シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

3月は服を捨てるタイミング。新しい自分になるために服を減らす9つのステップ。


これまで何度も服の断捨離に挑戦したけれど、毎回挫折している人に、ステップバイステップで段階的に大幅に服を減らす方法をお伝えします。

早いもので3月も半ばを過ぎました。

4月から新生活に入る人は、今が服の捨て時です。4月になっても何も変わらない人も、卒業シーズンである今こそ、服を断捨離して生活を変えるチャンスです。

スッテプ1.どこに服があるのか把握する

最初のステップは家の中のどこに服を収納しているのか把握することです。

私の場合、今座っている椅子から6歩のところにある廊下のクローゼットと、そのすぐとなりのクローゼット(物入れ)の箱の中に入っています。

まずは、自分が服をどこに置いているのか思い出してください。

いろいろなところに衣類が散っている人は、ノートに収納場所を書き出すとよいです。

自分の服がどこにあるのかすぐにわからないなら、手持ちの服を有効活用している可能性は低いです。真剣に断捨離を考えたほうあいいです。

私がたくさん服を持っていたとき(20代後半)は、5箇所以上の場所に散っていました。

●洋服ダンス
●ベッドの下の収納スペース(ベッド下専用の物入れを千趣会で買いました)
●ファンシーケース
●母の部屋にある押し入れ
●裏の部屋にある洋服ダンス

もっとあったかもしれません。

しまっている場所を考えてみると、「やはり、ちょっと服が多すぎるかもしれない」と気づくものです。

実際、家の中のあちこちに服を収納しなければならないのなら、やはり多すぎると思います。

ステップ2:服の収納場所を3~5箇所にする

次の目標は、服をしまっている場所を5箇所以内にすることです。

理想は3箇所です。

●タンス
●クローゼット
●洗濯カゴや乱れ箱(これから洗濯する服置き場)

外で干してある服もあるかもしれませんが、物干し竿はカウントしなくてもよいです。

もちろん収納場所はもっと少なくてもいいです。

どうしても3箇所に収まらない場合は、5箇所までぐらいはいいかもしれません。

たとえば

●タンス
●クローゼット
●洗濯カゴ
●もう1つのタンス
●別の部屋にある押し入れ

5箇所ぐらいなら、ある服を探す時、家探ししなくてもすむででしょう。

ものすごく大きなウォークインクローゼットを持っていたり、やたらと引き出しの多いタンスを使っているのなら、もう少し、収納場所をしぼったほうがいいです。

このへんは臨機応変に考えてください。

最終的な目標は、自分の持っている服を、洗濯物をのぞき、だいたい1つのエリアに固めることです。

そうすると服の出し入れがすごく楽になるので、それだけでかなりストレスが減ります。そのために、服を収納する場所を限定するようにしてください。

これまで、たくさんの場所に服が散っていたら、少しまとめてみます。そのさい、「これはもう着ないなあ」とか、「ずっとしまいっぱなしで忘れていた」という服は断捨離します。

一般的な服の捨て基準はこちらに書いています⇒これで簡単に捨てられる、洋服を捨てる7つのルール~あなたの服の8割はいらない服です

服の収納場所が5つ(できれば3つ)になるまで、1日15分使って、服を捨て続けます。

ステップ3:全出しを決行

服の収納場所を把握し、明らかにいらない服を捨てたら、時間のある時に全出しを決行します。

全出しすると自分が持っている全ての服と対峙できるので、いらない服を発見しやすいのです。

アイテムにもよりますが、200~300ぐらいの数に減っていれば、全出ししても、家中が服で埋まるということはないでしょう。

とはいえ、住宅事情は人それぞれ。

全部出したら生活できなくなる場合、アイテムごとに出したり、タンスごとに出したりしてもいいです。

「ちょっとまだ全出しは無理だなあ」と思うなら、ステップ2に戻って、1日15分の断捨離を続けます。

あるいは、下着や靴下、巻物(スカーフ)、羽織モノ、部屋着、パジャマなど、全出ししやすいカテゴリーのものから練習がてらやってみてもいいです。


全出しのメリットは

全部出すから、自分の服の全貌がわかる
クローゼットにぶらさがっているのを見ているだけだと、みっしり入れている場合見逃すことがあります。

服を出す時、自分が服をたくさん持っていることを体感できる
服はまとめて持つとけっこう重いのです。両腕にずしっとくるその重さが、「やっぱり、私、服持ちすぎてるかもしれない」という気づきを与えてくれます。

