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なんとか、もう少し部屋を片付けたい。と思いつつ、なかなか行動に移せないのは、具体的に何をするのか、自分のなかで定まっていないから。
きょうの読者のイチオシは、とりあえず1000個捨てた体験を語っているTEDのプレゼンを紹介した記事、及びその関連記事です。
なかなか行動を起こせない方、停滞している方にやる気を運んでくれるでしょう。
この記事を押した方は4名いました。順番に紹介しますね。
まずウェンツさんです。
とても力が沸いた
ウェンツさんのイチオシ⇒まずはいらない物を1000個捨ててみませんか?(TED)
1日1個なんてちんけなことを思わず、思いきって実践していこうと思いました。
捨てるものがなければネガティブな感情、思想、習慣も整理していこうと前向きな気持ちになりました。
1000個捨てて、年内に1度断捨離することを断捨ることが目標です。
メッセージ:感謝の気持ちでいっぱいです。筆子ジャーナルにご縁があってよかったです。毎日配信していただけるのがありがたいです。
ウェンツさん、ご参加ありがとうございます。
「断捨離することを断捨離る」おもしろいですね。
確かに、毎日、惰性でダラダラと捨ててはいるものの、生活も気持ちもさして変わらない、こわれたレコードのような状況にはまっている人っているかもしれません。
「こわれたレコード状態」とは、レコードの溝にキズがついていたり、ほこりがたまっていたりして、針がそこにとどまってしまう状態です。
自分で針をあげるまで、歌の同じ部分が永遠と繰り返されます。
この状況を打破するために、数値目標を決めるのは有効ですね。
ウェンツさん、これからもよろしくお願いいたします。
停滞していたが、再びやる気になった
次はじゅりりんねこさんです。
何度も読んだことで、5ヶ月間で17箱、その後も少しづつ処分でき快適でした。
最近停滞気味でしたが、この記事のお陰で「そうか、最終目標個数を決めれば良いのか」と再び捨てる気が出てきて、毎日手帳に捨てた個数を書き頑張ってます。
メッセージ:ブログ楽しいです。
じゅりりんねこさん、ご応募ありがとうございます。
15分で27個捨てることから始め、最終的には17箱も捨てられたのですね。
その人の性格にもよると思いますが、数値目標を決めると、捨てプロジェクトの結果が出やすいです。
1日は24時間、1年は365日ですから、このリズムに合わせた片付けをすればメリハリが出て、やる気も継続するでしょう。
引き続き、断捨離をがんばってください。
27個捨てる記事はこちら⇒「15分で27個捨てましょブギ」を続けて気づいた「捨てる」最大のコツとは?~ミニマリストへの道(30)
この記事を推薦してくださった方のコメントはこちらで紹介⇒いやいや家事をする生活はこれで抜け出せる。
次は、ユノともさんです。
会社でも片付けています
捨てる、ミニマムの検索からこのブログを知りました。
だいぶ片付けが進みました。ありがとうございます。
引き続き頑張ります。会社でも、要らないものの片付けをしています。頼まれては、いませんが。
ユノともさん、ご参加ありがとうございます。
いつもブログを読んでいただいていると聞き、とてもうれしいです。
会社や職場にいる時間は長いので、その環境を整えることは重要ですね。
人は環境にかなり影響を受けますから。
これからも、片付けに励んでください。
ggさんもこの記事を押してくださいました。
とても興味深いメッセージをいただきましたが、残念ながら引用不可です。
ggさんは、洋服好き、買い物好き、多趣味のせいで家中に物があふれ、生活できなくなりそうでした。
そんなある日、事情があって、ご両親の家を取り壊し、更地にしました。ggさんのお母さんも、物を大量に持っていたそうですが、そのすべてがゴミとなりました。
無情を感じたggさんは、物をため込まないほうに転換し、1000個捨てにチャレンジし始めました。
その後、経過はどうでしょうか。
少しでもggさんの悩みが解消されているといいなと思っています。
次は1日5個捨てる記事を推薦してくれたぱんだ結さんです。
生活が変わってきてうれしい
ぱんだ結さんのイチオシ⇒梅雨で気分がスッキリしないあなたに~毎日5つだけ捨てて暮しを変える
5つなら何とか捨てられる。
そして、何でも後でいいやと先延ばししていたのが「5捨て3処理」を知って、少しずつすぐにやる癖がついてきました。
多すぎない絶妙な数がやりやすく、生活が変わってきて嬉しいです。
