バッグをさわる

買わない

どんどん衝動買いをしてガラクタをためる人、5つのタイプ。

うっかり衝動買いして、部屋に不用品をあふれさせる人を、5つのタイプにわけて紹介します。

それぞれの人むけに買わない対策も書きますので、衝動買いを減らしたい、と思う人は参考にしてください。



衝動買いは悪いことか?

衝動買いとは、全く買う予定のなかったものを、店やオンラインショップを見ているときに欲しくなり、つい買ってしまうことです。

衝動買いをするのが100%、悪だとはいいません。いい気分転換になることもあるし、思わぬ掘り出し物を見つけて、生活が豊かになる可能性もあります。

ですが、習慣的に衝動買いをしていると、ガラクタがたまるし、無駄遣いが増えるのも事実です。

すでに、部屋に物があふれ、かつ、毎月、クレジットカードの請求に頭を痛めているなら、衝動買いが多すぎるのかもしれません。

以下のような傾向がないか、調べてください。





1.楽しみのための買い物が多い

買い物が趣味、という人がいます。

何かが必要だから買いに行くのではなく、娯楽や気晴らし、エンターテイメントとして買い物をする人たちです。

買い物をしたいから、買い物に行くわけです。

一見、罪のない楽しみに思えますが、買い物に行けば行くほど、衝動買いする可能性があがります。

店には、物が欲しくなるしかけがいっぱいありますからね⇒無駄遣いの原因は心理的な思い込み。認知バイアスを知って上手な買い物を。

このタイプの人は、買い物以外の趣味を見つければ解決します。

お金を使わない娯楽⇒お金を使わない楽しみ50選。買い物しなくてもこんなに人生はおもしろい。

お金がかからない趣味⇒ほぼ無料で楽しめる趣味5選。お金の代わりに時間を使う

「私は100均で買うのが趣味だから、お金はかかっていない」という人もいるかもしれません。

100円ショップでたくさん販売されているプラスチックの製品は、製造するときも、廃棄するときも環境に大きな負荷をかけています。

特に必要でもないのに、プラスチックの製品をたくさん買うことは、結局は、自分や自分の子供の首を絞めることになります。

参考⇒なぜ、今すぐプラスチックのごみを減らすべきなのか?

2.毎日があまり楽しくない

幸福度が低い人も、衝動買いしがちです。

買い物という行為をすれば、とりあえず、ハッピーになれますから⇒買い物で気分があがるのはドーパミンのせい。この仕組みを知って無駄遣いを防ぐ。

必要ではない物を買うとき、人は、「これを買えば、もっと私の暮らしはよくなる」「もっと便利になる」「もっと楽しくなる」と考えています。

ようするに、「もっと幸せになる」と思っているのです。

いまの幸福度が低ければ、低いほど、物を買って幸せになろうとする可能性があがります。

このタイプの人は、日々の生活の充実度をあげるといいでしょう。

なぜ、毎日があまり楽しくないのか、何か、大きな不満や不安があるのだろうか、などと考えて、日々を暗くしている問題を1つずつ解決していってください。

自分の内面を見つめる作業をすると効果的です。

毎回書いていますが、気持ちを文章に書くことをおすすめします。

こんな方法があります。

ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

頭の中のガラクタを断捨離するブレインダンプのやり方

日記を書くことは心の断捨離に効果的。10年日記を使っています

気持ちの整理をするために、紙に書き出そう:ライダー・キャロル(TED)

3.ストレスマネジメントが下手

ストレスマネジメントがうまくできないと、いやなこと、ショックなことがあって、ストレスを感じたときに、すぐに買い物に走ってしまいます。

寂しい時、イライラした時、むしゃくしゃした時など、平常心でない時に、衝動買いが多い人は、ストレスの管理方法を見直してはどうでしょうか?