グルーピングしやすい
トップス、ボトムスとカテゴリー分けし、重複アイテムを見つけることができます。

ステップ4:直感的にいらない服は捨てる

服を全部出す時、明らかにいらない服を発見したら捨てます。捨てる用の袋に入れてください。

「あれ、こんな服持っていたんだ」とか「あ、すごく黄ばんでる」「もうこれ着ないしね」と思う服をざくざく捨てていきます。

ここで捨てれば捨てるほど、あとの作業が楽になりますが、無理して捨てることもありません。

このあとの段階でもっとシビアに捨てます。

尚ここで時間をかけすぎると、最後まで到達できず、せっかく出したものをまた戻すことになるので、さっさと捨ててください。

思い出にふけることは厳禁です。

ステップ5:カテゴリー分け

ひととおり断捨離が終わったら、今度は持っている服をカテゴリー分けします。

どんなカテゴリーにするかは人それぞれです。たとえば、私はスカートもシャツもワンピースも持っていませんが、人によってはたくさん持っているかもしれません。

その場合はスカートとワンピースのカテゴリーを作ったほうがいいでしょう。

たとえば、

●おしゃれ系トップス(ブラウスとか)
●カジュアルトップス(Tシャツ)
●パンツ
●スカート
●ワンピース
●スーツ

こんな感じです。あるいは季節ごとに2つにわけてもいいです。

●春夏
●秋冬

カテゴリー分けしている段階で、いらない服を発見したらやはり捨てます。

ステップ6:ダブっている服を捨てる

カテゴリー分けすると、ダブっている服(重複アイテム)が見つかります。

まったく同じ服ではないにせよ、そっくりの服があるものです。それは色やデザインかもしれないし、用途かもしれません。

私は黒いタートルのトップスを複数持っていました。またやたらとジャケットを持っていました。

これは3年前に捨てた服ですが、カーディガンというかブルゾンというか、そういうもので重複アイテムが多かったです。

断捨離した服

このように重複しているアイテムを見つけて捨てていきます。

時間がなくなったら、ここで終わりにし、服をしまいます。ステップ7以降は後日にまわします。

続けてやってもいいですが、服の数が多いと疲れます。

ステップ7:目録作り

また全出しします。かなり数は減っているはずだし、以前一度やっているので、前よりは楽なはずです。

さて、今目の前にある服は「捨てない服」「これからも末永く持ち続ける服」「大事な服」であるはずです。

大事な服なので目録を作ります。次のどれか、あるいは全部をやってみてください。

1.数を数える
アイテムごとに数えてノートにつけます。

スカート 7着
コート 3着



合計 76着

こんな感じです。

2.すべてリストアップする

持っている服を全部書き出します。

●青いミニスカート
●赤いロングスカート
●黒いショートパンツ

こんなふうに書いていきます。

3.写真にとる

全部写真にとります。

写真に撮っておけば、足りない服を買い足したり、合わせる服を考えやすいかもしれません。3つのうちもっとも簡単なのは写真に残すことでしょう。

私も服の写真をとってブログにのせています⇒ミニマリストの服全14着公開~非おしゃれ系50代主婦の場合(写真あり)

