ページに広告が含まれる場合があります。
シンプルライフを実践している読者2人のメールを紹介します。
内容:
1.シンプルライフのいいところ
2.実家の片付けの記事が夫の実家と重なった
最初は、アメトモさんのお便りです。
シンプルライフのメリット
件名:シンプルライフの効能
こんにちは!
いつも興味深いブログをありがとうございます♪
シンプルライフにすることで人生の変化に対応しやすくなり、健康維持や経済面でもプラスになっています。
3年前に転倒して、リハビリ、施設生活、コロナでの孤独も乗り越えた義母との同居が2月から始まりました。
すでにシンプルライフで同居準備は簡単でした。
家具や物はミニマムで、障害物なしに自由に歩ける環境。
ゲストバスルーム、シャワーにはすでにつかみ棒も4本設置されて、そちらもグッド。
あえていえばゲストルームのクローゼットをほとんど空にしました。ほとんどというのはぬいぐるみは捨てられず。
理由は義母のウェルカムと癒しを感じてもらうため、クローゼットの上に並べておくことに決めたこと。
(いつかはサヨナラと思いますが、使命があるうちはお役にたってもらうと考えます)
認知度が落ちる人の介護は、特に介護する人と介護される人両者のストレス度を軽減するためにも、ルーティン化が重要になると学び、
筆子さんに感化されて取り入れた自分なりの『自分を大切にするルーティン (自分時間、ウォーキング、マインドフルネス、モーニングノート)』、家事のルーティン化、そして義母が快適に過ごせるためのルーティンが役立っています。
ご気分屋の義母のルーティンは時にはフレキシブルに心に余裕を持たせます。例えば時にはシャワーを浴びたくない日もあるので。
食事もシンプルなキッチンや冷蔵庫、冷凍庫のおかげで準備が簡単です。
ただ、やはり人が一人増えるだけで、物が増えます。
特に高齢者のケアに必要な物も増えました。
なので、また初心に帰る断捨離をし続けないとと感じるこの頃です。
そんな時、気分を盛り立ててくれる筆子さんのブログに感謝しています。
先日「お金が貯まらない人の玄関先でよく見かける」1億円貯まる人は絶対に置かない”あるもの”」というタイトルのファイナンシャルプランナーの記事を読みました。
やはり、1億円貯まる方々の共通点は玄関、家の中、冷蔵庫、冷凍庫、財布の中、トイレがきれいである事だそうです。
今まで筆子さんのブログで焦点を当ててきているものとピッタシカンカン(昭和!笑笑)
それを達成していくプロセスを経て心の余裕ができ、何が大切かも確立するのでお金が貯まるのだと実感します。
これから売ることになる義母の家の整理のプロジェクトは、本人関与はないものの腰の重い義弟や義妹も関与する事項なので少し気が重いですが、筆子さんのブログを参考に頑張ります!
本当にいつもありがとうございます。
季節柄どうぞお体に気をつけてくださいませ。
アメトモさん、お便りありがとうございます。
シンプルライフにしてから、いいことがたくさんあってよかったです。
暮らしをシンプルにしたら、メリットのほうが多いですよね。
デメリットってあまり聞きません。いいことばかりじゃないでしょうか。
さて、義理のお義母さんの介護生活が始まって、いろいろ忙しいですね。
ですが、同居がきっかけで、ゲストルームの中を片付けられたし、新たなルーティンも作ることができてよかったですね。
確かに、家族が増えると、物も増えますが、自分の持ち物が少なくて、ある程度、把握できていると、そんなに困ったことにはならないと思います。
自分が管理しなければならない物の数が多くても、何がどこにあるのか、ちゃんとわかっていて、必要なときはさっと取り出せるようにしておくと、そんなにストレスになりませんよ。
これからお義母さんの家の整理があるのですね。
こちらも、シンプルライフで培ったスキルを利用して、うまくできることを祈っています。
それではアメトモさんも、お元気で、お暮らしください。
マインドフルネス⇒マインドフルネスで実現する。今この瞬間を生きて幸せになる4つの方法。
ウォーキング⇒ウォーキングを開始して楽しく歩く4つの工夫:メリットとコツを知り継続する
モーニングページ⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
家事のルーティン化⇒忙しいからこそ家事のルーティンが必要。汚部屋掃除の手順はこうして身に付ける
次はMさんのお便りです。
人ごとじゃない実家の片付け
件名:ブログの感想と近況報告
毎日更新を楽しみにしています。
最近のブログの感想と近況報告です。
今日、実家の片付けの方のメールを読み、夫の実家と重なりました。
夫の実家は築70年以上の家屋に増築し、部屋数は6部屋+その広さの二階の屋根裏スペースがあり、山もあり、納屋もあり…片付いていますが、物のしまってある量は半端ないです。
