物が多すぎる部屋

お金を貯める

片づかない家は確実にお金が逃げる。貯まらない人の部屋5つの特徴

ページに広告が含まれることがあります。

 

お金が貯まらない人の部屋に見られる5つのサインを紹介します。

節約を意識しているのに、なかなかお金が貯まらない。

そんな悩みを持つ人の部屋には、共通する特徴があります。

部屋は、お金、時間、エネルギーの使い方を映す鏡です。

この記事では、お金が貯まらない部屋を5つのパターンに分けて見ていきます。

部屋とお金の使い方を見直し、お金が貯まる暮らしに変えていきましょう。

1. 床が一時置きで埋まっている

買い物袋、脱いだ服、届いた荷物、読みかけの本。

「とりあえずここに置こう」と床に置いたものが、いつまでもそこに残っています。

一時置きが多いのは、ものの定位置が決まっていないから。

定位置がないと、何をどれだけ持っているのか把握できなくなります。

ハサミがどこにあるかわからなくて100均で買う、同じ調味料が3つある、洗剤がまだあるのにまた買ってくる。

こういう、すでに持っているものを、また買う行為を繰り返すと、出費が重なります。

さらに、床にものが散らばった部屋は、目に入る情報が多すぎて、脳が休まりません。

視覚的なノイズがストレスや疲労感を生み、「片づけるのは面倒だから、気分転換に買い物でもしよう」という行動を引き起こします。

私も以前、床が本の一時置き場になっていたことがあります。

読みかけの本、まだ読んでいない本、図書館で借りた本。

あちこちに積み上がった本が目に入るたびに、なんとなく落ち着かない気分になっていました。

今思えば、そのストレスが、20ドル、30ドルぐらいの安い雑貨をちょこちょこ買う行動につながっていたと思います。

1つ1つは大した金額ではありませんが、結局使わないものばかりで、お金だけが出ていきました。

本を整理したら、そういう衝動的な買い物がずいぶん減りましたよ。





2. 日用品のストックがあちこちにある

トイレットペーパー、洗剤、ラップ、缶詰、レトルト食品。

こうしたストックが、クローゼットの中、廊下の隅、キッチンの棚の奥など、家のあちこちにありませんか?

