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タオルに関するお便り特集、第3弾です。どんなふうにタオルを使っているか教えてくれた方、3人のメールを紹介します。
まず、ゆかりごはんさんから。
リネンのタオルを愛用中
件名:タオル特集拝見しました。
いつも参考になる記事をありがとうございます。
ゆかりごはんと申します。
タオルネタということで、これだ!と思って初めてのお便りを出させていただきます。
筆子さんが、キッチンでリネンのクロスを使っているという記事を拝見して、確か1年ほど前に、いわゆる普通のパイルのタオルはすべて、ハンドメイド(と言っても四隅の処理だけですが)したリネンのタオルに入れ替えました。
正確に数えていませんが、リネンタオルは30枚程度あると思います。
我が家は四人家族で、だいたい一日に12~15枚ほど使うので数は多いですが適正量かなと思っています。
他にも、バスタオル、ハンカチ、食器用布巾や台拭き、シーツなども、同じリネンでハンドメイドしたものに入れ替えました。
リネン、ほんとうに乾きやすいし、強くて大好きです。
なにより、毎日ガンガン洗濯してますが、パイルの様にヘタらないのが最高ですね。
リネンに出会えたことが筆子さんのブログを拝読してよかったことの1つです。
なので、我が家ではパイルのタオルはタオルとしての使い道がないので、断れなかった場合はすべて雑巾にしています。
子供が新学期に学校に持っていく用を作って、あとはもらってからなるべく早く、拭き掃除デイを作って家中拭いてそのまま捨てます。
これは、縫ったりせずにそのままで使って、全面真っ黒になったらポイです。
なかなか楽しいです。
こうして、我が家ではタオルは溜め込んでいません。
もらい物のタオルは、薄かったり、ケバがいつまでも止まらなかったり、給水が悪かったりしてストレスも感じていたので、掃除に使って捨てる!でそのストレスもなくなって、心晴れやか~です。
それもこれも、筆子さんがリネンタオルの存在を教えてくださったからです。ありがとうございます。
これからも、ブログの更新楽しみにしています。
ゆかりごはんさん、はじめまして。
メールありがとうございます。いつもブログを読んでいただき、感謝いたします。
リネンのクロスをタオルとして使っているのですね。
私もそうです。リネンはいろいろいいところがありますが、かさばらないから、邪魔にならないという点が、とてもいいと思います。
ゆかりごはんさんのように、自分で縫えれば、経済的で、なお、いいですね。
ゆかりごはんさん、これからも、シンプルライフを楽しんでください。
リネンのクロスを使っている話⇒ミニマリストが教えるワンランク上のふきん~リネンのキッチンクロスの使いやすさの秘密
次はサマンサさんのメールです。
タオルをもらったら使い切る
件名:もらったタオルは使い尽くしてます
ありがとうございます。
さて、今回のタオルのお話なんですが、私には皆さん、とても豊かで贅沢な生活をされているんだなあ、と言う感想でした。
我が家はタオルもバスタオルもあり、バスタオルはもらったり、買ったりしましたが、フェイスタオルはもらったモノがほとんど。
企業名があるものでも構わず普通に使い、少しよれてきたら半分に切って台ふきんに使い、汚れが目立ってきたらウエスにしてようやく処分です。
幸いお付き合いが少ないのか、タオルがそこまで増えないので使いきれるのかもしれません。
でも、若いご夫婦がタオルを全て買い揃えるつもり、とおっしゃっていて、皆さんこだわりが強くて、贅沢で豊かな生活を営んでいらっしゃるのだとつくづく感じます。
私は食器も使えそうなら親達の持ってる古いものをもらって使います。
これから貧しくなっていくのが予想されているのですが、こんなこだわりを持っていたら生活が厳しくなると思うのですけど、なかなか生活のダウンサイジングは出来なさそうですね。
個人的な感想では、ミニマムライフ志向になってから様々なこだわりがなくなりました。
なので、ミニマムライフに自分で切り替えられたら無理なく生活をダウンサイジング出来るのではないでしょうか。
こんなことを書くと、経済が回らなくなるから困るとか言う人がいますが、経済回せば回すほど大資本家にお金が集まり、格差が開くだけだと思います。