先日、山を散歩していると、色々な木々に癒される半面、あちらこちらに置かれた物に目を奪われました。
よくわからないパイプ。どこかからもらったバスタブ。使えない冷蔵庫。タイヤなどなど。
夫に、「ヤバいね」と伝えると、「たぶん自分は一生かけてこれを片付けるんだと思う」と。
まずは自分の置いてある物だけでも片付けたらどう? 手伝うよ? と伝えました。
夫は4人兄妹のため、みんなで協力して片付ければ良いと思います。ただ、地道にもう、片付け始める必要があると思いますが。
私は自分の実家、車庫や納屋もあるため、こちらを優先です。
両親姉の生活があるため最近では滞り中です。
5捨て3処理やってみています。
2日経ちました。
面倒で先送りにしていた確定申告。子供の兜をしまうこと。市役所への手続きなど、3処理やろう‼︎ と踏み出すと、意外とスムーズに片付いていきます。
兜は、今朝仕事に行く前の朝の時間で片付きました。15分程度でしょうか。
最近も、心のガラクタは片付かないようで、家は片付いていますがイライラしたり、気持ちが塞ぎ込むことが多かったです。
4月は毎年新しいことが多く、苦手です。ストレスに感じていることを紙に書き出すこと、踏み出せてません。
ブログを読んでいると、みんなそれぞれ悩みがあり、持病がありと様々なことに気がつきます。
また近況報告させて下さい。
Mさん、こんにちは。メールありがとうございます。
細かい用事がさくさくはかどってよかったです。
5捨て3処理の記事⇒毎日3つ処理してみよう:ガラクタのない家で暮らすコツ(その3)
Mさんは、こちらの記事を読んでくださったのですね⇒実家の片付け、これが最後のチャンスかもしれない。
ご主人の実家は資産家みたいですね。
今後、生活に困ることなんてなさそうなのに、山にバスタブや冷蔵庫、その他の粗大ごみを転がしておく必要なんてないんじゃないですか?
人間って、土地や家屋があって、物を置く場所を確保できると、そのスペースをどんどん物で埋める傾向があるみたいですね。
一生かけなくても、その気になれば、数年で片付きますよ。
実は、先週も、「母親の遺品を片付けた」というメールをいただいたのですが、これがまた、凄まじい物量で、びっくりしました。
「ギネスブックにのるんじゃないかなあ」と思うほど。まあ、家が大きいアメリカのタメコミアンの家の整理には負けるかもしれませんが。
買い物好きであるとか、物をいっぱい使う趣味があり、ふつうにしているとどんどん物がたまってしまう人は、思い切ってダウンサイジングしたほうが、身のためだと思います。
スペースがなければ、いらない物を置かなくなりますからね。
心のガラクタの片付けには、紙に書き出すことが一番手軽で、効果があります。
すごくトラウマになっていて、考えただけでフラッシュバックが起きるとか、心臓がドキドキして、呼吸ができないといった身体的な反応を引き起こすできごとは、カウンセラーと一緒に見ていったほうがいいと思います。
けれども、日常生活のイライラは、書き出すことで、うまく解消できます。
軽いイライラのうちに書いてしまうほうがいいですよ。
ほっとくと、どんどん積み重なって、大きな塊(かたまり)となり、撤去が困難になるのは、汚部屋と同じです。
うまくストレスマネジメントできるようになると、ちょっとそっとのことでは、イライラしなくなるし、イラっとしたとしても、すぐに気持ちを切り替えることができます。
だまされたと思って紙に書き出してください。
参考記事⇒買い物はやめられる。お金を使わないシンプルなストレス解消法
こんな本も出しています⇒筆子の新刊『書いて、捨てる! 』3月11日発売。著者による内容紹介。
それでは、Mさん、今月もお元気でお暮らしください。
******
きのう、7月のチャレンジを7つ紹介したら⇒複雑な人生に疲れた人向け、7つのミニマルライフチャレンジ。
さっそくやってみた方からメールをいただきました。
ありがとうございます。
別に、この記事に書いたことに挑戦しなくてもいいのですが、何か、自分なりの目標やテーマを決めて過ごさないと、また1ヶ月、何もしないうちにあっという間に終わります。
ぜひ、毎月テーマを考えて取り組んでください。
私の今月の目標は、できるだけ早く仕事を始めることです。
日本でもニュースになっていたと思いますが、ここ10日間ぐらい、北米大陸の西の一部がものすごく暑くて、私が住んでいるところも暑かったのです(今もそこそこ暑いです)。
暑さのピークはすぎたのに、カナダの家はいったん温まると熱を逃さない設計なので、室温が25度から、下がりません(もちろん我が家には扇風機もエアコンもない)。
特に午後3時以降が暑いので、この時間、仕事をしたくないから、早く始めて、早く終ることにしました。
やはり、早めに取りかかったほうが、仕事がはかどるし、ストレスも少ないですね。
それでは、あなたも、何か言いたいことなどありましたら、お気軽にメールください。
お待ちしています。