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先週に続いて、友達付き合いのやめ方の記事に感想を特集します。
もとの記事はこちら⇒自分のためにならない友達付き合いをやめる方法。
内容:
・私の友達付き合いの悩み
・行きたくなければ行かなければいい
・これからはもっと意思表示をしていく
まず、まみえるさんのお便りです。
友達付き合いについて思うこと
件名:友達づきあい いろいろ
いつも有益な情報をありがとうございます。
毎日ブログを拝見するたびに、気づきや共感、発見があり、伝えたいことがどんどんたまってきています。
特に昨日の友達づきあいについての記事は、ドンピシャ・タイムリーでした。
ちょうと昨日の朝に、友達Aさんにグループの友達付き合いの悩みのLINEを送っていたところだったので。
そのグループは今後付き合いたくないわけではなく、人間的にも好きな人たちなのですが、自分が会いたいと思う頻度と相手から誘われる頻度が合わないのです。
しょっちゅう会っていたら特に生活の変化もなく、前の会社の愚痴や噂話など、最後にはどうでも良い話になってしまいます。
規則正しい生活をしたいので、仕事が終わって夜に会うことも避けたい(アルコールもたしなまない)ため、じゃあ仕事の休みを合わせて会いましょう、という流れになるのが困るのです。
何人もに声をかけて「都合が合う人集まれ」なら断りやすいのですが、3人もしくは4人など、「全員が都合の良い日にしよう」と言われたら、「そんなにしょっちゅう会っても仕方がない」と断ることも難しくて。
月に14-5日のシフト勤務で、子育て、介護があるわけでもないので、まあまあ自由になる時間はあります。
けれどジムに行ったり、図書館に行ったり、ひとりで小旅行に出かけたり、夫と一緒に出かけたりと、何度も同じ友人と会うよりも優先させたいことがいろいろあります。
コロナで長く会っていない人にも、会える時に会っておきたいです。
休みの希望もわたしばかりがたくさん入れていては、シフトを組む上司にも申し訳なく思います。
当事者同士しか関係性はわからないと思うので、筆子さんにひとつの回答を求めているわけではなく、昨日の記事を参考にさせていただき、自分でうまく折り合いをつけていかねばと思ったのです。
モノだけでなく、時間もお金も人付き合いも、限られたものをどう使うか、どれを選択するかは自分次第ですものね。
いつもありがとうございます。
これからも毎日の配信を楽しみにしています。
まみえるさん、こんにちは。
お便りありがとうございます。記事が参考になればうれしいです。
事情はわかりませんが、「そんなに頻繁に会う必要はない」と断ればいいんじゃないですか? このとおりに言う必要はもちろんなくて、「今、ちょっと忙しいので、また秋頃に会わない?」とか言えばOKのような気がします。
そして、都合のいい人たちが、都合のいいときや、来たいときに自由に出席できる集まりに変えてしまえばいいんです。
そうしないと、会うのが義務みたいになるから。
そのためには、やはり、自分の意見を言う必要があります。
「こういう集まりのほうが参加しやすい」と意思表示しないと、いやいや会い続けなければなりません。
では、まみえるさんが、楽しい友達付き合いをできることを祈っています。どうぞお元気で。
次は、だいちさんのお便りです。
行きたくなければ行かなければいい
前回のハンネを忘れてしまいました。よろしくお願いします。
少し前の記事で気になった事があったので、お便りしました。
うつや発達障害の方々とのお話は愚痴等が多いからやめたいと。
うーん、私も発達障害と診断されていますが、楽しい事が好きだしあまり愚痴とか文句は言わないかな? と。
障害や病気の有無に関係なく、自分がこの話や集まりは行きたくないなと思えば、行かなければ良いだけなんじゃないかと思いました。
健常者でも毎日アホみたいに愚痴や文句を垂れ流してる人達いますし、私は嫌だからそんな人達とはかかわりませんし。
自分が心地よいと思える環境に、自分でしていければ良いのかしら? と感じた次第です。
だいちさん、こんにちは。メールありがとうございます。
以前のハンドルネームは、もしかしたら、かんのこさんですかね。
ずっとブログを読んでいてくれてうれしいです。
そうですね。行きたくなければ行かなければいいですよね。
私もそう考えるほうです。
この方針が一番シンプルでいいです。
あまり、いろいろなことを義理立てする必要はありません。
たぶん、相手は、自分が思っているほど気にしないでしょうから。
ではだいちさん、これからもお元気でお暮らしください。
最後は、相談メールを送ってくれた当事者のシャンティさんのお便りです。
はっきり意思表示する
件名:お返事ありがとうございました♡
説明不足だったと思ったので少し追記しておきます。友達を辞めたい3人はそれぞれ別の知人です。