メッセージ:やる気がない時でも筆子さんのブログを見ると、片付けよう!という気持ちになります。いつもありがとうございます。
ぱんだ結さん、ご応募ありがとうございます。
暮らしがいい方に変わってよかったです。
5捨て3処理は数年前、私も実際にやっていて、とてもいい方法だと感じていました。
ブログを読むと「片付けよう!」という気になるといってくださってうれしいです。
「自分のエネルギーが低下しているときに筆子のブログを見るとよけい落ち込む、とても読めない」という意見をいただいたこともあります。
ご自身の体調や気分に合わせてご利用ください。
よりスッキリとした暮らしを目指しています
次は、「1000個捨てるのはわかったけど、いったい何を捨てたらいいの?」という人のために、捨てられそうな物をリストアップした記事を紹介します。
まず、ミニマリストをめざす主婦、Jaspitoさんのおすすめです。
Jaspitoさんのイチオシ⇒たぶんこんなものはいらない。ミニマリストの部屋にはない物リスト:リビングルーム編
ミニマリストを目指す50代主婦です。
以前よりモノを持たない暮らしを心がけていましたが、『筆子ジャーナル』から新たな刺激・情報を得て断捨離継続中です(夫が捨てられないタイプなのも同じ)。
上記記事で、リビングに不要なモノ10点を紹介されていましたが、我が家にはそのうち2点(テレビ、ソファ)がありました。
ソファは、なくてもいいかなぁと思っています。今度の引越しを目処に検討します。いちばんの障害は夫。絶対反対すると思うので。
よりスッキリした暮らしを目指していきます。
私は以前ボストンとロンドンに暮らしていました。
ボストンも冬は相当寒かったですが、カナダはそれ以上。これからの季節、お身体に気をつけてお過ごしください。
Jaspitoさん、ご参加ありがとうございます。
床に座る生活ならソファはいらないでしょうね。
我が家のリビングルームにはあります。欧米の人は、床にじかに座ったり、寝たりするのは相当抵抗があるようです。
その一方で、白いごはんにいきなり醤油をかけて平気で食べますから、文化の違いですね。
家にはテレビもあります。私は全くさわりませんが。
私自身はテレビとソファがいますぐ消えても全く困りませんが、夫やお客さんはぎょっとするかもしれません。夫は完全にテレビに依存しているので、ひどくとまどうことでしょう。
私の身体を気遣っていただき、ありがとうございます。確かに、このところ、とても寒いです。予報によれば、あと1週間がまんすれば、最高気温がプラス1度になります。
Jaspitoさんも、ご主人と話し合いながら、理想の生活をめざしてください。どうぞ、お元気で。
肩の荷がおりた
最後は、リビングルームの記事をおしてくれた小鳥さんです。
小鳥さんのイチオシ⇒これは捨てよう。ミニマリストなら持っていない物、寝室編
間接照明を買いそろえてセンスよく置きたいけど、大変だと思っている所へ、上の記事を読んで肩の荷が下りました。
部屋の窓から心地よい風が入って、きれいな空気が流れる気持ちよさを、物を置かない事で実現したいと思いました。
メッセージ:要らない物をエネルギーをかけて手に入れる、お粗末な生活に気付きました。
これからも面白い記事をよろしくお願いいたします。
小鳥さん、ご参加ありがとうございます。
インテリアが好きな人は、素敵な部屋にしようとがんばってしまいますね。
それが楽しいのならいいのですが、重荷になるなら、少し考え方を変えてみるといいでしょう。
ミニマリストのピーター・ローレンスは、大きな窓から、四季折々の光景を見るのが楽しいと言っていました⇒ミニマリストの部屋公開~最小限のモノで生活して40歳でリタイヤした男
ドミニック・ローホーさんも、部屋に物はいらないそうです。
部屋を飾るのは、太陽の光だすMお客さんが来たら、その人が、部屋の装飾になる、と。
物を飾りすぎた部屋では、せっかくの光や空気を楽しめないですね。
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今回は、数値目標を決めて断捨離をしていく記事を紹介しました。
何をやるにしても、大事なのは
◯目標を設定する
◯優先順位をつける(選択)
◯実践する
この3つだと思います。
目標の上位に、「最終的になりたい自分、送りたい生活、めざすところ、理想、ゴール」が来ます。これは断捨離をする理由でもあります。
4つのうち、どれが欠けてもうまくいかないでしょう。
「最近、捨てるのが停滞している」と思うなら、それぞれを見直してみては? 現状に合わせて調整しながら進むのがコツです。