シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

こんなに汚いトイレブラシは断捨離するしかないと思いませんか?


Pocket

トイレブラシはもう何年も前に断捨離しました。みんなが使っているから、何となく自分も使っているけれど、本当はいらないものってけっこうあります。

これまでバスタオルやマットを断捨離した話を書きましたが、トイレブラシもその1つ。使うのがあたりまえだと思っていたけれど、捨てても何も困らず、バスルームがとてもすっきりしました。

こちらの家のバスルームには通常、浴槽と便器と洗面所がいっしょになっています。最初はこの仕様にぎょっとしましたが、さすがにもう慣れました。ですが、トイレブラシをお風呂に置いておくのはなんだか抵抗があります。

どんなにおしゃれなトイレブラシでも、掃除道具だから、見た目が今ひとつよくありません。かといって洗面所のシンク下の物入れに入れるのも変です。

私がトイレブラシを捨てた理由は、そんなふうに見た目が今いちなのと、邪魔だったからなのですが、調べてみるとトイレブラシって想像以上に汚いものなのです。
トイレブラシ

トイレブラシはこんなに汚い

トイレブラシとは、トイレの掃除に使う柄の長いブラシです。実はこのブラシはとても汚いのです。

実際にジョンソン株式会社が、トイレの中で雑菌が1番多い場所を、調べたところ、トイレブラシが1番でした。

一般家庭5件のトイレの10cm平方メートルあたりの菌の数を数えたら
便座:3~50個
便器:1~83個
床:1~94個

と、思ったより少ないのに対して、トイレブラシからは1本あたり8千万~23億個というケタ違いの雑菌が検出されました。

また、(財)北里環境科学センターの調べでは、「ブラシには1本あたり72万~8億4000万個の細菌と、7万2000~330万個のカビが付着している」というショッキングな検査結果がでました。

この汚さは下水道の汚染レベルに匹敵するそうです。

詳しくは⇒トイレの雑菌をちょっと科学しよう:快適な暮らしのために|ジョンソン株式会社 このページでは、トイレブラシは汚いから、流せる、使い捨てトイレブラシをおすすめしていますが、それはあまり経済的ではなく、またエコでもないので私はやりたくありません。

ブラシで掃除したあと、便器の上で水切りをすると、そのときあたりにたくさんのバイキンをまき散らしていることになりますね。

また、ブラシも汚いですけど、もっと汚いのはたぶんブラシを置く受け皿、ポット、ホルダーです。

上の調査の数字を見た時、「そんなふうにたくさんのバイキンのついたブラシでこすっているわりには、便器のバイキンが少ないな」と思ったのですが、これは薬品を使った洗剤で掃除しているせいでしょうか?

便器をブラシでこするのは、便器のそうじをしているというより、トイレのブラシをきれいにしている、なんて笑えない状況だったりして。

洗剤できれいになったとしても、いったん受け皿に戻すとまたバイキンにまみれてしまいそうです。

トイレブラシをきれいに保つには、ブラシを使ったあと、お酢やブリーチで、すすぐとか、トイレブラシそのものを毎回洗う必要があります。

でも、毎日のことだから、誰もそんなことしたくないですよね?


トイレブラシとホルダーは邪魔以外の何ものでもない

そんなふうに汚いトイレブラシと、それよりもっと汚そうなトイレブラシのホルダーをトイレに置いておくのはいやですし、たとえきれいに保てたとしても、狭いバスルームですごく邪魔です。

バスルームの床をふくとき、このホルダーをいちいち移動させなければなりません。そのとき、ホルダーの水がぽちゃんとこぼれれば、掃除しながらバイキンをまき散らすことになります。

とはいえ、私も、昔は、みんなが使っているし、実家にもあったし、こちらで下宿した家にもあったし、トイレブラシとホルダーは使うものなんだ、とずっと思い込んでいました。

