、たくさんお人が、親や夫、恋人、義理の家族、近所の人、異性、メディアが好む服を選んでいます。

もちろんTPOを考えるのは大切です。服は自己表現をする道具ですが、同時に社会的な役割を担っています。服装によって、「私はこの場の一員ですよ」ということを伝えるべきです。

たまに、すごく年を取っているのに、ものすごく若作りをしているおばあさんがいます。

ポニーテールにピンクの大きなリボン、デニムのミニスカートに赤いパンプスを合わせている、というような。このようなスタイルはおしゃれには見えません。周囲の人はぎょっとしてドン引きです。

サイズのあった服を着るのはごくあたりまえのことに思えますが、意外とこれをしない人が多いです。

多くの女性は、ちょっときつすぎる服を着る傾向にあります。というのも、「自分が太っている」と認めたくないからです。

太っていないまでも、自分の中の理想のイメージと、自分自身の体型がずれている場合、理想のイメージにあったサイズの服を買ってしまうのです。

「ちょっとやせればいいか」なんて思って。

しかし、そう簡単にはやせません。自分らしいおしゃれをするために必要なのは、今の自分をありのままに受け入れることです。

誰だって、自分の顔や体型で気に入らないところはあります。しかし、それを受け入れなければ、真の自分らしさを発見することはできないのです。

ベーシックな服にするのは、次に書く「着方を工夫する」ためです。

ベーシックであればあるほど、何通りもの違った表情を持った服に見せることができます。

自分らしいおしゃれの仕方はこちらにも書いています⇒少ない服でおしゃれを楽しむ方法。この秋からミニマルなファッションにしませんか?

2.着方を工夫する

あまりおしゃれでない人は、服をごくあたりまえに着てしまいます。これまで、服がたくさんありすぎて、工夫する余地がなかったのですから、それもしかたありません。

服を8割ぐらい減らしたら、次のような工夫をしてください。同じ服が違う服に見えます。

1)ジャケット(ブレザーやスーツの上着のような物)をジャケットのようには着ず、ケープのように肩からかけます。袖に腕を通さないのです。

よく海外の人がやっていますよね。このスタイリングは人を選びますが、上背のある人がやると素敵に見えます。

これでいきなり違う服に見えます。

2) 長袖のシャツの袖をまくる
長袖のシャツをそのまま着ると、きちんとした感じがします。袖をまくればリラックスした柔らかい感じがします。

下に合わせるものとのバランスを考えて、さまざまなまくり方をためしてください。

3.パンツ(ズボン)の裾をロールアップする
ジーンズや綿パンを定番に決めたら、裾の折り曲げ方を試してみましょう。

ジーンズのように、しっかりした布地なら、1回折り曲げ、2回折り曲げと工夫できます。折り曲げる幅や回数の違いでずいぶん雰囲気が変わります。

ほかにも襟を立てるとか、襟元のボタンの開け具合とか、シャツやセーターをスカートやパンツに全面的にたくし込むとか、半分だけ中に入れるとか、全部出す、といった方法もあります。

またシャツの裾を結ぶ、ワンピースの上にセーターを着て、ツーピースに見せる、とか。ベルトをするとか、しないとか、アクセサリーをつけるとか、つけないとか、スカーフやマフラーの巻き方にもいろいろありますね。

こんなことはきっと誰でも知っていると思います。しかし、意外とやらないものです。

気恥ずかしいのかもしれません。いろいろ試して、「やっぱり普通に着るほうがいい」という結論に至るのと、何も試さず「普通に着る」ことには大きな違いがあります。

繰り返しますが、おしゃれな人になるためには、頭を使わなければならないのです。

こういうちょっとした服の着方の違いは想像以上に大きな違いを生み出します。雑誌に出てくるおしゃれな人も、こういうテクニックをよく使っています。

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今回紹介したことを実践するために、お金はほとんどかかりません。あなたは今まで「おしゃれな人」になりたいと思って、どんどん洋服、バッグ、靴を買ってきたかもしれません。

それで望むような結果が得られたでしょうか?

もし、たんすやクローゼットがパンパンで、ストレスしか得られなかったならば、今回書いた方法を試してください。

これまでと同じやり方を続けていては、おしゃれにはならないのです。


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