方法は3つあります。

1)ささいなことを、いちいち気にするのをやめる⇒すぐにイライラしたり、細かいことが気になる性格を直す7つの方法。

2)ストレスの元になるものを手放す⇒見逃していませんか?自分では気づけない意外なストレスの原因6つ。

3)買い物以外でストレスを解消する⇒疲れたときはこれ。5分あればできる簡単なストレス解消法10選

☆ストレス関連の記事もお読みください⇒ストレスの原因や解消法を書いた記事のまとめ(その1)

4.見た目やステータスにこだわる

外見にこだわる人も衝動買いが増えます。

人間は誰でも、「人からどう見られているか」「人からどう思われているか」を考えながら生きています。

他人に、「この人とは、仲間になりたくない」と思われると、社会から排斥されて、生きていけないからです。

人が人を判断するとき、もっともわかりやすいのは、外見です。

特に女性は外見を気にするし、女性はきれいでいるべきだ、という社会的プレッシャーもあります。

不特定多数の人に、好意を持ってもらえる外見、すごいと思ってもらえる外見作りをしたいと考えている人は、他人の影響を簡単に受けます。

店員さんに、「こちら、いま、とても人気なんですよ」とか、「こちら、今シーズンの一押しです」と言われると、買ってしまいます。

他人からどう見られているかが大事な人は、いつも他の人と自分を比べるもの。よって、ほかのお客さんの行動にも影響を受けます。

売上ランキングの上位にあるものをふらふらと買ってしまうのも、自分の意見より、人の意見を重要視しているからです。

かくして予定外の買い物が増えます。

見た目にこだわるがゆえに、衝動買いが多い人におすすめの買わない対策は、以下の3つです。

1)世間体を気にしすぎないようにする⇒世間体を気にするから物もストレスも増える。気にしない方法教えます。

2)自分に自信を持つ⇒セルフエスティームを高めて自信を取り戻す10の方法

3)本当の自分を出す練習をする⇒欲しくないときは「いりません」と言え。もっと自己主張する3つの方法。

5.先のことを考えない

買ったあとのことを何も考えない人も衝動買いをたくさんします。

先のことを考えていたら、衝動買いはできません。

洋服でいえば、自分の家に、どれだけの収納スペースがあり、そのうち、すでにどのぐらい埋まっているか、わかっていれば、クローゼットがぱんぱんになるほど、たくさんの服を買ったりしないでしょう。

これを買っても、しまう場所がない、と考えるからです。

同じようなアイテムを何着も買うこともありません。

たくさん買いすぎて、クレジットカードの請求が来てから青くなることもありません。

毎回、冷蔵庫の中で腐らせるほど、たくさんの食品を買うこともありません。

その場その場の欲望を満たすことを優先し、それを買ったら、そのあとどんなことになるか、考えていないから、部屋に物があふれるのです。

先のことを考えないタイプの人が、衝動買いをやめるには、先のことを考える人になるだけです。

こんなことをしてください。

1)毎月の自分の収入と支出をだいたい把握する。

余裕のある人は、予算も立ててください。

2)物の使用状況を調べてみる

買ったあと、どれだけ物を使ったか、使わないまま放置されていないか調べてみます。

3)クレジットカードを使わない

お金をためてから、ほしいものを買います。

関連記事もどうぞ⇒衝動買いをやめられない7つのパターン。自分の精神状態がわかれば防げます。

*****

セール、お得商品、値下げ商品を見ると欲しくなる人も、衝動買いが多いです。

こういう人たちは、5番の「先のことを考えていない人」です。

自分の選択しようとしている行動の結果を考えないから、ふらふらとセール品を買うのです。

自分の選択:半額商品を買う(予定外の買い物)

その結果:

・買った分だけお金が出ていく

・買った物が家に入る

さらにその結果:

・貯金する分が減る⇒貯金が増えない

・本当はいらない物なので、ガラクタが増える⇒汚部屋度アップ⇒断捨離の必要性アップ⇒捨てるときつらい思いをする

いま、これを買うと、近い将来どんなことが起こるか、考えるクセをつけると、セール品はお得ではない、とわかります。





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