夫と住み始めたときも、彼がスーパーでトイレブラシとセットになっているホルダーを買ってきたので何の疑問も持たずに使っていたのです。

私がトイレブラシを断捨離したきっかけ

7.8年前に、シンプルライフを実践しているという高見恭子の「おしゃれ生活ルール―シンプル、すっきり、快適な暮らし」という本を読みました。

貧乏主婦筆子とは、生活レベルが違うのですが、高見さんは、いらない物はどんどん排除して、すっきりした暮しを実現しています。

トイレブラシも持たず、トイレは素手でスポンジを使って掃除をしているのです。

これを読んで「ああ、別にトイレブラシを使う必要なんてないんだ」と、まるでつきものが落ちたように、あっさりトイレブラシとホルダーを断捨離でき、トイレがすっきりしました。

「使うのがあたりまえ」と思っているものでも、固定観念をなくせば、意外と簡単に断捨離できるものです。そしてかえって暮らしやすくなるのですよね。

使うのがあたりまえだと思っていたけど断捨離したらスッキリしたもの:
バスタオル⇒バスタオルを使わないシンプルライフ~バスタオルがないとこんな問題は一挙に解決

マット類⇒その玄関マット、本当に必要? マットを捨てるとこんなものが手に入る

トイレブラシを使わずにする掃除

私がトイレの掃除に使うのは石けんとウエスです。トイレ掃除専用にしているせっけんをウエスにこすりつけて、それで便器をこすっています。ウエスは使い捨てます。

また、小さな石けんが余っているときは、びんに入れてお湯をそそいで放置し、トロトロせっけんにして、使うこともあります。

ウエスのこと⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具

さらに、時々、重曹やお酢でも洗っています。

以前はバスタブをこするブラシもありましたが、これも処分しました。浴槽は、重曹をふりかけて、ウエスでこすっています。それで十分きれいになります。

※お酢を使う家事のいろいろ⇒家事も簡単、シンプルに~お酢を使ったエコ掃除と洗濯のアイデア10選

しかしトイレブラシが家にある矛盾

こんなふうに、トイレブラシは断捨離し、6年以上ウエスで掃除していましたが、実は今の家に引っ越してから、バスルームにトイレブラシが置かれるようになりました。

引っ越しのとき、どこからかブラシが出てきたのか、職場で余っていたのか知りませんが、夫が置いたのです。

ブラシだけでホルダーはなく、なんと彼はヨーグルトの空き容器に入れています。インテリア的に美しくもなんともなく、インテリアにこだわる奥さんだと、発狂してしまうかもしれません。

もちろん抗議しましたが、聞き入れてもらえず、バスルームに置いたままです。夫は自分では、基本、トイレ掃除しないのだから、実際に掃除をする人の意見を尊重してほしいものです。

grey dot line

せっかく断捨離したトイレブラシがまた舞い戻ってきて、最初はストレスがたまっていました。ですが、トイレは共有スペースだから、しかたないか、と思ってそのままにしています。

自分では決して使わないのですけどね。


関連記事

ランキング参加中

好きなの押して応援してね

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト(持たない暮らし)へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ

このブログの運営者

筆子

こんにちは。昭和34年生まれの50代主婦、筆子(ふでこ)です。持たない暮しを心がけているミニマリストです。好きなものは、小豆とナッツ。さらにくわしい自己紹介はこちらからどうぞ⇒はじめまして。筆子です

このブログはリンクフリーです。筆子へのお便りや、お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ⇒お問い合わせフォーム

プライバシーポリシー・免責事項・著作権

アーカイブ

筆子の本・重版(9刷)決定

「お気に入り」に登録

ブックマークして今度から簡単にアクセス⇒Ctrl+D 同時押し

☆ツイターに更新情報を流しています。 お気軽にフォローを。

筆子のつぶやきをちょっと見てみる⇒筆子(@sumi_fudeko) | Twitter

更新をメールで受け取る

メールアドレスを記入して購読ボタンを押せば、更新をメールで受信できます。解除もご自身で簡単にできます。

このブログの中を検索