「安いときにまとめ買いしておけばお得」という気持ちはわかります。

でも、ストックが多すぎると、いくつかの問題が起こります。

まず、在庫が把握できません。

あちこちに分散しているから、必要以上に買いすぎたりします。

次に、使い切れない問題があります。

食品には賞味期限がありますし、洗剤やラップも長く置けば劣化します。

安く買ったつもりでも、使い切れずに捨てることになれば、それはムダ遣いと同じです。

さらに、ストックが増えると、それを置くスペースが必要になります。

棚を増やしたり、収納ボックスや家具を買い足したりするでしょう。

ものを置くためのコストまで含めて考えると、まとめ買いで得したと思っても、マイナスになっていることも多いです。

私自身はストックを買いすぎるタイプではありません。

ただ、元夫がセールで買い物をするのが好きな人で、安くなるとまとめて買ってきました。

家の中にはいつも大量のストックがあり、家計全体で見れば、そこにかなりのお金が使われていたと思います。

必要なときに必要な分だけ買えば、それで十分です。

ストックは、あっても1つか2つ。それ以上は安心より、浪費をもたらします。

まとめ買いが節約にならない4つの理由。むしろガラクタを増やす危険な買い方。

3. 食卓が「未処理の紙」で埋もれている

平らな場所に、たとえばダイニングテーブル、キッチンカウンター、玄関の棚に紙をいっぱい置いていたら危険信号です。

郵便物、請求書、DMなどが積み上がっていないでしょうか。

するとこんなことが起こります。

・請求書が埋もれて支払い期限を過ぎてしまう。

・保険や通信契約の見直し時期を逃して、割高なプランのまま払い続ける。

・サブスクの明細が届いているのに確認せず、使っていないサービスに毎月お金を払う。

請求書などを片づけられない背景には、「数字を見るのが怖い」「現実を直視したくない」という心理があることも多いです。

でも、見ないふりをしている間も、お金は出ていきます。

紙類の整理は、お金の流れを把握する第一歩だと思います。

テーブルの上の紙を全部チェックして、いらないものを捨てましょう。

重要な紙だけになったら、1つひとつ対処していきます。

すると、今まで放置していた支出と向き合うことができます。

紙のメモが増えてしまう人へ:増やさないためのシンプルな仕組み

4. 服はぎっしり、だけど「今日着る服」がない

クローゼットやタンスに服がぎっしり詰まっているのも、お金が漏れている証拠です。

服が多すぎると、朝、着る服が見つからないことが多いです。

すると「着るものがないから」とまた買ってしまいます。

今、服の値段は比較的安く買いやすいので、歯止めがかかりません。

セールで「安いから」と買う。流行っているから「私も」と買う。

でも、家に帰って合わせてみると微妙で、あまり着ないままクローゼットの奥にしまうのです。

この悪循環を絶たないと、服は増え続け、お金は出ていき続けます。

20代、30代の私は、まさにこの状態でした。

服をたくさん持っていたのに、毎朝「着るものがない」と思っていました。

今思えば、選択肢が多すぎて、今の自分に合うものが見つけられなかったのです。

今の気持ちにしっくりくる服がないから、似たようなものをまた買っていました。

今はミニマリストなので、手持ちの服はすべて把握しています。

着る服だけを残したので、「足りない」と感じることがなくなり、買い物の回数もぐんと減りました。

クローゼットから、この1年で実際に着た服を先に取り出してください。

残った服に費やしたお金は無駄だったと考えてみるのはどうでしょうか?

