ウォーキング

健康・アンチエイジング

ウォーキングはダイエットと健康に不可欠、暮しの質も高くなる

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私は、モノを持たない暮しを心がけているし、節約系ミニマリストなので、車を持っていません。

そのため人よりよく歩きます。私がわりあい健康でいられるのは、もしかしたら、このやたら歩く性癖のせいかもしれません。

ふだん、あまり歩かない人は、気候もよくなってきたし、まずは散歩から始めてみてはいかがでしょうか?

運動嫌いの筆子がウォーキングを始めた理由とは?

筆子は、今から6年前に意識して歩くことを始めました。ウォーキングから始めて、今はスロージョギング、ミニトランポリン、筋トレなどマイペースで生活に運動習慣を取り入れています。

ですが、もともとは運動が嫌いなインドア派。学校の体育の時間も必要最低限の動きしかしないという人間でした。

フォークダンスやピンクレディの真似をして踊るのは好きでしたけどね。しかし、40代を過ぎる頃から、自分が何も運動をしていないことが気になりだしました。

もともと太っていたので、ダイエットは永遠の課題だったし、肩こりがひどかったのです。特に肩甲骨の間に痛みが出て、なかなか治らなかったことがありました。

筆子がウォーキングをしようと思った直接のきっかけは次の2つです。

1.本を読み、筋肉の大切さ、運動の大切さを知った
2.当時参考にしていたシンプルライフのサイトで運動をすすめられていた

1つずつご説明します。

1.本を読み、筋肉の大切さ、運動の大切さを知った

ある日、先日もご紹介した愛読書「すてきなあなたに」の2巻の、「運動不足」というタイトルのエッセイを読みました。4月の章に入っています。

このエッセイに「運動の大切さ」が書かれていました。

この本はこちらで消化しています⇒何でも捨てる私が暮しの手帖社の『すてきなあなたに』は断捨離せずに持っているわけ

著者の大橋鎮子さんが、あるとき、右足が重く痛みを覚え、腰にも鈍痛を感じました。寝たり起きたりするときも痛く、2,3ヶ月たっても治らないのでお医者さんに見てもらったところ、医者に、「あなたは運動不足」と言われたのです。

人のからだを支えているのは背骨ですが、その背骨を支えているのは筋肉。筋肉がいつも適度に刺激されていれば、血液の循環がよく、血液の循環がよければ、骨のあたりにも充分栄養が行き渡り、痛いところや悪いところが出にくいそうです。

この筋肉を適度に刺激することが、すなわち運動なのです。

運動をしないと、背骨を支える筋肉が弱くなり、椎間板(ついかんばん:背骨の短い骨と骨をつないでいるもの)が次第に平たくなってきて、そこから足の方に出ている神経を圧迫するため、足や腰が痛むのです。

大橋さんは、その日、医者に背骨を牽引と筋肉の緊張をほぐす注射をしてもらいましたが、医者は、「それだけでは絶対に治りませんよ。歩くことです。今日からは、なるべく乗りものをやめて、歩けるところは歩いて下さい。これも治療のうちですよ」と言いました。

私たちは、背中とお腹の筋肉を、無意識のうちに交互に動かして歩くわけで、そのとき、背中とお腹の筋肉をながれる血液の循環がよくなり、毛細血管の先まで血液がいって、背骨の支えもしっかりするし、椎間板にも栄養がゆきます。すると椎間板がいきいきして、せり出す心配がなくなるのです

医者はこう説明しました。

背筋をのばして歩くほうがいいけれど、足が痛むときは無理してシャキシャキ歩く必要はなく、そのへんをぶらぶら歩くだけでいいから、「とにかく、毎日、毎日歩け」、と医者に言われた大橋さん。