この記事にのっている写真はおよそ2年前に撮影したものです。今はかなり変わっています。しかし、ファッション傾向は変わっていません。

目録を作っている段階で、「多すぎて疲れる」と思ったら、実際に服が多すぎるのです。さらに捨ててください。

「服の目録なんて面倒くさいから作りたくない」と思うかもしれません。

ですが、もし、自分の頭の中で覚えきれないのなら、文字や写真で記録することを強くおすすめします。それが自分の持っている服を把握する、ということです。

持っている服を把握できれば、おしゃれとか自分のスタイル、コーディネートや着回しなど、ファッション好きな人たちが、しばしば口にしていることも自然にできていきます。

この段階で、自分の満足のいくワードローブになったら終了します。

ステップ8:本番の断捨離

ステップ7の段階で、「まだまだ多い」と思ったら、さらに捨てます。

ここで残っている服は

●自分の好きな服

●これからも着る(かもしれない)服

だと思います。

しかし、着るかもしれない、というのは希望的観測にすぎません。このさい本当に着る服だけを残してください。

思い出アイテムとか飾り物や記念品として服を残したいなら、別の場所にしまってください。

持っている服を再度見直して、

1.キープする
2.捨てる

この2つにさくさくわけていきます。

ステップ8で捨てられるのは、「残すか捨てるか迷う服」です。

「迷ったら捨てる」というルールを作ると、さらに捨てられます。

そのように思いきれないときは、とりあえず、迷う服はとりのけます。

全部分けたら、迷っている服を1枚1枚見ていきます。このとき、なぜ自分が迷うのか、その理由を考えてください。なぜ、残したいと思わないが、捨てることもできないのでしょうか?

「自分がこの服を捨てるのを邪魔するもの」を見つけ、その気持ちに折り合いをつけます。

「高かったから捨てない」というのは理由になりません⇒価格と価値の違いを知れば、余計な物も浪費も減る。

いつか着るかもしれないの「いつか」も来ません⇒「いつか使うかもしれない」という呪縛から逃れ、断捨離できるようになる考え方

「やせたら着よう」というのも理由になりません。なぜなら、私たちは今を生きるべきだからです⇒マインドフルネスで実現する。今この瞬間を生きて幸せになる4つの方法。

一連のセッションが終わったら、キープする服をしまって、残りを捨てます。

ステップ9:半年~1年モニターする

断捨離はまだ終わっていません。

迷ったけど、結局残すことに決めた服は、タンスの別の場所にしまっておいてください。新たに写真をとって、迷った服というタグをつけておいてもいいです。

今後半年~1年以内にその服を自分が着るかどうかモニターしてください。

いちばんいいのは、早速明日着て会社に行くことです。

ところが、多くの人はそんなことはしません。すぐに着る気になる服なら捨てようかどうか迷うこともないからです。

他の服もちゃんと着ているかときどきチェックしてください。

3ヶ月に1回ぐらいの割合で、目録を見て、全アイテムを活用できているかチェックしてください。必ずしも、全部をきっちり着る必要はありません。けれども、目録を見ても、それがどんな服なのか思い出せないなら、要注意です。

たぶんろくに着ていません。

そのような「見知らぬ服」を発見したらすぐに捨てましょう。

======

今回は、洋服を段階的に、しかし徹底的に捨てる方法をお伝えしました。

はじめのうちはうまく捨てられないかもしれません。しかし、捨てることもスキルの1つなので、何度もやっているうちにうまくなっていきます。

めんどくさいと思うかもしれませんが、目録作りまでやっておくと、洋服が原因で発生しているストレスが劇的に軽減します。すると脳内に余白ができ、今まであまり考えられなかったもっと楽しいことや重要なことを考える心の余裕が生まれます。

この春、真の意味で古い自分を卒業し、新しい自分にバージョンアップするために、ぜひワードローブを見直してください。


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筆子

こんにちは。昭和34年生まれの50代主婦、筆子(ふでこ)です。持たない暮しを心がけているミニマリストです。好きなものは、小豆とナッツ。さらにくわしい自己紹介はこちらからどうぞ⇒はじめまして。筆子です

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