量や金額を目の当たりにすれば、服の買い方が変わるはずです。

洋服を捨てると、こんなに変わる!暮らしがラクになる10の理由

5. 開かずの押し入れ・物置がある

ふだん開けない場所が、中身のわからない箱や袋でいっぱいになっている状態です。

それは押し入れ、物置、床下収納、納戸など。

開かずの収納には、過去の買い物のツケが詰まっています。

高かったから捨てにくい家電。思い出がからんだ品物。いつか使うかもしれないと思って取っておいたもの。

「あそこにいろいろあるのはわかっているけど、見たくない」

こんな気持ちのせいで、つい見ないふりをして過ごしてしまいます。

この、「見ないふり」にもコストがかかっています。

スペースには家賃や住宅ローンを払っています。

収納家具を置いているなら、その購入にもお金を払っています。

ものの管理や掃除にも、時間と労力を使っています。

つまり、使っていないものに対して、毎月保管料を払い続けているようなものです。

知らないうちに同じものを買い足している可能性もあります。

実際、「片づけをしてみたら、探していたものが出てきた」、「ないと思っていたものが意外にあった」という声を読者からいただきます。

開かずの収納には、どうせ、いつか向き合わなければなりません。

嫌なことは早めに済ませましょう。

まずは1つだけ扉を開けてください。

中身を見て、存在を忘れていたものはもう手放しましょう。

手放すたびに、過去の買い物グセを客観的に振り返ることができます。

その振り返りが、これからの買い物を変えてくれますよ。

まとめ:部屋を変えることは、お金の使い方を変えること

お金が貯まらない人の部屋に見られる5つの特徴を紹介しました。

5つに共通するのは、次の3つのパターンです。

・自分が何をどれだけ持っているか、何にいくら使っているか、現状を把握していない

・面倒なことや不快な感情の処理を先送りにしている

・長期的なコスト(スペース、時間、心の負担)よりも、目の前のラクさを優先している

お金や時間との付き合い方のクセが、そのまま部屋に現れています。

部屋を片づけることは、そのクセを書き換えることにつながります。

自分の部屋を見直して「ここはあまりにものが多い」と思う場所から片づけていきましょう。

たとえば、テーブルの上の請求書を整理する、ストック置き場を見直す、床の一時置きを片づける。そんな小さな片づけをするだけで十分です。

少しずつ片づけて、ムダな出費が少ない、安心して暮らせる状態に近づけましょう。





捨てるものを入れた段ボールどこまで捨てれば気が済むの? 片づける目的を思い出す方法前のページ

ピックアップ記事

  1. 新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」3月14日発売のお知らせ(現在予約受け付け…

  2. 筆子の新刊『買わない暮らし。』(6月16日発売)著者による内容紹介。現在予約受付…

  3. いつか使うかもしれない、と思うものを本当に使う方法、あるいは見切りをつける方法。…

  4. 新刊『本当に心地いい部屋』4月14日発売のお知らせ:現在予約受付中。

  5. ムック・8割捨てて二度と散らからない部屋を手に入れる、発売しました。

関連記事

  1. 洗濯物

    ミニマルな日常

    日々のリセットをして「ぱなし癖」と縁を切る~汚部屋になってしまう前に。

    部屋を散らかさないために有効な、日々のリセットポイントを9つ紹介します…

  2. きれいな髪
  3. 殺虫剤

    ミニマルな日常

    虫を寄せつけない家にする7つのポイント。できるだけ自然な方法を使います。

    1週間ぐらい前に、虫が大嫌いだという人からメールをもらいました。ゴキブ…

  4. ファングッズのうちわ

    ミニマルな日常

    オタクに断捨離は無理でしょうか? くじけそうです。

    アイドルやアニメ関連のグッズが部屋にたくさんあって倉庫のよう。片付け始…

  5. 猫

    ミニマルな日常

    ペットがいてもシンプルな暮らしを実現中。

    先週、ペットのエサやペット用品で、物が増えてしまっている、という悩みを…

  6. 床に散らばるおもちゃ

    ミニマルな日常

    家族の持ち物が増えてもシンプルに暮らす7つのコツ

    最近、家族に関する悩み相談を多くいただきます。そこで、今回は、家族のも…

「それ、いつまで持ってるの?」発売中
文庫本『それって、必要?』発売中。
文庫版「50歳からのミニマリスト宣言!」
ムック:8割り捨てて二度と散らからない
ムック・8割捨てればお金が貯まる

書店かセブンイレブンで買ってね。
8割捨てればお金が貯まる・バナー
ムック本・8割捨てればお金が貯まる、発売のお知らせ

「本当に心地いい部屋」
「買わない暮らし。」売れてます(第7刷)
筆子のムック(第5刷)
筆子の本、『書いて、捨てる!』
更新をメールで受け取る

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1,801人の購読者に加わりましょう
新しく書いた記事を読む
  1. 物が多すぎる部屋
  2. 捨てるものを入れた段ボール
  3. 疲れている女性
  4. 衣類の整理をしている女性
  5. 実家
  6. 絵を描いている女性
  7. 前に進む女性
  8. 箱に詰めた不用品
  9. スカートを履いて歩いている足元
  10. 増えすぎた編みぐるみ
筆子の本・10刷決定です

オーディオブック(Audible版)も出ました♪ 捨てられない人は要チェック
1週間で8割捨てる技術
⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」本日より予約開始

 

実物の写真つき紹介はこちら⇒「1週間で8割捨てる技術」筆子著、本日発売です(写真あり)

大好評・特集記事

小舟バナー

 

お金を貯める・バナー

 

実家の片付けバナー

 

ファッションバナー

 

フライレディバナー

 

湯シャンバナー

 

ブックレビューバナー

 

TEDバナー

 

歯の治療バナー

今日のおすすめ記事
  1. 読書する女の子
  2. 家計簿
  3. 素足
  4. 重箱
  5. 買い物
  6. テレビ
  7. 流し
  8. プラント
  9. 文房具
  10. 食事をするシニアの夫婦
過去記事、たくさんあります♪
PAGE TOP