それから毎日歩くようにしたら、本当に足の痛みがとれてきたそうです。

筆子はこれを読み、軽いショックを受けました。筆子が痛かったのは、背中ですが、背骨は全身を支えているし、からだはすべてのパーツが密接に関係しているから、「これは私も歩いたほうがよかろう」、と思ったのです。

2.参考にしていたシンプルライフのサイトで運動をすすめられていた

その頃、部屋の片付けの参考に、アメリカのFlyladyというサイトのメールをとっていました。

Flyladyは、家の中の片付けをすることによって、自信や、自分を大切にする気持ちを取り戻すことを目的とした「お片づけ自助グループ」みたいなサイトです。

フライレディのことはこちらに書いています⇒流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)ウォーキング・ミーティングのススメ。健康にいいし仕事もはかどる(TED)

歩き始めは、時間がもったいないと思っていたが

最初は、時間を決めず、ひまを見て、そのへんを適当に歩いていました。

もともと歩くのは嫌いではないので、散歩は苦になりません。苦になりませんが、「歩いているその時間がもったいない」、とよく思いました。

「この時間に、あんなことや、こんなことができるのに」とため息をつきながら歩いていました。邪念が入って、ゆったりとした気持ちで散歩を楽しめない日も多かったのです。

しかし、ある時、考え方を改めました。

健康は何よりも大切なものの一つ。
その健康のために、時間を投資するのは、理にかなっているのです。

というのも、健康はすべての活動の土台となるもの。そしてお金では買えないものです。ふだん健康な人ほど、このことを忘れてしまっていますが。

いろいろやりたいことも、健康であればこそできるのですよね。

そう気づいた時から、筆子は、毎朝6時ごろ家を出て35分から45分ほどしっかりウォーキングをするようになりました。

このウォーキングはその後スロージョギングに発展しました⇒50歳の私がスロージョギングを始めたらみるみる健康に~そのメリットとは?

シンプルライフとウォーキングは相性がいい

今は、ウォーキングに慣れて、1時間や2時間は平気で歩けるようになりました。気候のいいときは、用事があるとき、バスを使わず、歩くことも多いです。確かに時間は余分にかかりますが、歩いているからこそ気づくことも多いもの。季節の移り変わりはもちろん、新しくできた店、電信柱の張り紙などもチェックします。

そういえば、これも先日ご紹介した『フランス人は10着しか服を持たない』でも、日常生活にエクササイズを取り入れる章で「歩くこと」をすすめていました。

この本についてはこちらで詳しく紹介しています⇒『フランス人は10着しか服を持たない』から学んだ節約術

第3章のExercise is a part of life, not a chore (運動は人生の一部、いやな仕事ではない)の箇所です。

第3章の一部をGoogle ブックスで読めます(英語です)⇒Lessons from Madame Chic: 20 Stylish Secrets I Learned While Living in Paris – Jennifer L. Scott – Google Books

著者のジェニファー・L・スコットも、「歩いて買い物に行きましょう、近所を探検してみましょう」、と主張してます。

車で買い物に行くと、荷持の持ち運びが楽だから買いすぎてしまいます。その点、歩いて買い物に行けば、自分で持って歩ける分しか買わないので、よぶんなモノに手が伸びません。物やストックは増えず、節約にもなります。

このようにシンプルライフと歩くことは、相性がいいのです。

*******

歩くことは、そんなにハードルの高い運動ではありません。無理なく痩せる方法と言えばウォーキングと決まっています。

しかし意外とみんな歩きませんね。どう考えても車のほうが便利だし、目的地に行くのに時間がかかりませんから、忙しい人が車を使ってしまうのも無理ないことです。

しかしウォーキングは脂肪の燃焼に効果抜群。ちょっと足が痛いとか腰が痛いという問題は、歩くことで解消できることもあります。

ダイエットや健康にいいだけでなく、考えごとや、気持ちの整理、節約までできます。

お金がかけず、手軽に始められ、暮しの質まで高くなるなんて。こんないいこと、ほかにはなかなかありませんね。

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