ミニマムライフは今後の世界も救うと思っています。
末長くこのブログが続くことを願います。
サマンサさん、メールありがとうございます。
確かに、もらい物のタオルを自分で使えば(新たに買い足したりしなければ)、ふつうに使い切れますね。
私も、昔(OL時代)、タオルをたくさん持っていましたが、フェリシモで買ったから増えたのです。家にあるのをふつうに使っておけば、何の問題も生じていなかったでしょう。
その頃の話⇒使うあてのないタオルを買い続ける不思議な人:ミニマリストへの道、番外編11
最近の日本の事情は、よくわかりませんが、私が若い頃に比べると、生活雑貨を好みのもので揃えたいと思う主婦が増えているかもしれません。
おそろいにしよう、トータルコーディネートしよう、という考え方は、往々にして、物を増やすので、「困ったら買う、必要になったら買う」と考えるほうがいいと思います。
トータルコーディネートの問題点⇒止まらない買い物を止める方法。ディドロ効果のワナを知れ。
サマンサさん、これからもお元気でお暮らしください。
最後はやよいさんのお便りです。
タオルは拭き掃除に使う
件名:タオルについて
前からタオルがたまってしまうというお話が不思議でした。
私は土・日曜日を除く月・水・金曜日にお米のとぎ汁で拭き掃除をしております(我が家ではママルンバと呼んでいます。自動掃除機ではありません)
その際には古くなって小さく切ったタオル(フェイスタオルを4分の1に切ったもの)を使い、そのまま使い捨てにしているからです。
キッチン用に5枚、洗面台用に4枚、トイレ用に4枚、主人の入浴用に4枚(他の者は入浴時にガーゼタオル等使用のため)バスタオルが家族の人数分×2枚(リネンのバスタオルを見つけたので順次代えていく予定)
以上の枚数をタオルが少しくたびれてくる4~5ヶ月くらいで交換するので、余るということがないのです。
それだけでは拭き掃除に足りなくなるので、ウエスとしてTシャツや靴下の上の部分など、何かぞうきんにするものはないかと常に探している状態です(^^♪
市販のワックスもきれいになるでしょうが、お米のとぎ汁を使うと自然なツヤが出ていい感じですよ。使わなければ捨てるものですしね。
細々長々と失礼いたしました。
引用可、返信は結構です。お健やかにお過ごしくださいませ。
やよいさん、こんにちは。
メールありがとうございます。
やよいさんは、米のとぎ汁で掃除しているのですね。まめですね。
私は、とぎ汁が出たときは、シンクの掃除に使っています。シンクやコンロなど、とぎ汁が出る、すぐそばで使うと私のようなめんどくさがりにもハードルが高くないのでおすすめです。
⇒流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)
私、不用になった布はすべて(下着も)ウエスにしています。そうすると、けっこう確保できますよ。特に夫のTシャツはばかに大きいから、たくさんウエスが取れます。
ウエスとは?⇒ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具
やよいさんも、お元気でお過ごしください。
タオルに関するほかの記事
バスタオルを使わないシンプルライフ~バスタオルがないとこんな問題は一挙に解決
使うあてのないタオルを買い続ける不思議な人:ミニマリストへの道、番外編11
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今回紹介した3人は、みな、雑巾にしてタオルを使い切っていますね。
タオルとして使わない場合、やはり雑巾になるでしょうか。
まあ、最初から余分なタオルを家に入れないのが一番です。
タオルに限らず、自分で使い切れない分まで、買ったり、もらったりしなければ、物はたまりません。
どのぐらいの枚数で足りるかは、ちょっと注意すればわかるから、余剰分は、ウエスにして使い切るか、誰かにあげるかすれば、必要な分だけで暮らせますね。
ものすごくあたりまえのことを書いていますが、こういうごくふつうのことを、ふつうにするだけで、持たない暮らしになります。
ミニマルに暮らすのに、特殊なこと(余計な買い物)をする必要はありません。
それでは次回のお便り紹介コーナーをお楽しみに。