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ミニマリスト主婦が暮らしを小さくして、貯金する方法を書いた記事のまとめ、その4です。
2016年11月半ばか2017年7月末までの記事を、古い順から20個集めました。2年~1年前の記事になります。
当時は、羽振りがよく、「節約なんて、私には関係ないわ」と思っていた人も、いまは節約生活が必要になっているかもしれません。
改めて読んでいただければ幸いです。
お金を貯めるちょっとした工夫や考え方
人生を楽しむためには、先立つものが必要だ、と考えがちです。「いまはお金がないから、何もできないわよ」という具合です。
実はお金がなくても、楽しいことはいっぱいあります。一気に50個、紹介しました。
節約しようと思ったとき、まっさきにターゲットになるのは食費でしょう。
食べ物は、体の資本ですから、やみくもに食費を落とすのも考えものではあります。ですが、外食や高価な加工食品など、「便利さ」が、価格に入っている物の使用を控えると、お金も浮くし、健康にもよい食事になります。
お金がなければ安い物しか買えません。「だから、私は100均で賢くお買い物するのよ」という行動を止めるつもりはありません。
けれども、買ったあと、ちゃんと使っているかどうかまで含めて考えないと、トータルの買い物のコストは出せないし、本当に賢い意思決定だったのかどうかもわからないのです。
お金が貯まる。ミニマリスト流、買わない暮らしを始める5つの方法。
ミニマリストにもいろいろいますが、私は、節約系、貧乏系、質実剛健タイプのミニマリストです。
貧乏くさいと言われても、つましく暮らすほうが、性に合っています。まだシニアじゃないのに、レシートを見てシニア割引が施されているのを見ると、思わず笑顔になります。
そんな私が買わない暮らしをするために、日々考えていることや、やっていることを5つ紹介しました。
私がやっているガス代節約法を紹介しました。大きく節約するためには、小さな家に住むのが一番です。
ハワイに住めばガス代いらず。ですが、ハワイは物価が高いです。
どんな節約もバランスを取りながらやるのがコツですね。
最近、日本は暖かいですから、光熱費の心配はそんなにないかもしれませんが。
「お金がたまらないな~」と思う時、必ず、その理由があります。
まあ、たいてい収入より支出が多いのです。
ざっくりとでいいので、入ってくるお金と出ていくお金を突き合わせる作業をすると「浪費」ポイントが見つかります。
「SNSで見たものが欲しくなって買ってしまう」という人は少なくありません。
カタログのように、ただ、商品の写真がのっているのではなく、SNSでは、実際それを使っている人の「素敵な生活」込みで提示されるからです。
無駄遣いする人は、その物がどうしても必要だから買うのではありません。その物が実現してくれそうな生活を手に入れられる、そう期待して買うのです。
そのインスタグラマーと自分はしょせん違う人間であり、べつに同じことをする必要はない、と考えられれば、むやみに影響を受けることはないでしょう。
「かわいい! 買っちゃえ」と服をつかむ前に、自分に聞きたい質問を10個紹介。
「10個も考えるなんてめんどくさい」と思うかもしれません。ですが、この「めんどくささ」の導入が、衝動買いを防止するコツなのです。
オンラインショッピングや、クレジットカード決済など、利便性のせいで、いらないお金を使ってしまうことって多いにあると思います。人間は楽なほうに流れますからね。
値段が高いものは、価値も高いと思いがちです。けれども、自分にとっての価値は、値段だけで測れるものではありません。
その商品やサービスが、どんなふうに自分の生活や人生に役立つか、それが価値です。
私の家計簿がのっている本を紹介。
この本で紹介したコクヨの家計簿は、使い切ってしまったので、いまは、同じコクヨの統計ノートというノートを家計簿として使っています。
フォーマットや、付せんを併用する点は、以前の家計簿と同じです。
最初から縦線がひいてあって使いやすいです。
より充実した暮らしをするために始めたはずの節約が、逆の結果をもたらしてしまう場合を5つ紹介しました。
節約のための節約になってしまう(手段が目的と入れ替わる)と失敗します。
なんでもクレジットカードで支払う生活から、だきるだけ現金を使う生活に変えて感じたことを書いています。
いまは、日々の食料品や日用品の買い物には現金を使っています。
やはり、現金を使うほうが、「苦労して稼いだお金をいま、私は使っている」とはっきり感じられるので、使いすぎません
個人差はあると思いますが。
お店には消費者にできるだけたくさんのお金を使わせようとする仕掛けがたくさんあります。
目当ての物だけを買って長居をしないのが、使いすぎないコツです。あれこれ見てると欲しくなりますから。
お金について考えたり、お金の管理をしたりするのが苦手な人向けの記事です。
お金のことを考えるのが好きな人は、ごく自然に、お金を大事にできるので、貯金もごく自然にできてしまう、と思います。
浪費をする心理的な傾向を5つに分けて紹介しました。自分の反応パターンがわかれば、事前の防止することができます。
私は、1番のタイプです。いまもあまり変わっていませんが、できるだけお金に関心を寄せるように、努力しています。
節約も断捨離も結局一番大事なのは考え方(マインドセット)だと思います。
心のあり方を間違えると、たとえお金が貯まっても、心は貧しいままではないでしょうか?
余計な物を持たない暮らしをしながら、お金を貯める肝を7つ紹介。
全部、実際に私のやっていることであり、実行が難しいものは1つもありません。
スピリチュアルなことにお金を使いがちな読者の質問に回答しました。
神頼み的なサービスは、適正な値段が見極めにくいですね。
ケチると、ご利益がなさそうな気がするし、そのサービスの効果があったのかどうかを判定するのも難しいです。
貯金をするために、私がやっていることを5つ紹介。
この記事に書いた貯金する目的のうち、短期的な目的の分はなんとか貯まりました。いまは、長期的な目的に向けて貯めています。
ファンドレイザー(寄付金を集める人)で、ライターのリン・ツイストさんのTEDのプレゼンを紹介した記事です。
地球や人類の未来をよくするために、お金を使う提案をしています。
リンさんによると、「貧乏な人」とは、限られたリソースの中で、厳しい現実を生きている人々のことです。
しかし、リソースがない分、自分自身の豊かさを多いに発揮できます。
逆に、「お金持ち」はリソースがありすぎて、神経がまひしています。
あなたは、どちらにあてはまるでしょうか?
☆過去のまとめもどうぞ☆
おすすめの貯金の方法20選。節約術を書いた記事のまとめ、その3
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貯金や節約をトピックにした記事のまとめ、その4をお届けしました。
先日、銀行から、「いまならGIC(定期預金みたいなやつ)の利子がお得です」というメールが来たので、普通預金に入れっぱなしだったお金を少し預金しました。
5年はおろせない貯金です。
そのとき、ふと、前に定期にしていた分の利率を見てみたら、新しい貯金の利率よりかなり低かったので、「あら? 私ってもしかしてすごい損なことをしたのかな?」と数分間、もやもやしました。
定期なので、元金割れはしないのに。
改めて、「人間は、失うことや損をすることにとても敏感だなあ」と感じました⇒物を捨てられないのは恐怖のせい~損失回避と、授かり効果の心理をさぐる
この気持ちのせいでよけいなストレスを感じたり、ますます損をする行動をとることがあるので、気をつけなければなりません。
読者の皆さんにも、この点をお伝えしてこの記事を終わります。