グループで会うわけではなくそれぞれ別にランチなどに誘われるのです。
問題ありと言ったのは、うつ病だからとかではありません。看護師の資格も持っているので病気に対する理解もあります。
まず問題ありと言ったのは、うつ病の友人に関しては問題を起こして会社をクビになった旦那さん、働かない子供など家族に問題ありなのです。話を聞くだけで、私の話をできる感じではないです。
近くに友達がいないので、いつも話を聞いてくれて嬉しいと言われしまい断りづらいのです。
この友達は、お片付けが苦手なので筆子さんのブログの話もしたことあります。
月に1度誘われますが、3のフェードアウトがいいと感じましたので回数を減らしていこうと思います。
年に1〜2回ならランチも楽しめそうと思いました。
自己中心的な友人は、いつも自分のことばかり話し、私に対してマウントをとってくるのがストレスなのですが、それで相手が優越感にひたれて満足ならいいやと思い、適当に相手をしていますが、行動に問題ありです。
その方が不倫をしているのも、同時に彼氏が何人もいたり異性関係にダラシがないのも私からしたらあり得ないし、それを自慢してくるのもうんざりですが、私にしかこんな話できないし私に話すのが唯一のストレス発散とか言ってくるのです。
こうやって文字にすると、私は馬鹿にされてるなと思いますが、子供同士が友達のため縁を切りづらいです。
この方は性格が難ありなため、共通の知人に悪口を言いふらしたり、軽い嫌がらせはしてきそうです。まぁされても気にしませんが、この方も3のフェードアウトで最終的に縁を切りたいです
発達障害のある友達は、時間の守れない友達です。
うちは息子も発達障害があり、療育治療に通い障害のある知人も多いのですが、その友達は自分が発達障害と思っていないみたいで、毎度待たされるのですが、待ち合わせの時間から逆算して準備して出かけると言うことができないようです。
約束を守る気がないわけでもなさそうで、私が発達障害の一種かなと感じでいるだけなので、もしかしたら違うかもしれません。
友人は小さな子供がいるので、毎回私が近くまで行くのですが、それで待たされていると、ランチする時間より2時間くらい私が時間を消費してしまうのが負担なため、2の「しばらく休む」にしようと思います。
今月会うので、今年は忙しくなるからまた来年ランチ行こうって言ってみます。
もやもやしていたことを、筆子さんにメールさせていただいたことで、客観的に見直せましたし、改めてブログで返答をいただいたことで学びもありました。
特に断るのが苦手なんだと気づいたので、紹介していただいた記事を読んでこれからははっきり意思表示ができる人になれるように努力してみます。
筆子さんのブレない意思とか、はっきりとした言葉にすごく感動していたんだと改めて思いました。
いつもためになる記事を書いてくださり、ありがとうございます。これからも楽しみにさせていただきます。
また進展がありましたら、メールさせていただければと思います。筆子さんやご家族の健康と幸せを日本からお祈りしています。
シャンティさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
ご友人にこのブログを紹介してくれたんですね。うれしいです。
さて、以前、断ることが苦手な人に同じことをお伝えしましたが、何かを断るときに、もっともらしい理由なんていりませんよ。
「行きたくないので行きません」でOKです。この表現があまりにつっけんどんすぎると思うなら、「あ、その日はちょっとだめです」でいいでしょう。
参考記事⇒断っているのに、相手がしつこいときはどうしたらいいか?
友達に会うのは、仕事の付き合いなどとは違って、プライベートで自発的に楽しむために行うことですから、自分が嫌だったら、「嫌だ」と言えばいいのです。
そうしないと、どんどんつらくなり、相手をうらむ結果になります。がまんして会っていても何もポジティブなことは生まれません。
というわけで、これからはもっとシンプルに考えて、嫌なときは嫌だ、とはっきり意思表示してください。
それではシャンティさん、これからもお元気で。楽しい毎日をお送りください。
前回の感想特集はこちら⇒友達付き合いをやめる方法を読んで思ったこと(その1)
断る参考になりそうな過去記事
不満やぐちをLINEしてくる友人と距離をおきたい←質問の回答。
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読者のお便りを紹介しました。
断るのってそんなに難しいですかねえ?
たぶん、断ったあとに起こりうる悪いことばかりを想像してしまうんでしょうね。
でも、そうなるとは限りませんから。よいことが起こる可能性もあるし、何も変わらない可能性もありますよ。
では、あなたも、言いたいことがありましたら、お気軽にメールください。
お待ちしています。