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雑多な質問3つとその回答をお届けします。
内容:
・暖房について(オイルヒーターを買うべきか?)
・筆子がブログを書く理由
・筆子がカセットテープを1本だけ残した理由
・掲載紙のお知らせ by 筆子
では、まず暖房に関する質問です。1月25日(カナダ時間)に、ちあふるさんからいただきました。
オイルヒーターを買うべきか?
いつもブログ拝見させていただいております。
「1週間で8割捨てる技術」や「買わない暮らし」も読ませていただきました。
おかげさまですっきりとした家で暮らせています。
冬場の暖房についてご相談があります。
我が家には暖房器具は床暖とエアコンとこたつがあります。
私は昨年出産をして0歳児の育児をしていて、子供が生まれる前冬場はこたつで過ごしていました。
今冬は子どもが部屋中をハイハイしていて、こたつは使わず、エアコンだと乾燥も気になるので、床暖を付けています。
するとガス代が昨年の倍以上に上がってしまいました。なので主人は光熱費を下げるために、乾燥も防げるオイルヒーターを購入しようと言っています。
ですが私は物を増やしたくないので賛同できずにいます。
でも光熱費を下げたい気持ちはあります。
オイルヒーターにしたことでどの程度光熱費が下がるのかは分かりませんが、主人は実家で使っていてこんなに光熱費が高くなかったということで、今よりは下がるだろうと言っています。
筆子さんならどうしますか?
ちあふるさん、こんにちは。ブログや本をご愛読いただき、ありがとうございます。
あいにく、私は、床暖房もオイルヒーターも使ったことがないし、使用を検討したこともありません。
よって、オイルヒーターを導入すると、暖房費が安くなる、こんふうに生活が変わる、ということは、何も言えません。
ですが、私ならオイルヒーターを買って使うと思います。
温暖な日本で、床全体を温める必要なんてないと思うからです。
すごく寒いところにお住まいなら、話は別ですが。
部分的な暖房で充分暖を取れるのに、広範囲を温めて電気を使うのはエコではないので、抵抗があります。
ヒートポンプ式の床暖房なら、CO2の排出量が少なくてエコロジーにつながるそうですが。
私は電気代を下げたいというよりも、電気そのものをあまり使いたくありません。
昼間ずっと家にいて、あたたかい部屋で、パソコンやタブレットをばりばり使っている私は、電気のヘビーユーザーです。
せめて必要でないところでは電気を使いたくないのです。
それと、私は、ランニングコストが高いものは、好きではありません。こちらも、どうしても必要でない限り、使いたいとは思いません。
ミニマリストの生活は、持たない生活ですが、これは、「不用な物を持たない」という意味です。
生活で使う必要があるものは、買って使えばいいと考えています。
とはいえ、決めるのはちあふるさんです。
レス・イズ・モア(Less is more)の真の意味とは?何もない部屋に住むことがミニマリストの目的ではない
次は、sayacoさんの質問です。
なぜブログを書いているんですか?
2021年7月に「何だか違う。」と思ってストップさせました。
それから、半年間くらい、「自分はブログを通じて何を伝えたいのか?」自問自答する日々が続きました。
その時くらいに、筆子さんのブログに出会ったと思います。
とてもわかりやすく文章をまとめており、スイスイ読めたのが印象的でした。
「着飾ってなく、想いをつづる」というのはこのことだと私は感じました。
実は今日から私はブログをスタートさせました。
これもやっぱり私も筆子さんのようなブログを書いてみたいっ!という気持ちが芽生えたためです。
「ブログを書きたい」→「ブログを書くなら自分がワクワクするな気持ちで書きたい」→「ブログを書いている間は夢中で、なりたい自分を想像したい」
そう感じ始めスタートさせました。
筆子さんは、なぜ長くブログを書き続けるのでしょうか?
それがお仕事だから? 何か意思があって? 読書さまがいるため?
よければ教えていただけますと嬉しいです。
sayacoさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
ブログを読んでいただきうれしいです。
私がブログを書いているのは、そうすることが好きだからです。
エッセオンラインに先週アップされた記事にも書いていますが、
60代、シンプルに暮らす中で実感。「50代でやってよかった」こと5つ | ESSEonline(エッセ オンライン)
ブログを書くことにはさまざまなメリットがあります。
頭の中の整理をできる、備忘録になる、など。
私は10年日記も書いていますが、字が汚いので判読困難だし、たどりつきたい情報を探し出すのに苦労します。
日記を書くことは心の断捨離に効果的。10年日記を使っています
ブログならば、文字はきれいで読みやすく、検索すれば、すぐに該当記事にアクセスできます。
このブログには、備忘録はあまり書いていませんが、数年前まで書いていた日記ブログには、日々のできごとを書いていたので、「あれは、いつのことだったかなあ」と今でも、参照することがあります。
「ミニマリストへの道」シリーズに、昔のことをいろいろ書いていますが、日記ブログの記述があったからできたことです。
ブログには、自分が読んで楽しめる記事を書くようにしています。「筆子ジャーナル」では、読者が求めている題材を選ぶようにしていますが、自分が読みたくない記事は書きません。
要するに、私は、ほとんど自分のために書いているわけです。
だから、読者がいなくても書きますよ。
実際、ほとんど誰も読んでいない(アクセスがない)ブログも運営していて、時々、記事を書いています。
まあ、人によって、ブログを運営する理由は違います。
sayacoさんも、肩の力を抜いてブログを運営してください。
無理にわくわくしようとすると疲れます。
最後は、dallasさんの質問です。
カセットテープを1本だけ残した理由を知りたい
筆子さま
いつもありがとうございます。
捨てれば捨てるほど思い出が豊かになるカラクリとは?~カセットテープを断捨離して気づいた真理
デッキも捨てたのに、どうして、1本だけカセットテープを残されたのでしょう?
思い出とか何かですか? 聴く予定があるとか?
dallasさん、こんにちは。古い記事を読んでいただき、ありがとうございます。
このテープは、まだ聴くつもりで残しました。
記事に写真を乗せたラジカセ(ラジオカセットレコーダー)は捨てましたが、私はまだカセットテープを聴くことができる器械を持っているのです。
15年以上前に、夫からもらったCDプレイヤーです。
プレイヤーを上から見たところ
CDを聴くためのものですが、カセットテープも聴くことができます。
ただ、その後、Spotifyを利用して音楽を聴くようになったので、もうカセットテープは1本も持っていません。
CDとDVDはこんなふうに断捨離~もう音楽を所有しなくていい理由とは?
実家にもないと思います。
このプレイヤーは、昔のラジオ講座の音源を入れたCDロムを再生するときに使っています。
日経WOMANに記事が掲載されています
現在、発売中の日記ウーマン2022年2月号の別冊付録「1000万円貯まるお金の習慣」に筆子の記事が掲載されています。
新規の記事ではなく、以前、この雑誌に掲載された記事がベースになったものです。
日経ウーマンは、毎年2月号で、「1000万円貯める方法」を付録につけているみたいですね。
中はまだ読んでおりませんが、「夫婦で貯蓄1億円を目指す」人がいて、びっくりしました。
なぜ、1億円も必要なんでしょうか? その理由も書いておいてほしいです。
この方はまだ20代なので、そのうち考え方が変わると思いますが。
アマゾンで入手可能⇒
それでは、あなたも質問や感想などありましたら、お気軽にお寄せください。お待ちしています。